胸を小さく偽っているのがバレて

しほさんから投稿頂いた「胸を小さく偽っているのがバレて」。

私は身長148cnで体重も40kgちょっとしかありませんが、胸はDカップです。
決して大きくはないのですが、体型のわりには大きいため、「育つところは育ったんだね」とか「体の割には大きいね」とかいじられます。

そういう気持ち悪いことを言われないために、私は胸を下着で押さえられるだけ押さえて小さく偽っていて、周りにはBカップだと言っています。付き合った彼氏にはバレるのですが、他の人には絶対言わないでと念を押しています。

そんな私が大学1年の時です。サークルのメンバーで宅飲みをしていた時にそれは起こりました。

私が入っていたサークルははっきり言って飲みサー(ヤリサー)だったので、飲み会で罰ゲームは当たり前でした。その日も例外ではなく、私はあるゲームで負けて、胸のサイズを言うという罰ゲームにあたりました。

もちろんそこでは「Bカップです」と答えました。その日も胸は押さえていましたし、周りからもそれくらいの大きさに見えていたと思うので、その場では誰も疑わず、ただ盛り上がってました。

しかし当然のごとく、どんどん罰ゲームはエスカレートし、いわゆるヤリサーらしい罰が増えていきました。そしてまた私が負けた時、与えられた罰ゲームが…

先輩「じゃあ〇〇(私の名前)の罰は、さっきBカップだって公表したから、実際にそれをみんなに見せようか笑」

私は「やばっ」と思いました。脱いだら偽っているのがバレてやばいことになると冷や汗をかきました。しかし1年の時なので周りは全員先輩ですし、しかもゲームに負けた罰なので断れる雰囲気ではありませんでした。

迷いに迷ったのですがもうどうしようもなかったので、みんなが酔って胸の大きさに気づかないことに賭けて脱ぐことにしました。

しかし、脱いだ瞬間

先輩「あれ、Bカップ…ん？え、なんか…デカくね？笑」
先輩「え、それ、え、Bカップ？笑」
先輩「どゆこと？笑　え、デカくね笑」

むしろみんなの酔いを覚ましてしまうくらいの雰囲気になってしまいました。

私は頭が真っ白になってしまい、なんて弁明しようかすぐには思いつきませんでした。

その時、1人の先輩が私の背中にまわり、脇の下から腕を入れて胸を鷲掴みにして、「〇〇ちゃん(わたしの名前)笑　これは説明してもらおうか笑」と言ってきました。

私は諦めて、「胸のサイズでいじられるのが嫌で普段から嘘ついてます」と正直に言ったのですか、もう先輩達はヤリサーモードに入っていたので、私に問い詰めてきました。

「罰ゲームで嘘ついたってことだよな？笑」
「先輩を騙したってことだよな？笑」

もうその日は終わったと思いました。私に立場はありませんでした。

そしてある先輩の一言で私は完全に終わりました。

「まずは謝ってもらおうかな笑　そこで裸になって自分の胸揉みながら、本当はDカップのボインですすみませんって言え笑」

まだ1年なのに、宅飲みで全裸にさせられ、コンプレックスだった胸についていじられながら、謝罪する様子を動画に撮られるという私の中で1番嫌なことをさせられました。

もちろんそれで終わるわけはなく、その後ご想像の通りやられました。その時も

「〇〇はBカップだもんねー笑」
「Bカップってこんな柔らかいんだねー笑」
「Bカップのわりに揉み応えあるねー笑」

などと散々いじられながらやられました。

まさか胸をいじられたくなくて押さえていたのに、それがむしろ仇となって散々にされるとは思ってもいませんでした。

私のエッチな体験(黒歴史)です。