振られた元カノが訪ねて来たけど身を隠した俺

元彼さんから投稿頂いた「振られた元カノが訪ねて来たけど身を隠した俺」。

関連会社へ転籍することになって、間もなくこの街を出て行く。
部屋を片付けてたら、元カノの写真が出てきた。
もう、別れて１年半、早いもんだな。

写真の元カノ、可愛いなあ。
今でも、元カノを好きになって、本当に良かったと思ってる。
「優柔不断なところ、これ以上はキツイかも。」
と言われて、振られたんだけど、俺、変わったかな？

振られたときは、本当に辛かった。
俺、元カノをスマホから消し去って、忘れる努力をしたんだ。
それなのに、別れて１年後、電話掛けてきたの、あれ、元カノだよな。

登録されてない番号だったから出なかったけど、よく見たら何となく見覚えがある番号だったんだ。
その日、俺のアパートの近くまで来てたよね。
帰宅途中に懐かしい身体つきと仕草で、ハッとしたのと同時に、とっさに身を隠したんだ。
俺が留守だったから電話したけど、出なかったから帰り足だったんだろうな。

本心は、声をかけたかったし、話ししたかったけど、関連会社に転籍話が持ち上がった時だったから、もう、会わない方がいいと思ったんだ。
何の用事があったのか知らないけど、１年ぶりに姿見たら、胸がいっぱになったよ。

あのあと、元カノを抱いてたベッドで、ボーッと元カノの裸を思い出してた。
ここに寝て、脚広げてオマンコ丸出しで、俺にもマンコ舐められて喘いでいたんだよなあと、つい、１年前だったよなあと、元カノのオマンコを思い出してた。
少し塩気のある愛液で、クリがコリコリと硬くなると、川が半分剥けて敏感になってたっけな。

元カノのオマンコ、ビラビラを広げて舐めてたんだけど、オマンコって広げるとメッチャいやらしいよね。
アナがポッカリ開いて、奥まで見えるんだけど、オマンコの壁のヒダヒダが気持ちよさそうだったし、ここにチンポのカリの段差がざらつくんだな～なんて見てたのを思いだすよ。

今でも忘れられない、あの抱き心地とオマンコの感触、チンポを半分くらい入れたあたりのオマンコの上側にザラザラする部分があって、そこをカリで擦るとヨガリ狂ってた元カノのオマンコ、それ続けるとキュキュウと締まった。

元顔と元カノのオマンコには、未練がないわけではないけど、振られた以上、忘れる努力をしたよ。
それなのに訪ねてくるなんて、そりゃあないよ。

元カノと別れてなかったら、きっと結婚したと思うし、そうしたら転籍話もなかっただろう。
だから、転籍するということは、キッパリ元カノを諦めたということ。
優柔不断と言われりゃそうんおかもしれないけど、何でも俺が決めなきゃいけないってことでもないと思うんだよね。

元カノは、俺に決めさせようとしてたけど、俺より元カノの方が詳しいこともあるんだから、それは訊かれても答えられないよ。
だから、元カノとは合わない部分があるのをムリに付き合うことは止めようと、別れを受け入れたんだ。

昨日、元カノの家を遠くから眺めたよ。
一度もお邪魔したことはないけど、車で玄関先まで送ってきたことが何度もあった。

「さよなら。俺、この街を出てくよ。そして、もう、戻ることはない。元気でな…」
俺なりのお別れをしたつもり。
だから、元カノの写真、捨てさせてもらうね。
さよなら…