従姉との数奇な出会いと別れの思い出

従弟さんから投稿頂いた「従姉との数奇な出会いと別れの思い出」。

彼女は2歳年上で、美人で、上品で、人前で下ネタなんて言わない人でした。
フェラすると興奮して、自分の太ももまで愛液で濡らして、我慢出来ずに跨がってきてました。
そして、ベッドの上では我を忘れて腰を振り、ロデオのように激しく上下左右に揺れました。

色白で、太腿とお尻の辺りの肉付きが卑猥で、むしゃぶりつきたくなる身体でした。
年上の美人なだけに、何人かの男性に使われた花弁は深紅にめくれ、吸われてきた花芯も赤らんで剥れていました。
美人で清楚なのに、ベッドでは別人に変わり、大股拡げて乳を揺さぶって、淫らに喘ぎ乱れるそのギャップがたまりませんでした。

やっぱり、愛があってこそのセックスだったからこそ良かったんだと思います。
肉体的な繋がりで物理的に感じる快感や、女性の淫らな姿を見る興奮もあろうけど、やっぱり心と心の繋がり、信頼感からくる安心して楽しめる気持ち世さってあると思います。
お互いに愛し合って、求め合って、性格も身体も相性が良かったし、今でもお互いに大切な存在として心に残っています。
でも、まさか彼女が従姉だったとは知らなくて、結婚を考えたときにそれ明るみになって、親戚中を巻き込んでの大反対されてしまいました。

私は実家を兄に託し、大学は隣の県の大都市にある大学へ進み、そのままその都市に就職したのですが、そこで、幼い頃に数回会ったらしい従姉と巡り合ったのです。
従姉が幼い頃に両親が離婚して、伯父が親権を取れずに従姉と母親が隣県へ来ていた事情もあって、反対されたのでしょう。
特に元夫の伯父には、猛反対されてしまいました。
「今度生まれ変わったら・・・」
「ええ、その時には赤の他人で出会いましょう・・・」
従姉弟は法的には結婚できますが、推奨はされなくて、泣く泣く別れました。
もう、あんな愛と快楽の日々はこないと悟り、とても辛かったです。
世の中には、どうにもならない事って、あるんだと思いました。

今年で別れて10年、従姉は7年前、私は4年前に結婚しています。
従姉は親戚ではありますが、伯父と離婚した時点でこちらの親戚とは縁を切っていますし、連絡先も削除しているので、連絡手段はありませんでした。
でも、7年前、従姉から職場に電話が来て、一目会いたいと言われ、ほんの数分会って、結婚する旨を告げられました。
その時、笑顔で「おめでとう」と言えてよかったと思います。
従姉の結婚で、全てが終わったので、私が結婚したことは伝えなかったし、連絡も取りようがありませんので・・・
今は私も三十路半ば、3歳年下の妻と2歳の娘と楽しく暮らしています。
従姉と別れて10年の記念に、従姉との数奇な出会いと別れの思い出を投下してみました。