サトルさんから投稿頂いた「契約結婚の行く末」。
俺が23歳のとき幼馴染の美智子20歳と7年ぶりに再会、いつの間にか可愛い女の子になっていた美智子とは、しばらくは幼馴染として旧交を温めたが、お互い抱いていた恋心に火がついて二人は愛し合った。
一緒に風呂に入ったのはもう十数年前、その時には何も感じなかった開ききっていない秘裂は、今は陰毛の下。
その秘裂を掻き分け、まだ皮を被った淫核の皮をそっと舌先で押し剥くと、
「ひゃっ!」
舌先で剥き出た淫核を舐って刺激し、吸い付いてみた・・・ちゅぷ・・ちゅぷ・・ちゅっ・・・・
「んぁっ!・・・ ひっ! あぅぅぅーー」
美智子は幼馴染の俺に秘部を見られるだけでも恥かしいのに、広げられて舐められて、秘裂は熱くなり愛液を溢れさせ、堪らず美智子は声を漏らしながら腰をうねらせてしまい、羞恥に体中を火照らせていた。
俺は肉棒に愛液をなじませるように美智子の秘裂へ擦り付け、時折亀頭に感じる秘穴の窪みを楽しみながら、擦り付けの振幅を狭めていき、秘穴へ亀頭をセットした。
ズブズブと亀頭がめり込み、抵抗感をものともせず突き進んだ。
ビクッ!・・・美智子は破瓜の瞬間はねて、体を緊張させていた。
初めて肉棒を受け入れ、初めて射精を浴び、幼馴染の少女だった美智子は女になった。
俺に初めてをくれた美智子は、恥かしがっていたが少しずつ性の快感を知り、秘裂を広げて淫核を剥き出しにされてチューチュー吸われて弾かれて、
「あっ!あぁっ!あぁああーーーー」
美智子は悶絶しながら性の快楽に酔い痴れていった。
乳首を、秘裂を、淫核をしゃぶられ、性の快感を沸き立たせ、幼馴染肉棒で突かれ、
「ひっ!ひぃいっ!ひーーーー」
秘裂からは、ぐぢゅ、じゅぷっと肉棒との隙間から愛液を洩れ出して快楽の坩堝に呑み込まれていった。
美智子は恥かしさより快楽に溺れ、俺に大股を広げて淫裂弄りをせがむようになった。
秘裂を掻き分けて指を淫穴にゆっくりと挿入し、同時に淫核を剥き撫でる。
淫核を撫でた瞬間、美智子はビクッと腰を跳ねた。
「あぁぁぁぁぁ・・・お豆くりくりぃ~~あぁぁ~~~」
つねるように刺激されて、痛いほどに膨らんだ淫核を吸われて、ついに美智子は頂点に達した。
逝く事を知った美智子は、俺に抱かれる事に幸せを感じはじめていた。
「サトルとずっと一緒にいたいよ。サトルのお嫁さんになりたいよ。」
と快楽の余韻の中、俺の腕の中で呟いていた。
俺が26歳の時にプロポーズ、両親に結婚の意思を告げたが・・・・
「一人っ子同士で結婚だと?バカな事を言うな。」
俺の親にも美智子の親にも同じ事を言われ、駆け落ちする勇気もなく、
「いつか、遠い未来にもう一度再会して、その時お互い一人だったら、年を取ってからでも一緒になろう。」
そんなことを言って、俺達は泣いて別れた。
俺はその後、やっぱり美智子が忘れられず独身で29歳を迎えた。
「サトル、お前も来年は30歳だろう。そろそろ結婚しないと。」
伯母が見合い話を持ち込んできた。
清楚な印象の24歳の美人、まあ、お見合い写真だから実物より綺麗なんだろうな、と思ったら実物も美しかった。
「うちの子は奥手で、このままだと賞味期限が切れてしまいますでしょ。」
当時、女はクリスマスケーキと言われ24が食べ頃、25が賞味期限、26で売れ残りと言われていた。
彼女は名を裕子と言い、大学図書館の司書で実に知的かつ清楚な美人だったが、身長が168cmと長身で、かかとの高い履物だと173cmの俺と変わらないかもしれなかった。
「私、デカイデカイって言われて、男性に敬遠される事が多かったんですが、背の高い女性、大丈夫ですか?」
身長155cmの可愛い系の美智子とは正反対、でも、間違いなく裕子は美人だった。
一度二人きりでドライブする約束をして、その時にお互いに色々話したいことがあるからと言いながら、お見合いは一応成立となった。
初めてのドライブの日、まず俺が美智子の話をした。
ずっと忘れることができない、愛しい幼馴染の存在を正直に話した。
裕子は、元彼には妻子がいて、結局離婚に至らず身を引いた事が見合いをするきっかけとなった事を白状した。
「いつか独り身で再会したら、一緒になろう。」
俺も裕子も、同じような思いで先の恋愛を終えていたのだった。
「もし、私達が結婚して、子供が巣立った遠い将来、あなたが独り身の幼馴染さんと再会したら、そして私も独り身のあの人と再会できたら、私達は笑顔でお別れして、余生をそれぞれの愛しい人と過ごす・・・そんな結婚を夢見てたりするんです。」
この一言が決め手で、俺は、
「俺達は子孫を残すために結婚して子育てをする。子供が巣立ったらお互い愛しい人を探して余生のパートナーとする。そういう契約での結婚も、いいかもしれないなあ。」
と言ってみた。
俺は、不倫愛に身を引いた美人と結婚して、肉欲に疼く清楚妻を肉棒で喘がせ、黒髪に透けるうなじが羞恥に赤く染まる姿を独占するのも悪くないと思い始めていた。
そう思ったら、清楚美人の裕子がどんな喘ぎをするのか、是非見たくなってホテルに誘った。
「結婚する前に、性の相性は確認しておきたいんだ。性生活は、夫婦生活で最も重要な事だと思うからね。」
裕子は少し驚いた様子だったが、子育て後に円満離婚が叶うかもしれない結婚へ向けて、前向きな姿勢を見せた。
長身の裕子の裸身は単にスレンダーなだけでなく、色気を滲ませるメリハリをも兼ね備えていた。
このプロポーションにこの美貌、そうやってその清楚顔を喘がせてやろうかと、意地悪く卑猥な妄想が先走った。
柔らかく弾力のある乳房を揉みしだき、不倫肉棒に身を焦がした秘裂を開帳した。
純情可憐だった美智子も俺と別れる頃はこんなだったな・・・と思い出させるように柔らかいトーンで色付く秘唇に舌をを這わせて、探し出した淫核を皮をひん剥くように擦りあげたら、
「はひぅ・・・」
出会ってから一月と経たない見合い相手に秘穴を覗かれて淫核を責められる恥かしさに、かわいらしい悲鳴と共に両手で顔を隠したが、継続して剥き出た淫核を転がし続けた。
「んひぃ・・うぅぅっ」
裕子は必死に清楚で上品な自分を保とうとしていた。
淫核を舌が蹂躙している間、今度は指で乳首を責めた。
唇で淫核の皮を剥き突起を吸いながら舌先で突き、両手は乳首をつまんで刺激した。
「あうっ・・だ、だめ・・ああっ!ひぁあーーーんっ・・・」
腰が震えて愛液が溢れ、清楚を装う余裕はもはや消えて、ただ単純に快楽に反応するしかなくなっていた淫らな裕子を初めて見て、これがあの見合い写真の女か・・・と思えば思うほど肉棒がそそり起っていった。
完全に我を忘れた裕子に許可を得ることなく、裕子の秘穴に生のままの肉棒を突き刺した。
「あう~ん・・・」
愛液が肉棒の出し入れに、ヌチュッ、クチュッと湿った音を奏でた。
俺しか知らなかった美智子とはまた違った秘穴の反応を味わいながら、口を半開きにして淫らに喘ぐ裕子を観察した。
乳首と淫核の3点責めで理性が飛んだ裕子は、もう肉棒を素直に味わうしかなかった。
「んぁっ・・くひぃ・・・あん、あぅ、あぅ、あぅっ・・・あんっ、ひぁ、ひぁっ、あぁ、あぁ、あ、あ、あぁっ!」
美しい女の痴態を独り占め・・・これほど贅沢な征服感は無かった。
「あの・・・性の相性は、いかがでしたか?」
「最高だったよ。君となら、満足な夫婦生活を営めるような気がする。子育てを終えるまで、結婚していよう。」
何となく変わったプロポーズで、見合いから半年後には結婚した。
夫婦となって、子供を2人儲けても飽きることなく、盛んに営んだ。
裕子は淫核責めに夜毎愛液を噴出し、ピクピクと蠢く秘穴で肉棒を味わい、絶頂を極めていた。
時には舌先の愛撫を欲しがる淫核を僅かに外すように周辺を舐り、焦らしに体を切なく震わせる裕子を楽しんだ後、一気に吸い付き淫核を充血させ、強烈な刺激に狂わせた。
粘膜同士の摩擦に愛液がジュプッ、チュッ、チュッと音を立て、秘裂を引き裂きめり込む肉棒を大開脚の破廉恥な格好で楽しむ裕子の黒髪にも白髪が見え始め、秘唇もドドメ色に変形したこの頃、気付けば結婚して24年、2人の子供達も大学生になった。
俺は、美智子の行方を捜した。
美智子は、俺と別れた後ずっと独身を貫き、幼馴染との仲を引き裂いた事を後悔しながら両親が亡くなった後、外国へ移住していた。
「裕子、そろそろ子供達が巣立つな。お前、どうする?」
「もう、あの人の事なんかとっくに忘れたわ。あなたと暮らしているうち、あなたのほうが何倍も好きになったし、来年50歳になる私を今も抱いてくれる・・・私はあなたと余生を暮らしたいわ。」
俺は、美智子の消息をたどった自分を恥じた。
「そうだな、来年、一緒に銀婚旅行にでも行って、たくさんエッチしてくるか。」
熟年になっても美しい淑女の裕子が、少しばかり頬を染めて微笑んだ。
翌日、俺はそっと美智子の消息を調べた資料を会社に持ち出し、シュレッダーにかけて心で呟いた。
さようなら、美智子・・・

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コメント一覧 (1件)
素敵なお話でした。