元彼さんから投稿頂いた「何も言わず私の前から忽然と消えた元カノ」。
元カノは凄く可愛い娘で、処女じゃなかったけど、オマンコは綺麗で、でも、中で感じてたから、そこそこ経験はあるみたいでした。
あんまり大きくはないけど、おっぱいの形は良く、乳首が敏感で、舐めると、クリを舐めた時と同じくらいビクビクしてました。
フェラは普通のテク、でも、一生懸命舐めてくれて、なんだか嬉しくなってました。
私に抱かれるのが好きで、平日でも夕方やってきて、2回ヤッて帰るなんてこともしばしばで、休日など1日じゅうヤリっ放しなんてこともありました。
だから、コンドームをいっぱい買ってありました。
騎乗位が好きな娘で、清純そうな可愛い顔を虚ろにして、腰をクイクイさせて、快楽を貪っていました。
その次に好きだったのが対面座位で、腰を突き出しながら結合部を覗き込み、
「うわ~、恥ずかしい穴に入ってる~イヤらし~」
なんて言いながら、感じていました。
嫌いなのは後背位で、お尻の穴が丸出しになるからだそうです。
それでもフィニッシュはいつも正常位で、キスしながら射精していました。
元カノとは、このまま結婚すると思ってました。
それなのに、元カノは突然消えたのです。
年末帰省して、年明けに戻り、元カノのアパートへ故郷のお土産持っていくと、元カノは居ませんでした。
留守だったわけじゃなく、窓にカーテンがないし、中見ると空き部屋になってました。
「じゃあ、また来年。」
と言ってまだ6日、元カノが消えました。
自分のアパートに帰って、年賀状を見てたら、私が出した元カノ宛の年賀状が、宛所不明で戻ってきていたので、年明けにはもう空き部屋だったのでしょう。
元カノからの年賀状には、下に、「ごめんなさい。理由はきかないで。さよなら。」と書いてありました。
年内最後のセックスは、年賀状を出した後、つまり、私との最後のセックスと知って抱かれていたことになります。
それを思うと、切なくなりました。
元カノと過ごした幸せな時間、もう、戻ってきません。
たくさん買ったコンドームとお土産、どうしよう・・・すごく哀しくて、切なくて、涙がポロポロ流れてきました。
理由はきかないでって書いてありましたが、さよならくらいさせて欲しくて、メールしたけど、宛先不明で戻ってきました。
元カノは、全てリセットして、どこへ消えたのでしょう。
元カノの実家を知りませんから、追いかけることもできなくなりました。
翌日、元カノが働いてた店に行ってみましたが、案の定辞めてました。
元カノが消えてから、今年で10年になります。
あの後、今は妻にンっている新しい彼女が出来て、少しはコンドームが減りましたが、交際1年の頃から結婚話が出て、じゃあ生で良いよとなって、結局今でも大量にコンドームが残ってます。
妻が初めて私の部屋に来たとき、ベッドサイドの大量のコンドームに、
「凄い量ね。エッチ、好きなの?」
と言われたので、元カノの話しをしました。
「考えられるのは2つ。1つは、家業を継ぐために政略結婚が決まったパターン。もう1つは哀しいけど、余命宣告されて、あなたに悲しい思いをさせたくなくて消えたか・・・」
と言われ、ドキッとしました。
元カノはピンピンしてたし、余命宣告は考えられませんから、家業を継ぐのかもしれませんね。
元カノの部屋で、何度か同じ羊羹の箱を見たことがありましたから、実家が和菓子屋さんなのかもしれません。
今でもタンスの奥に、ひっそりと重なってる緑色のコンドームの箱、見るたび元カノを思い出します。
私も7年前に結婚であのアパートを出たので、元カノが訪ねてきても、もう、二人が交差することはないでしょう。
今は、元カノの幸せを祈ることにします。
元カノが消えて10年の節目に、思い出を投下します。

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さよならの儀式は必要。