拾った女に拾われて

ぴゅあらば

山田上口さんから投稿頂いた「拾った女に拾われて」。

勤めていた会社の倒産でやるせない気分で飲んでいた。
いつもは居酒屋で軽く飲んでいるのだが、その日は気分転換に繁華街のバーに足を踏み入れていた。
カウンターのみの洒落たバーで、隅に座り、好きなスコッチを独り煽っていた。
どの位飲んだのかは定かでないが、気付くと終電は無くなっている時間だった。
店を出て、タクシー乗り場を目指し歩いていた。
平日の夜という事もあり、繁華街とはいえ、人通りは疎らで、呼び込みの声だけが鳴り響いていた。
田舎の繁華街、そんな風にさえ感じてしまいそうだった。

かなり飲んでいたのに、酔っていない自分に憤りすら感じ始めた頃、電柱前で踞っている人を見付けた。
普段なら無視して通り過ぎるのだが、その時は自然と声を掛けてしまった。
「大丈夫ですか?」
「はい、少し気分が悪くなっただけです。」
返ってきた声で女と分った。
ハンカチを渡しながら介抱する事になってしまう。
「これ、使って下さい。お一人で帰れますか?タクシー乗り場までお連れしますよ。」
「すいません。お願い出来ますか?車に乗れば帰れますので。」
抱き抱えてタクシー乗り場まで連れて行き、車が来るのを待っていた。

先頭に並んでいるのだが、車が中々来ない。
やっと来て、女をタクシーに乗せ、降りようとすると、運転手から言われた。
「お客さん、どちらまで?泥酔されてる方を一人で乗せられても困るんだよね。」
女をみると、まともに話せる状況ではなかった。
仕方なく乗り込み、自宅マンションに連れ帰る事にした。
内心は厄介なもんを拾ってしまったなという気分で一杯になっていた。

声は若く感じたが、実際は30代後半から40代前半の感じで、キャリアウーマン系の雰囲気を醸し出していた。
髪はショートボブ、背は小柄で胸も無い。
顔も好みでは無かった。
マンションに着き、女を抱き抱えて部屋に入った。
1LDKの小さなマンション。
ベットに女を横にさせて、リビングでテレビをつけた。
くだらない深夜放送の音を聴きながら、ウトウトし始めた頃、女が起きて来た。
「ここは何処です?貴方は誰ですか?」

「気が付かれました?タクシー乗り場まで連れて行ったんですけど、運転手に住所さえ伝えられない状況だったんで断られて、仕方なくウチに連れ帰ったんですよ。何もしてませんから安心して下さい。ベットに横にしてからここでテレビを見てましたんで。」
「ご迷惑を掛けてしまい申し訳ありません。今、何時になりますか?こちらの最寄り駅は何処ですか?」
「もうすぐ4時ですから後1時間もすれば始発が動きますよ。○○駅です。眠気覚ましに珈琲でも入れますよ。」
「すいません。ご迷惑じゃ無ければ、始発まで宜しいですか?住まいとは逆方向なんです。」
「構いませんよ。どうせ何もする事無いですから。」

「お仕事に影響が有るんじゃ無いですか?」
「勤めていた会社が倒産したんで、就職先を探すだけですから1日くらいなんでもありませんから。貴女こそ大丈夫なんですか?」
「平日休みの会社なんで、今日が休みだったし、嫌な事も有って飲み過ぎてしまったみたいです。ご迷惑を掛けてしまってすいません。」
「はい、珈琲。襲われなくて良かったですね。気を付けないと危ないですよ。」
「そうですよね。半分期待してたのかもしれませんね。貴方はその気にならなかったんですか?」
「泥酔してる女性を襲っても虚しくなるだけですから。
楽しむならお互い同意の上で楽しまないとね。」
「そうなんですね。私に女としての魅力が無かったのかと思ってしまって。」
全く好みでは無かったのだが建前で言ってやった。

「魅力的ですよ。同意してくれるなら襲いたい位です。」
「一期一会って言葉が好きなんですけど、一時の逢瀬を頂けません?」
「えっ?というと?」
「嫌な事を忘れたいの。名前も知らない者同士、満足するまで求め合いたいなって。乱れさせて欲しいなって。」
「いつもこんな事してるんですか?」
「ううん。初めてよ。何年も付き合った彼に振られたの。自棄になってるのかも。今は彼を忘れたい。だから、忘れさせて。」
「そういう考え方も有るんですね。お互い名前も知らない同士だし、もう会うこともないでしょうからいいですけどスキンが無いんで。」
「大丈夫。安全日だから汚して。彼を忘れるくらい汚しまくって。行きずりの普段なら出来ないような事をして。」

「積極的ですね。セックスが好きなんですか?」
「嫌いでは無いわ。でも、そう思われたく無いから、付き合った男性には言えないでしょ。けど、貴方なら優しそうだし、行きずりでしたいって思ったから。」
「良いですよ。どんなセックスがしたいですか?要望が有ったら教えて下さい。」
「変な女と思われそうだけどレイプ願望があるの。自由を奪われて、中出しで犯されまくりたいって。女も色々妄想するのよ。」
「約束してくれますか?これからの事は今日1日だけの刹那だと。」
「そのつもりよ。」
「じゃあ、今日限りの後腐れなしで楽しみますか?」
「そうしましょ。今日だけは何でもありで。ねぇ。」
そう言いながら抱き付いてキスして来た。
好みでは無いが、女である事は間違いない。ただで何でもありなら放っておく男はいないだろう。

荒々しく服を剥ぎ取り、全裸にひんむいてやった。
女の希望通り、女がしていたベルトで腕を拘束してやり、両足を抱えあげてやる。
私の顔の前には女の割れ目がいやらしく口を開閉し、うっすらと湿っていた。
女の目を見ながら、女に見えるように舌を伸ばし、ゆっくりとクリトリスを舌先で刺激してやる。
ピクッっと反応を繰り返す女のクリトリスを刺激し続けてやった。
割れ目から蜜が滴り始める。
その蜜を掬い取る様に舌を這わせてやる。
喘ぎ悶え腰をくねらせた。
どうせ行きずりの相手、してみたい事は全てしてやろうという気持ちになっていた。
たっぷりと時間を掛けて、女の割れ目、クリトリスに舌を這わせて味わってやった。

時折アナルにも舌を這わせて下半身を痺れさせてやる。
ひととおり舐め尽くし、唾液と蜜でベタベタになった女の口に、ペニスを喰わえさせてやった。
吸い込む様にしゃぶるテクニックは凄い。
口からペニスを離して、割れ目に滑り込ませた。
ヌルッとした感触がペニス全体を包み込む。
抱き抱える様に女を起こし、座位の体勢で奥に奥にと突き立ててやる。
悶え腰を使う女の感触を堪能してやった。
キスをせがむ女の唇を奪ってやる。
舌を絡め、唾液を交換するように貪ってやる。
陶酔しきった表情で喘ぎ、感じまくる女だった。
女の割れ目は具合が良く、伸縮自在にペニスにまとわり着いて来る。

好みだったなら手放したく無いような程、フィットしていた。
小振りな乳房、乳首も感度が良く、楽しむならこんな女といった感じである。
溜まりに溜まった性欲を全てぶつけてやろうと決めた。
暫くはしないでも済むように何度も楽しんでやると決めて責めた。
「1回や2回じゃ帰さないから。暫くしないでも大丈夫って思えるまで満足させて貰いますよ。」
「いいわよ。底無しの性欲をぶつけて。滅茶苦茶にして欲しいの。」
「滅茶苦茶にしてあげます。アナルにも嵌めてあげますからね。」
「あぁ、アナルも犯されるのね。とことん汚されるのね私は。」
「ええ、これから私が満足するまで汚しまくってあげますよ。」
被虐願望があり、M気質な女のM性が爆発したかの様に悶え狂い始めた。
一人陶酔の世界に陥っていった。
口から涎を垂れ流し、虚ろな目付きで腰を使い、悶えまくる女。

アナルに指を這わせて、中指を第一関節まで捩じ込んでやった。
信じられない絶叫と共に逝き果てる女。
痙攣しながらも腰を使う事を止めない。
中指を第二関節まで挿入し掻き回し始めてやる。
よがり狂う女の表情が妖艶な雰囲気を醸し出した。
快楽に溺れた女。そんな表情が気分を盛り上げた。
上気し赤みを帯びた肌、滲んだ汗が興奮を掻き立てる。
2度目の絶叫に合わせるように女の中に大量の精子をぶちまけてやった。
膣奥に注がれた精子の温もりを感じながら女が言った。
「癖に為りそう。今日だけなんて約束しなければ良かったわ。その分、今日は私を喰らって滅茶苦茶にしてね。」
唇を重ねながら舌を絡めて来た。
アナルから指を引き抜いてやり、女を横に寝かせながらペニスを引き抜いた。
トロリと精子が溢れて来た。

その精子をアナルに塗り込む様にペニスで擦り付けてやった。
アナルにペニスを宛がい、ゆっくりと捩じ込んで行く。
割れ目とは違いキツく締め付けて来た。
根元まで挿し込んでゆっくりと腰を使い始めた。
激痛と快楽が入り交じった表情で耐えているのが分かる。
腰を振りながら乳首とクリトリスを刺激してやる。
暫くすると、快楽に溺れた。
アナルを突かれながら何度も痙攣し逝きまくる。
そんな女を楽しみながらアナルにも中出ししてやった。
女に覆い被さり、唇を奪ってやる。
「気持ち良かったかい?一緒にシャワー浴びる?」
「凄い気持ちいい。もう終わりじゃ無いよね?」
「シャワー浴びて休憩。まだまだ満足して無いよ。時間はたっぷりとあるし。」
「うん。一緒にシャワー浴びよう。休憩したら私が楽しませてあげる。」
そう言って一緒にシャワーを浴びに行った。

互いの身体を洗いっこし、恋人の様にイチャつきながら唇を重ね合わせていた。
泡を洗い流し、身体を拭き合って、ベットに並んで横になる頃には、すっかり打ち解けあっていた。
女の手がペニスをまさぐる。
静かに起き上がりペニスを口に含んだ。
味わった事の無い感触がペニス全体を包み込んだ。
亀頭から竿まで舌で包み込む様な感触。
優しくゆっくりと快感の波が押し寄せて来る。
女に身を任せてしまう。
快楽の波に飲み込まれてしまいたいとさえ思ってしまう。
脈をうちながら勃起したペニスを、女は愛しむように口に含み続けていた。

余りの気持ちよさに声が漏れてしまう。
その声を聞き取った女が口を離して跨がって来た。
自ら胎内に導き起用に腰を使って来る。
妖艶な輝きを放ちながら唇を求めて来た。
互いを貪るように求め合い、何度も逝き果てる女。
癖になるような腰使いとフェラに、魅いられてしまう。
求められるがままに、何度も胎内に射精しては、再び貪り合う。
その行為は深夜まで続いた。
性も根も尽き果てながら、唇を重ね合わせ別れの時を惜しんでいるようだった。
いつしか、眠りについたようで目覚めた時に女は居なかった。

一人珈琲を入れて飲みながら思い浮かべていた。
気を取り直し、再就職口を探す為にネットを開く。
何通かメールが入っていた。
送り主を確認していると、登録した就職サイトから入っていたので開いてみる。
希望と合致する企業からの面接依頼であった。
内容を確認して、面接日時の返事を送った。
昼近くに返事が来て、日程が決まる。
明日の午後1時か、と思いそれまではダラダラ過ごそうとシャワーを浴び横になっていた。
夢のような1日を思い浮かべては、惜しいことをしたと後悔しながら。
決して好みでは無いが、セックスの相性がこれ程良い女が居ただろうか。
連絡先だけでも交換しておけば良かったと思っていた。

夕方になり弁当を買いに出掛けたが、食べたい物が無く定食を食べて帰宅した。
翌日の用意を済ませ、テレビを見ながら過ごしていた。
横になり、テレビを見ていたのだがそのまま眠りについたようだった。
目覚ましの音で目が開いた。
電気もテレビもついたままであった。
シャワーを浴びて出掛ける支度を始めた。
10時半にマンションを出発し12時に会社の最寄り駅に着いた。
駅前で食事を済ませ、面接の10分前には会社の前で待機していた。
時間になり、会社に入り受付に行く。
名前を言うと、話が通っていたのか応接に案内された。

事務員がお茶を出しながら、「担当役員が来ますのでお待ち下さい。」そう言って出て行った。
受付といい、事務員といい、よく躾られているなと関心していた。
社員数4~50人の会社だが業界では名が通っている会社で、成長著しい所である。
元の会社から比べると格下にはなるが、選り好み出来る立場では無かった。
応接のドアが開いて、女が入って来た。
2人で顔を見合わせ呆気に取られてしまう。
そう、あの女が目の前に居るのだ。
赤面しながら面接が始まっていく。
一通りの質問に受け答えているが、あの日の事が思い浮かんで来てしまう。
女が言った。
「採用するに当り、条件をつけさせて頂きます。宜しいですか?」
「条件とはなんですか?」
「それは後程伝えますので、入社するかしないかを答えて下さい。」
「入社させて頂けるならしたいですが。」
「分かりました。では明日からお願い出来ますか?」
「はい、大丈夫です。」
「少しお待ち下さい。」
そう言い残し応接を出て行った。

暫くすると、別の女が入って来て、書類を色々と手渡された。
内容を読むと、入社に必要な書類ばかりであった。
署名と捺印を求められ、必要事項を書き込んで渡した。
明日からの出社時間等の説明を受けていると、女が戻って来て座った。
説明が終わると、書類を持って来た女が出て行き、担当役員の女と2人になった。
「条件とは、あの日の事は一切他言無用にする事と、」
言葉を濁した。
「勿論他言はしません。後はなんですか?」
「貴方が良ければ、その、」
「なんですか?」
「また個人的に会って貰う事です。」
「個人的にとは?」
「私と付き合いなさいって事よ。」
「はぃ?付き合うって何をですか?彼氏になれって事ですか?」
「そうよ。ならないなら採用は中止にするわ。」
「ならない訳じゃありませんけど、なら私も条件だしますよ。」
「どんな事?」
「はっきり言いますけど、好みではありませんが、セックスの相性は抜群でした。あの日と同じ様にしてもいいなら公私共にお付き合いします。一緒に暮らして下さい。」
「えっ?」

「毎日でも抱きたいと思ったんで条件として出しましたが出来ませんか?」
「そ、そんな事はないけど」
「でしたら利害一致です。今日からでも構いませんよ。貴女も私とのセックスの味が忘れられないみたいですし。違いますか?」
「そうね。隠しても仕方無いから言うけど、セックスの相性は抜群だわ。その代わり、毎日私を満足させて貰いますからね。私も満足させてあげるから。」
「いいですね。あの日と同じ様に中出ししかしませんから妊娠すると思いますよ。」
「妊娠したら結婚して貰うからいいわよ。」
女とのセックスが忘れられない私は、女の誘いに乗った。
仕事も決まり、女も手に入れた。
意気揚々とマンションに帰り女の帰りを待った。
夕方になると、女がスーツケースを持ってやって来た。
当面の着替えを持って。
公の顔から私の顔になり、妖艶に迫って来た。
その女を受け止め、貪り合う生活が始まった。

会社では上司。家では互いを貪る関係が始まって2ヶ月目に入ったが、女に生理の兆候がない事に気付いた。
昼は会社、夜は毎晩抱き、休日は1日中抱いて過ごして居たからかもしれない。
見事に妊娠していた。
何度抱いても飽きない処か、互いに溺れている。
妊娠が発覚しても毎晩の様に求め合い続けている。
籍も入れ、産休に入ると同時に妻のポジションに私が着いた。
子供も無事産まれた。
今でも毎日の様に互いを求め貪り合っている。

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ぴゅあらば

コメント

  1. ポチ君 より:

    実話なら、おめでとうございます。

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