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元教え子の女子高生にどんどんのめり込んでいった

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※途中?までです。

まあなんというか中学の時からすごいなついてて顔も可愛かった。
別に付き合うとかいうつもりはなかったんだが。

卒業してもたびたびというか毎日のように電話とかかかってくるわけで。
んで話がしたいとか言われるとこっちも講師で時間あるからのこのこ出て行って車で話す。
そんな関係が続いてた。

自分としては「生徒なんだから」と自分に言い聞かせてそういう関係にならないようにというか考えないようにしてた。
しかし、6月頃だったかいつものように車で話してたときに彼女を見ると夏服の胸の開いたとこからブラが見えて…

さらによく見るとブラのサイズがあってないのか、白い谷間が見えて…
さらにさらによく見ると最初は何か良く分からなかったが胸の先端に褐色のものが。
乳首が見えてしまったのです。

その瞬間なんか頭がくらくらしてしまい異常に興奮して、なに話してるか分からなくなってしまった。
その日は彼女を送っていって、家帰って速攻オナニしてしまった。

それまで彼女もいたこともあったし女の乳首なんて何回も見てたし、もちろんセクースも何人かと経験してたが、元生徒で顔は可愛い上に15歳(俺はそのとき24歳)というのが背徳的で興奮したのか、まああとからの理由付けはどうとでもできるんだが、そんときからはっきりと彼女を女と意識しだしたわけだ。

だからといって彼女に手を出してやってやろうなんて思ってなかった。
しかし、女と意識してしまった上、おかずにしちゃってるわけだから…
自分でもまずいなあとおもいながらその後も彼女とは時々会って話をする関係が続いてた。

向こうの学校帰りに会うことが多かったが、一回見たときの興奮が忘れられない俺はどうしても胸の谷間に眼が行ってしまう。
だが、角度が悪いのかはじめて見た時のようになかなか見えない。

それまで、向こうは俺に惚れてるわけでやたら肩とか腕に頭をくっつけるようにして話をしてて、俺はまあ、それをどうするでもなく放置してたのだが、あの日以来乳首が再び見たいという欲望にかられた俺は自分の頭を彼女の頭に乗っけるようにして話をすることが多くなり、時には見えやすくするため肩を抱き寄せるようになってしまった。

そんなデートを続けてたわけだが、向こうは夏休みに突入。
学校帰りに会うことが多かった俺たちは会う回数が減ってしまった。

普通に考えれば夏休みで会う回数が増えそうなもんだが家が厳しくて出かけるときは、結構根堀葉堀母親が聞いてくる家だったので、夏休みにそれまで1回しかあえなかった。
電話は毎日のようにかかってきて話はするが、顔が見れないのは彼女はかなり寂しいらしく電話で会いたいと繰り返す毎日。

こちらもそのころはもうすっかりはまってたというか、こっちだって会いたいよと言い出すしまつで結局8月の終り頃向こうが適当に嘘ついて出かけて会うことになった。

その日の彼女はいわゆるピチTを着てて胸のふくらみが童顔と妙にミスマッチでかわいいのなんの。
いつものように良く行く人気の少ない公園の木陰で車を停めて話をしてたのだが、もうそろそろ帰ろうというころ彼女の肩を抱いてた俺は妙に切なくなって「好きだよ」とつぶやいてキスをしてしまった。

ちょんとすると彼女はうれしそうににっこりわらって「えへへ」と言っただけだった。

俺は家帰ってカナーリまずいことしたかなと後悔。
なんと言っても彼女は15歳だし俺は講師といえ教師だし。

向こうもそういうことは望んでなかったんじゃないかと思ったり。
しかし次の日電話で昨日しちゃったねという話をすると彼女は「始めて先生に好きと言ってもらってキスもしてくれてすごいうれしかった」というではないか。

こんなふうに言われるのは初めてだったしその純粋さに感動した。
今思えばおれの好き好きメーターはそのときふりきれっちゃったんだなーと。

それからは夏休み前のように週1のペースで車で話をするデートが続いた。
ただ、会うたびにキスをするということが加わったわけだが。

最初はちゅっとするだけだったが、だんだんディープなものへと。
彼女がひざに乗っかり舌を絡めて何分もキスをしてた。

彼女をぎゅっと抱きしめると当然胸が胸にあたる。
こんなエッチなことしていいんだろうかと思いながらさりげなく(と本人は思ってた)キスしながら彼女の胸を服の上からタッチしてた。

何回か「胸さわっていやじゃない?」と聞いたが「うん、いいよ」と彼女は別に気にした風でもなかった。
あとから聞くと胸触られてぞくぞくしてすごい気持ちよかったんだそうな。

彼女が嫌がらないとわかるといつもキスして服の上から胸触るだけじゃ物足りなくなるのは男の常。
あるとき、もう彼女の服が長袖に変わってしまった頃、学校で少し遅くなった日彼女を送っていく日があった。周りはもう暗い。

いつものようにキスしながら胸をさわっていたが生でなんとか触りたいと思う俺はブラウスのボタンの隙間から手をちょっと差し込んだ。
彼女は眠ってるかのように目をつぶったままおとなしくしている。

俺はボタンを一つ外し二つはずしそこから手を差し込んで彼女の胸を直接触った。
それはCカップもあるのにそれまでさわったどんな胸より固く乳首は少しとがっていた。

キスしながら彼女の左の胸と乳首を優し優しく触った。
服のボタンを留め「ごめんね」というと「なんで?気持ちよかったよ」と彼女は言い、遅くならないように少し車を飛ばして彼女を送っていった。
家に帰った俺はその感触を思い出しながら暗闇の中で見た彼女の胸を思い出しながら速攻でオナニーしたよ。

んでそれからは車の中でするデートもキス&ボタン外して胸触るがデフォルトになった。
そんなある日彼女が家にくることになった。
それまでも何回かは家にきたことはあったが、キスどまりだったんでさしてなにもなかったがその日は当然ボタン外して胸を触った。

「もうすこしはっきり見たいよ。ボタン全部外すよ」
「もう!えっち♪」

というようなやり取りをして彼女のボタンを全部外し、ブラだけにした。
抱きしめキスをしながらブラのホックをはずすと彼女の白い乳房があらわになった。

「もう、私だけ恥ずかしい」

と彼女が言うので俺も上半身裸になり初めて彼女の乳首を舐めた。
お互い上半身裸で毛布に包まって互いの上半身を舐めまわした。

そしてスカートの中に手を入れ、パンティの上からあそこを触った。
性格にはブルマの上からだったので彼女になにがどうなっていたかは分からない。

けど、乳首を舐めると気持ちいいと言ってたので濡れてたんだろうな。
彼女を送って行って家に帰ってから俺は当然速攻オナニー。w

車の中でするデートはキス&ボタンを外し隙間から乳首舐めがデフォルトに。
さらに彼女の股間をさわさわもやるようになった。

彼女は「もう!」とちょっと怒ったようにするけど抵抗するでもなく身を任せるというかんじ。
ブルマを穿いてない日は当然結構な刺激があそこに走るわけで、彼女は性的知識は非常に乏しかったんだがなんだか分からないけど気持ちいいという感じだったんだと思う。

普通に女子大生とかで元生徒とかじゃなければ多分カナーリ前にセクースやってたと思うが、俺はやっぱり会うとそういうエッチなことがしたくなりやってしまうんだけど、心のどこかにストッパーがかかっていて「したい、けどやっちゃだめだ」と葛藤していた。

結局は毎回最後はエッチなことをしてしまうんだが。

そんな風に葛藤していても俺も男。下半身は教師になれないわな。
彼女の下半身をさわさわしてるとパンティの上からでも分かるほど濡れてくるようになる。

そんなある日ダメダメと思いながら指はパンティの隙間に。
初めて触る彼女のナニは糸を引くほどネバネバがついてくる。

処女でも優しく触るとちゃんと濡れるんですよ、おまいら。
彼女のナニを見たいけどなかなか見れない。

キスをやめて体をよじってチラッと見ると、ピンクのナニがちょっとほんのちょっとだけど口を開いてる。
濡れてキラキラ光ってる。

我慢できなくなった俺は彼女のナニを触り、キスをしながら空いてる手でオナニーしてしまった。
帰りはパンツの中が濡れて気持ち悪かったよ。

生理の日はだめだけどそうじゃなければ彼女のパンティに手を入れてマムコを触るのも習慣になってきた。
彼女はかなり濡れやすいほうだったみたいで、俺もだんだんいけないいけないと思いながら禿しく触るようになってきた。

九里ちゃんのとこくちゅくちゅすると「はあ~」とため息をついて目を閉じて固まる。
これだけ濡れてたら指くらい入るんじゃなかろうかとスジにそって触りながら指を中にちょっとづつ入れてみる。

意外なほどぬるぬると入っていくので「痛くない?」と聞くと

「うん、だいじょうぶ、気持ちいい…」

ゆっくり人差し指を入れてその日は第2関節くらいまで入った。
結局、すぐに根元まで入るようになって彼女もそれは痛くもなく気持ちよかったみたい。

処女でも濡れると指くらい簡単に入るんですよ、おまいら。
当然俺はいつも我慢できずズボンの中に手を入れて(ry

触る、見る次は当然舐めたくなります。

いつものように車の中、助手席に座る彼女といちゃいちゃしながらどうしても舐めたくなり、パンティをずらし無理な体勢で彼女の腰を持ち上げるようにして体を折って舐めますた。

一舐めするとピクっとし、栗を中心に数分間舐めていると「んんっ、んんあ…」と彼女は逝ってしまわれたのです。

ただ、後で聞くと逝ったのはそれが初めてじゃないらしくちょっと前から、ふっと落ちるようなかんじになってたらしく、しかしそのときは今までよりすごい気持ちよかったそうでおしっこが漏れたんじゃないかと思ったそうです。

そして久し振りに彼女が家にくることに。
いつものようにいちゃいちゃしてお互いの服を脱がせ、とうとう全裸に。

はじめてみた彼女の裸は白く胸もちょうどよい大きさ。
ほんとにシミ一つないそれはそれはきれいな裸だった。

足も尻もすべすべで気持ちいい。
指を入れて栗を舐めると彼女はあっというまに逝った。

逝く瞬間ただでさえきついのがますますきつくなり俺は入れたくてしょうがなかった。

「自分ばかり気持ちよくてずるいね」

と俺が言うと

「先生はどうやったら気持ちいいの?」

と聞いてきたので、俺は彼女の手を俺のナニに導いて動かし方を教えた。
そして我慢汁だらけだった俺のものもあっさり逝ってしまった。

キスをして彼女の胸を触りながら逝く瞬間はそれまでのどんなセクースより気持ちよかったです。
彼女は手についたものを少し不思議そうに見ながら

「これ、精子なんだ…」

とちょっと戸惑ったような感じだった。

そういうことをさせるようになってしまうと当然テコキだけじゃ物足りなくなってしまうわけで。

車でする時はそうでもないが家でする時は彼女は2回も3回も逝くのが普通だった。
攻めつづける限り何度でも逝く。

しかも指入れが慣れてしまったせいか、栗だけよりも指を奥まで入れたほうが逝きやすいことも分かってきた。
いつものように彼女を攻めつづけ俺はもう我慢汁がビチョビチョ。
そんな俺を察したかのように手で触ってくる彼女に

「俺がお前の舐めてるように舐めて欲しい」

と頼んでみると、彼女は口を近づけてまじまじ見つめ

「どうやったらいい?」
「手を動かしながら飴舐めるように舐めてみて」

とお願いした。

彼女は「ちょっとこわい…」といいながらゆっくり口に含んでくれた。
もちろん決して上手ではない。歯もあたる。

でもそのシチュエーションに興奮した俺はすぐに果てた。
果てる瞬間彼女の口の中に出しちゃまずいと思った俺は「口はなして!」と言ってしまった。

その頃の俺は彼女のことが好きでしょうがないという思いと同時に、こんなことしちゃいかんという思いを常に持っていた。それが常に中途半端なことをさせてた原因だった。

それは教師とか彼女の年齢とかいうもののせいでもあったが、彼女の純粋さもその要因だった。
彼女は「初めてした人と絶対結婚する」と言っていた。

それを古臭いとか馬鹿にする気には俺は全然なれなかった。
彼女と性的な関係になりながらセックスという最後の一線を越えれなかったのは彼女から責任逃れしたいとかいう思いは全然なく、いったい俺たちこのさきどうなってしまうんだろうという不安のせいだった。

そりゃ彼女のことが可愛い。ずっと一緒にいたい。結婚?将来的にはそれもいい。
だけど彼女はまだ16歳。大学も行く気でいる。いったいい何年先だ?

この先彼女の人生で俺がこのままNO1でいられる可能性は?
ひょっとしたら彼女は俺と付き合ってることを後悔するんじゃなかろうか?

こんなことを書いてると俺はすごい不細工でと思うヤシも多かろうがまあ人並みのルックスはしてるつもり。
高校、大学と普通にもててたし、彼女もいた。講師時代の3年間に告白された生徒も20人はいた。
ただ彼女の純粋さがいろんな意味で怖かったんだなとあらためて思う。

ここまでならいいだろう、ここまでは大丈夫か?常に理性と欲望の葛藤。
車でのデートより過激なことができるので、うちデートが増えていた。もちろん俺の希望で。

俺が何回か彼女を逝かせてそのあと彼女が口でしてくれるというのがパターンになっていた。
彼女の口技も次第にうまくなり、あるとき我慢できず急に口の中で逝ってしまった。

彼女はくわえたまま固まり、出てくる白い液をそのまま口の端から俺の腹にたらし、ちょっとびっくりしたようにしていた。

「ごめん」というと「気持ちよかった?」と聞くので「口の中でそのまま逝った方が気持ちいい」彼女はうれしいといい抱きつきキスをしてくる。俺もそんな彼女が愛しくてかまわずキスしまくり。

思わず入れてしまいそうになったことが何度もあった。
意図的にではないにせよ何ヶ月もじっくり開発したせいで彼女はすっかり女になっていたし、指も2本入るようになっていた。

しかも逝った時の締め付けは半端じゃなくて指が抜けないんじゃないかと思うくらいすごい。
行くときの声も口を抑えないと近所に聞こえるくらい無我夢中で逝ってしまう。

「初めてした人と結婚する」と言いながら無防備に股を広げる彼女。
生理が終わったばっかりで、生でしても大丈夫なんじゃないかという時思わず入れそうになった。

股を開いた彼女の前に座り自分のナニの先端を彼女の割れ目にこすりつけても気持ちよさそにしている彼女。
頭がくらっとして理性が㌧だ俺は思わずそのまま体重を前にかけた。

「痛い!」と彼女が叫んだ声に我に返って腰を引きかろうじて彼女の膜は守られた。
その日は結局彼女を上に乗っけて須又で逝ったのでした。
栗があったって彼女も気持ちよかったそうな。

このころの2人の状況をここで少し説明。
昔というかこんな関係になる以前は先生に憧れる元女生徒と教師という、まあ言ってみれば非常にわかりやすい関係だった。

でもこういう男女の関係になってしまうと不安定になってくる場合も多くなる。

お互いが男と女としてお互いを取り巻く些細なことが気になり、ちょっとしたことにやきもちを焼いたり疑心暗鬼になったりということが出て来る。
普通の男女であればそれを友達に相談したりするんだろうけど、彼女はそれを一切誰にも相談しなかった、というか出来なかった。

彼女の学校には同級生もたくさん進学していたし、彼女は出身中学の同級生とはそんな仲いいのはいなかったみたいだけど、女の口の軽さは彼女自身もよく知っていた。

彼女が俺の立場とかすごく考えてくれてたのもあるが、彼女自身もかなり後ろ暗いという思いが強くあって、どんな仲いい友達にも俺のことは一切喋って無かった。

俺自身も彼女との関係を誰にも話していなかった。

あまりにもうしろめたいし、俺の遊ぶ友達は高校時代からの友人が多く、しかもその彼女も高校時代からの彼女だったりするし、そんな友達に「9歳年下の高1といい関係になって」なんて言えるわけも無く。

そういうことも含めて俺はこの先もずっと彼女と付き合うということに不安だった。
もしこのまま彼女が高校卒業して彼女として友人たちに紹介したとしても18歳の彼女と27歳の俺たち。

どう考えても孤立するし、話も合わない。
今考えりゃなんてばかげたと思うんだが、そんな風に思ってた。
俺は大学の時にいた彼女も結局皆に紹介することも無かったし、友達とうまくやっていけるのかというのが自分の中ではかなり重要だった。

それに2人でデートするにしても俺の家か車の中かで外を歩くとしても生徒が絶対来そうに無い郊外の公園まで行って人目を気にしながら歩く。
普通のカップルのように映画に行ったり、遊園地に行ったり出来ない。

それが彼女にとってすごく悲しかっただろうし、俺も寂しかった。
ほんとにくだらないことなんだけど、ちょっと手を繋いで買い物したり、ファミレスでフリードリンク飲みながらどうでもいいことをおしゃべりする、そんなことがしたいねと2人で話したこともあった。

そんなことが出来るようになる2年以上の時間は永遠に来ないんじゃないかと感じられるほどすごく先に感じられて俺たちは切なかった。
そんな不安がお互いを少しずつ蝕んでいったんだろうなと今は思う。

すごくくだらないことでけんかするのは恋人同士のおきまりだけど俺たちも例外じゃない。
発端は何ヶ月も前の話。

彼女の同級生のどうでもいい女子2人と男子2人を中学卒業してすぐの春休みに遊園地につれって行ったことを彼女が知ったのが原因だった。
そのどうでもいい女子がどうでもいい男子が好きでデートしたいから手助けをしてくれといわれ、あまり気乗りしないがまあしょうがないと連れてったことを彼女に言ってなかったことが彼女を傷つけた。

彼女にしてみればあんなに毎日電話してその日にあったことを話するのになんで話してくれなかったのと言うわけで、俺の車に自分以外の女子が乗ったということも合わせて許せないと。

会って話そうということになり、2人で車の中で話はするもののまとまらない。
一つでもそういうことがあると何かまだ隠してるんじゃないかとどんどん不安になっていくという彼女。

その日初めて彼女がいきなり「もう別れる」と言い出した。
俺はあせってなんとか機嫌を取ろうとするも彼女は別れると繰り返すばかり。

いつもは彼女の家の近くまで送っていくところだがもうJR」で帰るというので最寄の駅まで送っていった。
降りようとする彼女に「本当に別れるの?別れるっていうことはもう会わないっていうこと?」と聞くと「うん」と彼女は言った。

ああこんなくだらないことで、本当に別れてしまうのかと思った俺は彼女を抱きしめ「さよなら」と言った。
その瞬間彼女の大きな瞳からぽろぽろ涙が流れ「いやいや本当は別れたくない」と言ってしがみついてきた。

とにかく落ち着いてもう一度話をしようと、よく行く公園に行き車の中で何度もキスをして抱きしめあった。
結局お互い好きなんだからもう一度ちゃんとしようねということになり初めての危機は乗り越えた。

今思うに、彼女にはまだいろんなことにリアリティを持たせることが出来ないほど子供だったんだなと。
別れるということにしろ、結婚ということにしろ、エッチなことにしろ。

結局そんな子供の彼女の気持ちを察してほんとに大人らしく振舞えなかった俺はもうアホかとバカかと。
しかし、俺にとってはいつか彼女が俺から去っていくということが一瞬にしろリアルにきたわけで、ますます2人のこれからに不安を抱かせるきっかけになったのは紛れもない事実だった。

それから暫くして今度は俺が彼女に対してムッとすることがあった。
彼女が人数合わせの関係で合コンに行かなきゃいけないという話が持ち上がった。

合コンくらいというが俺はそんなもの高校の頃行った事ねえぞ、というわけでかなりいやだったわけだがまあ、そこは大人の余裕でOKということに。
しかしその合コンに行った帰り彼女から電話があったのだが、ちょっと様子が変だった。

どうもよく聞いてみるとカラオケボックスでお酒を飲まされてかなりやばいことになりそうで逃げてきたというのだ。
彼女の友達はそのままそこにいてかなりマズーなままだという。

俺は心配になり車で迎えに行こうと行ったんだがもうすでに母親に迎えに来てもらっているという。
後日会って彼女の貞操が守られてるかはいつものように確認して事なきをえるのだが、俺はカナーリ不機嫌。

酒飲まされて足を触られたとか暑いから服脱いだらとか言われたとか何とか。
もうね、おじさんはそのガキを見つけ出して自慢の75kgの握力で頭握りつぶしてやろうかと思ったよ。

そんでよくよく聞いてみると合コンに行くのはそれが初めてじゃないというではないか。
この間俺が秘密を持ってると攻めたのはどこのドイツなんだと。

彼女が言うには

・この間のことがあってからはもう何も秘密にしないと決めた。
・今までも彼氏が欲しいとかじゃなく単に人数合わせで呼ばれただけ。
・俺が心配すると思って今までは言わなかった。
・今回のを入れて3回目。

しかし可愛い彼女のこと、迫ってきた男がいたはずで聞いてみると過去の合コンでいずれも男から言い寄られてることが判明。
ちゃんと断ったよと彼女は言うがその1人はかなり男前で評判の奴らしく、彼女曰く顔がきれいすぎて興味が無いそうな。

俺の顔は汚いのかよ!

そりゃ彼女はきれい系の男はきもいと普段から言ってるわけできれいすぎて云々は嘘じゃないだろうとは思う。
因みに俺が似てるとよくいわれるのは彼女が俺に秘密を持っていたというショック。

さらに、もし好みの男だったらどうなっていたんだ?という疑心暗鬼。
彼女は「先生以外の男の人と付き合うなんて考えられない」と言ってくれたが俺の中で更に不安が増殖される大きな事件だった。

そして冬も終り春になる頃俺は決断をした。中学講師を辞める。
これは前から考えてたことで、俺はもともと教員になりたくて講師をしていたわけじゃなかった。

俺はある試験の合格を目指して独学で勉強してたのだが大学卒業して無職というのものも心細いので、バイト代わりとい言っちゃ不謹慎なんだが、そんな感じで講師をしてた。

講師というのは授業時間以外は授業の案さえたててしまえば空いた時間も多く準備室で自分の勉強も出来るし、授業終わってしまえば生徒より早く帰ることも出来る。

しかし試験のほうはいいとこまでは行くのに合格しない。
年も年だし、このままだらだら講師を続けていてもダメだ。

そう思い自分を追い込む意味もこめて無職になることにした。
もちろん彼女との関係も辞めることに少なからず影響していたと思う。

このままの関係が続くとしてもいつまでも講師でもなかろうと。
そして3月終盤から無職生活に突入。家にいても勉強に実が入らない。
毎日朝から図書室に行き閉館まで自習する日々が始まった。

今は下手したら小学生でも携帯持ってる。だがそのころはそこまで携帯もPHSも普及しておらず、彼女はもちろん俺も携帯なんて持ってなかった。ベルさえも。

講師時代は彼女の学校が終わる頃は家に帰っていて、毎日のように電話で話が出来ていたが俺が図書館に行ってるせいでなかなか連絡が取れないようになった。
それでも彼女は週に1度は図書館まで俺に会うため通ってきた。

しかし彼女が来たからといって普通のカップルのようにいちゃつきながら勉強できるわけじゃなし。
会えない間の出来事を手紙にしてそれを渡しにくるくらいのことだった。

仮に今くらい携帯が普及してたら、2人とももっと互いのことが信用できたのかもと思う。
もちろん、会いたくても簡単に会えない、連絡が取れないというのが逆に情熱を燃え上がらせることがあるというのも認めるが、それでも不安が大きすぎて関係が崩れてしまうこともあるってことだ。

勉強に集中してるといっても会えばエッチなことがしたくなるもの。
彼女が会いに来た時勉強を切り上げて、そのまま彼女を車で送って行くことも何度か会った。

当然ながら人気の無いとこでまたエッチなことをしてしまう。
講師を辞めて無職になったから解禁だぜ!ということもなくあいかわらずお互いの手と口でするだけだが。

ぎりぎり純愛をしてるつもりだったんだろうね。
自分の中で俺様ルールを作りそれを超えなければ純愛。そこまでして純愛も糞も無いわけだが。

図書館のトイレでしたこともあった。人があまり来ないとこにある身障者用個室トイレで。
電灯を点けずそっと2人では入り、中から鍵をかける。身障者用トイレは利用者も少なく結構きれいだった。

便座の蓋をして彼女を膝に乗せ舌を絡めあう。ブラウスのボタンを外し胸をもみしだきしゃぶりつく。
スカートの中に手を入れるとひさしぶりで彼女も興奮しているのかパンティさえじっとりと濡れるほど。

そこで彼女を座らせパンティを脱がし股を開かせ舌を這わすとビクっと足を震わせた。
声が漏れないように片手で口を抑えながら我慢する彼女。

中指をつるりと入れ栗を舐めながら動かすと足を上げながら前身を震わせ彼女はあっさり逝った。
そのあと俺が座り彼女がしゃがみこみ口でしてくれた。

俺も彼女の顔を見ながら胸を触り乳首をつまんでいるとものの3分で逝ってしまった。
終わった後彼女は「気持ちよかった?」と聞いてくる。

当然「すごい気持ちよかった」と答えると彼女は

「先生がすごい気持ちいいって言ってくれるとすごいうれしい。逝く時の顔がすごい可愛いの」

と言った。
俺は自分の逝く時の顔なんて見たことも無いし見たくもない。
しかし、16歳の(一応)処女でもこんなこと言うのかと思ったもんだ。

俺が相変わらず勉強してる頃、友達の結婚式があった。高校時代からの友人で相手も高校の同級生。
必然的にプチ同窓会化して盛り上がる2次会、3次会。車で来てた俺は帰る女の子を何人か送って帰った。

その帰り道、ある女が俺に聞いてきた。「ねえ、あんたAのことどう思ってるの?」 (゜Д゜) ハア?
Aというのは新婦ととても仲のいい女で俺とは中・高と同級生で、実は俺が厨房のころ告ってふられた女だった。その後俺はふられた事が無いから唯一ふられた女でも会ったわけだが。

工房の頃は全く交流も無く短大も遠くに行ってたのだが、卒業後は近くに引っ越して、といってもJRで1時間半はかかるのだが、工房時代の友達と遊ぶ時などに一緒に遊んだりするようになっていた。

特にこの2~3年は俺の仕事が暇で彼女がいないので誘いやすいのか、2人で飯食ったりとかもするようになってる関係だった。
といっても俺からしたら昔ふられてる女だし、恋愛対象として見てるわけはなく、あくまで女友達の1人。

しかしそいつの言うことにゃ、Aは2人で遊んだりするようになったころから俺に惚れてるのだがモーションかけても俺が気付いてくれないと。
言われてみれば、前に帰りたくないとか言い出して、俺は仕事で嫌な事でもあったのかと聞くとそうだと言って夜通し相談というかだべってたこともあったような。

まあ、向こうにしてみれば、かまかけたつもりかもしれんが、俺が鈍いのか、仕事で嫌な事でもあったのかと聞いて、そこでうんと言ってしまうAがバカなのか、とにかくそういう風には思わん罠。

とにかく、そいつの言うことにゃちょっと考えてあげなよと、男のほうからリードしてあげなきゃダメじゃんと。
それまで厨房時代の未練なんか全然なかったが、厨房時代の俺が惚れてた相手だから確かに顔も可愛いし気心も知れてる相手ではある。言われてみて悪い気はしない。

今までと同じような関係を続けていても意識してしまうようになっていった。

そして夏が近くなり俺の試験勉強も終盤。彼女との関係も相変わらず。
Aとは会っていないが電話で話したりという関係が続いていたが、郵便で合格祈願の御守を送ってきた。

そして彼女も手作りの御守を図書館まで持ってきてくれた。
結局俺は二つの御守を持って試験に挑んだ。まあこれで終りじゃないがとりあえず一段落。

結果が来てみないとわからないが手ごたえはそれなり。
落ちたことも考えて勉強は続けるべきなのだが、図書館は夏休みの餓鬼どもでいっぱいになってきたので自宅でのぼちぼちだらだら勉強に切り替えた。彼女も高2だというのに受験対策とかで塾通い。

高2の夏なんてクラブと遊びで忙しくて受験勉強なんて高3になってからぼちぼちやり始めた俺には理解できないが、9年のギャップがあるわけで今ではそれが普通なんだろうと。

彼女は塾の帰りに電話を毎日のようにしてきてたが、まだ俺が勉強してるのを気遣って数分間のお話。
そしてAとは誘われるまま数回飯を食ったりしてた。

彼女と会えない間にAと数回会う間に俺は少しずつ気持ちがAに傾いているのを自覚していた。

そして夏休みの終り頃久し振りに彼女とデートすることになった。
車に乗り込んでにっこり笑ってキスをしてくる彼女。

久し振りに会う彼女はノースリーブの服から白く細い腕を出して、とても魅力的だった。
そんな彼女を見て、やっぱりこの娘は俺が今まで会った女の中じゃ1番の美少女だ、手放せないと思う俺だった。

そしてその日は人目がつかないとこに行くため高速に乗って1時間ほど走った。
所謂名所といわれる場所まで走って車を降り手を繋いでブラブラ散歩。

真夏の平日昼間で、子供を連れたおばさんたちがぱらぱら見える程度。
俺たちは普通のカップルに見えるんだろうか?俺は見た目は年相応。彼女は少し童顔。

俺はそんなことを少し気にしていた。
木陰で彼女の作ってきてくれたお弁当を食べ、いちゃいちゃしてると当然ながらもう少ししたくなる。

2人で車に入ったがいつものように人目を避けて出来るわけも無く、車を移動させた。
暫く走ると郊外型のモーテルがいくつもある。

「入って見ようか?」
「え~マジ?…なんかドキドキする。大丈夫かな?」

適当なモーテルに車を入れ、適当に部屋を選び中に入った。

そこはけっこうきれいで広く、普通のシティホテルのようなつくりだった。
大きく違うのはバスルームが全てガラス張りというところだった。

初めて入って珍しいのか彼女はキョロキョロ落ち着かない様子。
外が暑かったので2人とも少し汗をかいてたし、風呂に入ろうと言って俺は湯を張った。
彼女は最初は「もう恥ずかしい、先生のエッチ」と言っていたのが、キスして胸を触ったりしてるうちその気なり2人で裸になってバスルームに入った。

大きなバスタブに入り彼女を抱きしめキスを繰り返し胸を舐めた。
そして、彼女をバスタブの縁に座らせて、股間に顔を近づけた。

誰に見られる心配も、声の心配も無い場所で彼女は「ハアハア」と声を出し、よがって足を震わせた。
そこで「やーめた」と言って舐めるのをやめると「もういじわる~」と彼女は言い俺は「ベッドでしよ」と言って彼女をだっこして風呂から出た。

外が暑かったのでお湯はかなりぬるめにしていたので冷房の効いた部屋は寒いくらいだった。
体を拭いてもう一度丁寧に身体の隅々まで何度もキスをして、69でお互い逝った。

テレビをつけてCSかケーブルかわからないが邦楽のビデオクリップが流れつづけるチャンネルにして2人でベッドの中に入って手を握ってボーっとしていた。すると2人でよく聞いていたた曲が流れてきた。

俺が好きでカーステレオで聞いてるうち彼女も大好きになった曲
―さよならパステルバッジ―

ベッドから体を起こしなんとなく2人でそれをぼんやり見ていた。
その時なぜか彼女とは結ばれないという思いがしてきた。理由などわからない。

別に悲しい曲でもなく深い意味がある曲でもない。でもなぜかそんな気がしてならなかった。
そしてその思いは彼女も同じだったのかもしれない。

いつの間にか何も言わず俺の腕を強く握って体を寄せていた。

あとから思えば、いっそ最後までやってしまったほうがよかったと思うことが何度もあった。
そうでなければ、いっそ何もしないか。

最後までいって、もうこれは半端なことじゃ別れられないぞ俺自身に縛りをかけとけば、少なくともこの後のような展開にはならなかったんじゃないかと思ったりもする。
逆にもっとひどいことにならなかったという保証も無いけど。

そして8月が終り彼女の学校が始まった。俺はまた勉強をぼちぼち始めていた。
勉強していたとはいえなかなか実が入らない。

受かってなければまた来年も受験しなければならないし、受かっていてもさらにすぐ次の試験がある。
発表近くなって正直ちょっとノイローゼも入っていたんじゃないかという頃彼女と待ち合わせた。

そのころの待ち合わせ場所は彼女の学校の近くであまり人目につきにくい路上が多かった。
しかしその日彼女が珍しく時間になっても表れない。

友達とかに捕まって遅くなってるんだろうと1時間くらいは待った頃彼女がやってきた。
遅れた理由を聞いてもはっきりと言わない。

しかしよくよく聞いてみると、以前合コンで告られたイイ男が学校まで来ててなかなか撒けなかったという。
しかも問い質してみると夏期講習で同じ塾に来ててちょくちょく会ってたという。

当然不機嫌になる俺に対して彼女は、つき合うとかいうつもりは全然無くて友達でいいからといわれてちょっと話してるだけだという。
俺としてはそんなの断って欲しいといったが、彼女は俺との関係を人に言うわけにもいかず、付き合ってる人がいると言っても友達にすぐばれて、俺のことをどう説明したらいいのかという。

じゃあ嫌いだと言えば?というと、嫌いじゃないしそんなこと言えないと言った。
結局その日はそんな痴話げんかで気まずい雰囲気で別れたのだった。

その後電話で何度か話をして彼女の釈明を聞いた。
とにかくもう他の男と会ったりしない、その男もなるべく避けるという約束をした。

俺は先のことをいろいろ考えてすごく不安になっていた。彼女とのこと。試験のこと。
このまま彼女と付き合って俺がおやじになってうまくいくわけない。

そのころ俺は26。彼女とは9歳の差。彼女が21歳になれば俺は30歳。
そのころは30過ぎなんてとてつもないおじさんのように感じていた。

試験もどうなるかわからない。今年ダメならもう諦めて公務員にでもなったほうがいいのか。
彼女のことは誰にも言えなかったがその他の漠然とした不安をAに電話で愚痴ることが多くなっていた。

彼女には他の男と話すななんて言いながらAに頼っていた俺は禿しく自分勝手。
そして試験発表がもうすぐと迫ってきたころAの誕生日でメシを食いにいくことになった。
今回はAの誕生日ということもありAの街で会うことになった。

その日は映画見てメシ食って、酒を飲んでぐだぐだ話をした。
予定以上に飲んでしまい車で来てた俺が、少し車で寝て帰るよというとAはうち来て休んでいったらという。

行ったらまずいと思いつつAのアパートへ行ってしまった俺。要は何もしなけりゃいいんだから。
Aの家に行ってお茶など飲みつつ、受からなかったら俺はどうなるんだろうと言うような話をしてたら、Aが冗談っぽく私が働いてるからなんなら俺1人くらい食べさせてあげるよと言った。

その台詞を聞いた俺はAの肩を抱き寄せキスをしていた。
その時俺の頭の中には彼女のことは頭に無かった。

いや、あったんだろうが友達の結婚式に聞かされていた話や酔いや不安やなんやかやでどうでも良くなっていた。
彼女に対して1年以上も出来なかったことをそのまま最後までしてしまった。
Aはうれしい大好きと言って俺にずっと抱きついていた。

Aとやってしまった…どうしよう。
しかもAは俺のことが好きだったわけで俺の友達はもちろんAのことを知ってるので、遊びでした、ちょっとしたはずみでしたじゃすまない。

彼女との関係に限界を感じつつあった俺はこのままAと付きあって彼女とは別れたほうが互いのためなのか?と思っていたのは事実だった。
それにもう、こうなった以上、彼女と付き合うことは出来ない。

そうなって改めて彼女への思いを考えた。彼女の声、顔、体、少し強がりな性格。
ほんとに彼女と別れることができるんだろうか?

やっぱり俺は彼女のことをすごく大切に思っている自分を自覚していた。
彼女と電話で話すたび彼女と別れることを考えて鬱になっていた。

そして俺の試験の発表がやってきた。受かった。
しかし、最後の試験が2週間後にあるため、彼女ともAとも会うわけでなく、勉強やら模試やらと忙しく過ごし最後の試験もなんとか終えてやっと落ち着くことが出来た。

もちろん受かっていると決まったわけじゃないが最後の試験は9割以上が受かるし、試験もそれなりに答えれたのでまずは大丈夫と思っていた。
そうなると、彼女とのことを真剣に考えなければならない。再び鬱だ。

そして試験も終わったことなので会いたいと彼女から電話がきた。
会う約束をしたもののいったいどうしたらいいんだろうか?
別れ話を切り出すべきなんだろうか?

態度を決めきれないまま彼女との待ち合わせ場所に行った俺の前に彼女が現れた。
彼女は髪を少し短く切っていて、ちょっと切りすぎて恥ずかしいから見ないでと顔を隠している。

可愛い。やっぱり可愛い。どう考えても可愛い。こんな可愛い娘と別れるなんて。
彼女は、会いたかったようと言って俺の胸に顔をうずめてきた。

思わず彼女の頭を抱きしめると、彼女は顔を上げてにこっと笑い目を閉じる。
何をやってるんだ俺は、と思いながら彼女にキスをしてしまう俺。
結局別れ話なんかできるはずも無くおしゃべりをしていちゃいちゃしてその日は別れたのだった。

ほんとにいろんな意味で俺はバカですか?と自分を問い詰めたい、小一時間問い詰めたい。

ここで終わりです。

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