元カノと最後のセックスの思い出

元彼さんから投稿頂いた「元カノと最後のセックスの思い出」。

もう、かれこれ10年くらい昔の話。
大学生になって、自動車学校に通ってて知り合ったＯＬさん、４歳年上で、普通中型免許の練習をしていた。

綺麗な人で、普通にＯＬさんなんだけど、中型トラックが勤め先にあって、それを運転出来たら仕事の幅が広がるからと頑張ってて、俺は普通免許の取得で頑張ってた。
お互いに免許を無事に散った後、連絡先を交換して二人で会って、楽しい時間を過ごした。

そして、大学１年生の9月上旬、ＯＬさんのアパートで童貞を卒業した。
初めて見た生の女体、生のオマンコ、そして初めての挿入、夢のような時間だった。

ＯＬさんにクンニを指導され、腰使いを指導され、1年生が終わる頃には、ＯＬさんを喘がせることができるようになった。
２年生になって、童貞を卒業してそろそろ1年という頃、その日はＯＬさんとラブホに入った。

なんだかいつもと様子が違うなと思ったんだけど、美時に一回戦まで終了し、コンドーム処理してシャワーを浴びた後、少し休憩してた。
まだ火照ったままのＯＬさんが、目尻から涙を零した。
「どうしたの？」
って訊いたら、
「今日で、もう会えるのは最後…」

ＯＬさん、当時24歳で、親から結婚相手にならない年下の大学生と会うのはもう止めなさいと言われたそうだ。
24歳なんだから、将来のことを考えてお付き合いしなさいと言われたそうで、俺も泣いてしまった。
でも、20歳の大学生の俺が社会に出るまで待っててくれとは言えなかった。

それから、最後のセックスは激しかった。
ラブホを出て、お互いの連絡先を消してお別れした。
だから、それ以来、ＯＬさんには面と向かっては会っていない。

その後、暫くは一人でいたんだけど、一度女体を知ると、どうしても人肌が恋しくなって、10月の下旬、居酒屋のカウンターで隣りになったアラフォーくらいの熟女と意気投合、酔った勢いでラブホに行ってしまった。
アラフォーおばさんとは言っても、女優の 中山 忍 に似た美人バツイチで、中学生の娘が元夫のところにいると言ってた。

20歳くらい年上の女性の裸は、ＯＬさんとは違ってお色気満点、オマンコはドドメ色だったけど、フェラは絶品、入れ心地は中がゼリー状でグジュグジュオマンコだった。
ＯＬさん仕込みのクンニと腰使いには修正が施され、熟女を満足させるセックスを仕込まれた。

最初は、20歳の歳の差を超えた性欲処理のおばさんだったが、アラフォー熟女の女体にハマった。
見た目も 中山 忍 似の美人だし、売れた身体の虜になった。
四十路の女と20代の男は、どちらも性欲の盛り、最高のセックスパートナーだった。

大学で顔を合わせる女子大生なんかに目が行くこともなく、毎晩熟女を抱いた。
アパートには玉井しか帰らず、半同棲状態だった。
単に旅行にも出かけ、宿では母子を装ったが、性欲の盛りの二人はヤリまくり、屑籠には外出し精液を処理したティッシュとヤリまくった淫臭が漂った。

大学４年になって、大学のある街じゃない場所にある企業に就職が決まり、卒業で熟女とお別れが決まった。
そんな卒業を控えた熟女と過ごす最後のクリスマス、
「娘がね、来年、高校受験なの。それでね、両親が揃ってた方が何かといいって言われて、旦那と復縁話が出てるの。」

「それなら、元の鞘に納まった方がいいですよ。今年いっぱいでお別れしましょう。年末、帰省したら、来年戻った時にはもう連絡しませんから。年末、最後に会った日に連絡先を消してお別れしましょう。」
そう言って、２日後、帰省する日の午前中、街中のラブホで最後のセックスをした。

激しく、ねちっこいセックスをして、最後の精液を熟女に振り掛けた。
駅に向かい、改札前で、
「それじゃあ、ここで連絡先を消しましょう。お元気で。幸せになってください。さよなら…」
「さよなら。元気でね。」
熟女さんの目が潤んでいた。
こうして、熟女さんとの２年間が終わった。

年が明け、少しずつアパートを片付け始めた。
大学を出て、就職先がある街へ引っ越す前日、ＯＬさんが仕事に出ているであろう時間に、ＯＬさんのアパートに行って、玄関前まで行ってさよならと言おうとしたんだけど、表札、違う名前になってた。

ＯＬさんは26歳、きっと、結婚したんだろうなと思った。
そして、熟女さんが住んでたアパートにも行ってみると、熟女さん、お引越しで荷物をトラックに積んでるところだった。
きっと、旦那さんと復縁が決まったんだなと、良かったねって呟いて、帰ってきた。

就職先がある街へ引っ越して、社会人１～２年目は忙しくて恋愛どころではなくて、３年目になってやっと周りが見えてきた。
新しい街にも慣れて、車も買って街の道にも慣れた頃、知り合ったのが現在の妻だった。
妻はあまり目立たない、おとなしい女性で、妻から声をかけられなかったら、存在に気付いてないレベルだった。

凄い美人ではないけれど、よく見ると整った顔立ちをしてて、素直で気立てのいい女性でだった。
ただ、ファッションも地味系で、華がないので、イメージが少し暗めだった。
私25歳、妻22歳で初めて結ばれ、そしてそれが、生れてはじめての年下女性、生れてはじめての処女だった。
その日、俺はこの人を幸せにしようと思った。

今年で結婚して４年、私は31歳、妻は28歳、２歳の娘がいる。
今まで、２人の女性と最後のセックスを経験し、それはとても切ないセックスだった。
もう、最後のセックスはしたくない。

もし、妻と最後のセックスをするならば、それは別れの時、絶対にそんなセックスはしたくないけど、もし、そんな日が来るようなことがあったら、笑って最後の射精をしたい。
切ないセックスは、もうご免だから…