元カノさんから投稿頂いた「ずっと一緒だと思っていたあの人との思い出の品々」。
あの人は幸せになっているでしょうか・・・もう、別れて5年になります。
短大出て、社会人になったばかりだった私が、恋に落ちた人生で2人目の男性でした。
職場の飲み会で、上司からの嫌がらせから私を守ってくれた先輩社員でした。
ありがちたけど、あの後、私が距離を詰めて、スキンシップも多くなり、そしてついに手を握ってくれました。
あの時のあの人の温もりは、今でも忘れません。
はじめて抱かれた時、短大時代の初めての彼とは比べ物にならない快感に、蕩けてしまいました。
身も心もあの人の虜になりました。
一緒に居た時の空気感、あの人の全てが大好きでした。
ずっと一緒に居られるって、勝手に思ってました。
恥ずかしくて言えなかったけど、短大時代の前彼と比べて、お世辞抜きに格段ン位気持ちが良かったんです。
テクニックなのか、相性なのか分かりませんが、初めてあの人が入ってきた時、違和感がなくて、ただ気持ちよくなることに素直に没頭できました。
相性なのか、肌の感覚が良すぎて、夢中になりました。
あの人も、今まで一番気持ちいいって言ってくれましたが、二人とも上り詰めたままみたいに、全身脱力しながら抱き合っていました。
好きな気持ちがあるから付き合いますが、セックスもいいと離れられなくなりますよね。
クンニも恥じらいより、快感が勝り、フェラも進んでしたくなりました。
生気を舐め合う69、これが自然にできていました。
これは運命の出会いだと感じ、こうして夫婦になっていくのかなと思っていました。
でも、あの人は海外赴任する事になって…彼は、以前それを望んでいるようなことを言ってたことがありました。
海外との遠距離恋愛なんて、とても出来ないから、お互い違う道を歩む事を選びました。
空港のそばのホテルで、最後のディナー、別れの乾杯をして、最後の夜を過ごしました。
最後の射精は舌を絡めたキスをしながら、抜いたおチンチンから私の身体にビュービューと飛びました。
あの人の隣で一夜を過ごし、朝を迎え、朝食を食べてチェックアウトして、空港で小一時間お話しして、
「身体、気を付けてね。元気でね。さよなら。」
「君も元気でな。幸せ、祈ってるよ。さよなら。」
こうして、あの人を乗せた飛行機を見送りました。
今、長年暮らしたアパートを出ていくために、荷造りしています。
あの人との思い出の品々、出てきました。
ふと、あの人が今、元気に過ごしていますようにって思います。
それから、昨日、あの人の32歳目のお誕生日でした。
おめでとう、幸せにやってますか?
私は今でも、あの人と付き合えたことに感謝してます。
もし、いつか偶然出会えたなら、笑ってお話したいです。
出会ったときのこと、二人で過ごした時間、色々な思い出、そして久光のそばのホテルでの最後の夜・・・今は、素敵な思い出になっていることを伝えたいです。
今、あの人がどこにいるのか、まだ海外にいるのか、帰国してるのか、何も知りません。
メルアドも、ラインのアイコンも、消してませんが連絡したこともありません。
私は、間もなくお嫁に行きます。
あの人との思い出の品々は、処分させてもらいますね。
さよなら、私の青春のあの人に、最後のお別れを言います。
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