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風立ちぬ いざ生きめやも

風立ちぬ いざ生きめやも

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おっぱい大好きおじさんさんから投稿頂いた「風立ちぬ いざ生きめやも」。

前回、温泉土産の猥褻写真 を投稿した者です。

50年前、神奈川県の山あいの町で育った私は、
父と同級生のお母さんが濃厚な母乳セックスする光景や、母が工事現場作業員の太いチンコを受け挿れている姿を見て性的興奮を覚えました。

雑貨屋を営んでいた私の家にはいろいろな人が出入りしていました。

ひと月に一度くらいの割合で、修道女さんたちが町へ買い出しにきます。
食料品や日用品を手分けして購入し、リヤカーで持ち帰っていました。

厳格な規律のある修道院でしたら、たとえ買い物であっても彼女たちが外出することは難しいのでしょう。
しかし
彼女たちが属していたのは修道院ではなく
サナトリウムでした。

「注文品はここに置きますね」

母が品物を入れた柳行李を、店の前に置きます。そして冷たい麦茶を入れた水筒も置きました。

「暑いでしょう。気をつけてお帰りください」

母が店に入るとシスターが品物と水筒を受け取り、封筒に入れたお金を置きます。

「お気遣いありがとうございます。お代置いておきます」

離れたところで様子を見ていた私に、シスターが眼で微笑みかけてくれました。
被り物をしマスクで顔を覆っていましたが、優しい眼差しから彼女の美しさがわかります。

彼女たちは決して直接品物やお金のやり取りをしません。
サナトリウムには不治の病を患う患者が入院しており、市井の人々に感染させないようにという彼女たちの気遣いなのです。

柳行李を背負う彼女の後ろ姿を見送っていた私は、なぜか距離をおきながら後を追っていきます。

父や母から
決してサナトリウムへは近づいてはならないときつく言われていましたが、その日は彼女の優しい眼差しに心を奪われたのでした。

緩やかな登り坂の途中で、リヤカーを引くシスターたちが待っています。

「ご苦労様。さあ帰りましょう」

私に微笑みをくれたシスターの他、3人もそれぞれの買い物品をリヤカーに乗せて歩き出しました。

私は別段隠れながら後をつけていたわけではありません。
それでも一定の距離を置き、付かず離れず歩いていました。

1時間近く歩いたでしょうか。
サナトリウムの門が近づいてきたとき
にわかに空が暗くなり、低い雷鳴が轟きました。

「ひと雨きそうです。急ぎましょう」

年嵩のシスターが空を見上げたとき

「あら!あなたは萬屋(よろずや)さんの坊やね」

微笑みをくれたシスターが私を見つけ驚いたように言いました。
振り向いた彼女はマスクを外しており、若く美しい顔で私を見つめています。

「まあ…どうしてついてきたの?」

皆が私に近づいてきました。

「田中さん、この子に気づかなかったの?」

美しいシスターは田中さんと呼ばれました。

「申し訳ございませんッ…」

謝る田中さんの姿に、私はとても悪いことをしてしまったと動揺しました。

バッとあたりを稲光りが照らし
雷鳴が轟きました。

「とにかくいらっしゃい」

私は皆と共に駆け出し、サナトリウムの門を潜りました。

正門脇の詰め所で濡れた身体を拭いてもらい、紅茶とビスケットが出されました。

「お家には連絡しておくからね」

田中さんは優しく私に言いました。

「事務長が戻ったら車で送ってあげましょう」

また優しく微笑んでくれる田中さんを見て
私は泣き出してしまいました。

「泣かないで…ほらお食べなさい」

田中さんは私の背中をさすってくれて
詰所から出て行きました。

雨粒を窓に叩きつけ
風と雷鳴が激しくなりました。

しばらくすると
雨は止み
辺りが茜色に染まりました。

さっきの雨が嘘のように
大きな虹がかかります。

私は扉を開けて外へ出ました。

建物は雑木林に囲まれています。
私は壁沿いに歩いていると
ガラス越しに室内が見えました。

さっき田中さんといたシスターが
ベッドに横たわる患者の身体を拭いています。

仰向けで 肋骨の浮き出た胸が
ゆっくりと呼吸しています。

土気色で目の窪んだ患者は
力なく手を挙げ
シスターのおっぱいを弄ります…

「うん…ちょっと待ってね…」

シスターは上衣をゆっくり捲り
おっぱいを露わにしました…

白く張りのある乳房
乳首は紅色です…

「はい…吸えるかな…」

シスターは患者の首に手をまわし
乳首を患者の口に含ませました…

チュ…チュウ…チュウ…

患者は乳首を
ゆっくり味わうように吸い
乳房を弄ります…

シスターは
じっと患者を見つめています…

患者の痩せた両脚の間には
ダラリと萎んだ陰茎があります…
たとえ若い女性の乳房を吸っても
もう
興奮する力は残っていないのでしょう…

患者に授乳するシスター姿は
まるで母親のようでした…

残り少ない命の灯火を
慈しむ
聖母のようでした…

私はその場を離れました。

すると…

二間ほど離れた窓から覗くと
田中さんが
ベッドで
色白の
痩せた若い男性と抱き合っています…

田中さんは
ゆっくりと修道服を脱ぎ
乳房を露わにしました…

やはり若くはち切れそうで
下乳はズッシリと重く
乳首はツンと上向きです…

やや焦茶色の大粒な乳首は
経産婦なのでしょうか…

「無理しちゃ駄目よ…また熱が上がってしまうから」

「大丈夫だよ…今日はすごく調子が良いんだ」

男性はまだ年若いC学生くらいに見えます。

「でも…こんなこと許されないわ」

田中さんは乳房を両手で隠します…

「お姉ちゃん!お願いッ僕には時間がないんだ」

少年の目が哀願するように
田中さんを見ています…

田中さんは小さく頷くと
また乳房を晒しました…

少年は口を少し開いて
乳首に近づき含みます…

「んはっ…おっぱいだ…んん…チュウッ」

少年の眼は血走り
口は絶えず乳首を吸います…

「ゆっくりよ…あまり興奮しないで…」

田中さんは乳首を吸われながらも
少年の体調を心配します…

「お…お姉ちゃん…オマンコ見たい」

乳首から口を離した少年は
少し荒い呼吸になっています…

「今日はここまでにしましょう…呼吸が荒いわ」

「平気だよ!…ゴホ…今日やらなくちゃ…」

少年は田中さんに抱きました…

「わかったわ…横になって」

田中さんは横たわった少年の顔を跨ぎ
マンコを指でひろげます…

大陰唇ははみ出し
赤黒い襞が濡れています…

「すごい…お姉ちゃんのオマンコだ…」

少年は感動したように
じっと見ています
まるで目に焼き付けるかのようです…

「気分悪くない?大丈夫?」

田中さんが少年に訊いています

「お姉ちゃん…舐めたい」

少年が首を持ち上げ
膣口に口を近づけようとしました…

「ダメよ。粘液が気道に入ったら大変なことになるの」

少年は寂しそうに目を伏せます…

「約束したでしょう…おっぱいと…挿れるだけだって…」

田中さんは
患いながらも
固く勃起している
少年のチンコを握りました…

「そのかわり…中に出して良いから…」

膣口に若い亀頭が触れます

「お姉ちゃんッ!僕の大好きな…お姉ちゃぁ〜ん!」

生まれて初めての性交がはじまります…
田中さんの腰がゆっくり沈みました…

「…あ…熱は…ないみたい…」

「は…挿ったぁ…」

騎乗位で2人は結ばれました…

「あぁ…お姉ちゃん…大好き」

「動いてはダメ…」

少年の呼吸が早まりました…

「いけないッ呼吸が乱れてるわ。やめましょう」

少年が首を振ります…

「やだッ…もう…少しで…あ…あぁぁ〜ッ」

少年の射精がはじまりました…

「お姉ちゃん!…気持ち…いい…」

一陣の風が吹き
窓ガラスを揺らしました…

横たわる少年のチンコを
田中さんは優しく
口に含んで吸っています…

「オシッコの管に残っていると炎症起こしてしまうから…」

情事の後も
田中さんは少年の身体を気遣います。

「お姉ちゃん…ありがとう。…僕…もう死んでもいいや」

「なんてこと言うのッ」

「願いは叶ったんだもん…思い残すことはない」

田中さんは
両手で少年の頬を包みました。

「ダメよ。生きなくては」

少年の目から涙がこぼれます。

「人はね…迷いながら生きていくの」

田中さんの目からも涙が溢れます。

「風立ちぬ…いざ生きめやも」

2人の顔が近づいていきます…

「迷っても迷っても生きていくの…自分で死を選んではいけないの…」

田中さんの唇が
そっと少年の唇に触れました…

私は暮れなずむ
サナトリウムを後にしました。

長々とお読みいただきありがとうございました。
また投稿させていただきます。

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コメント一覧 (2件)

  • 投稿者様
    サナトリウムの話し、とても感動的でした。
    その少年のその後も気になります。

    病気の子に献身的な修道女さん、とても素敵です。

  • 富夫さま

    私の故郷の療養所は
    かなり重症な患者が収容されていたようです。
    あの少年もおそらく短い生涯を閉じたと思います。
    療養所に携わる人々は
    修道女(看護師)さんを含め
    いわれなき差別を受けていました。
    悲しい過去の遺産ですね。
    いつもお読みくださりありがとうございます。

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