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番台の男の人に「視姦」されました

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乙姫様さんから投稿頂いた「番台の男の人に「視姦」されました」。

近所の銭湯で、番台の男の人に文字どおり「視姦」されました。
男の人は全裸の私を正面からジッと見たばかりか、番台で射精までしていたのです。

3月末の夜10時過ぎ、近所の銭湯に出かけました。


職場ではコンタクトをしていますが、自宅から数百メートルの商店街にあるレトロな銭湯に出かけるときなどはメガネです。
番台に座る馴染みの女将さんに入浴料を払って、他愛もない会話を交わしながら着衣を脱ぐと、洗い場に入りました。
遅い時間帯のせいか、女湯は入ってから出るまで「貸し切り状態」でした。

入浴を済ませて洗い場から出ると、脱衣場の床を濡らさないように湯上りマットを敷いた上り口で、股間を含むカラダ全体を絞ったタオルで丹念に拭いました。
私が最後の客のようで、男湯の方からも物音は聞こえて来ません。
カラダを拭い終わると、前も隠さずロッカーに向かいました。

女将さんとお喋りしながら着衣を脱いだので、利用したロッカーは番台のすぐ近くです。
お風呂道具が入った籠をロッカーの上に置き、番台に目を遣った私はギョッとしました。
番台にはいつの間にか男の人が座っており、全裸の私をジッと見ていたからです。

お店は10年以上前から月に数回は利用していますが、番台はいつも女将さんかパートの女の人で、男の人が座っているのは初めてでした。
私はメガネを外しているし、相手はマスクをしているので顔の表情までは分かりませんが、ネットリした目つきだけは感じました。
上り口で股間を含むカラダ全体を丹念に拭い、前も隠さず番台の方に近づいてくる全裸の私をずっと見ていたのでしょう。

全裸の立ち姿を男の人の目にさらすのは、4年前に急逝した主人以来のことです。
でも、それは灯りを暗くした寝室の中で、今回のようにカラダ全体を煌々と照らす蛍光灯の下ではありませんでした。
私は乳房が大きいことがコンプレックスで、しかも最近はそれが垂れ気味です。
さらに、5歳年下で精力旺盛だった主人と死別し、50歳を前にして閉経してからは、ただでさえ薄かったヘアがすっかり抜け落ちてしまい、プックリとしたデルタ地帯とその中央を走る縦筋が露わになっているのです。

男の人の露骨な視線は、私の胸と下腹部に注がれているようでした。
慌てて片方の手で胸を、もう片方の手で下腹部を隠しながら背中を番台に向け、ロッカーから取り出したバスタオルを纏ったまま下着を着けて服を着ると、一刻も早くその場を逃れたくて濡れ髪のままお店を出ました。
番台の横を通り過ぎるとき、主人の死後忘れかけていた異臭を感じました。
男の人が全裸の私を見ながら、番台でオナニーしていたことを知って愕然としました。

上がり口では上体を深く屈めて股間や太腿の裏側をタオルで丹念に拭ったので、男の人に陰部まで見られてしまったのではということが、帰り道で気になりました。
番台と上がり口の間は距離があるので、見えなかったとは思いますが。
自宅のお風呂では得られない寛ぎと気持ちの良さを与えてくれる近所の銭湯ですが、文字どおり私を「視姦」した男の人が番台に座っているかもしれないと思うと、今後とても利用する気にはなれません。

職場の同僚でお風呂仲間の悦子さんから聞いた、隣町の銭湯でのおぞましい体験談です。
二人で郊外の温泉を利用したときに話してくれた内容を、告白調に纏めてみました。

悦子さんは50歳代前半ですが、とても美しい方で職場でも中高年の男性客に抜群の人気があります。
美人で見た目は細いのに、裸になると胸と下半身が豊かでウエストが括れた、いかにも男の人の欲望を刺激しそうなカラダの持ち主なので、番台の男はオナニーしないではいられなかったのでしょう。

番台に座っていた男についての情報が得られました。
道で出会った銭湯の女将さんに悦子さんが直接訊ねて分かったそうです。
悦子さんが利用している隣町の銭湯では、毎日の簡単な清掃に加えて定休日前日の閉店後に本格的な清掃作業を行うのですが、そのために最近雇われた中年の独り者で、作業を行う日には閉店前の時間帯に女将さんに代わって番台に座ることもあるとのこと。

番台の店主のように女の裸を見慣れているわけではなく、日常生活でも女体に接する機会がない独り者ですから、美しい悦子さんのカラダを目の当たりにしているうちにガマンできなくなり、その場で射精してしまったのでしょう。


女将さんは「恥ずかしい思いをさせて、ごめんなさいね。普段の日はいないから安心して」と謝ったそうですが、見ず知らずの中年男に裸をガン見されたうえに、その男が番台で放出した精液の臭いまで嗅がされた悦子さんは、たまったものではありません。
男はその後、記憶に焼き付けた全裸の悦子さんをオナネタにしていることでしょう。

悦子さんの受けた精神的ショックも大きいとは思いますが、番台式銭湯を利用したことのある女の方なら、誰しも番台の店主に裸をガン見された経験をお持ちではありませんか?
悦子さんと張り合っているように思われるのがイヤで話はしませんでしたが、美人には程遠い40歳代前半の私も去年の夏、行きつけの銭湯を閉店間際に利用した際、脱衣場の後片付けをしていた店主と二人切りになり、数mしか離れていない距離から胸と下腹部を露骨な目でジッと見られました。


それでも、お店を利用し始めた4年前から店主の前では堂々と裸をさらしてきましたし、これまでにも気が付くと番台からジッと見られていることはよくあったので、そのときは少し不安と警戒感を覚えた程度でした。

ところが、その翌週には女湯が私一人だった夕方の時間帯、お湯の温度確認(その日は、お湯がやけにぬるかったのです)を口実にいつの間にか洗い場に入って来ていた店主に、浴槽の縁を跨ごうとした私は股間を覗き込まれたのです。


いくら番台の店主に堂々と裸をさらしてきたとはいえ、陰部まで見られてしまったことはショックです。
隣の男湯にはお客さんがいたので見られただけで済みましたが、その前の週のように店主と二人切りの状況だったら、かなり危なかったかもしれません。
それ以降は、女将さんが番台に座っている時間帯を選んでお店を利用しています。

悦子さんが番台式銭湯で経験したおぞましい出来事に、私自身の体験も加えてみました。
お楽しみ頂けたら幸いです。

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