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今も心の中に生き続けるあいつ

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元カレさんから投稿頂いた「今も心の中に生き続けるあいつ」。

あいつと過ごした2年間は、忘れられない。
お互い大学生で、初めての愛を無くしたもの同士、寄り添った。
初めは淋しさを紛らすように交わったけど、次第に愛しさが募った。
前の相手とは何もかも違うことが新鮮で、前の相手を忘れることができた。
前の相手は跡形もなく忘れ去った。


愛と快楽が二人を蕩けさせた。

可愛い女の子だった。
フェレットみたいな愛玩系の顔してて、エクボが可愛い丸顔だった。
笑うと可愛いけれど、少しは並びが悪いところが田舎臭くて、純朴そうに見えた。
純朴そうに見えても女だから、クンニすれば喘ぐし、チンポ入れればヨガった。
毎日一緒に通学してた。
いつも一緒で、毎晩どちらかのアパートで過ごしてたから、ほぼ同棲してたに等しかった。

無性に大好きだったし、愛してた。
可愛いマンコをクンニして、イカせたいと心から思った。
普段の純朴そうな可愛い顔を、エロい声と表情にさせることができるのなら、どんな変態行為でもできた。
クリキャップで吸い出したクリを舐めまくって、ヒイヒイ言いながらイキまくる姿は、普段のkyんパスでのあいつからは想像できなかった。

好きだから、愛していたからこそなんでもできた。
あいつが生理の時は、恥を忍んでオナニー射精さえ披露した。
毎版、風呂で赤ちゃんみたいにあいつのおっばい舐めてた。
小ぶりだったけど、ツンと上を向いた乳首が敏感で、アヘアヘになってた。
風呂から上がるとまっすぐベッドに、抱き合って、そして69、セックスしまくりだった。
コンドームなんかしないで、生で入れてあいつの身体にぶっかけた。

それぞれが故里に就職を決めてたから、卒業すればお別れ決定だったけど、そのことには触れず、ずっと続く仲と思い込んで愛し合ってた。
アパートを引き払い、最後の夜を駅前のホテルで過ごした。
「明日さよならしたら、もう会えなくなるなんて、不思議だね。」
「今でも信じられないよ。今夜が最後だなんてさ。」
最後のセックスをして、抱き合って寝た。

翌朝、お代わりセックスしたのが最後のセックスになったけど、その後、チェックアウトして、駅で遅めの朝食食って、別れた。
「じゃあな。元気でな。さよなら。」
「あなたも元気でね。さよなら。」
まるで、春休みが終わったらまた会えるような、そんな感じの別れだったけど、あれが永遠の別れになったのは、翌年末、共通の友人から届いたあいつの訃報で知った。

墓参りには行ってない。
あいつとは、ちゃんとさよならしたし、墓参りに行けば、あいつがこの世にいないことを確認することになる。
卒業で別れて、今は、どこで何してるか分からないあいつ…俺にとっては、あいつはどこかで生きている元カノなんだ。
今はもう会えない人だけど、幸せだった思い出は永遠なのだ。

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