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20年前まで前カノと同棲していたアパートを眺めて

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元彼さんから投稿頂いた「20年前まで前カノと同棲していたアパートを眺めて」。

嫁と付き合う前に、前カノと同棲していたことがあって、先日、仕事で偶然そのアパートの前を通ったんだ。
途中で気付いて、逝きたくないって思ったけど、運転してるの部下だから、何も言えなかった。
20年近く、近づかなかった場所の前を通り過ぎ、一時停止で止まった。


アパートの南側にあの頃と同じコンビニがあって、冬、おでん買って、元カノと二人で食べたのを思い出した。
コンビニの南には東西に走る幹線道路があって、その向こうに小さな神社がある。
このアパートに、前カノと結婚の練習だと言って、引っ越してきた後、同棲が上手くいって結婚できますようにってお参りしたのが懐かしい。

俺24歳、前カノ22歳、社会人3年目を迎える年度末、二人は引っ越したんだ。
コンビに近いし、少し歩くと生協もあって、新幹線の駅までローカル私鉄で10分ちょっと、そのローカル私鉄の駅まで歩いて5分、いい立地だった。
比較的新し目のアパートで、新婚さんが何組か住んでて、あの頃、地域のドブさらいなんかが年に数回あって、前カノと日曜の早朝参加したっけ。
早朝から一汗かいて、シャワー浴びたらお互いの股間を弄り出して、セックスが始まった。
二十数年前に築5年だったあのアパート、耳をすませば新婚さんの励む声が聞こえて、ああ、俺たちだけじゃないんだなって思って腰振ってた。

早朝セックスした後、飯食って、歩いて生協まで買い出しに出て、同じ亜p-との新婚さんと顔を合わせて苦笑い、買い出し終わって帰ると、冷蔵庫に食品しまって二回戦。
お布団は畳んじゃったから、居間で対面座位で腰突き出してアヘアヘ、前カノは対面座位だと必ず結合部覗き込んで、「ヤラシー」って言ってた。

その後、昼飯の用意は裸にエプロンの前カノ、俺は洗濯機回しながら風呂とトイレ掃除、裸のまま昼飯食ってると、どこかの部屋からギシギシアンアン聞こえてきたっけ。
飯食って、食い終わって少し休んだら、また裸にエプロンで洗い物す津前カノ。
俺は洗濯物を干した。
終わると、裸にエプロンの前カノをキッチンで後ろから立ちバックで犯し、床に愛液を滴らせ、その後精液も滴らせた。

あんなに幸せだったのに、同棲さえしなければ、別れてなかったのかななんて、今は思う。
何でダメになっちまったのか、1年過ぎた頃から、少しずつ何かがずれ始めたんだ。
そのうち、一緒にいると疲れ始めて、ウソの残業でっちあげてみたり。
二人並んで頬杖ついて、
「冷却期間、取ろうか…」
って言いつつ、その後、何度やり直してもダメな気がしてた。
だから、冷却期間と言いつつ、前に進むための同棲解消だった。
それでも、確かにお互いのことは大好きだった。

大好きだからこそ、お互いの人生に、お互いが必要ないって分かった以上、大好きな人の未来を考えて、別れを選んだ。
ただ、完全に別れるんじゃなく、冷却期間と言ったのは、ただのいいわけだった。
そう言わないと、辛かったから。
新婚さんたち、俺たちが別れると知って、涙ぐんでくれた。
最後のセックス、哀しかった。
翌日、荷物を乗せたトラックが先に発車して、俺たちがアパートの玄関を閉じた時、あふれる涙と一緒に、楽しかった思い出も全部流れて消えた。

思い出した、20年前の出来事。
一時停止が終わって車が左折、もう自治奴アパートを眺めて、あの頃の前カノにお別れした。
そして、今は四十路になってる前カノの幸せを祈った。

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