高齢女との楽しみ方二通りを経験した

たどころさんから投稿頂いた「高齢女との楽しみ方二通りを経験した」。

最近よく見かける高齢者教室に入会した。
資格は60才からで、私は65才で加入した。月二回午前10時から午後3時まで計20回開催され、会費は受講料年間二千円。

大きめの講習室にイスとテーブルがセットされ、男女20名づつが生徒だった。

授業は自由席で、折角だから女性の隣に座り、一応名札を見せながら名前を名乗って、お昼になると彼女に誘われて近くのレストランで食事を済ませた。授業が終わると私を見ながら「さっきのお話の続きを次回にまた聞かせて下さいネ」と次回も隣の席でランチも一緒にして、女性の目で見た世の中の移り変わりなどを聞かせてもらい、家事だけの知識の我妻とは違う魅力を感じた。

毎回隣の席に座って雑談をする内に、教室が終わってからカラオケに行こう、そして夕食も・・の話になった。彼女は独り住まいと聞かされ、一人の生活の寂しさを語っていたのでお付き合いする積りで・・・。
彼女は50才の時にご主人が交通事故で亡くなり、一人娘は結婚して地方に住んで居るとの事。
お酒を飲みつつ話を聞く内にカラオケに行く事になり、ブルースの曲ではキス迄も楽しんでいたのです。

次回は酒を飲みつつのカラオケで、女の独り住まいの寂しさを語りつつもチークダンスでは「アーっ・貴方が欲しいわ!」と性器をコスリ合わせてのエッチなひと時の後にはラブホでひと時をを過ごすまでになったのです。

次回の講義の際に、隣り同士の彼女が私の股間に手を伸ばしてきたので「これはマズイよ・・」とやめさせて露骨なエッチに限界を感じていたのです。

その次には少し遅れて参加して、既に授業が始まっている隅の方で見てると、なんと新たな男と話し込んでおり、その次も同じ男と話し込んでいた後に間もなく二人共消えて行ったのです。
高齢ながらも、この女にとって、この集まりはセックス相手を探すのに好適なのだと分かりました。良し悪しは別としても見るに堪えない景色でした。
その彼女はその後、私と挨拶をする事も無いままに半年が過ぎていました。私に声がかかる事は有りませんでした。・・・高齢女と交際の1⃣例です。

ある日の帰りの電車で、この教室で見かけた事のある別の女性を見つけました。「同じ教室の方ですよね?」と質問すると、私より一つ先の駅利用の60才の方と方と分かり親しく会話をするようになりました。

次回から、行きも帰りも同じダイヤで乗り合わせて、次第に喫茶店に立ち寄る迄になり、なんと私が毎年通うスキーの町が彼女の出身地と同じと分かり、一気に親しくなりました。ご主人は自宅近くで小売り店を営んでおり、最近は別居している息子が引継ぎに通い始めたが、夜8時に帰宅すると最近は、お酒と食事の後にすぐ寝てしまうので夫婦で口きくのは朝だけなの・・と夫への不満を嘆いていました。(後で分かったがセックスは5年以上も無いらしい)。

往復の電車での会話から親しさが一気に深まり、ある時にニュースで高原の紅葉が伝えられて懐かしい・行ってみたいとの甘え顔に思わず「来週一緒にドライブしようよ」と約束してしまったのです。
当日はそれぞれにドライブ参加の嘘の理由付けをして、近くのコンビニで待ち合わせました。
人に気づかれなくなる高速道路では、私の腕にオッパイを押し付けて「嬉しいわ、秘密のデートなんて!」と彼女は何年ぶりかのデートを喜んでいました。
親しさから生まれた甘えが60過ぎた男と女の、二人のデートはどうなるのか。

紅葉の山の中では「嬉しいわ!」と叫びつつ抱き着いてきたので、思いっきりキスをすると「アーっ・何年ぶりかしら・」と目が潤んで居ました。山からの帰り道でICに近づくと「あの派手な建物はナニ?」の問いに、傍に行ってみようと言いつつ、そのラブホに横付けしたのです。
彼女も薄々は分かっていたようで「わーっ・素敵なお部屋ね」と目を輝かしつつ私のリードに任せてタップリの長いキスから、シャワー後にはゴムの必要のない生のセックスを楽しんだのです。(何年ぶりかしらと喜んでいた)。
その後は、二人は内緒で教室の午後の授業を休んでラブホ通いを始めたのです。
いい年をして・・とはいえ、好きになった男女二人がセックスの悦びを味わい、ナント高齢者教室の後も転居するまでの計二年間もセフレ関係が続いたのです。
　・・高齢女ととの交際2⃣例目の報告です。　　終わり