同級生さんから投稿頂いた「中学高校と好きだった彼の結婚生活を見守る私」。
中学の同級生で、同じ高校に進んだ大好きだった男の子がいる。
高校1年では同じクラス、他に顔見知りがいないから、二人でいるようになった。
異性のお友達と言う関係を壊したくなくて、彼に告白できなかった。
でも仲は良かったから、恋人まではいかなくても放課後に何回かデートした。
だけど、それ以上は何もないまま卒業した。
彼は進学で上京し、私は地元の大学へ進んだ。
大学で恋もしたけど、彼ほど好きにはなれなかった。
私は地元に就職し、現在の夫と出会い、結婚した。
夫は優しいし、子供も可愛い。
私も四十路、これ以上子供は作らないけど、夫は私を求めてくれる。
生殖行為としての夫婦の営みではないけれど、夫婦で身体を交えたいとは思う。
夫にアソコを舐められて、夫のアレを咥えて、一つになって快感に浸る。
裸で喘ぎ合う姿はとても無防備で、破廉恥な行為で、誰にも見せられない姿だけど、夫婦はそれを共有してる。
夫に抱かれて、私は仰け反って喘ぎ、夫の精液を浴びる。
夫婦というのは、営みによって愛情や信頼を深めていくもの。
非日常のみだらな行為であるセックスが、生活の一部になっているのが結婚生活。
全てを相手にゆだね、恥部をさらけ出して快楽を分け合う。
とても素敵な行為。
もし、その相手が彼だったら、もっと最高だと思ってしまう。
私の心の奥底には、そんな忘れられない彼がいる。
抱かれることもなく、唇さえ重ねず離れ離れになった彼・・・
時々実家に帰る途中、夫と一緒じゃないときは必ず彼の実家の前を通りすがりにチラ見してる。
ずっとご両親のセダンだけだったのに、ミニバンを見かけるようになった。
そのうち、女の子のベビー服が干してあるようになった。
電動アシスト付きママチャリが玄関先に置かれるようになった・・・奥さんのかな?
三輪車が庭先に、それが補助輪付きの自転車に、そして、その補助輪が取れた。
物干しには小学校の体操着が干されてたのに、今年、私が中学の時に着ていたのと同じセーラー服が干してあって、雨にでも濡れたのかな?可哀相に・・・なんて思った。
もし、彼と結婚してたら、私がそこに住んでいたのかな?
なんて思いつつ、高校生の娘を持つ私より、数年遅れで進んでいる彼の結婚生活をそっと見守っている。
彼はきっと、もう私を覚えていないかもしれないけど。
あの頃、大好きな彼と付き合いたい、いつか結婚したいと願ってたけど、結局その願いは叶わなかったな。

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