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母がおっぱいを押し付けながら勉強を教えてくれます…

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高校受験を真剣に考えるようになって、頭の良かった母は、家庭教師代わりに僕に個人指導。わからないところを訊ねると、後ろに立って丁寧に教えてくれる。

柔らかいおっぱいが背中に当たっても、彼女は平気な顔。当たり前といえば当たり前だけど、おかげで僕は勉強になんか集中できなかった。隣に座りながら勉強を教えてもらい、わからないところを鉛筆で指していくと、ぐいっと身を乗り出してきて、参考書の文字を目で追っていく。

開いた胸元から、ブラジャーがわずかに見えて、それが見たくて何度も、参考書に線を引いた。落とした消しゴムを探す振りをして、スカートの中をのぞいていたら、しっかりとばれて、頭をコツンとやられる。「減るもんじゃないんだから、見たっていいじゃん!」

唇を尖らせたら、その唇を思いっきりつねられた。さすがに外では気がひけるらしく、そんな姿は見たこともないけれど、家の中では、いつだってミニスカート姿。母曰わく、「可愛いんだから、いいじゃない。」

確かにまだ若くて、十分可愛いんだから、別に若ぶらなくてもいいと思うけれど、彼女は自分の容姿に自信があるから、老けてみられるのをひどく嫌う。童顔の母は、とてつもなく可愛くて、それがさらに可愛くなってくれるんだから、僕としては文句もない。けれど、見てください、と言わんばかりにそんな短いスカートを穿いてるんだから、少しくらい見せてくれたって言いじゃん。

それが、僕の主張だった。なんだかんだ言っても僕が可愛いらしくて、勉強だけはみてくれる。どうせだったら違う勉強もみてもらいたいんだけど。

さすがに口にすることはできなかったから、その代わり態度で示してやった。真剣に悩んだ振りをして、ノートを鉛筆で叩いていると、母が身を乗り出してくる。顔が目の前まで近づいたところで、おもむろにキスをする。

ちょっと狙いがはずれて、ほっぺたに近かったけど、取りあえず意思表示完了。母は、あきれた顔で僕を見ていたけれど、怒って立ち上がるわけでもなく、睨みつけているだけ。「今度したら、お父さんに言いつけるからね。」

愁傷にうなずいたけれど、そんなこと言えるはずがない。「ここ、わかんないんだけど。」再び神妙な顔をしながら訊ねたら、また身を乗り出して顔を近づけてくる。

この人、学習能力がないのかな、と思ったら、ちょっとおかしかった。今度は、しっかりと狙いを定めて、唇をゲットした。すごいあきれた顔と、大きなため息。

「勉強する気あるの?」あるよ。違う勉強だけれど。もう、しないって固い約束をして、勉強再開。

それから30分くらいは、おとなしくしてた。また難問に当たった振りをして参考書を鉛筆で叩いていく。「どこ?」

今度は警戒して、顔を近づけてこなかったけど、ちょっと油断した隙に、また唇を奪いにかかる。もう、怒る気力もなくなったらしくて、ため息もつかなかった。「どの問題?」

母は、参考書に目を落としているだけで、相手もしてくれない。なら、いいや、とばかりに、ほっぺや唇の周りにキスをしまくった。文字が見えないと言わんばかりに、母が手で顔を押してくる。

こちらも負けじと、顔を押しつける。「彼女いないの?」すごく気の毒そうな母の顔。

いないよ。自慢ですが、それが何か?全然悪びれた様子のない僕を見て、さすがに母もあきらめたらしかった。「母さんが、好きなの?」えさを欲しがる子犬のように、大きく首を縦に振ったら、途端に母が悪戯っぽい目になった。

「じゃあ、これが解けたら、キスしてあげる。」思わぬサプライズに、俄然やる気になったのは言うまでもない。それこそ、脳みそをフル回転させて問題を解いた。

「正解。じゃあ、いいよ。」母が、唇を突き出して目を閉じてくれる。いや、あらたまってそうされると、すごく恥ずかしいんですけど。

でも、千載一遇のチャンスを棒に振っていいわけがない。ゆっくりと顔を近づけて、柔らかい唇の感触をじっくりと確かめた。俄然やる気になったのは脳みそばかりじゃない。

「見て見て!」元気いっぱいに膨らんだ股間を指さしたら、すぐにほっぺたをつねられた。「変なこと考えるんだったら、もう、してあげないよ。」

はい、すいません・・・「じゃあ、問題を一問解くごとに、キスしていい?」「いいよ。」

あっさりとした返事に、それこそ死ぬ気になって、問題を解いていった。問題を一問解くごとに、母にキスをして、唇を重ねている時間がだんだんと長くなっていく。何度目かのキスは、もう、唇がはなれなかった。

自然と手が母の胸に伸びて、柔らかなおっぱいを手のひらに包んでも、母は怒らなかった。服の上からだったけど、絞るようにおっぱいを掴んだら、母の口から切なげな吐息が漏れて耳に聞こえてくる。脳みそが破裂寸前になって、そのまま胸元から手を差し込もうとしたら、途端にするりと、母の体が逃げていった。

「もう、だめよ。」母は、何事もなかったかのように、体の向きを変えて、ノートに目を落としてしまう。無理強いを許さない冷たいバリアのようのものがあった。

ほんとうは、そのまま続けたかったけど、妙な圧力に僕は負けていた。それでも、キスだけは許してくれて、勉強をしてる合間にも、僕は何度も母に唇を重ねていた。夜も11時を過ぎた頃になって、母が手にしていた参考書を閉じて立ち上がる。

股間のものは、俄然やる気になっていて、そのまま放っておかれたら、気が狂って死んでしまいそうだった。「ねぇ、手でいいから手伝ってよ。」腕を取って、縋るように頼んだ。

返ってきたのは、母の冷たい目。「わたしの下着があるでしょ。それで我慢なさい。」しっかり、ばれてた。

「じゃあ、今穿いてるやつ頂戴!」「ばか!」母は、無情にも背を向けてしまう。

ハァ、と大きな溜息をついていたら、部屋の入り口のところで母が振り返る。「今度からは、ちゃんと教えてね。きれいな下着穿いてくるから。」母は、そう言って僕の部屋を出て行った。

取りあえず、脈はあるらしい。僕は、これからの展開に期待しながら、ベッドの下に隠してある母の下着を取り出して、胸一杯に吸い込んだ。もう、匂いもほとんどしなかったけれど、これからもっと新しい匂いがかげるかもしれないと思ったら、妙に嬉しくなって、自然と笑いが込み上げていた。

喉が渇いて、キッチンで麦茶を飲んでいたら、脱衣所の扉がわずかに開いているのが見えて、中には着替えている母の姿。別に初めて母の裸を見るわけじゃなかったけれど、なぜかその時だけは、金縛りにあったように目がはなせなかった。ひどくくびれた背中のライン。

お尻の頂点にわずかに引っかかっているだけのような小さな下着。おっぱいは、そんなに大きくもなかったけれど、すごく形が良くてきれいなフォルムを描いていた。何よりも、体がひどく小さく見えて、僕のものにできるかもしれないと、ふっと邪な考えが頭の中をよぎったのはその時。

それからは、寝ても覚めても、母を裸にして組み敷いてる夢ばかり。僕の中に、淫らな母が棲みついてしまった。絶対に叶わない夢だとわかっていたけれど、どうしても我慢なんかできなかった。

どうすれば母をその気にさせることができるのか。僕は、そればかりを考えていた。お風呂から上がって、部屋に戻った頃には9時になっていた。

もう、そろそろかな、と思って待っていると、下から軽やかに階段を上がってくる足音。扉が、開かれて待ち望んでいた顔が現れると、たちまち胸の中の不安が消えていく。今夜も来てくれた。

一日のうちで、何度も母とは顔を合わせている。家族なんだから、そんなこと当たり前。でも、この部屋にやってくるときだけは別。

ここで母に勉強を教えてもらう時間は、僕にとってかけがえのないひととき。母に悪さを企む、スリルと興奮に満ちた時間。ほっと安堵に、ため息さえ出る。

「きれいなの穿いてきた?」隣に座った母に、すかさず訊ねると、鼻であしらうような仕草。返事もしてくれずに、昨日言ったことなんか、まったく知らないといった素振り。

「ねぇ、昨日のルールは、今日も継続ね。」とぼけられる前に、こっちから切り出した。「いいわよ。でも、今夜からはこっちね。」

そう言った母は、新しい問題集を僕の前に置いていく。中を開いて目が点になる。まったく覚えのないような問題ばかり。

問題の下には括弧書きで有名どころの高校名がずらり。ちょっと待て、僕の受けるのは名もない平凡な県立なんですけど。始める前から力尽きた。

「これって、おかしくない?」「なにが?」「だって、こんな難しいの試験に出ないでしょ。」

「そんなことわからないわよ。」してやったりの母の表情が、すごく憎らしかった。そんなに僕が嫌いなわけ?何とか問題を解いて、ご褒美に授かろうとしたけれど、解法が思い浮かばない。

悩んでいる僕を見て、母が丁寧に教えてくれる。母は、教え方がすごくうまい。と言うよりも、きれいな声だから、すんなりと耳に入ってきて、僕のふやけた脳みそを活性化してくれる。

この声が、乱れたところを聞きたかった。ようやく一問目の正解に辿り着いたのは、問題に取りかかってから30分も過ぎた頃。これじゃ、うまくいっても4回しかキスできないじゃんそんな計算だけは、頭の中で素早く弾いたりする。

もう、一問目からぐったり。恨めしげな目を母に向けていると、すごく悪戯っぽい目で笑う。「ご褒美はいいの?」

いいわけないじゃん。すごく欲しかったけど、なんか釈然としなかった。「ねぇ・・・こんなに難しいの出すんだから、僕も条件上げていい?」

「なあに?」「次のは、自分でやるから、もしできたらおっぱい見せて。」今日の母の装いは、洒落たブラウスに、チェックのミニスカート。

ブラウスの生地の向こうに、わずかに透けて見えるブラジャーのラインが、たまらなく悩ましく見えてならなかった。母は、困った顔をして、しばらく思案顔。「中学生にもなってママのおっぱいが欲しいわけ?」

意地悪なことを言って、あきらめさせようとしたんだろけれど、そんなんであきらめるわけがない。大きくうなずくと、渋々「じゃあ・・・いいわよ。」と言う返事。持っている限りの知識をフル動員して問題に取りかかった。

「参考書、見てもいい?」「いいわよ。」「こっちの参考書見てもいい?」

「いいわよ。」「答え見てもいい。」「だめ!」

やっぱり、ひっかからなかった。それでも何とか答えを出して、時計を見てみるとすでに10時過ぎ。僕ってバカすぎる。

ぐったりと疲れて、机の上に突っ伏した。母が問題集の回答欄をのぞき込む。「良くできました。正解。」

参考書の助けは借りたけど、何とか自力で障害排除。そのまま、まんじりともせず母の顔を眺めていると、母も困ったような顔をして困惑気味。「約束だからね。」

ひどく苦労させられて、これでとぼけたりしたら力ずくで、なんて気持ちにもなっていた。「わかってるわよ・・・。」母が、渋々ブラウスのボタンを外していく。

途中まで外して、ブラジャーのフロントホックに手を掛ける。薄い水色のブラジャーが、可愛らしい母の顔によく似合っていた。パチッて音がして、ホックが外される。

僕を見つめながら、小さな溜息をはいた。すごく恥ずかしそうな顔。見ているだけで、こっちがたまらない。

「はやく。」「わかってるわよ。」なかなか踏ん切りがつかないらしく、フロントホックに手を掛けたまま動かない。

ブラウスを大きくはだけた悩ましい姿を見ているだけでも楽しかった。覚悟を決めたように、母が大きく息を吸い込む。パッパッと前が開かれて、きれいなおっぱいが見えたのは、ほんの一瞬のこと。

「それは、ないんじゃない?」「見えたでしょ。」そりゃ、見えたけどさ。

苦労の割りには、少ないご褒美。母は、いそいそと仕舞いこんでしまう。ひどくあどけなくて、可愛らしい母だった。

そんな母だったから、力ずくというのを、どうしても最後には僕に躊躇わせた。僕が描く未来絵図の中で、母はいつも笑っている。苦しむ姿が見たいわけじゃない。

仕方がないかと、あきらめて、もう一つのご褒美をねだりにいった。顔を近づけていくと、母が驚いた顔をする。「なに?」

「もうひとつの方」ああ、と気付いたらしく、母が目を閉じてくれる。ゆっくりと唇を重ねていった。

すごく柔らかい母の唇。甘い匂いがたくさん鼻の中に飛び込んでくる。舌を入れてみたかったけど、やっぱり怖かった。

今は、まだその時期じゃない。長いキスをして、唇を話すと、目の前に赤い顔。それを知られたくないように、「じゃあ、次の問題ね。」と、何事もなかったかのように母は振る舞う。

ほんとうに可愛いひとだった。「今度は、わたしが言うのをやってね。」へっ?問題集をパラパラと捲って、中身を吟味していく。

「じゃあ、これ。」彼女が指さしたところには、見たこともない記号。おい!これは中学生の問題か?!可愛いなんて思った僕がバカだった。

結局11時を過ぎても、その問題を解けず、時間切れ終了で再試合。母のしてやったりの表情がひどく恨めしい。それでも頑張った僕に最後のご褒美。

「がんばったね。」チュッと軽くキスをしてくれて、ミニスカートのポケットから丸めた小さなものを僕にくれる。広げてみると、可愛らしい下着。

「じゃあね。おやすみ。」母は、軽やかな足取りで部屋を出て行った。ほとんど進展らしいものもなく、プライベートレッスン二日目終了。

まだまだ道のりは長そ。でも、収穫はあった。母のくれた新しいおかずを顔へと当てていく。

鼻を拡げて大きく息を吸い込むと、清潔感あふれる洗剤の香り。・ ・・・・・母さん、違うって・・・。

オールド・ボーイ。韓国の映画。知る人ぞ知る、悲しくも美しい物語。

デジタル放送で流されたのは、2週間ほど前の金曜の夜。仕事で父が遅かったり、出張でいなかったりする週末は、カラオケやゲームセンターに僕を連れてって、一緒に遊ぶのが母の楽しみ。勉強ばかりじゃ、脳みそも腐る。

たまには息抜きだって必要。だから、その夜も母は、晩の食事を終えると、カラオケに行こうと僕を誘ってくれた。僕は、なんとしてもこの映画が観たかった。

いや、見せてやりたかった。渋る母を何とか口説き落として、居間のソファにふたり並びながら、大きなテレビで映画を観た。母は、映画もすごく好き。

でも、彼女が好むのは、もっぱらメジャーどころの映画ばかり。さすがに、この映画のタイトルには覚えがなかったよう。B級映画と思いこみ、初めはつまらなさそうに画面を眺めていたけれど、テンポのいい展開に、そのうちグイグイと惹き込まれていく。

主人公オ・デスとミドの濃厚なラブシーンがくると、気まずそうに立ち上がり、キッチンの中へと消える。復讐者ウジンの手下の歯を折っていくシーンでは、僕の腕にしがみつき、細い体を震わせていた。やがて、明らかにされる復讐の真の意味。

そして、オ・デスとミドの関係。映画が終わったあとも、魂を抜かれたように、母は、しばらくぼんやりとテレビを眺めていた。「あんなことって、ほんとにあるのかしら?。」

あきれたような、大きなため息。なんだか、釈然としない顔。ラストに明かされた、衝撃の事実。

きっとそれまでは、言葉として知っているだけで、近親相姦なんて、自分とは縁遠い夢のような世界の出来事でしかなかったに違いない。15年も人間を監禁する理由にしては、母の中で希薄すぎた。天真爛漫な母。

彼女の中に、そんな世界は存在しえない。「以外と、多いんじゃない?。」事もなげに、僕は答えていた。

「そうかしら?」それでも、納得できないような顔。言葉の意味を知ってても、その世界を知っているとは限らない。

でも、確かにその世界は、身近なところに潜んでいる。手を伸ばせば、すぐ届くところに相手はいる。教えてやりたかった。

「でも、わからなければ、きっと大丈夫よね!。」胸のつかえを払拭するかのように、母が明るい声を出す。物語の最後。

自ら舌を切りとり、声を失ったオ・デスは、自分に催眠術をかけた女に再び催眠術をかけてもらい、すべてを知っている自分を殺して、実の娘ミドと、今まで通り恋人として生きていく道を選ぶ。「わかってたって、僕は平気だよ。」彼女の隣に座りながら、さりげなくつぶやいた。

目は、テレビに向けたままだった。一瞬、息を飲んだ母の気配。まともに母の顔を見る勇気もなくて、僕は耳だけで、母の様子を探っていた。

どんな返事が返ってくるのか。ひどく顔が熱くなって、心臓が痛いほどに鳴った。結局、母はなにも答えてくれず、気まずい空気が、ふたりの間を静かに流れただけだった。

母が、僕の思惑に、はっきりと気付いたのは、たぶんそのあたり。ベッドの下には、洗濯前の汚れた母の下着。一緒に並んでいるのは、母なんかよりずっと老けたおばさんたちの熟女シリーズ。

意外と鋭い母。見つけたのは、たぶんずっと前。それでも、僕を傷つけまいと知らない振りをしてくれた。

僕は、はっきりと口にした。これで気付かなければ、天真爛漫というよりも、天然。もっとも、母には、その要素も十分に備わっていたけれど。

その日を境にして、母は、あきらかに僕を意識した態度。なにげに目があったりすると、慌てて逸らしたりする。でも、僕の前では、冷静をよそおって何食わぬ顔。

今夜も、彼女は危険な檻の中。自分の足でやってきた。横には、ふたり並んで寝るには狭すぎるけれど、重なるにはまったく問題のないシングルベッド。

体重が40キロにもならない母は、きっと力では僕にかなわない。身長は、とっくに母の背丈を追い抜いていた。閉ざされた狭い部屋の中で、成長した飢えた野獣が、虎視眈々と狙いをつけている。

それでも、母はこの部屋にやってくる。自分を狙う野獣がいると、知っているのに。しかし、この野獣、ちょっとだけ頭がバカだった。

いや、ちょっとどころか、ものすごくバカだった。ようやく2問目を解いたところで、すでに小休止。時計を見ると、10時過ぎ。

脳みそから湯気が出て、今にも耳から流れてきそう。冷たい机に頬を当てて、ちらっと横を覗くと、母の楽しそうな顔。「嬉しそうだね。」

ちょっとだけ、厭味。「別に・・・そうでもないわよ。」顔が笑ってるって。

「すごくない?。」得意げに言ってみた。今夜は、参考書も見ずに自力でバスワード解除。

「うん。」ほんとに嬉しそうな笑み。母が、今一番気に病んでいるのは、真ん中あたりで上がったり下がったりを繰り返す僕の成績。

狙いの高校には、かろうじて引っかかる程度。何とか状況を打開しようと、母は一生懸命。僕だけが、ちょっと不真面目。

何よりも彼女には、僕のやる気が一番のご褒美。そして、今夜の僕のご褒美は、おっぱい。見るんじゃなくて、触らせてもらう。

条件は、昨日の問題ともう一つをすべて自力でやること。頼りにしていいのは、一番頼りにならない僕の脳みそだけ。ハードルは高かったけど、うまくいけば、そのままなし崩しにいける可能性だってある。

昼間のうちに、頭のいい友達に解き方を教えてもらっていた。「お前、こんなのやってるの?」すでに彼の目指すのは、一流と誉れ高い名門大学。

僕なんて、彼にはとっくにアウトオブ眼中。ライバルとも思われていないおかげで、以外と丁寧に教えてくれた。解答欄を眺めていた母が首を傾げる。

「答え、間違ってるわよ。」「えっ!」そんなはずはない。

「二つとも?!」「うん。」母は、あっさりとうなずいたりする。

そんなわけはなかった。答えを見ないように、母は問題集を持って帰ってしまう。だから、記憶した問題を彼に教えた。

ひとつは、そんなに自信もないけれど、あれほど苦しめられた昨日の問題まで間違ってるはずがない。母が、式を写した僕のノートに目を落とす。「どうして、ここでこんな公式使うのよ!?」

へっ?「これ、オームの法則じゃない!」おーむ?それって、理科で習ったような・・・。でも、これは数学の問題ですが・・・。

「ほんとにやる気あるの!?」いつになく怖い顔。「いや、ちょっ、ちょっと待って!」

わけがわかんなかった。「もう、知らない!」あれっ?母は、今にも泣きそうな顔で問題集を奪うように手に掴むと、立ち上がってしまう。

振り返りもせずに、ものすごい勢いで部屋を出て行った。あらっ?オームって・・・・・・・・・・・・?あの野郎!心ある友人の暖かいアドバイスのおかげで、プライベートレッスン三日目終了。試合は、延長にもならずコールドゲーム。

再試合はあるのか?進展どころか、逆に退いた感じ。アイツ、必ず殺してやる!今日は、朝からものすごく不機嫌な顔。じっとりとした目つきで僕をにらむだけで、母は、話しかけたところで返事もしてくれない。

僕なんかまるで無視して、彼女は、キッチンの中。洗った皿を拭きながら、ときどき僕をにらみつけたりしている。二重まぶたの大きな瞳。

柔らかそうな髪の毛は、肩の辺りまでしかなくて大人の女性というよりは、ほとんど同級生のよう。今夜は、ミニスカートじゃなくて華やかなキャミソール。ひらひらとした可愛らしいギャザーフリルが、一段と母を幼くみせていて、そんな母に、にらまれたところで全然怖くなんかない。

やっぱり、夕べのことは怒っているみたい。僕だって、努力はしてるのさ。でも、こればっかりはね・・・。

すぐに頭が良くなるんなら、誰も苦労なんかしないよ。怒る気持ちもわからないではないけれど、仕方がないじゃん。でも、ほんとにそれだけ?。

小さな溜息を何度も吐いては、ひどくつまらなさそうな顔をする。思い出したように僕に目を向けては、にらみつけてくる。はいはい、わかりました。

がんばります!。机に向かって、ひたすら鉛筆を走らせた。今の僕にできることは、可能なかぎり頭に詰め込むことだけ。

それ以外、他にいい方法も思い浮かばない。苦手な教科は後回しにして、自分の得意科目を伸ばしていく。理数系は、苦手だけど文系なら昔から得意の僕。

社会も、歴史ならそれなりに自信はある。社会の問題集に目を落としていると、下から階段を上がってくる足音。今夜は、父が遅くに帰宅してせいで、時計を見ると、すでに10時すぎ。

半分あきらめてもいたけれど、今夜も母は、来てくれた。彼女が、部屋に入ってくるだけで、パッと部屋の中が明るくなったような気がする。甘い香りが鼻に届いて、それだけで下半身がむずむず。

途端に、いけない妄想が頭の中に渦巻いていく。僕の開いている問題集を見て、母が、おやっ、とした顔をする。「数学は、いいの?」

「あんな難しいのやっぱり無理だよ。苦手な数学とかは、そこそこあきらめて、得意なのやることにした。」さっきまでの不機嫌な顔は消えて、なんだか心配そうな目つき。さっそくの方針転換を打ち出してみたけれど、母は納得できなさそうな顔。

「大学なら、それでもいいところはあるみたいだけれど、やっぱり、高校入試は、平均的にできないとだめなんじゃない?」「でも、あんな難しいのやるだけ時間の無駄なような・・・。」「そんなことないよ。ちゃんと勉強したらできたじゃない。」

「そりゃ、時間をかければできるかもしれないけれど、もう、そんな時間もないよ。それに・・・。」「それに?。」「ご褒美が少ないと、やる気にもならない。」

きっぱりと言い切って母の顔を見つめると、母は、とても困った顔つき。「ご褒美が多かったら、やる気にもなるんだけれど。」昼間無視されたことを根に持って、ちょっと意地悪く言ってみた。

「どんな・・・ご褒美ならいいの?。」なんだか今夜は、ひどく仕草が可愛らしい。頬をほんのりと朱色に染め、母が、のぞき込むように下から見上げる。

気のせいか、いつもより唇が濡れ光っているように見えた。「エッチがしたい!。」おとなしいのをいいことに、思いっきり言ってみた。

「できるわけないでしょ!。」途端に手が伸びてきて、唇のあたりをつねられる。「じゃ、じゃあ、途中まで!」

それでも負けじとがんばった。また、手が伸びてこようとするのをかわして「じゃあ、おっぱいまで!。」このしつこさを勉強に向けろ、と自分に突っ込みたくなる。

あきれたような大きなため息。「そのしつこさを勉強に向けられないわけ?。」みんな、そう思うよね。

でも、こんな自分が僕は好き。「ご褒美くれたら、しつこく勉強する。」また、手が伸びてくると思って構えていたら、母が、クスクスと笑い出す。

「ほんとにしょうがない子ね。」もしかして、勝った?「ほんとに、しょうがないわね・・・。」つぶやくようにぽつり。

次の言葉を息を呑んで待っていると、母は、なにかを吹っ切るように大きく息を吐く。そして、すごい目で僕をにらみつけたかと思うと、「母さんに、変なことしたら承知しないわよ。」と、今までに見たこともないような顔ですごんできた。思わずたじろぎもしたけれど、次の瞬間、僕の時間は止まっていた。

母の顔が目の前にあった。僕の頬を両手に挟み、母が唇を重ねてくる。唇を強く押しつけてきて、とても濃厚なキス。

思わず固まっていると、口の中にヌルリとしたものが入ってきて、胸がハッとなる。ひどく甘い香りが、鼻の中で暴れ回った。夢が現実かわかりもせずに、反射的に僕は目を閉じた。

確かだったのは、僕の舌に絡みついてきた母の滑らかな舌の感触。まるで生き物のように動いて、それは僕の舌を何度も追いかけてきた。自然に母の背中を抱いていた。

強く抱きしめようとして、不意に唇が離される。目の前には、すごく赤い顔。心なしか、瞳がわずかに潤んでいた。

今にも泣きそうな目つきで見つめられ、なんだか、ひどく悪いことをしたようにも思えて、僕は、まともに母の顔を見ることができなかった。母は、何も言わず、じっと僕を見つめたまま。心が激しく動いて、何をすればいいのかもわからなかった。

何も言えず、ただ俯いていると、母の手がそっと頭に置かれ、優しく撫でてくる。「しょうがない子ね・・・」遠くを懐かしむような声。

ふと、その時になって、目の前にいる女性が母親なのだ、という実感が生まれた。いざとなると、やっぱり僕は意気地がない。なにをすることも、なにを言うこともできなかった。

不思議なことに、あれほど想っていた母が、なぜか遠い存在のように思えてならなかった。どれだけの時間、そうしていたかわからない。「今夜は、もう遅いから、明日からね・・・。」

つぶやくように言って、母が立ち上がる。思わず、母の手を掴んでいた。そのまま、母が消えてしまいそうで怖かった。

泣きそうな顔に向けられる、優しい笑み。「もう、ちょっと・・・我慢してね・・・。」そっと僕の手をはがし、母は立ち去ろうとしたけれど、急に思いとどまったように立ち止まると、彼女は背中を向けたままキャミソールの裾の中に手を入れていった。

足先からピンクの下着が抜き取られ、僕の目の前にかざされる。「今夜は、これで我慢してね・・・。」おずおずと受け取った僕に寂しそうな笑みを向け、母は、静かに部屋を出て行った。

プライベートレッスン四日目終了。ひどく生暖かい下着を手にしても、なぜか不安だけが胸に残る、気まずい夜だった。身を切るような木枯らしの中を、肩をすくめてしょんぼりと歩いた。

頭の中に浮かぶ、ひどく寂しそうな顔。やっぱり、無理なのかな?すごく欲しいけれど、彼女の苦しむ姿は見たくない。いつも笑顔だけを見ていたい。

あどけなくて可愛らしい母。笑ったままで、「いいよ。」って、言ってもらいたかった。すごく贅沢な望み。

親子でそんなのあるわけない。それでも、一生懸命僕の身体にしがみつかせたかった。あのきれいな声で「もっと。」って、言わせたかった。

あの可愛い顔がどんな風に歪んでいくのか・・・。目の前で見たかった。想像したら、それだけでバカチンが元気になった。

お前のせいでな!。恋人が右手だけじゃ、やっぱりこいつも可哀相。だめなお父さんを許しておくれ。

顔を見る勇気もなくて、今朝は逃げるように家を出た。おかげで午前中の辛かったこと。お腹の虫は、まだ治まりきらず。

腰を屈めながら、とぼとぼと歩いていくと、いつの間にか玄関の前。想像しただけで、口から漏れてくる大きなため息。どんな顔をすればいいのやら。

木枯らしに背中を押されるように、玄関の扉を開ける。「今夜もお父さん帰ってこなぁい!。遊びに行くわよ!。」僕の顔を見るなり、元気いっぱいの声。

へっ?。いつもと変わらない明るい笑顔。いつもと変わらない若々しい粧いで、母は、洗濯物を両手に抱えてパタパタ。

いつもと変わらない我が家の風景がそこにあった。どうしてそんな笑顔ができるかな?まだ生々しく残っている滑らかな舌の感触。耳に残る切なげな吐息の余韻。

僕を悩ませ続けた、あの寂しそうな笑顔はいったい何だったのさ?「今日は、いいよ。」なんだか、すごく馬鹿らしくなって、投げやりに答えていた。今夜も父は遅いらしい。

父のいない週末は、僕を連れて遊びに行くのが母の楽しみ。行くのは決まってカラオケかゲームセンター。観たい映画がかかっているときは、映画館にも行く。

「どうして?」立ち止まって振り返り、母が不思議そうな顔をする。愛くるしい大きな瞳。

ほんとうにやわらかそうな唇。守ってやりたいナンバー1の母。頼むから、そんな顔で見ないでもらえます。

「いや、勉強も遅れてるしさ・・・。」急に弱気になってしまう僕。「まだ大丈夫よ。たまには脳みそも休ませてあげないと、ほんとにだめになっちゃうわよ。もう、半分くらいだめになりかかってるんだから。」

それが親の言うセリフか!「だからね・・・一緒に行こ。」取り込んだばかりの洗濯物をテーブルの上に置いて、甘えるように腕を組んでくる。いまだ成長期の僕。

母の顔は、ちょうど肩の辺り。ひどく可愛らしい笑顔。つぶらな瞳に見つめられて、無意識に顔を重ねていた。

ゆっくりと顔を離すと悪戯っぽい瞳。「ねっ!」屈託のない笑顔がたまらなかった。

所詮、すべては母の手のひらの中。さしずめ僕は孫悟空といったところ。飛んでいく先には、いったいどんな世界が待っているのやら。

さっさと着替えておいでと、お尻を叩かれる。階段を上りながら、ほっと安堵に胸をなで下ろす。情けなくなくたっていいさ。

母が笑ってさえいてくれるなら。いつもやってくるアミューズメントにたどり着いたのは7時頃。その前にご飯を食べて、意味もなく乾杯。

母の提案だった。「何に乾杯するのさ?。」「いろんなこと。」

ほくそ笑むだけで、なんにもわかりゃしない。しこたま食べて、となりのアミューズメントへ。建物の中は、週末ということもあって、けっこうな人の入りようだった。

一階がゲームコーナーで、二階がカラオケボックス。カラオケボックスの待ち時間を確かめたら30分待ちということで、それまでの間、ゲームでもすることに。下手なくせにクレーンゲームが好きな母。

さっそく目当てのぬいぐるみを狙いに行く。今夜の母の粧いは・・・。なんて言うのかわかんない。

とにかく可愛らしい格好であることは間違いなかった。さすがにミニスカートじゃなかったけれど、それでも可愛らしいキュロット姿。頭には、これまた可愛らしいハンチング。

トータルファッションって言うんですか?、とにかく上から下までチェックのお揃いで決めていて、たぶんひとりだったらナンパする不届き者もいるのではないかと思える格好。とても30過ぎの女性には見えなかった。あれやこれやと時間は瞬く間に過ぎていく。

母は、狙った獲物を手中にできず可愛らしい雄叫び。「ほら、行くよ。」コインをさらに投入しようとする腕を掴んで引っ立てる。

名残惜しそうな母の手を引いて、カウンターへと向かう。係の人に案内され、上の階に。階段を上る途中、なんだか後ろの様子がおかしくて、振り向くと赤い顔。

「どうしたの?」怪訝な顔で訊ねたら、「ううん、なんでもない。」と赤い顔で嬉しそうに笑う。変な奴。

手をつないだままだった。ああ、と合点がいって思わず笑みがこぼれる。いつまでたっても女の子のままの母。

係の人に案内されて、暗いブースの中へ。どうしてカラオケボックスって、こう暗いのかな?瞬く間にいけない妄想が頭の中に渦巻いていく。でも、どこに仕掛けてあるかわからない監視カメラ。

そんなに悪さもできやしない。係の人がオーダーを訊ねてくる。取り敢えず脂っこいものを2,3品とコーラを頼む。

「まだ、食べるの?。」大きな口を開けて、母は呆れ顔。「そういう年頃なの!。」

どんな年頃さ?。自分でもわからないけれど、とにかくお腹が減ってならない。それでも標準的なスタイル。

いったい、どこに入ってんだろ?。ふたりで5,6曲歌っていると、注文の品がやってくる。マイクを置いて、脇目もふらずに食す。

ガツガツと食べていると、いつの間にか静かな気配。かすかに聞こえてくるのは、外のざわめきだけ。ふっと横を見ると、母が、嬉しそうな目でじっと見つめている。

「なに?」頬は膨らみ、口の中はどんぐりを運ぶリス状態。「大きくなったなあ、と思って。」

しみじみといった声。アソコも大きくなったよ。さすがに、それは言わなかった。

じっと見つめられているのが恥ずかしくて、顔を伏せながら食べていたら、静かに母の手が伸びてくる。口もとのあたりをそっと指で撫で、その指を口の中へと運んでいく。見せつけるような仕草。

頼むから、やめてもらえます?。よそ行きの顔には、薄いピンクのルージュ。濡れた唇が、たまらなくいやらしかった。

もう一回そんなことしたら、襲うからね。部屋に入って、すぐに可愛らしいコートを脱ぎ、今は、洒落たブラウス姿。ブラウスの薄い生地に、はっきりと浮き出るブラの模様。

すぐにでも引き裂くことができそうだった。そんなことをする勇気もないけれど。母は、嬉しそうに目を細めたまま。

「となりに、来ない?」恐る恐る誘いをかけてみたら、すぐに斜め前の席から移動してくる。ものすごく身体を寄せてきて、やわらかな圧力に思わず手がうずうず。

ナプキンで口を拭ってから、なにげに肩に手を回す。なにげに払いのけられる。ちぇっ!なんて思っていたら、肩の辺りに心地よい重み。

母の頭が乗せられていた。「えっちなことしちゃ、だめよ・・・。」気持ちよさそうに目を閉じながら、しっかりと牽制球。

どうすればいいのさ?そのまま、ずっと眠ったように目を閉じたままで、何を言うわけでもない。過ぎていく時間の長く感じたこと。行こうか行くまいか、僕の手は落ち着きなく右往左往。

母が、クスクスと笑い出す。「なにがしたいの?。」なんだか許してくれそうな雰囲気。

おっぱいが触りたかった。でも、口から出たのは違う言葉。「キスしたい。」

まだ、はっきりと残る艶めかしい舌の感触。もう一度、確かめたかった。それでも母は、目を閉じたまま。

なにも言ってくれない。どうしようかと迷っていると、肩の重みが消えていく。目を向けると、すごく悩ましげな目が僕を見ている。

「ちょっとだけよ・・・」ゆっくりと近づいてくる母の顔。肩を掴まれて、唇が重ねられる。

ひどく肩を掴む手に力がこもっていた。もう、なにも考えたくなかった。おもいっきり母の身体を抱きしめた。

それでも離れなかった彼女の唇。今夜は、僕の方から舌を送り込んだ。ちゃんとやわらかい舌が受け止めてくれる。

夢中で絡めた。耳に聞こえてくる苦しげな吐息。そのまま押しつぶしてしまえば、きっと小柄な母は、何も出来ない。

どこにあるかわからない監視カメラの目。それだけが、僕の理性をかろうじてつないでいた。何も聞こえなかった。

聞こえてくるのは、母の口から漏れる吐息だけ。ひどく大きく耳に聞こえてならなかった。たぶん、母はもう僕のもの。

僕もやっと気が付いた。ゆっくりと顔を離すと、今にも泣きそうな顔。「えっちしたい。」

さりげなく口から出た大胆なセリフ。答えたのは、母のやわらかい唇。すがるように唇が押しつけられる。

躊躇いもせずにキュロットの裾の中に手を入れていく。すごく滑らかな肌。夢にまで見た母の太もも。

もっと奥へ。これくらいなら監視カメラも黙っている。すっと手を潜りこませようとすると、逃げていく母のお尻。

「だめ・・・。」赤い顔で俯きながら、やるせない答え。「どうして?。」

我慢なんか、できるはずもなかった。もう一度母の身体を腕の中に入れて、キュロットの中に手を滑らせようとした。「だめ!。」

にべもない答えを繰り返される。「どうしてさ!?」「・・・女の子だから。」

へっ?。「今日は、女の子だから!。」おんなの・・・子?・ ・・・・・

ああ!それじゃあねぇ。納得はしたけど、狂いたってる僕のバカチン。「じゃあ、おっぱいだけでもいいから!。」

「今日は、やだ!。」今日は?「じゃあ、生理が終わったらいいの!?」期待感満々で訊ねたら「いやよ。」

だって。女って、どんな生き物なの?そそくさと、乱れた裾を直して、母は怒ったような顔。わけわからん!「今夜は、もうおしまいね。」

何事もなかったかのように歌詞カードを開いていく。プライベートレッスン五日目終了。今夜は、無情な強制終了。

股間のバカチンが可哀相すぎる。それでも、ふたりで手をつないで帰った夜道。きっと、一生忘れない夜。

週末の休みは、特にこれといった用事を入れるでもなく、家の中でごろごろしながら、まったりと過ごすのが、最近の僕のマイブーム。クラブをしていた頃は、土日も関係なく走り回っていたけれど、引退して、ご隠居様になってからは、サッカーにもそれほど興味がなくなった。ほんとに、ご隠居様になって、家の中でぐうたら。

夕べ遅くに帰ってきた父は、昼近くになって母と一緒にお出かけ。「一緒に行く?」母に誘われたけれど、丁重に断った。

たまには、父さんとのんびりしてくれば。どこに行くのかは知らないけれど。父とのお出かけに、母は念入りにお化粧直し。

そんな顔も出来るんだね、と艶っぽい化けっぷりに、素直に脱帽する。めずらしくモスグリーンを基調にしたシックなロングのフレアスカート。粋なブラウスを見事に着こなして、その上には、たいそう豪華そうな毛皮のコート。

首のあたりに、きらりと光っていたセンスのあるネックレス。きっと父があげたんだろうな。夫婦仲は決して悪くないふたり。

まったく嫉妬がないかといえば嘘になるけれど、やっぱり、父はそんなに嫌いじゃない。なんてったって頼れる人。それに母が好きになった人。

ごつい顔のわりに、細やかな気遣いの持ち主。あまり受験について、口やかましく言わないあたりが気に入っている。母の背中に腕を回して、「じゃあな。」と、出掛けにウインクかましてくれる。

はいはい、母さんは、あなたのものですよ。小学校から大学まで、ずっと柔道漬けだった父。焼き肉を食べに行けば、当たり前のように今でも5人前。

いったい、どんな顔をして母は帰ってくるのやら。家の中では、ごく普通の会話だけ。ふたりの間に性的な匂いを感じたことは一度もない。

でも、父が休みの日には、ふたりで仲良く出かけることもしばしば。帰ってくれば、母は、すごくご機嫌そうな顔。あっそ!もう、子供じゃない僕。

どんな匂いをさせているのか、スカートの中に顔を入れたくなる。生理だなんて言ってたけれど、それだって本当かどうか。それにあの人なら、生理だってかまわず襲いそう。

父が勤めていた会社の地下の喫茶店で、母がアルバイトをしていた頃に知り合ったふたり。その頃、母はまだ高校生。「いつ、学校にばれるんじゃないかと思って、冷や冷やしたのよ。」

笑いながら、母が話してくれたことがある。神経が細やかなわりには、意外と手の早かった父。母の高校卒業と同時に籍を入れ、すぐに僕が生まれた。

父が我慢できなかった気持ちも、わからないではない。その顔でよくやった、と褒めてさえやりたくなる。ほんとうに、可愛らしい母。

相当凄いんだろうね。今でも、母は父が好きみたい。あの父とまともにやり合ったら、瞬殺ほぼ間違いなし。

いつもみたいに、笑って許してくれないかな?。そんなわけないよな・・・。何もしない時間ほど、あっという間に過ぎていく。

ほとんど勉強もせずに、丸めたティッシュを何度かゴミ箱に放り投げ、また懲りもせずにティッシュをベッドの上に広げていると、玄関の開く音。時間は、すでに夕方近く。帰ってきたな、くらいに思っていたら、すぐに階段を駆け上がってくる足音。

あららららら。コンビニに行ったばかりで、ジーパンを穿いたままだったのがまずかった。ノックもせずに母が思いっきりドアを開けたときには、まだジーパンは膝のあたりで、僕は中腰のまま。

ベッドの上には、母がくれたばかりの新しいおかずと広げたティッシュが、そのまんま。「あ、ごめん。」少しは、驚けよ!。

慌てたというよりは、何気にごめんなさいといった感じの母。1分もしないうちに、またドアが開けられる。「おみやげ、買ってきたよ!。」

嬉しそうにおみやげの入った袋を見せつける。頼むからデリカシーってもんを持ってくれよ!にこやかな母とは対照的に、ベッドの下に手を入れたまま時間の止まる僕。あまりに情けなくて、涙が出そうだった。

ティッシュを捨てる暇もなかった。慌ててジーパンのベルトを締めていると、母が、ベッドの上のティッシュをつまんで僕の目の前でひらひらさせる。右手には、おみやげの入った袋。

左手には、目的をなくした哀れなティッシュ。すごく悪戯っぽい目を向けながら、無邪気な笑み。可愛らしく首を傾げて「元気で、いいね。」

だって。開放的な家族はいいけれど、開放しすぎだって!どうせなら、違うところを開放してくれよ!丸めたティッシュが山になっているゴミ箱を見て「最近は、ティッシュも高くて、ばかにならないのよ。」なんぞと、のたまってくる。そう言う年頃なんだから、仕方ないじゃん!母が許してくれれば、このティッシュは減るのか?、それとも増えるのか?。

下の様子が気になって、開けっぱなしになっているドアに目を向けていると、「パパ、打ちっ放しに行っちゃったよ。」と楽しそうに笑う。どうやら、母を玄関先におろして、父はそのままゴルフの打ちっ放しに行ったらしい。取り敢えず、父がいないことがわかってほっと安堵にため息。

2階では、吉本ばりのショートコント。父に気付かれでもしたら、目も当てられない。「いっしょに食べよ。」

母が、おみやげの入った袋を机の上に広げていく。買ってきてくれたのは、美味しそうなタイ焼き。まだ湯気が出ていて、暖かかそうだった。

「はい。」と、母がひとつ摘んで僕にくれる。ふたり仲良くベッドに並んで食す。甘い舌触りと、いつにも増して鼻の中に飛び込んでくる甘い香りに、頭がクラクラ。

父のために念入りに化粧をしていった母。いつものあどけない表情とは打ってかわって、ひどく大人びた顔。大きく開いた胸元に、きらりと光るネックレス。

いつもは、光り物をほとんど身につけない彼女。父のために着飾る姿は、微笑ましいというよりも、ちょっぴり憎らしい。僕のために化粧をさせたい。

僕のためにネックレスをつけさせたい。僕のために着飾らせて、その服を恥ずかしげに脱いでいくところをじっくりと眺めたい。中途半端に待ったがかかって、まだ、うずうずと疼いている僕のバカチン。

そんなことを考えてたら、すぐに硬くなった。身体の変化がはっきりとわかるジーパン。母が気付いて、とてつもなく悪戯っぽい瞳。

じゃあ、悪戯してよ。許してくれそうで、許してくれない母。小出しにしては、いつまでも淡い期待を抱かせる。

お尻の下は、ふかふかのベッド。すぐとなりには、欲しくてならない小さな身体。「変なことしたら、だめよ。」

じっと、横顔を見つめていたら、すかさず投げられた牽制球。エスパーですか?きちんと背筋を伸ばして、壁の方を向きながら、母は、ひたすら口をモグモグ。襲われるとわかっているのに、足繁く通ってくる僕の部屋。

たぶん、僕のことを嫌いじゃない。自分の子供だから?。それだけじゃないって、わかってる。

でも、無理矢理奪う勇気もない。誰よりも大事で、大切にしたい人。無邪気で、あどけなくて、とてつもなく可愛らしい母。

苦しむ姿だけは、絶対に見たくない。知らず知らずのうちに漏れるため息。何度か繰り返していたら、とんとん、と肩を叩かれる。

振り向くと、いきなり近づいてきた母の顔。押しつけられた柔らかい唇。だいぶ慣れてきたね。

キスだけは、普通に許してくれるようになった。舌を入れたら、送り込まれてきた柔らかいもの。口の中に広がっていく、上品な甘さ。

これが、したかったわけ?小悪魔のような瞳が見つめてくる。やっぱ、だめ。抱きしめて、押し倒した。

「こら。」口では怒りながら、素直に横になってくれる彼女。思いっきり乗っかって、貪るように唇を奪いにかかった。

もう、半分くらい野獣。あたり前のように、手はスカートの中へ。「だめだってば・・・」

さすがに、太ももをきつく閉めてくる。かまわず、そのまま手を股間に。お出かけのために穿いていたストッキング。

ざらざらとした感触の上から、ぐいと股の間を手で押すと、すごく硬い感じ。「生理だって、言ったでしょ・・・。」なんだかすぐには破れそうもない絶対防御態勢に、一気に熱が引いていく。

それでもあきらめきれない僕。甘えるように胸に顔を埋めてぐずぐず。股間では、情けないご主人様に怒り狂ってる僕のバカチン。

ほんとに、狂い死にしそう。哀れむように母の手が、僕の頭の上に。「我慢できないの?・・・」

そっと撫でながら、優しい声。我慢できるはずがないでしょ。気持ちを伝えるように、身体を重ねつづけた。

すごく柔らかい身体。守ってやりたくなるほど細くて華奢な肢体。日は傾いて、部屋の中はどんどん薄暗くなっていく。

そのまま、母の身体の上で甘えつづけた。どうやって、この状態に決着をつけようか?。そればかりを考えた。

頭の中に浮かんでくるのは、絶対にかなうはずのない妄想ばかり。先に、動いたのは母。静かに僕の胸を押してくる。

あきらめて母の身体から下りた。やっぱり僕は、意気地がない。もの言わず、母が身体を起こしていく。

手の甲で顔を覆いながら、仰向けになっていると、耳元でささやかれた甘い声。「今日だけよ・・・。」何を言ったのかわからなかった。

カチャカチャとベルトを外す音。きつめのボタンが外されて、そのあとに続くジッパーの下がる音。熱いものに触れてきた、冷たい指。

急にお腹のあたりが重くなり、得も言われぬ開放感。すぐに、ヌルリとしたものに包まれた。うわ・・・。

もう、目を細めなければ、何も見えないほどに薄暗い部屋の中。聞こえてきたのは、母の苦しげな息づかいと、いやらしい音だけ。目は閉じていた。

開けば、すぐにでも夢は終わる。そんな気がして、ならなかった。濡れた唇が、ずっと根本の方まで下りていく。

股間に押しつけられる母の顔。大きなものは、怖いくらいに喉の奥。こむら返りになりそうになるほど、足を突っ張らせた。

何度も繰り返される、同じ動き。我慢なんて、出来るはずもなかった。なんの前触れもなく、母の口の中へ。

唇を締めて、母が受け止めてくれる。まるで壊れた蛇口状態。思う存分吐き出したあとにやってきたのは、途方もない罪悪感。

嬉しかったけど、それよりも怖かった。口にくわえたまま、母がポンポンとお腹のあたりを叩いてくる。見れば、なにかを求めるような手つき。

ああ、ティッシュね。枕元の箱を掴んで、母の手に。勢いよく4,5枚抜いて口もとにあてていく。

こぼさぬように器用に唇が離される。ティッシュを広げて、その中に吐き出す。足りないらしくて、また2,3枚抜いていく。

丁寧に口を拭いながら、「ああ、びっくりした。」と、小さな声でつぶやく。そんなに多かった?暗い部屋の中に見えるのは彼女の影だけ。床の上にお尻をつけて、ぺたりと座り込んでいる。

顔はこっちを見ているようだけど、どんな表情をしているのかわからない。何を言えばいいのかも、わからなかった。気付いたように、またティッシュを抜いて、濡れたバカチンを拭ってくれる。

ふうっ、と大きなため息。ゆっくりと身体を起こして、母を見つめた。暗がりの中に、はっきりとわかる大きな目。

母も、じっと僕を見つめている。どうして何も言わないのさ?なにか言ってもらいたかった。「生理が終わるのは、いつ?」

先に仕掛けたのは、僕。すぐに欲しがる、性懲りもない性格。「もう、ちょっと・・・。」

あやふやだけど、ちゃんと答えてくれる。「終わったら、何する気?」声の質が変わる。

「すごく、いやらしいこと。」ごまかすように、おどけて言ってみた。「ばか・・・。」

よくは見えないけれど、笑ってくれたみたい。「ぜったいに、無理よ。」母は、ため息をつきながら、窓の方に顔を向けてしまう。

もう一度大きなため息を吐いて、静かに立ち上がった。「そろそろご飯作らなくちゃ。」乱れた裾を気にする仕草。

腕を掴んで引き寄せた。なんの抵抗もみせずに、素直に腕の中に入ってくる。あごを掴んで、唇を重ねた。

どこにも行かせたくない。乱暴に舌を絡めると、ちゃんと受けとめてくれる。夢中で吸って、絡めた。

もう、ぜったいに離せない。胸を掴みにいくと、その腕を優しく掴まれる。「もう、だめよ・・・。」

するりと、逃げていく小さな身体。そのまま部屋から出て行こうとして、母が入り口のところで立ち止まる。「無理だけど・・・楽しみにしてる・・・。」

暗くてよくわからなかった表情。僕も楽しみにしてる。階段を下りていく足音を聞きながら、ベッドに横になった。

プライベートレッスン六日目終了。焦らないのは、わかっているから。いずれ、彼女は僕のもの。

はっきりと確信した今日。劇的な出来事!なんてことはなくて、のんびりとした日曜日が始まる。父は、本当に久しぶりの2連休。

起きたときには、居間のソファに座って、せっせとゴルフのクラブ磨き。多彩な趣味の人だけれど、特にゴルフをこよなく愛する父。腕前は、よく知らないけれど、母が、「すごいのよ。」と教えてくれたことがある。

その父が、一度だけ一緒に母をゴルフに連れて行った。帰ってきたら、すごく不機嫌な顔。晩の食事時、不機嫌な理由を訊ねてみたら、父が教えてくれた。

ゴルフを知らなかった僕。ルールを聞いて大笑い。1ラウンド18ホールを72打で回ればいいと言う。

「ハーフで200だぞ!。200!。信じられるか!?」ハーフは18の半分だから9ホール。母は、9ホール終わるのに200回打ったらしい。

それって、ものすごいこと?ものすごく時間がかかって、後ろの人に謝るのに大変だったと、父はぼやくぼやく。母は、テーブルの隅っこでお箸を口にくわえながら、泣きそうな顔で小さくなっていた。頭はいいけれど、運動神経はそうでもない母。

それからは、父が母をゴルフに誘うことはなくなった。それでも仲がいいのは変わらないふたり。母がすねてる姿を何度か見かけたことはあるけれど、大きな声でケンカをしたことなんて一度もない。

まったく理想的な夫婦。そこに割り込もうとしている僕。起きがけの僕を見て、人なつっこい笑みが向けられる。

「頑張ってるか?」近頃それが父の口癖。「うん。」

何食わぬ顔で答えたけれど、微妙に顔が引きつる。確かに頑張ってます・・・。間男に・・・。

最近は仕事が忙しくて、いっしょにいる時間も少なくなったけれど、小さな頃は、よく遊んでもらった。自転車の乗り方を教えてくれたのも、この人。中学に入学した日に、父からもらった腕時計。

電池が切れて、針は止まったままだけれど、今も大事に箱に入って、机の引き出しの奥にしまってある。やっぱり嫌いになれない父。裏切ること心苦しい限り。

でも、どうすることも出来ない激しい衝動。好きになってはいけない人を、好きになってしまった。そんな気持ち、父さんならわかってくれる?わかるわけ・・・ないか。

小学生から始めた柔道は4段。面とまともに向かっていったら、必ず殺られる。やっぱり、深く潜行していこう。

好きになっていけない人はどこかと探せば、洗濯機の前。歯磨きがてら洗面所に。「おはよ。」

声をかけても「うん・・・。」と、しごく味気ない返事。股間には、まだはっきりと残っている彼女の生々しい舌の感触。歯ブラシをくわえる前に、隙を見つけて、さりげなくキスをした。

返ってきたのは、じっとりとした目つき。壁一枚をはさんで、後ろには父の影。ふくれたような不機嫌な顔が向けられる。

はいはい。気をつけます。むすっ、とした顔をしながら、母は、洗濯物をかごの中に詰めていく。鏡に向かっていたら、すれ違い様に頬に押しつけられた、やわらかい唇。

何食わぬ顔で、彼女は2階へトントントン。女って、よくわかんない。そのまま、午前中は何事もなく終わる。

夕方近くになって、父は、またゴルフの打ちっ放しに。夕方の方が、空いてるんだって。しっかりと、玄関を出て行く姿を見届けてから、母のいるキッチンの中へ。

母は、せっせと晩の食事の下ごしらえの真っ最中。後ろに立っても、まったく反応なし。背後から、そっと抱きしめた。

「なに?」目元は、まな板の上に落としたままで、振り向きもしてくれない。実に素っ気ない態度。

それでも声に険はなかった。わかってるくせに。今日も、とてもイケてるミニスカート姿。

ゆったりとした大きめのシャツのお腹あたりに、可愛らしいフリルのついた白いエプロン。上から覗くと、広く開いた胸元から、胸の谷間が見えそうで見えない。そんなにおっぱいの大きくない母。

触った感じも、小さそうだった。でも、形がいいのは確認済み。もうすぐ、僕のものになる。

夕べのことが頭にあっただけに、余裕があったのは確か、でも、調子に乗りすぎた。後ろから抱きしめながら、硬くなったものを母のお尻に。こんな大胆なことが出来るようになるなんて、まるで夢のよう。

しばらくは、何も言わずにされるがままだった母。お腹に回していた手を、おっぱいに持っていこうとしたところで、急に振り返る。目の前に突きつけられた、包丁の切っ先。

「調子に乗らないの。」はい。思わず両手を挙げて、ホールドアップ。

調子に乗りすぎました。ごめんなさい。素直に反省。でも、それはないんじゃない?股間で喘ぎまくってる僕のバカチン。

家の中では、いつも手軽なスウェットにパーカー姿。見事に伸びきる、やわらかい布地。母は股間に一瞥をくれただけで、知らん顔。

また、せっせと包丁を動かしていく。夕べのことが忘れられない僕。懲りもせずにまた彼女を腕の中に。

しつこいのだけが信条。甘えるように後ろから頬ずりを繰り返した。「ねぇ・・・。」

大きくなったものを、彼女のお尻に押しつけて、もじもじ。ハァ、と母の口から漏れた大きなため息。「いい加減にしなさい。」

荒々しくはなかったけど、はっきりと怒気の込められた声。夕べは、してくれたでしょ?一度覚えてしまった禁断の蜜の味。忘れろというのが、無理というもの。

それでも、しつこく母の身体を離さなかった。何とかその気にさせようと、後ろから唇を重ねていった。煩わしげに、顔を背けられる。

こんなことだけは、しつこくあきらめない僕。何度も母の顔を手で戻して、唇を目指す。とうとう、あきらめたらしくて母の顔が動かなくなる。

でも、正面を向いたまま。こっちを向いてはくれない。不自然な形で唇を重ねていると、わずかに揺れていく細い肩。

あれっ?と、思っていたら急に視界から消える。足元にうずくまっていた。怯えたように肩を抱いて、小さな身体が震えている。

「もう、やだよ・・・。」子供のような、涙声。わけがわからなかった。

「どうしたのさ?」なんで、泣いてるのさ?。てっきり、母もその気になってくれているのだと、思いこんでいた。

身体に触れようとすると、邪険にその手を払われる。両手で顔を覆って、泣いているばかり。どうしていいか、わからない未熟な経験値。

震える肩を、眺めているしかできなかった。どん、と僕の身体を押しのけて、母は、泣きながら2階へと駆け上がっていく。茫然自失。

まさに、こんなことを言うんだろうな。心配になって2階に。わずかに扉の開いていた、両親の寝室。

薄暗くなった部屋の中をのぞき込むと、大きなクイーンサイズのベッドの上に小さな膨らみ。ゆっくりと近づいて、ベッドの端に腰を下ろした。頭から被った布団の下から聞こえてくる、母の咽び泣く声。

そっと、布団をはがすと、そこには涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔。身を守るように、母は、小さな身体を丸めながら、嗚咽を堪えるように握った手を口に当てていた。「もう、怖いよ・・・どうしていいのか、わかんないよ・・・。」

僕を見ようともしてくれない。そんなに、辛いの?決して見たくなかった顔。でも、心の中にあったのは不思議な気持ち。

からかわれているわけじゃなかった。ちゃんと、苦しんでくれていた。なぜか、ほっとする複雑な幼い心。

「もう、普通に顔も見れなくなっちゃうよ・・・」次々と溢れていく、きれいな涙。「どうして?」

「だって、そんなこと出来るわけないでしょ!」「どうして?」「だって、親子なんだよ!」

「親子じゃ、だめなの?」「当たり前じゃない!」「誰が、決めた?」

思いのほか、はっきりと口から出た声。母が、一瞬言葉を詰まらせる。誰かが勝手に決めただけ。

僕たちの知らない誰かが。人を好きになる気持ちに、決まりなんかない。身体が欲しいだけ?そりゃ、欲しいよ。

でも、それだけじゃない。ちゃんと心だって欲しい。じゃなければ、とっくに襲ってるって。

何度、力ずくでと思ったことか。辛うじて踏みとどまらせたのは、心の底から嬉しそうに笑う、あなたの笑顔。ずっと僕に向けられていた無邪気で可愛らしい笑み。

失いたくなんてなかった。ずっと一緒に、となりにいて欲しかった。ゆっくりと、ゆっくりと時間をかけて、あせらずに僕の中へ入れていったつもり。

でも、やっぱり最後は、泣かせてしまった。返す言葉が見つからないように、じっと見つめてきた、涙をためた大きな目。ひどく頼りなげで、あどけなかった。

泣いてる姿も、やっぱり可愛らしい。不思議なくらい余裕があったのは、きっと彼女の気持ちを知っていたから。どんなにいやらしい事をしても、必ずやってきてくれた僕の部屋。

キスをしながら、切なげに吐いた甘い息。とうとう、最後は口でしてくれた。親子でそんなのって、ありえなくない?我慢なんか知らない僕。

そりゃ、怖いよね。僕だって、怖いよ。でも、諦めたりなんかしないさ。

諦められるんなら、今頃母さん、泣いてないって。親なんて意識はまるでなくて、子供をあやすように彼女の頭を撫でていた。「僕が嫌い?」

柔らかい髪を撫でながら、訊ねた。母は、見つめるだけで黙ったまま。ゆっくりと、顔を近づけた。

「答えて・・・。」唇と唇の距離は、ほんのわずか。「・・・好きだよ・・・。」

鼻水をすすりながら、すねたような顔。当たり前じゃない、といった声。父さんより?それは訊かなかった。

訊けば、母が苦しむだけ。「僕も、母さんが好きだよ。」思わずこぼれた笑み。

笑った僕を見て、母が不思議そうな顔で見つめる。ほんとに好きでならない。欲しくて、ならない。

かすかに唇が触れる。「絶対に、あきらめないよ・・・。」想いを込めて、重ねていった唇。

逃げなかった母の顔。大きな瞳をしずかに閉じてくれる。言いきかせるように強く唇を押しつけた。

躊躇いがちに背中に回された細い腕。すぐに聞こえてきた、切なそうな吐息。段々と背中を掴む手に力が込められて、引き込まれるように彼女の上に。

はばかることなく荒い息を吐きながら、母の顔が何度も向きを変える。互いを確かめるように、いやらしくもつれ合う舌は、もう、止まらなかった。布団の中に潜りこんで、何百回と口づけを交わす。

床の上に落とされた僕のシャツの上に重なる、母のシャツ。乱暴に奪ったブラは、どこかに消えてしまう。やわらかい乳房を、しっかりと手のひらに握りしめ、口に含んで、放たれた細い声。

小さかったけれど、温かかくて、どこか懐かし匂いに夢中で吸っていた。強く握りしめたら、「乱暴にしちゃ、いや・・・。」と、今までに見せたことのない表情。絶対に最後までやってやる!意気込んではみたけれど、やっぱり堅かったガード。

硬い下着に手をかけたら、「だめ・・・。」と、途端に逃げていく小さなお尻。「今日は、だめだよ・・・。」躊躇いがちに、僕の胸を押してくる。

我慢なんかできるはずないじゃん!汚れてもかまわない!血なんか全然平気!今できなかったら、死ぬ!それでも無理に脱がせようとしたら「パパに、わかっちゃうよ・・・。」と、泣きそうな声。父と一緒に寝るベッド。まだ、女の子の日が続いている母。

一瞬、脳裏に浮かんだごつい顔。熊のような大きな手。「それでも、いいの?・・・。」

確かめるように、僕の顔をのぞき込んできた。うーん・・・。急に弱気になってしまう僕。

究極の二者択一。生を選ぶか?このまま欲望に任せて死を選ぶか?1年生の終わりの頃に訪れた反抗期。いつまでも子供扱いの母に、思わず吐いた汚い言葉。

すぐさま横から伸びてきた、父の太い腕。軽々と僕を持ち上げて、両足が宙に浮いた。それでも、いきがっていたら、にやりと笑って襟を絞られた。

あっという間に頭に血が巡らなくなって、たちまち僕はシャットダウン。次に目が開いたときに目の前にあったのは、母の泣きそうな顔。その後ろから豪快に聞こえてきた笑い声。

すぐに終了、プチ反抗期。後にも先にも父に逆らったのは、あのときだけ。絶対にかないません!勝負にもなりません!生きていればチャンスもあるさ。

「じゃあ、生理が終わったら絶対にするからね!。」観念しろと言わんばかりに、思いっきり唇を貪った。顔を離すと、恥ずかしそうな顔。

「うん・・・。」じっと僕を見つめながら、はにかむような笑み。よしっ!!!心の中で、思いっきりガッツポーズ。

言葉だけでも許してしまえば、あとは、したい放題させてくれる。さすがにアソコは許してくれなかったけど、うつ伏せにしたり、足を持ち上げたりして、身体中にキスしまくった。「すっごく気持ちよくしてくれなかったら、許さないからね。」

「うん。」「何十回も、するからね。」「うん。」

「泣いたって、絶対に許してなんかやらないからね!」「うん!」夢中で唇を奪いながら、しがみついてきた母の腕。

耳の中に吹き込まれた、切なげな熱い吐息。擦るように硬くなったものを何度もアソコに押しつけていたら、小さな身体が布団の中に潜りこんでいく。手のひらに握って、チュッと先っちょにキスしてくれる。

すぐに、ヌルリとしたものがあてられた。昨日とは打ってかわって、熱のこもった舌使い。上から下まで、丹念に舐めてくれる熱い舌。

すいません・・・もう、我慢できません。我慢なんかとっくに限界を超えて、だらしない汁を、匂うほどに滲ませていた僕のバカチン。たまらず、少量こぼしてしまう。

歯を食いしばって、必死に堪えた。汚れても、かまわず口にしてくれる。舐め取るように母の舌が動く。

もう、限界。伝えるように、母の頭に手を置いた。根本まで、柔らかいものに包まれる。

苦しげな息を吐きながら、大きく上下していく母の顔。力の込められた舌が、いじらしいくらいまとわりついてくる。柔らかい髪をまさぐりながら、母の頭を抱えていたら、すごく征服した気持ちになって、たまらず押しつけてしまう。

同時に、腰を突き出した。怖いくらいに呑み込まれた僕のもの。何も考えられずに、そのまま勢いよく噴き上げる。

さっきまで泣いていた母。今は、一生懸命僕のものを口の中で愛してくれている。こんな素晴らしいことがあるなんて、信じられない。

自然と仰け反った背中。頭の中が白くなって、意識さえも薄らいだ。最後の一滴まで絞り出して、ようやく呼吸するのを思い出す。

息をすることさえも忘れてしまう夢のような世界。昨日ほどの罪悪感は、感じなかった。浅い呼吸を繰り返していると、すぐに布団の中から、母が顔を出す。

あれっと、思っていたら、口を閉じてない。たまらなくおかしそうに向けてくる無邪気な笑み。ティッシュ・・・いらないの?・・・。

すぐに僕の上に重なってきた。悪戯っぽい笑みを見せながら、触れてきた唇。すごく濃密なキス。

「気持ちよかった?・・・」僕の鼻の頭を撫でながら、訊ねてくる。はい。とっても。

答える代わりに抱きしめた。とても細い身体。自然と撫でていた小さなお尻。

もう、全部僕のもの。そのまま、何度もキスを繰り返した。「パパには、内緒よ・・・。」

ちょっとだけ陰った瞳。当たり前じゃん!「勉強もちゃんと、するのよ・・・。」わかってるって!「パパがいるときは、絶対に変なことしないでね・・・。」

努力します・・・。「上手に、してね・・・。」うん!母を抱きしめながら、広いベッドの上を転げ回った。

薄暗い灰色の世界でさえ、すべてがバラ色に見えてならなかった夕暮れ。プライベートレッスン七日目終了。ふたりで探した母のブラ。

下着を着けていく姿をじっと眺めていても、恥ずかしそうに笑うだけで、怒らなかった母。もう、怖いものなんて何もない。父以外は・・・。

激動の一週間が終わり、また新しい一週間が始まる。なんだか今朝は、すごく快適に目が覚めた。枕元の時計に目をやると、まだ5時半を少し過ぎたところ。

楽しみがあるってわかってると、身体まで浮かれて勝手に動き出したくなるらしい。いつもなら、ベッドの中でいつまでもグズグズ。気持ちが萎えて、何をする気も起きなかった。

ほんとにくだらない世界。次から次へと理解もさせてくれないで、詰め込むことだけしか教えてくれない学校。僕たちを高校に入れることだけに必死な先生たち。

そして、ひっそりとだけど確実にあるクラスのイジメ。幼稚園から一緒だった奴もイジメてる側のひとり。普段は、ほんとに気がよくて楽しい奴。

でも、イジメをしているときだけは別人のように思える。イジメられてる奴も、小学校から一緒だった。3人で夢中で仲良く遊んだのは、もうずっと昔のこと。

どうして、こんな事になっちゃうんだろ?関わりたくなくて、僕は知らん顔。そんな自分がほんとに情けなくて、たまらなく嫌でしかたなかった。うわべだけで、心を許しあえる友達なんていない。

世界中に僕ひとりだけ。どんなに明るい太陽が出ていても、灰色に見えた世界。朝起きるのが、日ごとにつらくてなっていった。

でも、自分から変わっていけば、この世界が明るくなっていくことを知った。そして、決してひとりなんかじゃないってことも・・・。耳をすませて階下の様子をうかがうと、忙しそうに立ち回る足音。

通勤に時間のかかる父は、もうすぐお出かけ。じっと耳をすませていたら、玄関の開く音がかすかに聞こえて、「いってらっしゃい。」と、母の清んだ声。よっしゃ!と勢いよく布団を跳ねのける。

目が覚めてから、父の出かけていくまでの時間の長く感じたこと。その間、股間のバカチンは狂いまくり。ちょっとは行儀よくできないのかい?まあスウェットの穿きずらいこと。

焦る気持ちを抑えながら、階段を下りた。足音に気付いて、母がこっちに目を向ける。僕の顔を見て、意外そうな顔。

でも、その後に向けられたのは、いつもの可愛らしい無邪気な笑み。すぐに、わかったみたい。「おはよ。」

いつもと変わらない普通の態度。母は、キッチンの中で僕のお弁当をつくっている真っ最中。素知らぬ顔で、また、まな板の上に目を落としていく。

一目散にキッチンに向かって、後ろから母を抱きしめた。硬くなったものを思いっきり母のお尻に。我慢できなくて、肩越しに唇を奪いにいく。

全然嫌がらなくて、僕のしたいようにさせてくれる。顔を離すと、じっと僕を見つめて、今度は母の方からチュッとキスしてくれる。すごくホッとして、身体中から一気に力が抜けていった。

また、しゃがまれたらどうしようって、内心では不安でしかたなかった。欲しくて欲しくてならなかった母。どうすれば、僕のものにできるか必死に考えた。

繰り返した悪戯。結局泣かれてしまったけど、ちゃんと僕のものになった。あきらめることなんてできなかった。

暗い灰色の世界を明るく照らしてくれる人。こんな馬鹿な僕でも、有り余るくらいたっぷりと愛情を注いでくれて、いつも笑顔で迎えてくれる人。無邪気であどけなくて、とてつもなく可愛らしい母。

あきらめないで、ちゃんと手に入れた。「おはよ。」返ってきたのは、悪戯っぽい瞳。

どうしてそんなに可愛いのさ?もう、何があっても手放せない大事な宝物。思わず抱きしめて、荒々しく唇を貪った。身体の向きを変えて、母が正面から受けとめてくれる。

遠慮がちに背中に回された腕に次第に力がこもって、唇を塞がれながら吐き出す甘い声。僕は、遠慮なんかする気もなくて、今朝も着ていた可愛いミニスカートの裾から手を入れる。いやらしくお尻を撫でなわしたり、グイッてつかんだり。

まだ穿いていた堅いガードパンツ。でも、そんなことかまわない。お尻を触っても、母が怒らないってことが大事。

母の身体をシンクに押しつけて、キスをしながら硬くなったものを母のアソコに押しつけていたら、聞こえてきたクスクスという笑い声。唇を塞がれながら母が笑ってる。何が、そんなにおかしいのさ?わからなくて顔を離すと、もう母はおかしくてならないって感じで止まらない。

「なに?」こっちは、こんなに一生懸命なのに、笑われてちょっとムッとした。「大きな赤ちゃんだなぁって、思って。」

悪戯っぽい目で見上げながら、目許に溜まった涙を指で拭って、チュッとしてくるやさしいキス。赤ちゃんじゃありません。赤ちゃんは、こんなすごい武器持ってません。

股間で狂いまくってる僕のバカチン。早くしろ、とヤツに急き立てられて、もう一度抱きしめようとしたら母の手が胸に当てられる。「朝は忙しいから。ね。」

あら?急に母親の顔?そんなの許さないもん。夕べは泣きながら僕にしがみついてきてくせに。裸のままで抱き合いながら交わした固い約束。

もう母は全部僕のもの。絶対に反故になんかさせない。かまわずキスしようとしたら、恥ずかしそうに顔を俯かせる。

下から追いかけて、逃げていこうとする唇を強引に奪う。おっぱいだって触ってやる。柔らかい膨らみを手のひらの中に。

どんなにいやらしく揉みしだいたって、母はされるがまま。信じられないような柔らかさ。我慢なんかできるはずがない。

「ねぇ、口でして。」抱きしめながら、耳元でささやいた。「うん・・・」

向けられた困ったような恥ずかしいような、とても複雑な表情。そっと手を伸ばして母が、キッチンに置いてあったティッシュの箱をつかんでくれる。手を引かれて、居間に。

居間の灯りを落としてソファに座らされる。まだ薄暗い窓の外。カーテンを閉め切っているから灯りを落とすと部屋の中は、ほとんど真っ暗。

でも、キッチンの光が射し込んで、ちゃんとわかる母の表情。僕の足元にひざまずいて、ズボンに手をかけてくれる。パンツごとおろすと、勢いよく弾けて顔を出す僕のバカチン。

もう、先は濡れてて、はしたない匂いがほんわか漂ってくる。すぐに口にしてくれるかと思ったら、滲み出すところを指で撫でながら、僕の膝の上に腕を組んで、母は、その上に頬を乗せていく。ほっそりとした指で弄りながらぼんやりと眺め、いつまでもそうしてた。

そんなに弄ったら、あきまへんがな。嫌がってるってわけじゃなくて、なんだか感慨深そうな顔つき。そんな母を不思議そうに見つめていたら、視線に気付いてにんまり。

「悪戯っ子になっちゃったね。」僕が?それともこいつが?たぶん両方の意味。「すぐにイッてね。」

思い出したように背筋を伸ばして、上からパク。いまだに信じられない光景。こんなに綺麗な人が、僕のものを口にしてくれている。

きっと彼女が赤の他人だったら、僕は尻込みして声をかける事もできなかったに違いない。ましてや彼女は、絶対に僕を受け入れてくれないはずの人。ねっとりと絡んでくる、滑らかな舌。

僕のものをはさむ赤い唇の、なんといやらしく目に映ること。ふんわりとした柔らかな髪の毛。さりげなく頭を抱え込んで何度も撫でていたら、いきなり目の前に伸びてきた母の腕。

僕のものを口にしながら、手のひらで顔を押してくる。見るなってことね。見たいからだめ!。

何度も僕の顔を押そうとしてくる手をかわして、母の頭を撫でつづけた。あきらめて、すぐに大人しくなった母。でも、僕もそろそろ限界。

なんて言うのかわからないけれど、胸元のあたりが大きく開いてる薄手のシャツ。屈んでいると胸元が広がって、さっきから可愛いブラがチラチラ。なにも遠慮することなんかない。

裾をつかんで引っ張っていくと、素直に両手を上げてくれる。薄いピンクのブラもすぐに外して、柔らかいおっぱいを手のひらの中に。ちょっとボリュームは足りないけど、すごく形がよくてキレイなおっぱい。

母は、またすぐに僕のものを口の中にしてくれる。熱心に繰り返される同じ動作。おっぱいを触りながら見つめていたら、不意に見上げてきた大きな瞳。

僕のものを口にしながら、母がじっと僕を見つめてくる。すごく悩ましい目つき。どこでそんないやらしい目つき覚えたのさ?すごく可愛らしい顔。

していることは、すごくいやらしい事。ときどき漏れてくる切なそうな吐息。イキます!。

我慢なんかできるはずがない。「いくよ・・・」小さな声で伝えた。

早くなる母の顔。一緒に動く細い指。風船みたいに膨らんで、すぐに勢いよく噴き上げた。

母の頭が止まって、受け止めてくれる。馬鹿みたいにビクビクと跳ねる僕のバカチン。何だか溶けてなくなっていくみたい。

すごく気持ちよくて、気がつくと呻いてる。カッコ悪。男が呻くのって、何だかカッコ悪い。

最後の一滴まで母の口の中に。途端におそってくる罪悪感。これって何とかならないのかな?すごく欲しくて、それが叶って、後悔なんかしてないけれど、やっぱり終わった後はどんな顔をすればいいのかわからない。

母は、まだ口にくわえたまま。ふん、ふん、って鼻で息してる。喉が動いてるよ。

ゆっくりと離された唇。ふぅ、って大きなため息を吐いて、母はお尻を床にぺたり。上半身は裸。

何だか、そんな事も忘れちゃってるみたいに虚脱した顔。何度か唇を噛みしめたあと、すねたような目を僕に向けてくる。「こんなにひどい事されるんなら、生まなきゃよかったな・・・」

唇を尖らせながら、ポツリ。えっ!?ティッシュを2,3枚抜いて、僕のものを拭ってくれる。また僕の膝の上に腕を組んで頬を乗せながら、白い指で力なく萎れていくバカチンを弄り「すごく痛かったんだよ。」と、訴えるような声。

何がですか?「もう死んじゃうくらい痛くて、二度と子供なんか産まないって思った・・・」独り言?「パパは、二人目を欲しがったけど、もうあんな痛い思いしたくなくて。だから、子供はひとりで十分って思ってた。」大きな独り言ですね。

「その代わり一杯一杯可愛がってあげようって思ってたのに・・・」のに・・・なに?僕のものを愛しそうにさすってから、不意に向けてきた怒ったような顔。勢いよく身を乗り出してきて、僕の膝の上に跨った母。

目の前には、すごくキレイなおっぱい。頬を両手にはさまれて、顔を持ち上げられた。勢いよく押しつけられた唇。

荒々しく舌が入ってきて僕の口の中で暴れ回る。舌を尖らせて唇の裏を舐めていく。丹念に唇を舐めた後、頬を両手にはさんだまま母がじっと僕を見下ろした。

「こんなに悪い子になるなら、産んであげなきゃよかった・・・」また強く押しつけてきた唇。「こんなにひどい事する子になるなら、可愛がってあげなきゃよかった・・・」

腕が首に回され、息をするのもできないくらい濃密なキス。「どうして、こんな事になっちゃったのかな?・・・」「僕が好きだから・・・でしょ?」

額をくっつけたまま、見つめ合った。どちらともなく顔をほころばせ、もう一度寄せあった唇。何度も何度も繰り返した甘いキス。

プライベートレッスン八日目2分の1終了。2回目を迫ったら、学校に遅れるって、けんもほろろに拒否された。その代わり、帰ってきたらもう一度してくれる約束を。

願ったら、必ず叶うって証明してね。かあさん。吹き抜ける風はまだ冷たくて、歩いていても自然と背中を丸めてしまう季節。でも、心の中はすごく暖かくて、家路に向かう足取りもスキップしたくなるくらい弾んでしまう帰り道。

「なんか最近楽しそうだね。」浮かれた気持ちがどうしても顔に出てしまうらしく、3時限目の終わりの休みに、となりの女子にそう言って声をかけられた。もう半年以上もとなりに座っている女の子だけれど、そんなに話をした事もない同級生。

結構可愛い子で、母の魅力に取り憑かれるまでは、その子をおかずにしてた頃もあった。「そう?」気持ちが浮かれていたからか、それとも多少なりとも女性の体を知ったからか、いつもは緊張しまくりなのに、思った以上に上手に回った僕の舌。

昼休みにもその子に声をかけられて、何だかちょっといい雰囲気。別になんの約束をしたわけでもないけれど、ふたりの距離がちょっとだけ縮まったのは確か。ごめんね、母さん。

でも、可愛い子を気に入るのは、男なら当たり前なんだよ。だから、こんなに母さんが好きでならないんでしょ。授業の合間も自然とその子に目がいって、頭の中で母と比べてた。

軍配が上がるのは、決まっていつも母。やっぱりその子がどんなに可愛くたって、母の可愛らしさには全然かなわない。角を曲がると、もうちょっとで僕の家。

見慣れた我が家だけど、そこに可愛い母が待ってくれていると思うだけで、自然と嬉しくなって走り出してしまう。息を切らして玄関の扉を開ける。外は木枯らしの吹く寒々とした灰色の世界だけど、目の前に広がるのは、灯りなんかついてないのに、ひどく明るくて暖かい世界。

「ただいま!」玄関で待っていると、やってきた小柄な身体。後光が差してるみたい。

「おかえり。」ちょっと恥ずかしそうに照れながら、向けられるやさしい笑み。泣きたくなるくらいホッとして、乱暴に靴を脱ぎ捨てると、母を目指してまっしぐら。

小さな身体をしっかりと腕の中に入れて、どうしようもなく幸せ。「こ、こら・・・」突然抱きつかれて、さすがに母は慌てまくり。

かまわず頬に手のひらを添えて唇を重ねていった。かすかに僕の胸を押した母の腕。離すつもりなんてなかった。

我慢なんかできるはずないじゃん。すぐに腕から力がなくなって、母は背伸びをしながら、口から甘い声。調子に乗ってお尻を触りにいったら、その手をそっとはがされた。

「手ぐらい、洗ってきたら?」じろって睨んできた大きな目はーい。洗面所で手を洗っていたら、「ちゃんとうがいもするのよ。」と、聞こえてきたしっかり母親してる声。

どっちも同じ母。そして、僕はどっちの母も好き。タオルで手を拭って居間に向かうと、母はかしこまってソファに座ってる。

ねぇ、近づく距離が相手を想う距離だって知ってる?どん、とぶつけるみたいに、母のとなりに。倒れそうになる母の肩に腕を回して引き寄せた。さりげなく胸に手を置いて、首筋に唇を寄せていこうとしたら、「ちょ、ちょっと・・・」と、僕の肩を押さえながらお尻を退いて逃げていく。

なんだかすごく心配そうな目つき。「あのね・・・」この期に及んでお説教ですか?嫌な気配を察して、すかさず唇を尖らせ睨みつけた。

僕の目を見て、二の句が継げず母は困ったような顔。すねたみたいに母も唇を尖らせて、アヒルさんの口。僕も真似してアヒルさんの口。

そのままチュッとキスしてやった。やっと笑ってくれた母。やっぱり笑った顔が一番可愛いよ。

ふぅっと大きなため息を吐いて、指を絡ませながら母はもじもじ。「ちゃんと勉強してる?」しばらく躊躇うようにうつむいた後で投げられた、予測もしなかった危険球。

思わず身体が傾いでずっこけた。してる!かな?・・・。そう言えば、ここ所まったくしてないような・・・

授業にもあんまり身が入ってないし、大丈夫なのか?頭で考えてる事がすぐに顔に出る素直な性格。「ちゃんと、勉強するって約束したわよね。」僕の顔色を見て、急に母は勝ち誇ったような態度。

「するよ。」「ほんとに、大丈夫なの?」「母さんが、もっと素直になってくれれば勉強もはかどると思うけど。」

ここで負けたら主導権を奪われる。必死に抵抗を見せる僕。返しようのない答えに、母が言葉を詰まらせる。

「素直に・・・なってるじゃない・・・」耳たぶまで真っ赤にして、すごく赤い顔。「じゃあ、勉強するから2階に行こう。」

手を引いて、立たせた。そのまま連行するみたいに、2階に。俯きながらだけど、素直について来た母。

部屋に入って、すぐにカーテンを閉める。ずいぶん傾いたけど、外にはまだ明るい太陽。カーテンを閉め切って振り返ると、母はベッドの上に小さくなって座ってる。

僕のベッドなら汚れてもかまわないんだよな。ちょっとだけそんな事を考えた。無理にする気なんかない。

ちゃんと母が「いいよ。」って言ってくれるまで、我慢する。となりに座って柔らかい髪を指で梳きながら、ほっぺにキス。照れながら首をすくめて、母は、まんざらでもない表情。

ここは僕の城。母を捕まえるための野獣の檻。扉は閉めてあるし、母はもうどこにも逃げられない。

朝と同じ格好で、可愛らしい白のミニスカートに、なんて呼ぶのかわかんないけど、胸のあたりまで首周りが大きくカットされた薄手のシャツ。首筋をついばむように唇を這わせながら、そのシャツの裾から手を潜りこませたら、ちょっとだけ背中を丸めて腕で胸をかばうような仕草。でも、そんなに抵抗するわけでもなくて、難なく左手はおっぱいに。

初めはブラの上から。すぐに柔らかさを確かめたくなって、ブラの隙間から手を滑り込ませた。まったく僕とは違う質感の肌。

同じ人間なのにどうして女の人のおっぱいって、こんなに柔らかいんだろう?包んでいると手のひらに当たる小さな突起。何も考えずに自然と指でつまんでた。クイって捻ったら、「んっ!」って、顔をしかめて可愛らしい呻き声。

たまんなく可愛くて、声を聞きたくて、何度もつまんでちょっとだけ意地悪。薄暗いけれど、はっきりとわかる母の表情。見事なくらい真っ赤な顔。

下唇を噛みしめて、俯きながら母はギュッと固く目を閉じているだけ。ほんとに可愛くってしかたない。「生理が終わるのって、いつ?」

指で弄びながら訊ねた。もっともっと欲しくなる。全部が欲しくてしかたがない。

「あと、5日くらい・・・」ためらいがちに返ってきた小さな声。さば読んだでしょ?ネットで調べた女性の生理周期。

一般的な女性で、5日から7日くらいが正常なんだって。母が女の子を宣言したのは、3日前。今日で少なくとも4日以上になるはずだから、多くてもあと3日以内には終わるはず。

8日以上続くようなら病院に行った方がいいらしいよ。そんなに僕としたくないわけ?「ほんとに生理なの?」ちょっとだけ、虐めてみたくなった。

「ほんとだよ。」慌てたように向けられた大きな目。「確かめてみようかなぁ。」

返事も待たずに唐突に母の前にしゃがみ込んで、膝小僧に手をかけた押し開こうとしたら慌てて身体を倒してきて、足を閉じながら母は必死に抵抗の構え。「ほんとだってば!」もう半分くらい泣きそうな顔。

「嘘つくから悪いんでしょ?」「嘘じゃないもん!」「あと5日ってのは嘘でしょ?」

途端に黙った母の口。唇を結んで口惜しそうな顔。「嘘じゃないもん・・・」

まだ言ってる。「じゃあ、毎日確かめるからね。」「やだ、そんなの。」

「じゃ、ほんとのこと言って。」「ほんとうだよぉ・・・」「じゃあ、毎日確かめる。」

すごむように睨んだら、じわじわと歪んでいったあどけない顔。「ほんとだってばぁ・・・」大きな瞳にうっすらと涙が滲んでいく。

「わかってるんだからね。正直に言わないと、本当に今すぐ確かめるよ。」鉄は熱いうちに打て、っていうからね。ちゃんと今のうちから素直になるようにしておかなくちゃ。

母は、身を守るように身体を倒したまま、赤い顔で僕を見つめるだけ。そのうち唇が震えだして、大粒の涙がぽろりと落ちていった。次から次へとこぼれていった大粒の涙。

「だって、やっぱり怖いんだもん・・・」顔をぐしゃぐしゃにして、ものの見事に子供の泣き顔。また泣かしちゃった。

もう、しょうがないねぇ。虐めたことをちょっとだけ反省。となりに座って頭を撫でてやったけど、泣きやまない彼女。

ずっとグスグス泣いている。あごをつかんで、うつむく顔を持ち上げた。やさしくキスをして、流れる涙を舌で何度も拭ってやる。

すがるように僕の胸の中にゆっくりと顔を埋めてきた母。静かに頭を撫でながら、耳元でささやいた。「ほんとは、終わるのいつ?」

そんなところだけは、しっかりしてる僕。「・・・・くらい。」小さすぎて聞こえなかった。

「ちゃんと言って。」ほっぺに何度もキス。「・・・明日・・くらい・・・」

うつむいて鼻水をすすりながら、子供みたいな涙声。母を泣かしてまで、ようやく辿り着いた答え。「じゃあ、明日は記念日にしようね。」

抱きしめながら、つぶやいた。何も言わなかった母。「学校から帰ってきたら、絶対にするからね。」

「・・・・・・」「どんなに泣いたって、許してやらないからね。」「・・・・・・」

「やさしく、大事にしてあげるよ。」「うん・・・。」小さな声が耳に届いて、ようやく胸のつかえが取れていく。

プライベートレッスン八日目2分の2終了。リハーサルじゃないけれど、母を下着一枚だけにして、ベッドの上で思う存分貪った。泣きながら、可愛い声を出しまくってた母。

何度もキスをして、何度も僕に誓わせた。明日は、ふたりとも生まれたままの姿になる。ここまで、ようやく辿り着いた。

今夜は、ゆっくり眠れそう。・・・・・・・・・・・寝ちゃだめだって・・・。

勉強しなくちゃ。あの日以来母の生理が終わるのを、1日千秋の思いで待っていました。しかし、母のブルーデイが終わってからも、すぐに僕のハッピーデイーとはなりませんでした。

学校から帰ると、家事をしている母を家中追いまわしイチャイチャとお尻や胸をさわりながら、お願いをくりかえしましたが「まだダメ!」の一点張りでした。「約束がちがうー」

なんて粘りますが「女には気持ち整理が必要なの・・・」などとはぐらかします。ただ以前と違うのは、キスを求めてもまったく拒否しませんし、ディープキスをしながら体のあちこちを撫でたり触ったりしても、まったく嫌がりません。

むしろ、目を閉じて、可愛い唇を半開きにして感じていてくれる様子の母小柄で色白小顔の母が、目をつむってあごをあげている時の様子は、まるで若い娘のような感じ、僕はますます母が可愛く見えて抱き締めたくなります。従って、日延べされても以前みたいにヘコミはしませんでした。夜もイタズラされるってわかっていながら、毎日、狼の待つ部屋に家庭教師としてやってきます。

そして以前と同じように、問題が解けるたびにご褒美のディープキス。時にはミニスカートの中に手を入れることも許してくれます。「早く次ぎの問題・・・アーもう・・・」

と言いながらも、僕の手を強く押しのけたりしません。スベスベの太ももを撫でまわしながら、さらに手を奥へ、パンティの上からあそこをさわろうとする僕。母はギュっと太ももを閉じて、指先の侵入を阻止します。

それでも、無理やり指をクニュクニュさせてクロッチの上あたりをおさわり。クロッチの中心部はすでに湿りっ気をおびています。「もー、なにやってんの、はい次々」

パッと大きな目を開いて僕をにらむと、次の問題をやらせようとします。仕方なく次の問題へ、でもチョッと悪戯こころを起こし、母のあそこを触っていた指先を鼻に持っていって匂ってみます。わざと母にみせるように。

母の汚れが染みたパンティと同じ匂いがします。「母さん、たまんないよー」「もー変態!」

「早く次の問題始めなさいよ!もー!」仕方なく、ない脳味噌をふり絞って悪戦苦闘。目の前に人参をぶら下げられた馬状態。

必死で人参を追って走ります。そんなことが続いた金曜日の夜でした。母が帰り際に、ついに言ってくれました。

「明日はお父さんゴルフに行って、1日居ないわ…」「てっことは明日はOK?」母は笑いながら黙っています。

「いいんだね?」「そんな返事、女の子にさせる気?」ヤッター!!です「・・・でー・・・心配があるんだけど」

「あのー・・・避妊のことだけど・・・」僕は以前、母が生理中に約束してくれた日から気になっていたことを質問しました。「あなたは心配しなくていいの、母さんは上手く避妊してるの」

ずいぶん後で母から聞いた話だけど、母は若い頃(今でも十分若いけど)から生理の周期が安定してて、オギノ式とかいう避妊方法をやってるそうだ。朝起きぬけに体温を測ることで、危険日とか安全日が判る仕組みだそうだ。危険日に父が迫ってくる時以外は父も、すべて生だしだそうだ。

でも最近の父は1ヶ月に1度くらいしか迫ってこないそうだ。最近は口で測る電子体温計をつかっているので、とても簡単だと言っていた。「フッフ、中学生なのに、まるで大人みたいな心配してるのね・・・少し安心したワっ」

母は笑いながら、スカートの中に手を入れスルスルと薄いブルーのパンティを脱ぐと僕に、「今夜はこれで我慢してね・・・」「今日のは朝から履いていたのよ。変態さんはこれがいいんでしょ!」と大きな右目でウィンクして、ドアを開けて階下に下りて行った。

変態と言われたのは悲しい(事実だけど)。でも、汚れた下着をくれるまで。僕のことを許してくれてるのは凄くうれしい。無理せず時間をかけて、ここまできたかいがある。

もう一息だ・・・と思いながら、母の汚れたパンティを鼻に押しあてる。いよいよ明日だと思うと、天にも昇る気持ちです。明日はあの可愛い母の○○ンコに僕のバカチンを・・・。

僕のバカチンも天に向かって昇っています。今夜は1回だけで我慢しなくちゃ、明日のためにセーブしなきゃ。しかし、母の染みタップリのパンティの誘惑に勝てず結局二度も昇天してしまった僕。

結局その夜は興奮のためなかなか寝付けませんでした。そのせいか目が覚めた時は、とっくに父もゴルフに出かけ、かなり太陽が高くなった時間でした。パジャマのまま眠い目をこすりながら階下に下りていくと、母は台所で洗い物をしているようだった。

白地に花柄のブラウス、レモンイエローのショートめのフレアスカート、そしてピンクのエプロンだった。そこにパッと花が咲いたような明るい服装だった。いつ見てみ若々しい娘のような母である。

「おはよう」「サンドがあるから食べなさいよ」「うん」

母は僕の方を見ずに言った。僕も何故か目を合わせづらかった。今から起こることを考えると、もうお互いに意識が始まっている感じ。

母が冷蔵庫からサンドイッチとジュースを出してくれた。食卓に座って食べながらチラチラと母に視線をやるが、母は流しの方ばかり見てて、まったく僕の方は見てない。やがて食べ終わって、皿とコップを持って立ち上がりそれらを流しに置き、そのまま母の背後にまわり胸に手をまわした。

「ああん・・・」母が小さく声を上げた。僕の行為に、いつもはあえぎ声をかみ殺し気味の母が、こんなに素直に声を上げたのは初めてだったので驚きだった。

調子にのってエプロンの中に手を入れ、ブラウスのうえから左右のおっぱいを揉み始めた。「ちょ、ちょっとぉ・・・ダメよ・・・洗いものしてるんだから・・・」

と言いながら母は僕を押しのけるように、尻を前後左右に振った。その振られた尻が僕の勃起しかけたバカチンを刺激し、パジャマの中で一気に起立した。僕はかまわず母の胸を揉みながら、うなじに唇を押し付けツツーッと舌を這わせた。

さらに柔らかい耳やほっぺにチュッ、チュッとわざと音を出しながらキスをした。「・・・ダ、ダメっ・・・」母は小さな声をだしたが、されるがままで本気で僕に止めさせようとはしない。

なんとも言えない柔らかなおっぱいも、小さいけどむっちりとした尻も、まだ見たことないアソコも、もう少しで僕のものになる。そう考えると一気に興奮し、僕はビンビンになったバカチンを背後ら母の尻に押し付けならが、両手で母のおっぱいの感触を楽しんだ。「母さん早く始めようよ・・・」

「あぁ・・・まだダメょ・・・アン・・・・」と口では言うものの、母の呼吸はあきらかに乱れ、可愛いあえぎ声を漏らす。まったく以前の母とは違い、乱れた様子を隠そうとはしない。

母は完全に許す気になっている。僕は我慢できなくなり、右手を下ろしスカートのスソから手を入れ母の吸い付くようなスベスベの太ももなでまわし、さらに手を上げ、パンティの上から母のアソコの膨らみをさすり刺激した。「ちょっとぉ・・・、お願い・・・やめて、あっ・・・あん・・

ね・・ね・・後でお部屋に行くから、先にシャワーして待ってて・・・ね・・・」母はたまらず、僕に懇願した。シャワーということは、いよいよか。

「じゃあ待ってるから早くね!」と僕が耳元でささやくと母は目を閉じたままうなずいた。僕はまだ母を触っていたかったが、シャワーにいくためやわらかい尻をなでいた手をスカートから抜いた。

僕は部屋を出て、そのまま熱いシャワーで体を念入りに洗った。とくにバカチンは念入りに。その後、二階に戻り、すぐに脱げるようTシャツとトランクスに着替えベッドに寝転び母を待った。

母はすぐには上がってこなかった。時計が止まったように時間がたたない。しばらくすると階下からザーッというシャワーの音が聞こえてきた。

母も体を洗っているらしい。いよいよだ。トランクスの中で一気にバカチンが頭をもたげてきた。

母はどんな格好で部屋に来るんだろう?シャワーを使っているってことは、ドラマのシーンみたいに濡れた体にバスタオル1枚で・・・当然下着は無しの丸裸・・・。などとHな思いをめぐらせていた。やがてシャワーの音も止まり。それから10分くらいが過ぎた。

この10分が1時間くらいに感じられた。やっと階段を上ってくる母の足音が聞こえてきた。やがてドアが開いた。

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