妖気姉さんから投稿頂いた「地縛霊も迷惑してたと思う」。
私達姉弟は心霊スポットめぐりが大好き。お互いにいい年齢で両親から注意されてばかり。
「ふたりともいい歳して彼氏彼女いないの?」っていつも言われてるけど気にしてない私達です。
心霊関係のサイトをみては姉弟で心霊写真に没頭する変わった私達です。趣味のほかでも仲が良く、実は私が17の時、弟とやっちゃってそれもあってより仲がいいのです。
「姉ちゃん!この廃墟めっちゃ行ってみたくない?」あるサイトでアップされた動画をみながら私の部屋に入ってくる弟に思わず笑っちゃった私です。
「あぁ、ここかぁ。たしか元病院だったとこだったよね~、出る!ってうわさの」
なんだかんだで割と車でいけば4時間で行けそうだと週末行くことになった私達。
その日、ナビをみながら現地に到着。めっちゃ迷うことなく来ちゃいました。弟とゆっくり中に進んでいく。朽ちた建物、ほこりをかぶった医療機器の残骸、割れたガラス容器、壁の落書き…めっちゃおどおどしい雰囲気。冷気を感じ、誰かに見られているような恐怖感。まぁ、昼間だったので時折差し込む日光の光でちょこっと恐怖心が薄れます。
それでもいつの間にか話ししながらも弟の腕にしがみつきながら探索する私でした。
「姉ちゃん、あまり密着するなよぉ、歩きにくい。…姉ちゃんめっちゃ胸も当たってるし」めんどいのか嬉しいのかわからん(笑)。
「もっと遅い時間ならもっと怖かったかもね~。いまでも十分に怖いからこんな時間で正解だったのかも」私達はそんなことを言い合いながらやっと廃墟から出て弟の車まで戻ってきました。まぁ廃墟が見えるくらいの近くの空き地なんですけどね。
車の中で感想を述べあう私達。ふと気づけば16時を回っていました。夕日が差し込んでなんともいえない感じ。
「姉ちゃん!…」独特の弟の言い回し。
「えっ?まさかこんなとこで欲情?」
弟の手が敏感な部分に触れる。私も弟の気持ちがわかっちゃうとどうしても姉としての気持ちより女性として受け身になっちゃうんですよねぇ。
「…ン、もう」弟のキスを受けながら静かに助手席を倒し、身を任せる。あとは本能のまま身体を重ねあう私達。汗だくになりながら求め合って気付けば辺りは暗くなっていました。
「やば!もう暗くなりかけてんじゃん。」
「ってかさ、やってるとき、だれかみてたような気がしなかった?」って弟が言うの。
「いやぁー、気のせいでしょ?こわいこと言わないでよぉ」っと私。
冗談でもそんなこと言わないでーっといいながらも私と弟は顔を引きつらせながらそこを後にしました。後で弟が気付いたんですけど左の助手席側のガラスに指の後がついてたそうです。

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