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私に経済力が無くて結婚を諦めた百枝の幸せを祈るとき

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元彼さんから投稿頂いた「私に経済力が無くて結婚を諦めた百枝の幸せを祈るとき」。

一昨年結婚した、35歳の会社員です。
現在、30歳の妻は第一子妊娠中で、同じ市内にある実家に一時的に帰っています。
アパートに一人になったら、色々と思い出す事があって、そしたら、思い出を書き綴ってみたくなり、このサイトに投稿しました。

妻が子供と共に帰ってきたら、もう、思い出す事もなくなるだろう昔の恋愛話です。
私が23歳から25歳まで、心から愛した元カノ、名前を百枝と言いました。

結婚して、妻と子作りを目的としたセックスをしたとき、セックスって生殖行為なんだなと改めて思いました。
愛する妻が大股を開いて、女性としてはかなり恥ずかしい女性器丸出しにして、夫である私の男性器を受け入れ、子宮の奥に精液を受け入れた時、本当の意味で愛を感じました。
女性男性の精液を子宮で受け入れるということは、あなたの子供を宿したいという意思があるからで、それは、中途半端な愛ではできない行為だと思います。

百枝とのセックスは、初めはコンドーム使用でしたが、後に生挿入で膣外射精になりましたが、それだって、少しでも間違えれば妊娠するリスクがありました。
つまり、百枝もまた、私を心から愛していたからこそ、そのような行為に応じたんだし、私ももしできてしまったら責任を取る覚悟がありました。
私には、妻と百枝以外にも、交際した女性がいましたが、生セックスしたのは妻と百枝だけでした。
妻と百枝以外の女性とも、素っ裸になってセックスしていましたが、子孫を残すという気持ちは全くなく、ただ、抱き合ってハメて、気持ちいいというだけだったように思います。

セックスには快感が伴うけれど、その行為は裸で恥ずかしい部分を見せ合うから、誰とでも気軽にというわけにはいきません。
だからそこに、恋愛感情を持ち込み、愛し合う行為、愛を確かめ合う行為という言い訳を作っていたんだと思います。
愛の名のもとに股を開いた女性に、性欲という欲望をぶつけていたのです。
揺れる乳房を見て、めくれる陰唇を見て、快感に喘ぐ女性の表情を見て、エロいなあ、嫌らしいなあと思いながら興奮して、気持ちいい射精をしていたのです。

でも、妻と百枝は違いました。
コンドームで隔てられるのは嫌で、直接繋がりたいという思いが強かったのです。
この女性と一つになりたいと心から思うとき、コンドームはつけたくありません。
コンドームは、快楽を愉しむためにつけるものだったのかもしれません。
百枝とは官能だけでなく、そこにはお互いを思う深い愛がありました。
射精する快感を求めたのではなく、一つになって、百枝を気持ち良くさせたい、感じて虚ろになる百枝を見たくて、百枝を抱いていました。
それは、妻も同じです。

百枝が20歳の処女を私くれた2年後、私25歳、百枝22歳の時、「結婚」という二文字を意識するようになりました。
そして結婚は夢ではなく、実現するものだと思ったとき、私と百枝は愕然としたのです。
私の当時の年収と、百枝の年収を足して、家庭を運営する想定をした時、私達には子育てをする余裕がないことに気づいたのです。
当時の私のアパートは六畳一間、ここで家族3人の暮らしは厳しいものがありました。
かといって、広いアパートの家賃は払えないし、子育てで百枝が働けなくなった場合、私ひとりの収入だけでは暮らしていけないことが明らかでした。

大きな原因は、大学の奨学金の返済でした。
金さえあれば…とは言いませんが、あの時の私は経済的に結婚して生活していけそうもありませんでした。
恋愛するならできましたが、百枝と一緒に暮らして家族を増やして人生を歩んでいくには、愛だけでなく、経済的な基盤が必要でした。
いつになったら結婚できるかを計算してみると、私が30歳をすぎないと無理なことがわかりました。
私は、そこまで百枝を待たせるわけにはいかないと、百枝に別れを切り出しました。

嫌がっていた百枝でしたが、友人たちに相談して、現実を知ったようで、私から去って行きました。
最後の逢瀬を終えて、駅で百枝を見送りました。
「まだ百枝には時間がある。これからは、相手の経済的なことも考えて、恋愛するんだぞ。いいな。幸せになれよ。さよなら・・・」
「さよなら・・・元気でいてね・・・」
改札を通り抜けた百枝は、一度も振り返ることなく、ホームに消えていきました。
「さよなら・・・百枝・・・」
私は百枝への思いを断ち切るように、駅を後にしました。

百枝との別れの原因がずっと心に残り、それをバネにして、資格を取ったり一生懸命頑張ってきて、奨学金を繰り上げ返済して、ある程度経済的にも軌道に乗れたのが30歳でした。
その間、恋愛はしないで、旦那さんが単身赴任中の女性上司や、もう旦那さんに相手にされなくなって久しいパートの人妻と付き合っていました。
愛はありませんでしたが、テクニックは学べました。
生活感丸出しで、ややだらしない女体ばかりでしたが、若い百枝には無い、熟しすぎたような芳醇な味わいがありました。
熟女とのセックスは、普段全くセクシーさを感じない「おばちゃん」の性をのぞき見するような、怖いもの見たさにあるような気がしました。

当時、百枝と別れて5年、その間、風の便りで百枝が結婚して出産したと伝え聞いてて、百枝が幸せになれてとても嬉しい気持ちでいっぱいでした。
そして、私もそろそろ前を向こうと思ったところに出会ったのが、妻でした。
31歳になっていた私には、多少なりとも蓄えもできていたし、人間としても成熟していて、いろいろ経験してきた26歳の妻と価値観を共有できて、付き合いが始まりました。
妻も辛い失恋や、若い頃に性の凌辱を経験している大人の女性でした。
惹かれ合うように求めあい、初めからコンドームなしで一つになりました。

ああ、この人と結婚するんだろうな・・・初めのセックスからそう思いました。
妻は毎回、私が妻の中に入ると、はぁ~~という深いため息のような喘ぎをします。
後に聞くと、それは快感の喘ぎではなく、私が中に入ってくると、とても安心するのだそうです。
愛する人と一つになることは、「女」にとって安心する人と気なんだそうです。
快感は後からやってくるもので、安心しているからこそ、なりふり構わず痴態を晒せるんだと言っていました。

結婚して、これから父親になる私が、一人アパートで呑んでいると、昔、私にはまだ養っていけるだけの経済力がなくて、去っていった百枝を思い出していました。
心から愛した百枝とは、それぞれ別々の人生を歩むことになりましたが、今でも百枝の事は愛していますし、幸せになってくれていると確信しています。
今なら百枝を養えますが、人生は一度しかないし、戻ることはできません。
百枝がそばにいなくても、百枝への思いは完全に消えることは無いでしょう。
今年、百枝と別れて10年、32歳の百枝の幸せを祈ります。

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