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ノーパンにTシャツ一枚で週末を過ごした彼女

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別れた彼氏さんから投稿頂いた「ノーパンにTシャツ一枚で週末を過ごした彼女」。

彼女とは、数えきれない回数のセックスをした。
週末はどちらかのアパートに閉じこもって、二人ともTシャツ一枚でノーパンで過ごしてた。
ブラブラさせてると触ってきて、ガチ勃起、俺も彼女のオマンコを弄って合体、貪るようなキス、

その後彼女の乳首を舐めて谷間に顔を埋めた。
彼女のお腹に射精した後二人でシャワー浴びて、またTシャツ一枚ですごし、イチャイチャ、Tシャツの上から乳首弄ったり、とにかくスケベな一日を過ごしてた。

彼女が立って前を通ると、オマンコがドアップで目に入るから、思わず押し倒して大股開かせて、舐め上げる。
彼女のオマンコを思い切り広げて、ベロベロ舐めるのが好きだった。
恥ずかしがる彼女のクリを舐めると、エッチな声を上げて俺のチンポを欲しがってむしゃぶりつき、69になる。


亀頭を舐めまくった後、キンタマを口に含んでキョロキョロ、そのイタキモに悶絶する。
そしてまたセックス、射精した後はシャワー浴びて、Tシャツ一枚で過ごす。
ある日、そんな休日を過ごしているとき、レースのカーテンの向こう側のマンションの窓から、双眼鏡で俺の部屋を見てる人影に気付いた。
どれだけ見えてるのか知らないけど、その時は、見せつけるように彼女とセックスしたよ。

いつか、結婚すると思ってたけど、上手くいかないもので、4年前、彼女の勤め先、コロナで経営難に陥り、倒産する前に経営者が店を畳んでしまった。
余力があるうち店を閉めて、少ないながらも退職金を払ったそうで、彼女、そのお金で引っ越して帰郷してしまった。


荷物をまとめた彼女、部屋を明け渡す月末までの十日間、俺の部屋で一緒に暮らした。
仕事から帰ると、
「お帰り~」
とエプロン姿で駆け寄る彼女、結婚したつもりの思い出夫婦生活だった。

月末、彼女は、見送られると辛いからと、俺が仕事に行っている間、出て行った。
朝、彼女と最後のキスをして、
「行ってきます…」
「行ってらっしゃい…」
多分、午前中のうちに掃除と洗濯をしてくれたんだろう、帰ったら綺麗になってた。


十日間身に付けてたエプロンも洗って干してあった。
テーブルの上に、「お世話になりました。鍵は郵便受けに入れました。さようなら。お元気で。」と書置きがあった。
郵便受けには、3年間彼女が持ってた俺の部屋の鍵に、彼女がつけた根付が付いたままだった。
俺は、玄関の鍵かけに自分が使ってる鍵をかけ、彼女が置いて行った鍵を使うようになった。

間もなく、俺もこの部屋を出て行く。
今の彼女と結婚して、新居に越すのだ。
荷造りしながら断捨離、去年、彼女から来た年賀状、「結婚しました」と書いてあったから、「おめでとう」と書いて寒中見舞いを出した。


紙袋に、その年賀状と根付と、今の彼女と付き合うときにしまった彼女の写真を入れて、
「さよなら…俺も結婚するよ…人妻になった君には、元彼の結婚報告のハガキは出さないよ…」
と言いながら、ごみ袋に入れた。

昨日、夕方、彼女と歩いた堤防沿いの公園を一人で歩いてきた。
彼女との思い出が、一つ、ひとつ塗りつぶされて行くような気がした。
そして、もう、二度とここを歩くことはないだろうと思いながら、夕暮れ迫る堤防を後にした。


「君は、もうお母さんになってるかな?俺と違う人と…俺も、そのうちお父さんになるよ。君と違う人と…」
そんなことを呟きながら、彼女が幸せでいてくれることを信じて、俺は俺の幸せに向かって歩こうと思った。
この街に、彼女の思い出を置いて、間もなく俺もここを出て行く…

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コメント一覧 (3件)

  • 昔の恋人って、絶対に忘れないよね。
    俺も妻子持ちだけど、思い出の場所に行くと、別れて17年も過ぎたのに元カノを思い出す。
    青春の思い出と共に…

  • 昔の恋人と暮らしたアパートに、数年に一度、足が向く。
    十数分、佇んで、あの頃の気持ちになる。
    そうすることで、また、前を向ける。
    昔の恋人が今も支えになってる。

  • 私も元カノとの思い出の場所を訪れる時があります。
    心が荒んだ時、元カノとの思い出に浸り、一瞬でもホッとするのです。

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