元カレにむりやり中出しされた。

ちさとさんから投稿頂いた「元カレにむりやり中出しされた。」。

自分で言うのもなんだけれど、私はかなり注意深い。
付き合ってきた男には生で挿入させることはなかったし、フェラでさえゴム付きでやってた。
まだ24歳だし、妊娠や性病で人生狂わされたくなかった。
でも先月、20の頃に付き合ってた元カレにやられてしまった。

4年ぶりに連絡が来たと思ったら、よりを戻したいと言ってきて、池袋のカラオケボックスで待ち合わせた。
まあ私も暇だったし……。一応、真っ赤な下着を付けて行きましたよ。
……正直、欲求不満でした。
久々の元カレ、ゆう君は相変わらずイケメンで、中身すかすかな笑顔で甘えてくるのが上手かった。

男のくせにメンヘラ気味だけど。。。
「寂しい」とか言いながら抱きしめてきてさ。
久々のゆう君の様子は少しおかしかった。常に股間が膨らんでて、息も荒い。
こんなに、やる前から欲情するような人じゃなかった。
私も、それに当てられて欲情してきた。
ついキスを許してしまった。ディープキス。ゆう君の舌が口の中で回る。

「ホテル行きたい。いい？」
そんなこと言われて、私は答えを渋った。
4年ぶりに出会っていきなりホテルは嫌だった。
嫌だったけれど。
ゆう君の執拗なキスと、服ごしの愛撫に耐えきれなくて、うなずいてしまった。

善は急げとばかりにカラオケを後にしてホテルへ。
私の気が変わると思ってるのかもしれない。
ラブホの部屋に着いた途端、ゆう君は私の体を荒々しく味わい始めた。
ベッドに押し倒され、ブラウスとブラジャーをめくられ、おっぱいに吸い付いてきた。
私は自慢だけれどGカップある。

ゆう君は付き合ってる間、赤ちゃんみたいに、ありがたそうに揉んでしつこく吸ってきた。
「ちょっと待って。服、脱がせて……」
でもゆう君は正気を失ってて。
乳首を強く吸うもんだから、気持ちいいというか痛い。
そうしながらスカートに手を入れて、拒否する暇もなく指をマンコに入れられた。

もう濡れまくってて、恥ずかしかった。
長い指で中をかき回される。
私もエッチ久しぶりだったから、すごく感じた。
意識とびそうになってたら、舌を入れられた。
シャワー浴びてないのにクンニしてきてびっくりした。

ぬらぬらした舌が膣内で踊る。
すぐにイってしまった。
気持ちよかった……。
余韻に浸っているときだった。
ずぷぷぷ、とおちんちんを無断で挿入してきたのだ。

弛緩しきったマンコに、おちんちんが全部埋まった。
「ちさと、ちさとぉ」
私の名前を言いながら腰をガンガン振ってきた。
ていうか、ゴム付けてないし……。
ゆう君のピストンは、亀頭を膣口までギリギリ出してから突き入れる癖があった。

そこを狙って、ぐい、と引き剝がしてやった。
ずるん、と抜けたおちんちんから、カウパーぽいのが溢れてた。
「ゆう君、バカなの？　ちょっと出てんじゃん」
ドン引きする私をよそに、こりずに入れようとしてくる。
私は腰を動かして避ける。
おちんちんの先と膣口がくちゅくちゅ擦れ合う。

「ダメ。ゴム付けよ？」
「ちさとに生で入れたい」
「なんで。4年前、勝手に私から離れたクセに」
「だって、生でさせてくれないし、嫌いなのかなって」
「アホなの？　それとこれとは話が別……ううっ」
不意をつかれておちんちんがまた入ってきてしまった。

「ちさと、一つになってる、俺たち」
「やめなって……。これ、レイプじゃん」
私は喘ぎながら、どうにか逃げようとするけど、ダメだった。
ゆう君が両方のおっぱいを押しつぶすように掴んでて、逃げられない。

「ちさと、付き合おう。ね、いいでしょ」
「じゃ、抜いて、ちょっと。中出しは絶対だめ」
「俺、ちさとに愛されたい。生でこのまま出したい」
最後にゆう君が「ううっ」と声を上げて、どくどくと奥に射精する。じわ～っと中が暖かくなる。

「ちょ、何してんの……」
言いながら私もイキそうになる。
でも快感より中出しされたショックの方が大きかった。
「ちさと、ちさとぉ。やっと中に出せた。ずっと中出ししたかった」
抜かずに、ちゅっちゅと乳首を執拗に吸ってくる。

妊娠、性病……。
私の頭の中はそれいっぱいで、ぼ～っと天井を見つめるしかなかった。
ゆう君を蹴り飛ばすと、マンコからどろりと大量の精液がこぼれた。

また挿入しに来たけど、無視してシャワー浴びて服を着て、婦人科へ行ってアフターピルを貰い、すぐ飲んだ。
婦人科の前で待ってたゆう君は、情けない顔で
「どうしても、ちさとに出したかった。どうしても」
「さよなら。もう会わない」
そう言い残して私は帰った。

当然、ゆう君はブロック。二度とかかわらない。
後日、性病検査しても引っ掛からなかったし、ちゃんと生理も来て、ほっとした。
でも。たまに思い出す。
ゆう君にしつこく中出しされたこと。
まだ、膣内に精液が残っている気がする。

子宮の中にも……。
不意にそんな気がしてしまって、怒りとか、油断した自分への自己嫌悪とかが湧いてきて、複雑な気分になってしまう。
勝手に中に出しやがって。
最悪。