たかはしさんから投稿頂いた「高齢者同士なのに欲望が一致して・・」。
定年退職後に高齢者教室の授業が開催された。この時65才・175cm。
募集人数は男女各20名、月二回開催の一年間授業だった。内容は教室授業10回、施設見学10回とあった。座席は指定されていないので、目立たぬ席で、女性の隣を毎回探していたが、親しくなるまでの人には当たらなかった。
ある日の帰り道で会場から駅のホームまで、同じ道をたどる女性を見かけて声を掛けてみた。同じ路線の一駅違いと判り、二人共に何故かホットしたのです。彼女は60才・162cm。
次から二人は同じような電車を利用し、帰りには喫茶店でおしゃべりする事も多くなったのです。
彼女は雪国の生まれで、同郷の男性と結婚後に都会に出てきて文房具店を経営し、現在は経営を長男に譲り手伝い程度をしてる。(後日の話では、仕事上から毎日帰りが遅く、家で夕食時に酒を飲んだら、そのまま寝込む事が多いとか、彼女が性欲に困ってる様子は無いが・・)
一通り家庭事情を話す内にお互いに、その人柄に興味が湧く一方で、ごく自然に親しみが涌き始め、新緑の高原へドライブしたいとの話がまとまったのです。交際範囲の少ない彼女の「思い切った甘え」と解釈して、妻には高齢者授業の一環と噓を言いつつ、実現したのです。
高原の緑と湖のほとりで手を取り合って眺める内に、自然と抱き合ってキスをしたのです。長いキスのままで左手はオッパイへ、右足は股の間奥深くをグリグリすると「ダメーッ・・ダメーッ」と言いつつも、お互いに全身で愛欲を楽しんだのです。軽く食事した後に帰り道のIC近くで「あの派手な建物は何?」と呟きながらラブホの部屋に横付けしたのです。フロントを通らず直接部屋に入れるなど、その仕組みと部屋の豪華さに「エッ・夢のようなお部屋・もう断れないわョ」 高齢者カップルの夢の様なひと時の始まりでした。
シャワーもそこそこに、ガウンも脱ぎ捨てて「アーッ・夢見てるみたい」と言いつつ、ベッドでラブシーンが始まったのです。お互いに家庭ではどの程度の交わりがあるのか、そんな話はしないまま、全身のキスから生ハメです。「アーッ・モットゆっくり・アーっ・ダメーッ」入れたまま暫くそのまま。
「60過ぎてもこんなに気持ちいいなんて・生きてて良かったワ」「ダメーッ・まだジッとして・・」ゆっくり、ゆっくりと上下する度に「アーッ・ダメーッ・イクーっ!!」。
お互いの身長・体重・キスの仕方・マ〇コの位置・穴のサイズ・濡れ具合・いくタイミング等・がポイントだが、彼女はオマ〇コの位置が股下よりもヘソ寄りの「上付き」と分かり、立ったままでも、寝てからキスしつつでもピストンが出来て、さらに「イク・タイミング」が同じなのです。二人同時の「イクーっ」は二人の満足感を一層高めるのです。
二人は興奮が収まった頃に私から「今後も機会を作って抱き合いたい」と持ち掛けて相談したのです。
結果は「内緒でネ」。
秘密打ち合わせの結論は「授業の半分は欠席して、二人のデートを優先する。教室にも、家庭にも内緒でデート日を決めて、関係者に会わないB駅で待ち合わせて、授業の終わる午後三時までラブホデートする」事。
月一回の授業と「もう一回の秘密のデートは、お互いに久しぶりの熱心なセックスで、ますます歓びの高まりを欲しがり」秘密のカレンダーが出来ました。
結局、授業と言いながらラブホデートを楽しんだ8回はラブホ街を次々と変えて、まるで新婚の様にラブラブのひと時を楽しんだのです。 ある時、近所の人から「最近いつもニコニコしていますね」と言われるとか。
そして、高齢者教室が終わった後に、勝手に理由を付けて二回セックスデートをしたものの、思うようにデート機会が作れぬまま、その上に、ご主人の実家の父親が亡くなって残された母の面倒を見るために、店は息子に渡したので、夫婦二人で雪国の実家で母の面倒を見る事となったと知って、カップルはそのまま会う事無く関係は終わりました。 私達は幸せ者ですネ!!
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