①魔性の女とは知らなかった?出会い編

山内賢二さんから投稿頂いた「①魔性の女とは知らなかった?出会い編」。

まだ若い頃の苦い経験談です。新入社員の時に、総務課にスリムで、真面目なの女性が、いました。僕と身長が、同じです。名前は、山崎仁美さんです。長い黒髪で、上品で、真面目で、優しく、面倒見が良いんです。しかも、大きなおっぱいです。

わが社は、工場経験をして、適性検査の後に、各部署に配属されるんです。初めての時に、制服合わせでお世話になりました。工場勤務の初日の集合点呼で、僕は、工場長にみんなの前で、怒られた。「ズボンのすそを、折り返してる。機械に巻き込まれて、怪我するぞ。馬鹿者帰れ。」って外された。しょんぼりして、総務課に行きました。「工場長に、帰れ。」って外されました。「僕は、この会社では必要無しなので、辞めます。」って、泣きながら、制服返納しました。総務課の全員が、「また工場長のあれか(´_`。)゛」ってひそひそです。

総務課長から、会議室に呼ばれた。「山内君は、そんな事位で辞めたならば、うちを辞めて他社に行っても、仕事ができないよ?ヤケにならずに、少しだけ頑張れよ。」って勇気つけてくれた。なんとか気持ちを落ち着きを戻した。会議室から出たならば、総務部長が、「山内君の服装は、工場長が、皆の気合い入れにしただけだぞ?挫けるな、負けるな。私から、工場長に許しを得た。山内現場に戻れ。」って肩を叩かれた。「はい?山内さん」って、山崎さんに、裾あげをしてくれたズボンを渡された。しかも、ハンカチで、涙も、拭いてくれた。

総務課の人々も、「山内ガッツだぜ??」って、皆さんに応援された。皆さんに応援され、工場長の基へ戻った。身だしなみの乱れを、詫びて勤務に戻った。その結果新入社員の中で、トップ成績で、3カ月の工場経験を終了しました。その時点で、100人から、50人に新入社員は、減少していました。工場長には、散々怒鳴りちらされた?しかし僕は、挫ける事なく無事終了して時には、「お前は、なかなか根性あるな?よくも俺のしごきに耐えて、此処まで、成長してくれた。繁忙期には、手伝いに来いよ?」って、抱きしめられた。ええーえ(ノ_・。)そんなって、思った。

しかし鬼?の工場長の目から、涙が、溢れていました。「他の部署でも、活躍を期待してるぞ?
寂しくなるなぁ。」って言われた。「今まで、いろいろとありがとうございました。」って、お礼を言いました。新入社員の代表して、工場長に、全員で、挨拶しました。「山内君と卒業した者は、総務課にて、部署への辞令を受け取り、各部署に行きなさい。」って言われた。初日は、怒鳴りちらされたが、卒業の時には、皆の前にて、褒めあげられた。全員で、総務課へ行きました。

大ホールに、全員待機指令で、一人ずつ呼ばれる。僕は、一時間位も、待ちました。結局は、最後の一人になってしまった??皆は、課員が、呼びに来るです。なぜかしら、総務課長が、じきじきに僕を呼びに来た。「山内君は、面談するから、会議室に来なさい。」って言われた。仲間内からは、「総務課で、指令を渡されて、すぐに行くだけだぞ?」って、教えてくれていたんだ。「なぜ僕だけは、会議室なんだよ(-“”-;)」って、思った。広めの会議室には、各課の課長が、勢揃いしていました?「今回の山内君は、どこの課が、欲しいですか?」って言われた。全員の課長が、「我が課だ。」って、僕を取り合いしていました?「皆さんの希望はわかりました。山内君の配属は、社長と役員会で、決定します。しばらくは、総務課預かりとします。」って言われた。課長達は、皆僕の肩を叩き「うちに来いよ?」って、叩きながら退室しました。

「さぁ山内君は、とりあえずは、総務課着きですよ(⌒‐⌒)うちに来なさい。」って、総務課に行きました。総務課の部屋に入った。一斉に、拍手で迎えられた?「山内君卒業おめでとう?」って、皆さんが、ニコニコしていました?「今日から、しばらくは、総務課預かりとします。皆さん宜しく???」って言われた。山内君挨拶をしなさい。「山内賢二です。宜しくお願い致します。」って挨拶しました。すぐに、山崎仁美さんが、抱きつて来ました。「山内君って、凄いのね?」って抱きつかれた時に、大きなおっぱいが、「ぷに」って当たりました。僕は、真っ赤に、なってしまった。続いて、たくさんの女性社員に、囲まれた。

「山内君は、彼女は?」とか、「次男坊ならば、お婿さんに来てくれる?」って人気者になってしまった。先輩社員からは、「山内君きおつけろよ(^_^;)此処には、売れ残りが、たくさんいるから、魔性の女に食べられちゃ駄目だぞ?」って冷やかされた?僕は、総務課の美人の中でも、一番暗めの山崎仁美さんの最初のやさしいに、引かれていました。課長には、「山内君は、まずこの資料を読みなさい。各部署の紹介です。仕事内容をおおむね理解したら、私の所に来なさい。」って言われた。「とりあえずは、山崎仁美さんの隣の席が、空いてるから、そこをしばらく使いなさい。」って言われた。

「はい?」って、元気に返事をして、資料を読み始めた。そこには、初日に泣きべその僕から、自信に満ちた男の俺が、背筋を正して、どっしりと座った。しばらく資料を読んでいました。「山内君どうぞ?」って、山崎さんが、珈琲を入れてくれた。他の女性社員が、「仁美抜け駆けは、駄目よ(*`Д´)ノ!!!」って言われた。「ありがとうございます?」って、照れながらもお礼を言いました。

これが、山崎仁美さんとの出会いです。