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元嫁の幸せに乾杯をした夜

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元夫さんから投稿頂いた「元嫁の幸せに乾杯をした夜」。

俺は49歳、バツイチで20歳の娘と住んでるが、8年続いてる彼女がいて、娘が嫁ぐか独立したら、一緒になろうと言っている。
彼女は小中学時代の同級生、クラスのマドンナで、当時は臆して声さえかけられなかったが、10年前に離婚した後、俺が娘のPTAに行くようになって、再会した。


お互いバツイチで、娘たちが小学校を卒業した時、惹かれ合っていることが分かり、結ばれた。
41歳同士、お互い前の連れ合いとの結婚生活で変色した性器を舐め合い、生で結ばれた。
憧れのマドンナとの生セックス、感激も一入だった。

清純な乙女だったマドンナも四十路、濃厚な色香を漂わせながらも、相変わらず保ち続ける美貌に眩暈がした。
マドンナは年を重ねても華のある美しい顔立ち、そこに四十路の匂い立つ妖艶なフェロモンが加わり、でも年齢を感じさせないやわらかくしっとりとした滑らかな肌が美しい。


それに、肉と脂がつまったようなムッチリした下半身がたまらない。
美しく妖艶、40歳を過ぎているとは思えない肌のハリ、そして形の綺麗な豊満おっぱいにムッチリしたお尻。
バツイチのチンポにガンガン突かれ、ヒイヒイとヨガるマドンナ、綺麗なくびれとお尻を際立たせる後背位もいい。
8年続いてるが、飽きることはない。

今年の正月、珍しい人からメールが来た。
元嫁からで、会いたいと書いてあったから、10年ぶりに会いに行ってきた。
柘植の櫛と、10万円の入った熨斗、
「私の再婚相手、息子だから、この櫛は娘に継いでほしいの。それからこれは成人祝い。大丈夫、この日のために、パートで稼いだうちからコツコツ貯めたものだから。」
「そうか。わかった。預かるよ。お前、元気か?」


「ええ、あなたといたときより、気が楽だしね。お互い、張り詰めた結婚生活だったもんね。よく、12年も一緒にいたと思って。あなたも、気が楽になったんじゃない?」
「まあ、そうだな。嫌いじゃないのに、一緒にいると疲れるって相性なのかなあ。お前も優しい顔つきになったな。」

「あなたもいい人がいるようだし、綺麗な人ね。」
十数分、近況を話し、元気でなと別れた。
10年ぶりに会ったけど、やっぱり好きな気持ちが残ってることを確認した。
でも、俺と元嫁は一緒にいない方がいい。
たまに会う分にはいいけど、一緒にいるといがみ合ってしまう。
柘植の櫛を眺め、元嫁が去って行った方を見つめた。
きっと、元嫁に会うのは、これが最後だろうなと思った。

柘植の櫛は、俺の引き出しにそっとしまった。
なぜなら、娘の成人の写真はもう撮ってしまっていた。
「今頃渡すんじゃ、遅いんだよ。たいてい、晴れ着は着終えてるよ。」
と呟いたが、元嫁、わざとそうしたんじゃないかと思った。
元嫁は、マドンナの存在を知っていたから、晴れ着は、マドンナから借りた装飾品を着けて撮ったことを見抜いてて、俺を困らせまいと成人式の後を狙ったんだろう。
あいつは、離れていると優しい奴なんだよな…

その日、飯食って帰ると娘にラインして、昔、元嫁とデートした商店街まで足を延ばし、二十数年ぶりに元嫁と通った居酒屋に入った。
大将が若返ってたから、息子さんが継いだんだろう。
俺と気づかれずに、かえって良かった。


元嫁の話題なんかされたくないからな、と言いつつ、柘植の櫛を眺めながら、元嫁の思い出に浸った。
あいつ、モツ煮好きだったけなあと、モツ煮を頼んで食ってみた。
元嫁と育んだ愛が、少しだけ蘇った。
そして、元嫁の幸せに乾杯して、家路についた。

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コメント一覧 (6件)

  • いい話ですね
    失くした愛を振り返ること、私もあります。

  • 俺は、夫婦二人のときは仲がいいんだけど、娘たちがいる空間になると、のけ者にされて、悩んだ挙句離婚宣言した。
    俺をのけ者にすることで、母娘の仲を保ってたのに気づいて謝られたけど、別れたよ。
    あれから違う街に移り住んで今年で11年、連絡先も変えたし、一度も会ってないけど、一度、社会に出た娘が職場に来て、元妻の訃報だけ知らせて行ったな。
    もう、新しい家族ができてることを告げ、娘に小遣い渡して別れた。
    娘、今年で24歳だけど、何してっかなあ。

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