病弱で別れた元妻の訃報に触れて思い出に生きる俺

元夫さんから投稿頂いた「病弱で別れた元妻の訃報に触れて思い出に生きる俺」。

病気で衰弱して、結婚生活を営めなくなって、元義父母から別れて欲しいと言われて、７年前に泣く泣く別れた元妻、人里離れた療養所で亡くなったと知った。

元義父母から、15歳の娘に真珠のネックレスが届いた。
夫婦の縁は切れても、母子の縁は切れないから、母から娘への形見分けだったが、それ、かなり高価なやつだから、娘が大人になってから渡そうと思った。、
添えられた手紙に、墓参りはご遠慮願いたいとあったが、ただ、娘が成人した時には、最初で死後の墓参りに来てほしいと書いてあったから、その時、このネックレスをした娘と参ろうと思う。

週末、元妻との思い出の地に行ってきた。
「この景色は、生きてる人だけにしか見えないんだね…」
って言ってたのを思い出していた。
そして、新婚時代に元妻と暮らした街に行って、あの頃の二人を思い出してきた。
行きつけだった定食屋、ラーメン屋、居酒屋、あの頃のままだった。
元妻とラブラブの新婚生活を送ったアパート、あの頃の姿のまま佇んでいたよ。

俺26歳、元妻はまだ22歳、ままごとみたいな新婚生活だった。
安アパートだったから、隣の部屋の音が聞こえたりしたんだけど、風呂上がりにセックスしたのに、寝るときに隣からアノ声が聞こえてきて、たまらなくなってまたしちゃったなんて、よくあった。
休日裸で過ごして、逆駅弁で姿見に結合部映して、興奮しながらセックスしたこともあった。

若かったから、性に興味津々の元妻、生理が来ると、いつまでもチンポ弄り、俺は早く扱いてイカせて欲しかったけど、まだチンポが珍しいお年頃、握ったり扱いたり舐めたり、キンタマ摘まんだり。
そんな元妻が可愛かった。

産後の肥立ちが良くなくて、元々病弱だったこともあって、抵抗力が弱くなって入退院を繰り返すようになった。
リンパ系の癌にかかってしまい、静養しながら長期の治療が必要と言われ、別れて欲しいと言われた。
７年前、療養所に行くために離婚した。

「ママは、静かなところで病気を治すから。お別れ…パパのことよろしくね。」
父親の面倒を見るというノルマを与えることで、元妻は娘に生きる力を与えた。
下唇を噛んで母を見送った娘、目に涙をいっぱい溜めて、気丈に母を見送った。

俺は、離婚して多少自暴自棄になってた。
離婚したことで娘の女性担任に呼ばれ、育児計画などを訊かれたり、アドバイスをもらっていたが、俺36歳、28歳の担任と関係してしまった。
どちらも独身だったから、不倫ではなかったけど、保護者の親と担任の関係はバレたらアウトだった。
でも、結局娘が小４を終えるとき、担任の転勤で着れるまで、２年半関係してた。

普段凛々しい助教にの乱れた姿は、ただの女だった。
マンコを濡らし、乳を揺らし、ヨガリ悶えるのは、聖職者も変わらなかった。
普段清楚な分、騎乗位の腰振りは萌えた。

この７年間、俺は、美味そうなものを見ると、元妻と食べたいと思い、何度か娘と旅行に行ったけど、元妻が一緒だったらと思ってしまった。
元妻には、会えなくなる前に、話しておきたいこと、聞きいておきたいこと、いっぱいあったけど、もう、諦めざるを得ない。

我が家には、元妻が残したＤＶＤがたくさんある。
一緒に見ようねって言われてたけど、半分は一緒に見られなかった。
それを１人で見たたりすると、元妻のことを思い出して、涙が溢れてしまう。
周りからは、娘が思春期になる前に再婚を薦められたが、いつか、元妻が元気になって戻ってきたら、復縁するつもりで７年間、元妻の思い出だけ抱いて、独りでいた。

最近、独り、というか娘と２人の生活にも慣れて、これでいいかなと思ってる。
担任の女教師と切れた後、職場のアラフィフ未亡人と爛れた関係になっている。
ドドメ色のマンコにお世話になっているが、彼女は、死別だから、いつかは亡き夫と共に眠ることになるから再婚はないし、お互い性欲処理が目的だ。

いつか娘が嫁いだら、元妻の思い出だけで生きていこうと思ってる。
俺、独りで…