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彼と暮らした一年の短い暮らしを懐かしむとき~一人で過ごすお休みの日とリボーンベジタブル~

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元カノさんから投稿頂いた「彼と暮らした一年の短い暮らしを懐かしむとき~一人で過ごすお休みの日とリボーンベジタブル~」。

今年の3月に、彼が部屋を出て行った。
1年半交際してて、昨年、彼が東北に転勤があって、これでお別れだなと思ってた矢先、福島県沖で地震があって、転勤先の施設に被害が出て、取りやめになった。

でも、彼はアパートを3月いっぱいで解約してて、出ていかざるを得なくて、私のアパートで暮らすことになり、同棲生活が始まった。
2人で暮らすには狭かったけど、いつも一緒な感じが好きだった。
彼が家賃や光熱費などを半分出してくれて、とても助かった。

お布団並べて敷いて、新婚夫婦みたいにイチャイチャして暮らした。
それまでは週末しか会えなかったのに、エッチも毎晩するようになった。
裸で抱き合って、キスしながらお互いの股間を弄り合って、私は濡れて、彼は硬くなって、そして、彼が私の中へ入ってきた。
彼にアソコの中をグチャグチャ掻き回されて、意識が遠のいていった。
彼が私から離れると、私の身体に熱い精液がかけられるのを感じた。
彼に愛される幸せの中で暮らしていた。

お休みの日、朝から雨が降ってるとお出かけもせずに、朝からエッチしてた。
お布団も上げずに、一日じゅう裸で、洗濯機を回してる間に食事して、食器を洗っている間に彼が洗濯物干してくれた。
裸だから、彼がブラブラさせたまま歩くの見て、また濡れちゃって、洗濯籠を片付けてる彼の後ろから抱きついて、おチンチン握っちゃう。
洗濯機に片足上げて、立ったまま入れられて、腰砕けになっちゃう。
1日に何度も彼の精液浴びて、湿った雨の日を過ごした。

でも、今年も転勤の内示が出た。
今度は東北ではなかったけど、遠方だった。
また福島県沖で地震があったけど、今度は取りやめにはならなかった。
今度こそ、お別れだった。
彼は、私の部屋にあるものと重複する荷物は解かず、荷造りしたままにしてたから、部屋を出ていく用意はすぐできた。
最後のセックスをして、彼を見送った。

「1年間、一緒に暮らしてくれてありがとうな。楽しかったよ。」
「私も…色々ありがとう。」
「本当は連れていきたいけど、お前に仕事辞めろって言えないしな。じゃあな…さよなら。」
「さよなら…元気でね…」
彼は、途中で振り返って手を振った。
私も手を振り返した。
その彼の後ろ姿が涙で滲んだ。
凄く悲しくて、同棲なんてしなけりゃ良かったと思った。

彼が私の部屋に残していったもの、豆苗、人参、レタス…ヘタを捨てずに水に浸し、再生してまた食べるリボーンベジタブルたち…
彼、どうしてるかな、元気かな…あれから一度も連絡してないけど、彼を思い出しながら、リボーンベジタブルたちに水をあげてたら、テレビから、

♪ 一年の 短い暮らしを懐かしみ 水をあげてる私です…

八代亜紀さんが歌っている懐メロの歌詞が、今の私と同じだと、涙ぐんでしまった。
仕事辞めて、彼についていく道もありましたが、せっかく資格まで取って掴んだ小さい頃からの夢の仕事、私はそっちを選んだのだから、前を向いて頑張ろうと思った。
でも、二人で写した写真見たり、出会った頃を思い出すと、涙が止まらない。
そして、この部屋には彼の思い出がいっぱい…あんなに窮屈だと思ったのに、今は広くてさみしい。
「私も、この部屋を出ていこうかな…」
なんて呟いてみた、独りで過ごすお休みの日…

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コメント一覧 (4件)

  • 語り口…
    とても素敵な語り口で淡々と進む、哀しいお話。
    別れを予感させる転勤話は、最後まで希望が持てない切ないお話。

  • 八代亜紀さんの花水仙ですね。
    良い歌ですよね。
    そして、このお話と文章が泣けます。

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