あゆみさんから投稿頂いた「公開羞恥」。
C学3年の時、全員が見てる前で正座とスクワットをさせられるという公開羞恥をさせられました。
そうなった経緯を説明します。
私の友達が2人の男子にいじめられていたのですが、ある日その2人に服を脱がされ、裸の写真を撮られました。
私はそのことを知っていましたし、なんなら撮られてるその現場をたまたま目撃してしてしまいました。
もちろん完全ないじめですし、被害者は友達なので、先生に報告するなどして助けるべきではありました。しかし私は無視してしまいました。理由はいじめに巻き込まれたくなかったからです。私が最低なのは自覚してますが、そういう心情がはたらいてしまったのは同情してほしいです…。
ある日、そのことが先生方に知れ渡り、学校中で問題になりました。特にその被害者の友達といじめた男子は同級生だったので、緊急でC3だけの学年集会が開かれました。
その集会では先生方は怒りのピークに達していて、いじめた人を前に立たせて公開説教をするという、とんでもないことをし始めました。さすがにそれはやばくね?と思ったと同時に、あの時無視してしまったことを思い出しました。ほんの少しだけ嫌な予感がしました。
そしてその予感通りのことが起こり、地獄が始まりました。
加害者の生徒として私の名前も呼ばれたのです。
被害者の友達に私が逃げたことがバレていて、先生にそのことが伝わっていたようです。いわゆる、見て見ぬ振りをした人もいじめと同じ理論で加害者になってしまいました。
呼び出され、前に立たされたのは、その男子2人と私の計3人。そこから恥ずかしすぎる説教が始まりました。
これが経緯です。そこから冒頭のように正座させられたまま何十分も怒鳴られました。みんなが見てる前で。そして最後にはみんなの方を向いてスクワットしろというあまりにも地獄の命令をされました。恥ずかしすぎて死にそうでした。足が震えて倒れそうでした。
ただでさえみんなの前でこんなことするのは最悪だったのに、それ以上にきつかったのはみんなの視線です。スクワットをしてるのは男子2人と私です。ですのでみんなの視線は自然と私に集まりました。男子からの性的な視線と女子からの同情の視線が全て私に集まっているのは明らかでした。だから私はみんなの方を向くことができずにずっと下を向いてました。
そして最も最悪だったのは先生の一言です。私たちがひたすらスクワットをして恥ずかしい思いをしてる時、そこはあまりにも静寂な空間でした。そんな音のない空間で5分くらいスクワットをしていると、先生からとんでもない言葉が飛びました。
「〇〇(私の苗字)、ちゃんとやれや!」
最悪でした。私だけ名指しで怒られたのです。何度も言いますが、静寂な空間の中全員が見てる前で。私は恥ずかしすぎるなかでもちゃんとサボらずにやっていました。目の前で男子が見てるのに深くまで腰を落としてスクワットしてました。なのにそんなこと言われるなんて…。
そんな地獄の時間が30分くらい続いて、最終的には学校のチャイムが鳴り、集会は終わりました。私にとってこれ以上ない黒歴史です。
ただの羞恥体験ですのでエッチ体験ではないかもしれませんが、読んでくれた方ありがとうございます。
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コメント一覧 (1件)
せめてスクワットの最中にパンチラした、とか脚色しとくんなはれ。
エロい要素が無いのでスレチになってまうで。