初カノさんから投稿頂いた「処女を捧げた初彼と再会して感じたこと」。
ずっと忘れられなかった、高校時代の初彼に偶然再会しました。
彼は1学年先輩で、彼が高2、私が高1で、お互い初めて同士で初体験しました。
ラブホなんて行けたのは週一回、週末だけでした。
バイト代のほとんどがラブホ代とコンドーム代に消えました。
1年生の夏休みが終わる頃、セックスの気持ち良さを覚えて、初彼に抱かれたくて疼いていました。
ラブホで、キスしながら裸で抱き合うセックスもいいですが、両親の目を盗んでセーラー服着たまま抱かれるセックスも、禁忌的で好きでした。
高校生のくせに、セックスしてるっていうのが、興奮しました。
私に生理が来ると、初彼の部屋に忍び込んで、初彼の背後から手を回して扱いて射精させました。
男性が射精するところって、可愛いですよね。
「あ、あ、あ、あ、出る・・・出る出る・・・ああ~~」
って、恥ずかしそうに射精する初彼が、大好きでした。
そんな初彼が1年早く卒業して、上京してお別れ、最後のセックスはラブホで、持ってたコンドーム使いきる勢いでしたが、5個止まりでしたね。
初彼を見送った新幹線ホーム、行くたび思い出していました。
「元気でね。大学、頑張ってね。さよなら。」
「君も頑張って、志望校に受かってくれよな。じゃあな。さよなら。」
絶対泣かないで、笑顔で手を振り、初彼を見送りました。
新幹線が見えなくなり、トボトボと家に帰り、自分の部屋に入ってからブワッと涙が溢れて、泣きじゃくりました。
自分の部屋があって良かったです。
あんな姿、両親には見せられません。
私は地元の国立大学に進学、暫くは初彼を思って恋愛できませんでしたが、3年生の時に同じ学年の人に告られてお付き合いして、独り暮らしの彼の部屋で、毎日のように抱かれました。
でも、私が処女じゃなかったことを気にしだして、それで1年持たずに、4年生になる直前、私からお別れを告げました。
その後、地元企業に就職して2年目、初彼に再会しました。
いつか、もう一度会えると信じてましたが、本当に会えました。
再会して、ずっと忘れられなかったのに、意外と冷静でした。
6年ぶりに再会したけれど、あれ?って思うほどドキドキもなく、ただ、もう一度初彼とやり直すことはないだろうな~と感じました。
十数分、近況を報告するような会話の後、
「じゃあな。元気でな。」
「うん。さよなら。」
と言って別れました。
あんなに忘れられなかった人なのに、再会したら、ああ、初彼だあ・・・って言う感情しかわかず、ときめくこともありませんでした。
自分が処女を捧げた相手なのに、あんなに恋焦がれた相手なのに、実際再会してみると、思い描いていた初彼との違いにあっけにとられるというか、もう、私が恋焦がれた人じゃなくなっていました。
きっと、初彼も同じ思いで私を見てたんだろうなと、そんな気がしました。
でも、初彼と再起できて、嬉しかったです。
初彼が元気そうで、何よりだし、初彼には、幸せでいて欲しいという思いがあります。
あの人が初彼で良かったな・・・そう思えた再会でした。
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コメント一覧 (1件)
昔の彼女と再開したのは、娘の小学校でしたね。
俺なんか、彼女の苗字が変わってて、気づかなかったですよ。
彼女が気づいてくれて、お話できました。
やっぱり、好きだった気持ちは無くなってて、懐かしさだけがありました。
処女と童貞を捧げあった仲なのに、寂しかったですね。
彼女の息子さんは、私の娘の3学年上だったから、彼女の息子さんが小学校を卒業したら、会うこともなくなりました。
そんなことを思い出させてくれたスレでした。