クズ子という女

ナオさんから投稿頂いた「クズ子という女」。

私はこの時K校2年生。広報委員に入ってました
広報委員の仕事は校内放送とか学校行事の告知とかがメイン
メンバーは男子が3人女子が2人
私ではないもう1人の女子が担当してるショート動画作成が事件に繋がってる

今思うと彼女(クズ子・仮名)が出したよくわからない意味不明な動画辺りから加速していた
その意味不明な動画は手鏡をいじくりまわし、手鏡の柄の部分に針金を巻き付けたりするだけでクズ子も手の部分だけ映ってる本当に意味のわからない動画だった

友達からも「あの動画何？どんな意味あるの？」って聞かれたけど私も全く意味わからないくてさあ、わからないよぐらいしか答えられなかったそれからも定期的に意味不明な動画の投稿は続いたけど手鏡以降動画再生数は異様に増えていた
ある日、身長低、メガネ、ポッチャリってネットでキモオタの特徴をフルコンボしてるって感じの人がいきなり絡んできた

例の手鏡の動画見せながら、「ねぇ、これってどっちの人が出てる？」
「それならもう1人の広報の女の子担当ですけど？」
「本当に？ちょっと見比べさせてよ」
といったい何を見比べるんだ？と思ってたらいきなり私の制服に手を掛けてきた

私のスカートを引っ張ったものだからパンツ露出して、「ちょっと！何するん…！」
パンツ露出だけで収まらず、パンツにまで手を伸ばしてきたので、思わず「きゃあ！」と悲鳴を上げた
「何するんですか！？いきなり！」
近くにいた無関係な人が騒ぎを聞きつけキモオタを羽交い締めにして取り押さえた

「なんだよ！まんこ見比べようとしただけだろ！」ととんでも意味不発言をして私の頭は？？？状態
委員会で報告して委員の男子3人と改めて動画を見返してみた
最初はわからなかったが、2回目見返した時、あれ？って思って再生停めてよくよく見たら手鏡にあろうことかまんこが映っていた
これには委員の男子もドン引き

手鏡以降の意味不動画を見直したら例えば窓ガラスに映ったやつとかシンクに反射して映ってたりとか乳首とかまんことか映ってはいけないモノが全部映っていたのだ
全部の動画に映してはいけないモノを確認して翌日、本人を糾弾した

「クズ子さん！あの動画は一体どういうことなんだ！？おかけでミキさんは襲われそうになったんだぞ！」
当のクズ子ははぁ～～～と大きなため息ついて、「だから何？みんなが見たいもの見せただけでしょ？だいたい大げさなんだよね、所詮女はセックスしてなんぼでしょうが」
あまりにもふてぶてしい態度に私もプッツン来て、「ふざけないで！そんなに見せたきゃアダルトビデオにでも出ればいいでしょ？私を巻き込まないで！」
と遠慮無く捲し立てた

「あぁ？何様だよお前！いいよ、こんなところにいれるか！やめてやるよ委員も学校も！」
売り言葉に買い言葉的な発言して2日後に彼女は本当に学校をやめた
しばらくは平穏が戻ってきたけどクズ子が何か仕掛けてこないかと心は不安で一杯だった
そんなある日、委員が終わりその帰り、季節が冬だったこともあり、周囲は少し暗くなってた

帰り道を普通に歩いてたら停まっていた白い大きな車の後部のスライドドアが開いて中から知らない2人の男が飛び出してきて有無をいわさず車に押し込められた
運転席に1人、後ろには押し込めた2人ともう1人いて私は押さえつけられ身動きもろくにできないまま車は発進した

うつ伏せのまま押さえつけられ、車は右へ進んだり左へ進んだり何時間もぐるぐる回ってどこを走ってるのかもわからない
車が停まって押さえてた手が緩み少し起き上がると車のデジタル時計が見えた。もう夜中近くだった
私は男達に車から引きずり下ろされたけど、そこは山の中だった
1人がカメラを構え、4人がかりで制服を破かれ下着も剥ぎ取られほぼ全裸になった

そしてまだ男も知らない私の体を弄びながら交代で犯してきた
5人は何度も何度も凌辱しながら私を撮影した気付くと私は1人ぼろ切れになった制服を纏ったまま取り残されていた
足も痛めていて足を引きずりながらあてもなく歩いた

すっかり夜も明け、車道を歩いていたら道路の脇に停まってる車があった窓が開いた車からは大きな音楽が聞こえる窓からは人の腕とタバコの煙が見える
私はそのまま歩いていたら「あ？」みたいな顔して男が窓から顔を出してこっちを見た車には男が3人乗っていて、「おいおい、えらく刺激的な格好だな」「ほとんど裸じゃねーか、乳首とか丸見えだし」「レイプでもされたんか？」
男達がニヤニヤしながらからかってくるのを無視して通り過ぎようとしたら、「おいおい、送ってやってもいいぞ」
と言い出した

それでもそのまま過ぎようとする私を見て、男達が降りてきて、「待てよ、送ってやるって」「そうそう、俺達たまってて、朝から朝ヘルでも行って抜こうかって話してたんだ、1回ずつでいいからヤらせてくれたらちゃんと家まで送ってやるよ」
「好きにしたらいいよ、いっそ殺して」
私の投げやりなセリフにちょっと怖じ気づいたようだけど、「悪かったってちゃんと送ってやるから。でも1回ずつ、な？」
「この先に自販機が」
男の1人が車から駆けていって、ホットの缶コーヒー買って戻ってきた

「ま、ま、これでも飲んで」
手渡された暖かいドリンクを口にすると涙がボロボロこぼれてきた
泣いてる私に気を遣いながら優しくセックスしてきた
3人とも1回ずつ終わると、「さ、家はどこ？あ、まずは病院がいいか？」
「家がいい。家は○○の△△市」
「2つ隣の県じゃねーか、何てこんなとこまで来たんだ！？」
「ここがどこか知らないわ、無理矢理拐われて来たもの」
「そ、そーなのか、親から連絡とかなかったの？」
「あ…」

そう言えばスマホが見当たらない。というかスマホ入れてたカバンもなかった
車に押し込められた時にはカバンはあった。途中で捨てられた？
「ま、とりあえず送るぜ」
約束通り彼らは私を家まで送ってくれた
帰宅途中に、スマホ入ったカバン落ちていたということで何か事件に巻き込まれたんじゃないかって家は騒ぎになってて警察官が1人家にいた

ほぼ全裸になってた私を見て家族も警察も大騒ぎ
とりあえず私は病院に連れていかれ、私を送った3人は取り調べ受けた
セックスを条件にというのを省略して送ってもらったと私が証言したのでそれで彼らは解放された
知らない男5人に拐われてレイプされたと私は警察に話した

奴らを特定する物が何もなくてこのまま泣き寝入りに終わるのかと思ったけど、私の輪姦の一部始終を撮影した動画が無修正でアップされていた
アップしていたのはクズ子だった
クズ子は私を犯して撮影したら好きなだけ好きなようにセックスさせてあげると男5人を雇い、クズ子を警察が確保した時5人相手に乱痴気騒ぎしていたらしい

あの3人からは時々デートの誘いを受けるけど、男は懲り懲りだし一応庇ってあげたけどボロボロの私にセックスを求めてきて今一信用できないので全部断っている