としおさんから投稿頂いた「船長さんの言いつけ」。
遠洋漁業に出ると、半年から一年は、家を留守にするといいます。
ボクの仕事は、音楽関係の営業で、いわゆるルートセールスです。
お客様の一人にバイオリン教室を開いている水石先生がおります。そのご主人が、遠洋漁業の船長です。
ボクが何年も仕事で水石先生のお宅に伺っても、船にはお会いしたことがありません。
時々耳にすることがあります。
それは、遠洋漁業に携わる人の奥様のウワサです。浮気や不倫のことです。
ご主人が遠く海の上にいるわけてすから、自由にできるからでしょうか。
ここY市では、こんなウワサが立ったことがあります。というより、今でもあるといった方がいいです。
「かぁちゃんに男を差っ付けていくんだってよ」
遠洋漁業から帰るまで、若い男に奥さんの面倒を見てもらうというわけです。
さて、水石先生のことです。ある日、先生が、「主人ったら、Tさんならいいんだつてって言うんですよ」
船長さんは、陸に上がると、いつも寝物語に、奥さんを探るように男関係の話を欠かさないといいます。
奥様は、知的な方でいて、肉感的で、いつも笑顔を絶やさない美人で人を引き付ける魅力的な女性です。
ご主人の船長さんが、そんな奥様の貞操を疑わない訳はありません。それは、奥様にも言い分があるわけです。港々に女がいるは、定説のようになっているからです。
少し前置きが長くなったようです。
台風シーズンが終わろうとする10月半ばの夕方、船長さんご夫妻から夕飯でも食べに来ませんか、と水石先生からスマホに入りました。ボクは、仕事の段取りを終わらせて、船長さん宅へ伺いました。
実は、奥様から、先述のような話しは折に触れお聞きしてはいました。
食前酒を飲みながら、食事が進んでいきます。船長さんは、テーブルの上にアルバムを置きました。「T君、これ航海のお守りなんだ」
何と、男女の交わっている東西のマグワイの数数でした。
「女房のもあるよ、帰ってくると必ず写すんです」
ボクは、直感で、船長さんは、奥さまに男を与えたい、ネトラセ志向があると見ました。
「Tさん、知ってると思うけど、船員仲間のうちではよくあることだけど、一人でいる上さんを誰かに面倒をみてもらうんだよ」そうおっしゃって、「前から頼み込んでいたんだが、君が承知してくれるんだったら、と今日になったという訳なんだ」ぼくは、たじろぎました。先生を見ました。「T君ならいいって、口癖みたい」
仕事とはいえ、二日と置かずに水石先生のお宅に訪問しています。
牧歌的な雰囲気のあるご近所では、当然のようにウワサになります。そんな話が船長さんの耳に入らないはずがありません。はい、分かりました、と
御用聞きのよおいな返事をするわけにはいきません。「船長さん、、奥様のご面倒は、誠心誠意見させていただきます。でも、愛情に関わること以外としてください」そう返事をして、なにやら、教室で立たされている生徒みたいな心境でした。
「他のことは、いいんだ、女房を満たしてやっってくれ」そういうことを、船長さんは、ボクの方をつかんでは、何度も何度も繰り返し、ボクを説得し続けました。しまいには、女房じゃ気に入らないのか、とまで言いました。こういう問題を、はい、分かりました、というわけにはいきません。
「あなた、もういいわよ、もう少考えていただきましょう」奥様は、そう言て、ビールをついでくれました。
「千佳子、ダンスでもしよう、きみから踊ってください」
「ボクは、チークダンスしか踊れません」ぼくは、奥さまに、ハグでもするように抱きついてチークダンスを踊りました。踊ったと言うより抱きついたまま動かないといって方がいいくらいです。アルコールがまわっているのが足取りで分かります。
水石先生のふくよかな乳房が目の前でゆれています。急に股間に響いてきました。理性を越えて本能に訴えたくなりました。
「先生、ホントにボクでよろしいのですが」
体を先生から解いて、船長さんに向かいました。
「何とかご意向に沿わせていただきます」
そう言うと、船長さんは、「生涯に一度だから、君を確認させてくれ」といって、いまダンスで痛いほどに膨張した陰茎を奥さまに見せつけるようにしたのです。
「まあ」と言っただけでした。
そして、船長さんが帰るまで、奥様は、ボクを夫同然でした。この時本当にウワサになりました。でも、ボクと水石先生は、船長さんから性交を公認されていますから、笑って受け流すことかできました。船長さんが帰ってくれば、お役御免でしたが、船長さんが陸に上がっても、遊びにおいでといってくれます。
船長さんは、停年で陸に上がってまもなく二年という時にお亡くなりになりました。
「女房とやっいてけよ」が耳に残っています。

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コメント一覧 (2件)
初めて船長さんのベッドで、目の前で千佳子先生と性交を許された夜、ボクの勃起しきったチンポを挿入しようとしと瞬間、「父ちゃんごめん、父ちゃんごめん」と言った言葉が、今も耳から離れません。そして、千佳子先生は、それを契機に、船長さん(ご主人)とのベわッドインの度ごとに、男性経験の数多を睦言のように話すようになったと打ち明けてくれました。
船長さんのお宅へ、奥様を尋ねた折、ボクがピアノで、「枯葉」をポロンポロンと弾いていました。もう奥様とは数え切れない程の肉を合わせてきました。この内、ご主人の船長さんかご存知のものは、奥様が仰らない限り、ほんのわずかでしょう。何せ、船長さんが出航なさった後のことですから。
枯葉を弾き終
わると、ボクの耳元で、「Tさん、女房を頼むよ」。
「頼むよって」
「強姦だよ」強い口調でおっしゃったのです。
強姦は、船長さんの口癖ですが、奥様は、まだ生徒たちにバイオリンをレッスン中でした。
間もなくレッスンが終わり奥様(いつもは先生と言っています)
船長さんは、ボクのジッパーを下ろすや、中身を掴み出して、「千佳子、こう」と陰茎を見せ付けるようにしたのです。
「まあ、あなたったら」
千佳子先生は、すぐ、それを頬張りました。ウエットにするためであるようでした。船長さんの目の前で性交いたしました。挿入の瞬間、船長さんは、「T君、千佳子が浮気しないように、そこにクサビを打ち付けてやってくれ」
「先生!浮気なさってるんですか」
「なによ、あなただけよ!」性交なさりながらおっしゃいました。船長さんは、奥様との夫婦性交の際に、やっと、ボクとの関係を、奥さまに吐かせたのだと、この時話してくださったのでした。船乗りの奥さん方がとかく噂の種に上りますが、今では、いや源氏物語の時代のまたその昔から、奥方は、浮気していました。そして、大事な奥様をよその男性に寝取らせる喜びを味わっている夫族が多いようです。恥ずかしいのですが、妻の恋人に性交を許しているというより、心待ちしています。船長さんもそうだとお見受けしています。