おっぱい大好きおじさんさんから投稿頂いた「オッパイからはじめよう」。
前回、 小春日和の公園で を投稿した者です。
7歳の頃、同級生のお母さんのおっぱいを父が吸っているところを目撃してから、すっかりおっぱいに魅せられてしまった私。
現在はフリーライター兼、自称『おっぱい研究家』として糊口をしのいでいます。
ふとしたことから恋愛が始まるように、道ならぬ恋へもちょっとしたきっかけから落ちてしまい、全てを捨て去るまで燃え上がってしまうこともあります。
でも
不意にブレーキがかかり
立ち止まれることもあります。
コロナ禍が落ち着いた頃、ある女性がそんな体験を語ってくれました。
…………
3年前です。
直美さん(仮名)は当時39歳、ご主人とC学2年生の男の子の3人家族。ごく普通の日常を暮らしていました。
ご夫婦共に働いていて、直美さんも医療事務スタッフとして毎日通勤しています。
朝の通勤時間帯には屈指の混雑で有名な路線に揺られ、いつもと同じ車輌の同じ位置で車窓を流れる見慣れた風景に目を向けていました。
ドア付近に立ち、車内の混雑に背を向けながら時折押し付けられる苦痛に耐えていると、ふと圧力が弱まり背中にわずかな空間ができました。
気配から男性が直美さんの後ろに立ち、押しひしめき合う車内の重圧から防いでくれていたのです。
しかし
男性側からすれば、いくら混雑時の不可抗力とはいえ女性に密着すればこのご時世、痴漢と間違われる恐れがあります。
自己防衛の行為なんだろうと直美さんも、ドアに手をつき圧力に耐える力の入った甲を、気の毒に思いながら見ていました。
それから10分ほどで終着駅に到着するといつものように皆一斉にドアから吐き出され、それぞれに散って行きます。
昨日まで繰り返される日常でしたが、
翌日から、直美さんの背後にその男性が立つようになったのです。
同じ時間帯
同じ車輌
同じ立ち位置
通勤電車には同じ顔ぶれが揃うことになります。
毎朝顔を合わせいても、挨拶も会話もなくわずかな時間と空間を共有するだけで、まず特別な感情など湧きません。
直美さんもやはりそうでした。
でもひと月あまり男性から“ ガード ” されている日々が続くと、時折男性の気配を感じない朝は、背中に物足りなさを感じるようになりました。
2日も続くとなぜか心配になり、翌朝あの手の甲がドアにつき圧力に耐えるのを見ると、とても安心するようになっていました。
ある朝
いつものように
背中を男性に守られながら揺れに身を任せていると、急ブレーキがかかり電車が大きく揺れました。
車内の人混みも大きく動きます。
直美さんもドア側に身体を押し付けられ
背中に男性の身体が触れました。
そして
ドアを押さえていた男性の手の甲に
直美さんの乳房が押し付けられます…
左の乳房に男性の手の蠢きが感じられました。慌てた様子がわかります。
しかしやむを得ないことです…
すぐに体勢を整え、またいつも通りの車内に戻ります。
ドアの手も、また直美さんを守るために圧力から耐え始めます…
その日1日
直美さんは、左の乳房に男性の手の感触が残っていました。
ご主人との夜の営みは
コロナを機にというわけでもなく
めっきりと減っていたので
久しぶりに男性に触れられたからでしょう…
その夜
自らの手で慰めました…
翌日から
直美さんは左の乳房を
男性の手の甲へ近づけ
揺れに合わせて触れる距離にしました
しかし
男性の手は
戸惑うように
時には逃げるように
直美さんの乳房を避けます…
もどかしさから
直美さんの手淫は
夜毎激しくなっていきました…
そして
とうとう直美さんは
揺れなどなくとも
乳房を男性の手の甲に
押し付けるようになったのです…
抑揚をつけ
強く…
弱く…
乳房の膨らみは
男性の手で潰され
ブラジャーの中の乳首は
固く勃起しています…
ふと
直美さんのお尻に
固いものがあたる感触を覚えました…
やがて
男性の手が裏返り
手のひらで乳房が包まれました…
形を確かめるように
乳房を撫で
重量を計るように
下から持ち上げ
乳首の位置を確かめるように
指先が動きます…
耳元に
男性の熱い吐息がかかります…
窓に映った
マスク越しの視線…
直美さんも応え
乳房を
お尻を
男性に預けます…
わずが10分ほどの逢瀬が
朝の日常に加わりました
でも
それ以上の進展はなく
半年ほど過ぎました。
ある朝
いつもの “ 情事 ” を終え
終着駅で日常へと歩き出した直美さんの背に声が掛かります…
「あの…」
振り返ると
40代らしきマスク姿の男性が
手提げ袋を持って立っていました。
直美さんもすぐに
“ 情事 ” の相手だとわかります
ふたりの間に挨拶は不用でした
「実家に帰ることになりました…お袋の介護をしなくちゃならなくなって…」
直美さんは息を飲みます…
「ありがとうございました…最後にこれをあなたに渡したくて…」
差し出された手提げ袋を
男性を見つめながら受け取る直美さん
「あの…下着が…入っています…」
はにかみながら
男性はうつむきました
「サイズは…推測ですが…」
男性は自分の手を見ながら
寂しそうに笑います…
「正面から見ると…やっぱり素敵なひとだなぁ…」
もう一度
男性視線が絡んだとき
なぜか
直美さんの目から涙が溢れました
「さようなら…お元気で…」
そして
男性の背中は
朝の雑踏に消えました…
…………
満員電車は
今日も
さまざまな人の想いをのせて
走ります
お読みいただきありがとうございました。
また投稿させて頂きます。


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