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震災で遠く離れた俺と元カノが再会して久しぶりのセックスで悟ったこと

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元彼さんから投稿頂いた「震災で遠く離れた俺と元カノが再会して久しぶりのセックスで悟ったこと」。

俺が生まれ育ったのは、福島県の富岡町という田舎町。
親父が原発関連の仕事してて、あの町に住んでた。
あの町は、原発マネーで町の施設が充実してて、田舎町にしては分不相応な生活してた。

当時の元カノは中学の同級生で、15歳で処女と童貞で初体験した後、8年も付き合っていた。
いずれは結婚すると思ってた。

あの頃、福島の浜っ子はみんなおマセで、中高生で初体験する子が多かった。
男女交際もオープンで、青姦してるカップルを見かけることもよくあった。
俺と元カノも、お互いの家の自分の部屋に籠ってエッチしてても、家族は何も言わなkった。
セーラー服と学ランのカップルが、自宅の自分の部屋に恋人を連れ込んで、セックスしてても黙認されてた。
慣れてくるとコンドームしないで生セックスになって、セーラー服の裾に精液が飛んじゃって、乾いてカピカピになってるの気付かずにいて、友達に指摘されたりした。

高校生の半分は恋人がいて、毎日のようにヤリまくってた。
俺と元カノも、ほとんど毎日ヤッてた。
そして、ほとんどの高校生カップルは、自宅の自分の部屋でヤッてたから、シャワーなんて浴びないので、クンニとかフェラは、月に一度のラブホだけだった。
黙セックスは認されてたけど、家族の気配がしたらすぐごまかせるように、下だけ脱いでセックスしてたから、どうしてもセーラー服が汚れることがあった。
高校を卒業する頃には、元カノも中で感じて喘ぎまくるようになったけど、喘ぎ声は抑える癖がついてた。

2011年3月11日、高波が町を呑み込んだ。
俺と元カノの家は、国道6号より西の高台にあったから無事だったけど、原発が吹っ飛んだ。
俺は母親の実家がある福島市へ、元カノは父方の本家がある富山市へ避難したことは、後々メールのやり取りで分かった。
富岡町は単線の常磐線が走ってるだけだったが、福島は東北線や奥羽線、新幹線だけでなく、私鉄も2路線あって、圧倒された。
でも、若かったからすぐ順応して、乗りこなすようになった。

元カノとは、あまりにも離れて会うことが出来なくなって半年後、東京で会うことになった。
日暮里にホテルを取って、東京駅で待ち合わせた。
福島市は富岡町より東京まで遠いのに、新幹線で1時間半で着いた。
半年ぶりに会って、上野界隈でデートして、夜、ホテルで半年ぶりにセックスした。
あんなに大好きだった元カノなのに、射精した後、虚しかった。
そして、元カノに会ったら、聞きたいこと、話したいことがいっぱいあったのに、何も聞けず、話せないまま別れの時を迎えた。

東京駅で、元カノは上越新幹線、俺は東北新幹線、改札を抜けて見つめ合った。
もう、会うことは無くなることは確実だったけど、口を「さよなら」と動かせなかった。
震える声で元カノが、
「さよなら…」
と言った。
俺はもっと震えた声で、
「さ、さよなら…」
と言った瞬間、涙が溢れた。

お互い、田舎町を離れて、地方都市で半年過ごしたら、すっかり変わてしまってた。
元カノは、俺が好きだったあの頃の元カノじゃなくなってて、きっと俺も、あの頃の俺じゃなくなってたんだと思う。
セックスは気持ち良かったけど、射精した後、元カノを抱いた喜びが感じられなかった。
俺と元カノは、心が通じ合っていなかった。
半年の時間は、都市部での暮らしは、昔の俺たちには戻れなくさせた。
お別れはしたくなかったけど、遠く離れて、再会して、おれたちはもうダメなことを悟った。
元カノの口が「さよなら」と動かなかったら、俺たちはお別れしないで別れるところだった。
ちゃんと「さよなら」と言って別れられて、よかった…

元カノと別れて12年になろうとしてる。
俺は、もう34歳になってて、結婚して7年の31歳の嫁さんと、2人の子供がいる。
震災の後、ガラケーはスマホになったけど、アドレスには元カノの連絡先が残ってる。
東京駅で別れた後、一度もメールしてないけど、どうしても消せない。
元カノと会いたいとか、抱きたいとかと思う気持ちはもうない。
だけど、富岡町にいた時に元カノを好きだった気持ちだけが、今もずっと残り続けてる。
それは、綺麗な思い出というより、何かの後遺症のような感じで、時々辛くなるのだ。
元カノ…可愛いお母さんのなってるかな。
せめて、元カノの幸せを祈ろう。

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コメント一覧 (8件)

  • 3月11日に相応しいエピソードでした。
    震災の別れは、哀しいですね。

  • 地方都市でも、ど田舎の人間から見たら、大都会ですよね。
    わかります。
    私もど田舎の出ですから。

  • 一度離れて環境が変わった生活をすると、人は変わるもんなあ。
    そして、もう戻ることは無い。

  • 似たようなエピソードをどこかで読んだことがある。
    震災被災者は、同じような経験談になるのかな。

  • オレも田舎者だから、大学進学で県庁所在地に行った時は驚いた。
    でも、卒業する頃には私鉄も乗りこなして、昔から住んでる顔してたっけなあ。
    そして、田舎には就職せず、県庁所在地に残った…

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