遠く離れた彼女が泣いていたと知って引きずる俺

元彼さんから投稿頂いた「遠く離れた彼女が泣いていたと知って引きずる俺」。

大学時代の元カノと泣きながらお別れして帰郷して社会に出たら、同期にドストライクの彼女がいて、片思いしていたが、入社半年の頃、一緒に県庁所在地に研修に行くことになって親しくなった。

このチャンスは逃すまいと、研修中も常に行動を共にしてた。
同じ会社からは俺たちだけだったから、当然といやあ当然だった。
俺は、研修最終日が金曜日だったから、県庁所在地に宿を取って街で飲んでいくと言ったら、彼女もそうすると言い始め、ホテルを取って飲みに出た。
もちろん部屋は別々。

９時くらいまで飲み歩いて、
「どれ風呂に入ったら部屋でいっぱいやって寝るとするか。」
と言って缶チューハイを買い込んで帰り、風呂上がりにいっぱいや折るかと思ったら電話が来て、俺の部屋で飲むことになった。

ホテルの浴衣姿でやってきた彼女、飲んでるうちに浴衣が乱れて、ノーブラの乳首がＴシャツから透けて見えて、勃起してきたから、
「胸、見えちゃうからちゃんとしようよ。」
って言ったら慌てて隠した時、浴衣の裾が割れてパンツ丸見え、俺、前屈みになって前を押さえた。

「ごめん。反応しちゃった？でも、私で反応してくれるなんて、ちょっと嬉しいな。女としては。手でしてあげようか？」
という流れで、手コキしてもらったんだが、恥ずかしかったな。

「けっこういいもの持ってるね。カリ、高いね。」
と言うと、パクっと咥えてフェラしてくれた。
「ああ、なんだか私も感じてきちゃった。ねえ、しようか？」
「俺、きょうはゴム持ってないぞ。」
中で出さなきゃ生でいいよ。

同い年の同期で、真面目でおとなしそうな彼女が裸になると、なかなかいい身体をしていた。
色白でスタイルも良かったが、オマンコの佇まいが明らかな非処女で、何とも卑猥で情欲をそそった。
クンニするといい声で啼いた。

大学時代に処女を捧げた彼氏のチンポ１本しか知らなくて、俺が二人目らしかった。
舌先を強く押し込むと、ヌルっとした粘膜に触れ、愛液が溢れ出た。
味は薄めで、ややしょっぱい中にほのかな酸味を感じたのを覚えてる。

クンニにヘロヘロになり、腰が震えはじめた。
クリを舌先で責めるとハアハア息が上がり、
「そろそろ、入れて…もう、入れて…」
と言われ、正常位で挿入した。

夢にまで見た彼女のオマンコ、まさか生で味わえるとは思わなかった。
中をあちこち突くと、感じるスポットを発見、集中攻撃すると、生というのも会って、白い歯をカチカチ鳴らし痙攣し始め、アクメに昇りつめていった。
その瞬間、キュキュ～～ッと締まって、慌てて抜いてお腹に射精した。

その後、シャワー浴びて、裸のままチューハイ呑んだ。
彼女は笑って、俺のチンポを撫でて、
「なかなか良かったわよ。気に入った。」
なんて言いながら竿を撫でるからまた勃起、二回戦に及んだ。

翌朝、電話で起こされ、８時頃もう一回彼女とセックスして、朝飯食ってチェックアウトした。
その後、当然付き合い始め、２年、愛を育んで結婚を考え始めた頃、彼女がどうしても実家の事情で帰る事になり、遠距離になった。
その状態が半年続き、彼女の新しい仕事が土日休みじゃなくて、月に１回しか会えなくなり、この状況で付き合ってても幸せになれないと別れを切り出された。

彼女は、帰郷を決めるまで、一度アパートを引き払ったものの、俺のアパートに同棲状態で、時々実家に帰りながら、何とか俺との関係を続けようとしてくれていた。
あのとき結婚しておけば良かった。
だから、別れたとはいえ、彼女との結婚生活がどんな感じかはわかる。

その後、熱烈に言い寄られた女性と付き合い、素晴らしい女体に骨抜きにされ、結婚することになったこと知らせたけど、
「良かったね。心配してたんだ。おめでとう。幸せになってね。」
と言われ、二度別れた気持ちのまま結婚した。

しかしその数年後、共通の友達から、俺が結婚したことを知って、彼女が泣いてた事を聞いてしまった。
だから、ずっと引きずって生きている。
今年、彼女と別れて20年が過ぎた。
結婚することを知らせた電話以来、音信不通で消息も分からない。
繋がるかどうかわからない連絡先は、ずっと消せないまま。

一緒に撮ったプリクラも捨てられないでしまってある。
見ると哀しくなるから見たことないけど、今もしまってある。
四十路になっても、別れた頃のままの彼女が目に浮かぶ。
幸せになっていることを願うばかりだ。