蓮さんから投稿頂いた「高校生の頃、姉ちゃんの裸を見てしまった夜を思い出す」。
俺、蓮、23歳。大学を卒業して、今はスポーツジムでトレーナーとして働いてる。実家には白猫のミルクがいて、今でも実家に帰ると「ミルク、元気か?」って撫でるのが楽しみだ。俺には7歳上の姉ちゃん、結がいる。
姉ちゃんは今30歳くらいで、職場で出会った旦那さんと結婚して、子供もいる。幸せそうな姉ちゃんを見ると、俺も嬉しいけど…ふと、高校生の頃の恥ずかしい思い出が頭をよぎることがある。
俺が17歳、高校2年生の頃の話だ。姉ちゃんは当時20代前半で、広告代理店で働き始めて3年目。職場で出会った彼氏と結婚を控えてて、ウェディングドレスのフィッティングとかで忙しそうだった。俺はバスケ部で汗だくになって帰ってくる毎日で、姉ちゃんとは小さい頃から仲が良かった。
小さい頃は一緒にお風呂に入ったりしてて、姉ちゃんが俺の体を洗ってくれるのが当たり前だった。俺のちんちんを「蓮のちんちん、ちっちゃくて可愛いね」って笑いながら洗ってくれて、俺も「くすぐったいよー!」って笑ってた。でも、中学生になってからはさすがに一緒にお風呂に入ることはなくなってた。
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その日は10月の涼しい夕方。俺はバスケ部の練習で汗だくになって帰ってきて、すぐに風呂に入ってた。湯船に浸かって、疲れた体を温めてるところだった。時計は21時くらい。母ちゃんはパートで遅番、父ちゃんは出張中で、家には俺と姉ちゃんだけ。姉ちゃんはウェディングドレスのフィッティングで出かけてたから、まだ帰ってないと思ってた。
湯船でボーッとしてたら、突然、浴室のドアがガチャッと開いた。
「えっ…!?」
俺が振り返ると、そこには姉ちゃんが立ってた。姉ちゃんはタオルを肩にかけてて、服を脱いだばかりの裸の姿だった。白い肌、女性らしい体のライン、そして柔らかそうなおっぱいが丸見えだった。姉ちゃんのおっぱいは、20代前半の女性らしいふくよかさで、湯気越しに見ても柔らかそうな質感が伝わってきた。俺、当時17で、思春期真っ只中のガキだ。姉ちゃんとはいえ、目の前にこんな綺麗な女性の裸が現れたら、頭が真っ白になる。
「うわっ、姉ちゃん!? 何!? ちょっと出てってよー!」
俺、焦って叫んだ。普段はミルクを抱いて「姉ちゃん、ミルク見てよ!」って無邪気に話してた俺だけど、こんな状況で冷静でいられるわけない。姉ちゃんも一瞬固まって、顔を真っ赤にしてタオルで体を隠そうとした。
「ご、ごめんね! 間違えたわ! すぐ出るから!」
姉ちゃんはそう言って、慌ててドアを閉めて出てった。俺、湯船の中で膝を抱えて、顔が熱くなるのを感じた。頭の中には、さっき見た姉ちゃんの裸が焼き付いて離れない。姉ちゃんの白い肌、柔らかそうなおっぱい、女性らしい体のライン…。小さい頃に見た姉ちゃんの体とは全然違って、完全に大人の女性だった。
でも、俺が一番動揺したのは、自分の体の反応だ。姉ちゃんの裸を見た瞬間、俺のちんちんが反応してしまった。湯船の中で、俺のちんちんは硬く勃ってしまってた。俺のちんちん、普段はそんなに目立たないけど、勃つと長さは手のひら一枚分くらいあって、太さも親指より太い。先端は少し赤くなってて、血管がうっすら浮き上がってる。硬く上を向いたちんちんは、湯船の中でピクピクと小さく動いてた。17の俺には、こんな反応を抑えるなんて無理だ。
「うわ…やばいって…姉ちゃんなのに…」
俺、首を振ってその感情を振り払おうとしたけど、頭の中から姉ちゃんの姿が消えない。ウェディングドレス姿の姉ちゃんを思い出して、「姉ちゃん、めっちゃ綺麗だったな…」って呟いた数時間前とは、全く違う感情が湧き上がってた。
湯船の中で、俺は目を閉じた。でも、目を閉じても姉ちゃんの裸が何度もフラッシュバックする。柔らかそうなおっぱい、女性らしい体のライン、湯気の中で見えたその姿。俺、17の少年だ。思春期の衝動を抑えるなんて無理で、体の熱はどんどん高まってった。
「ダメだって…姉ちゃんなのに…」
俺、自分を戒めようとしたけど、衝動を抑えきれなかった。湯船の中で、そっと手を下に伸ばした。湯気の中で、姉ちゃんの姿を思い出しながら、ゆっくりと手を動かし始めた。頭の中では、姉ちゃんのおっぱいが何度も蘇り、彼女の白い肌が鮮明に浮かんでくる。俺の呼吸が荒くなり、心臓の鼓動が速くなった。罪悪感を感じながらも、体の反応は抑えきれず、衝動に身を任せてしまった。
やがて、俺の体が小さく震えて、湯船の中に白濁したものが放たれた。湯気の中でその液体はすぐに溶けて、湯船の水に混ざってしまった。行為が終わった後、俺は湯船の中で深い後悔と自己嫌悪に苛まれた。
「俺…何やってんだよ…姉ちゃんにこんなこと…最低だ…」
俺、頭を抱えた。ミルクを抱いて無邪気に笑う俺とは別人のような行動に、自己嫌悪が募った。姉ちゃんへの愛情と、思春期の衝動が交錯して、俺の心は複雑な感情でいっぱいだった。
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俺がお風呂から上がった後、リビングでミルクを抱きながらテレビを見てた。ミルクは俺の膝の上で気持ちよさそうに丸まってて、俺は「ミルク、気持ちいいだろ?」って優しく撫でてた。そこに、姉ちゃんがお風呂から上がってきて、リビングに入ってきた。姉ちゃん、顔がまだ少し赤くて、俺を見るなり少しバツが悪そうに目を逸らした。
「ねえ、蓮…さっきお風呂に入ったんだけど…なんか、イカみたいな匂いがして…あれ、なんだったの?」
姉ちゃん、できるだけ自然に聞いてきたけど、声が少し震えてた。ウェディングドレス姿の優雅な雰囲気とは裏腹に、動揺が隠せてなかった。俺、一瞬固まった。ミルクを撫でてた手がピタリと止まって、顔がみるみる熱くなった。
「えっと…あれ、僕のミルクだよ…」
俺、小さな声で呟いた。恥ずかしすぎて、ミルクの頭を撫でながら目を逸らした。普段は「姉ちゃん、ミルク可愛いだろ?」って無邪気に話す俺だけど、こんな状況で冷静でいられるわけない。
姉ちゃん、一瞬、言葉の意味が分からないみたいで首をかしげた。俺がミルクを抱いてる姿を見て、純粋に猫のことを言ってると思ったみたいだ。
「え、ミルクって…白猫のミルク?」
姉ちゃん、そう言って俺の膝の上のミルクを指差した。声には、ウェディングドレス姿の優雅さとは裏腹な、純粋な困惑が滲んでた。
俺、さらに顔を赤くして、ミルクを抱きながら首を振った。意を決して、ポツリと呟いた。
「違うよ…僕から出たミルクだよ…」
その言葉に、姉ちゃんが一瞬固まった。俺の言ってる意味が分かった瞬間、姉ちゃんの顔が真っ赤になって、両手で顔を覆った。
「もう、蓮ったら…! そういうこと…言わないでよ…!」
姉ちゃん、恥ずかしさで声を上ずらせて、慌ててリビングから逃げるように自分の部屋に駆け込んでった。俺、ミルクを抱きながら、ますますバツが悪くなって、小さな声で呟いた。
「ごめん、姉ちゃん…でも、姉ちゃんが綺麗すぎて…つい…」
俺の言葉、姉ちゃんには届かなかったけど、俺の心はまだドキドキしてた。ミルクを抱く優しそうな俺とは裏腹に、頭の中はさっきの姉ちゃんの裸でいっぱいだった。
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あれから6年経って、俺も23歳になった。今思うと、あの時の俺、めっちゃガキだったなって思う。姉ちゃんの裸を見て、ちんちんが反応してしまって、つい…って感じだったけど、今ならもっと冷静でいられたかもしれない。でも、あの時の姉ちゃん、ほんとに綺麗だった。ウェディングドレス姿の姉ちゃんを見て、「姉ちゃん、幸せになってくれよ」って心から思ったのを覚えてる。
今、姉ちゃんは旦那さんと子供と幸せそうに暮らしてる。俺もトレーナーとして頑張ってるけど、ふとあの夜を思い出して、ちょっと恥ずかしくなる。ミルクは今も実家で元気にしてるよ。
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