元彼の思い出はクリ責めとアルテッツア

元カノさんから投稿頂いた「元彼の思い出はクリ責めとアルテッツア」。

もうすぐ別れて20年かあ…
夫も子供もいる身だけど、忘れられない元彼が一人…
短大出たばかりの私が落ちた大人の恋だった。

気付いたときには、元彼とのセックスの虜になってた。
セックスというよりプレイで、私はベッドに大の字に縛られ、腰の下に枕を入れられて、アソコを突き出すような格好で足を開いてた。

クリ責め…
クンニでたっぷり吸われて、皮から飛び出て腫れたクリに、ローターを当てられた。
人間の手では実現できない振動、ローター以外にあんな振動できない優れもの。

クリっていうのは、神経が集中してて、快感を感じる以外に役目がない器官だけど、擦り過ぎに弱いから、ローターを当てて振動させるのが一番効く。
しかも、あっという間にイカされる。

吸い出されたクリを振動させられたら、一発でイケる。
でも彼は、私がイキかけるとローターを離して焦らしされた。
イキたくてイキ他くて、涙目で、
「お願いイカせてぇ～～」
なんて、20代前半の乙女が言わされた。
散々イカされた後、元彼のおチンチン入れられたから、もう発狂状態にされた。

そのこと、友達とお酒飲んだ時に口にしたら、
「あんたさ、その男とは早く別れた方がいいよ。そのうち、マゾ調教されちゃうよ。一度マゾに堕ちたら、二度と戻れなくなるって聞いたよ。」
って言われて、バカ正直に元彼に言ったら、
「分かった。違う女の子探すよ。色々悪かったな。元気でな。」
って言って、あっさり終わった。
アパートに戻ってから、涙が溢れて止まらなかった。

元彼の車でいろんなところに行ったっけなあ。
車が好きな人で、白いアルテッツアっていう６速マニュアルのマニアックな車に乗ってた。
車でどこにでも行っちゃう人で、その日のうちに帰れなくて急遽お泊りしたことも何度かあった。
高速道路が好きじゃない人だったから、一般道をとことん行くの。
忙しい人で、週末しか会えなかった。

元彼が抱えてる辛いことや、悩みごとを受け止められる度量があの頃の私には無かった。
そういう心を紛らわすために、私を辱めていたのに、マゾの話を真に受けてしまった。
本当は結婚したかった。
なんで別れてしまったのか、夫婦になるなら、マゾになっても良かったのに。

夫に初めて抱かれた時、
「クリトリス、皮が半分剥けてて大きいね。」
って言われた時は、ドキッとしたっけな。

今はあまり見かけることがなくなったアルテッツア、でも、たま～に見かけると、20年前に別れた元彼を思い出す。
白だったりすると、ナンバー確かめる。
でも、さすがにもう乗ってないだろうな。
どこかで再会したとき、ミニバン乗ってたらやだなあ。

元彼には、ずっとマニュアル車を運転していて欲しい。
そして、元気で幸せでいて欲しい。