私は中学くらいの頃、反抗期に親とケンカして家出をしました。
生活とか、通学するために金がかかるので、いろんなことして金を作りました。
普通にバイトしたり、チンチロリンや麻雀でふやしたり、当時のゲーム機やソフトなんかを通販で安く買えるところを見つけてマージンとったりしてました。
で、一番金になったのがエロビのダビングでした。
友人のオヤジが遠洋漁業でした。
その親父さんが大量のエロビを所有しており、帰ってくる度に、友人に保管させていました。
そーゆーのを借りてダビングして金にして生活してました。
私の学校はヤンキー校で、放火とかパトカー破壊とかで、時々新聞に載るような学校でした。
下級生の大半は、カツアゲされたりボコられたりした経験があるような環境でした。
私も中学に入った時、びびって生活していましたが、先輩から何かされたりはありませんでした。
というのも、私には親戚の兄弟が何人かいて、その人達の庇護があったからです。
一人は父方の親戚にあたる姉で2コ上。
まあまあの美人さんでしたが、気が強かった。
もう一人は母方の親戚に当たる姉で、彼女も2コ上。
こっちは手のつけられないDBSなヤンキーでした。
この二人が私をいじめないようにと、いろいろな人に気をまわしてくれていたらしく、ヤンキー連中に呼び出されても「おめーが○○の親戚か?ぁ~ん?」程度ですみました。
特に美人さんの姉のことは、ヤンキー連中も気になっていたらしく、私生活のことや、小さいときのことを根掘り葉掘り聞かれたりしました。
当時、うちの中学で女子をシメていたヤンキーは3人。
一人目は見た目もケバくてロンゲ、ちょっとデブで、よく後輩の男とかにちょっかいを出している感じでした。
二人目はけっこう可愛いのに、当時主流だった黒縁の眼鏡が似合わない。陸上をやっていたらしくスタイルもよかった。
3人目がうちのDBS姉。
なにかあると、陸上ヤンキーがとっつかまえて、追いついた二人が加わり3人でぼこぼこにするというやり方だったようです。
ここでは、2人目の眼鏡ヤンキーのスペックだけ書きます。
身長は165以下だと思います。体重はわかりません。
バストもよくわかりませんが、カップはD以上あります。
陸上をやっていたというだけあり、ウェストは細く、足腰はしなやかで肉質が強かったように思います。とにかくスマートでした。
顔は、ん~何とも言えないけど、相川七瀬をソバージュにした感じかな~。よくわかりません。
私が中学2年になった頃です。
姉達はそれぞれ高校に上がっていました。
夏の終わりぐらいのころです。
その頃、私が金稼ぎでやっていたエロビのダビングが姉達の高校でも噂になったようです。
ある日、ヤンキー姉達が中学まで来て呼び出されました。
なんでも、エロビの鑑賞会をしたいらしいから、貸してくれとの事でした。
そこで、適当なエロビを詰め合わせて、6時間のテープを一本用意して、親戚の家に遊びに行きました。
一緒に観るかと誘われたのですが断ってしまった私は、姉にエロビを渡し、兄とゲームでもして過ごすことにしました。
夕方、エロビを見終わった姉達がビデオを返してくれたので、帰ることにしました。
が、兄がエロビを貸してほしいと言うので、夕方まで待ったあげく結局ビデオは兄に取られてしまいました。
時間の無駄をしたと思いながら、親戚の家を出ました。
バス停で待っていると、眼鏡ヤンキーが一人で近づいてきました。
彼女もエロビを貸してほしいと言いましたが、残念ながら、兄貴にあげたことを告げました。
とりあえず、バスを二人で待ち、一緒に帰ることにしました。
当時、免疫のない私が女性と話をしながらバスを待つというシチュエーションだけで、かなり緊張していました。
ほどなくバスがきて、一緒の席でバスにのりました。
中学の頃、学校でみてたときのイメージとはまるで別で、高校の制服がすごく大人な感じで、いーなーって興奮してました。
彼女が最寄りのバス停に着いたとき、一緒に降りてといわれ、何となく降りてしまいました。
次のバスまで2時間くらい待たなきゃない感じでした。
そこで、近くにあった無人駅の駅舎で休憩することにしました。
外はすでに夕暮れでした。
無人駅の駅舎のいすに座って、エロビの事とかを話してました。
感想としては、グロいとか、キモいとか、良くない印象だったようです。
すると不意に、私の手の上に彼女が手を乗せてきました。
思わずはっとしてしまいました。
人をグーで殴るような手ではなく、ちょっと冷たくて、白くて、細くて、とても気持ちいい手でした。
でも、女性経験がないことと、相手がヤンキーと知っているので、どうしていいかわからず心臓をバクバクさせながら固まってしまいました。
すると、彼女の頭が、すーっと近づいてきました。
これはキスされると予感しました。
彼女はもう片方の手を私の肩において、そのままキスしてくれました。
私はどうしていいかわからないまま、目も閉じずにされるがままになっていました。
時々顔に当たる、彼女の眼鏡や頬の感触、ソバージュの髪の感触、肩に優しく添えられた手、時折当たる胸のふくらみの感触に、ずっと勃起していました。
本当は彼女の体を触ってみたいという欲求があったのですが、その時はただただ興奮するのみで、まったく何もできませんでした。
キス自体は初めてではなく、実は前にDBSヤンキー姉にされたことがありました。
その時は、とてもきつい刺激のある味と、生臭い感じがして、はっきりいってキスの印象がとても悪くなっていました。
たぶん姉の吸っていたたばこのせいだと思います。
でも、この彼女のキスは、全く違いました。
透明感のある、すーっとした感触で、甘いと言うわけではないが、なんといか、みずみずしい感触でした。
口の入り口付近で、私の唇を優しく挟んでくれていましたが、たまらずにちょっと舌を起こして、彼女の舌先をなめてみました。
すると彼女の舌が私の口の中に入り込んできて、私の舌全体と絡むようにしてくれました。
とても気持ちよくて、気が付いたらいつの間にか目を閉じていた自分が、恥ずかしくなりました。
たぶん時間にすると1~2分くらいだったと思うのですが、とても長く感じました。
わたしはその時ジャージをはいていたので、残念ながら勃起してるのが彼女にばれてました。
ちょっと落ち着くと、帰ろうといい、駅舎を出ることにしました。
駅舎をでると彼女は手をつないで歩いてくれて、何となく彼女の家までついて行くことにしました。
今ならSEXまで行けそうな予感に興奮がとまらず、ずっとどきどき、勃起したまま歩いていました。
この日、彼氏はバイトに出ているらしく、一日会う予定はないということで、ちょっと安心しました。
さっきあんな事をしたのが嘘のように、明るく話す彼女。
何より彼女の指先が、私の指と絡んでいる感触が気持ちよくて、すごくハッピーな気持ちでした。
話の内容もずっと下ネタで、初めての時のこととか、彼氏とどんなプレーをしてるとか、エロい気分は盛り上がる一方でした。
そんなこんなで彼女の家につきました。
ふる~い、昭和な感じの平屋建てです。
なぜか彼女と私は、窓から部屋に入りました。
女の子の部屋というおしゃれな感じではありませんが、キレイに片付いていました。
部屋の戸はふすまに鍵を取り付けたようになっていて、彼女は鍵をかけました。
ちょっとお話しする間、部屋の外では兄と弟と思われる男の声と足音が、廊下をいったりきたりしていて、まったく落ち着きませんでした。
どうやら、彼女の部屋は、この兄弟二人の部屋の間に挟まれているようでした。
私はこのままエッチできるかもという期待感はあったものの、彼女がヤンキーだということ、彼女の彼氏がこれまたヤンキーで、中学の頃からバイク数台で送り迎えにきては、校庭を走り回るようなヤバい奴らだという危機感もあり、まったく落ち着きませんでした。
あぐらをかいて座っていた私に、彼女はずいずいと寄ってきて、またキスをしてくれました。
キスしながら「ずっと勃起したままでしょ。」みたいなことを言われ、ジャージの上からさすってくれました。
やがて、彼女はズボンの中に手を入れてきて直接触ってきました。
女性にというか、他人に触られたのももちろん初めてで、びくっびくっとなってしまいます。
彼女に申し訳ないほどぬれていて、彼女の手はすぐにべとべとになってしまいました。
私は結局ズボンだけを脱がされ、下半身裸であぐらそかくという恥ずかしい格好になってしまいました。
彼女が私に寄りかかっているため、後ろに倒れないように体を支えていなければならず、なんにもできませんでした。
キスしながら彼女は「入れたい?」「入れてみる?」と誘惑してきました。
もうたまらず「入れてみたいです。」というと、彼女はパンツだけ脱いで、私の上に跨ってきました。
その時わたしは、お腹にくっつくぐらい勃起してましたので、手を添えて起こしてあげないと、うまく入らないと思いました。
そこで、私のちんぽを彼女のおまんこにあてがうようにしながら、彼女のおまんこを触りました。
本当はいじったり、なめたり、あれこれビデオで観たようないたずらをしたかったのですが、この状況では手探りだけで触るのが精一杯でした。
彼女のおまんこはもう全体がぬれていました。
なんとな~く入れる場所はわかるものの、そのほかの形は、感触だけではよくわかりませんでした。
クリトリスも指先の感触ではわからなかったのですが、彼女がびくんとなるので、なんとなくこれがそうなのかな?という感じでした。
本当はもっといじっていたかったのですが、彼女が中腰のままでびくんびくんとして待っているのでそうもいかず、彼女のおまんこにあてがいました。
彼女が腰を落とした瞬間、するん!と一気に入りました。
彼女はくぅ~というような声を押し殺していました。
私ははじめての挿入なので、あれこれ分析していました。
ぬるま湯につかっているような心地よい暖かさと、思った以上のぬるぬるでした。
逆に言うと、想像とちがってするすると動けて、オナニーばかりしていた私としては、感触が緩いな~という感じでした。
以前、SEXしたことある同級生に聞いた話では、気持ちよすぎて数秒でイッてしまうと聞いていました。
しかし、そんな感じはしないな~と思いつつ、彼女の表情とかを堪能しました。
やがて、彼女が疲れたらしく、私を抱えて後ろに倒れ、正常位のような体勢になりました。
私はすでに恐怖心はなく、思う存分腰を振らせてもらいました。
彼女はすでに目を閉じており、声を殺すように、くぅ~、くぅ~と言っていました。
でも私はうまく感じることができずにあれこれ考えてしまい、気持ちいいのに余計に逝けなくなって、ちょっとあせってきました。
彼女は「気持ちよくない?」みたいな事を聞いてきました。
「気持ちいいです。でもなんか逝けない感じです。たぶん隣の部屋が気になるんで…。」といってごまかしました。
事実、部屋の外ではまだ兄弟喧嘩をしており、たぶん弟の部屋で、ぼこっぼこっという鈍い音がしてましたので、殴り倒していたように思います。
彼女ははぁはぁしながら、けったいそうに「気にしなくていいよ。」といってくれました。
正常位になって、ちょっと余裕が出てちょっとずつ胸とか、クリのあたりを触らせていただきました。
ガマンできず「おっぱい触ってみたいです。」というと彼女はブレザーを脱いで、ワイシャツをはだけてくれました。
でもブラジャーが邪魔です。
私はうまくブラジャーを外すことができず、エロビのようにずらしてみました。
ブラジャーはフレームのようなものが仕込んであって、思った以上にごつくて、彼女の胸元が苦しそうでした。
初めてみる女性のおっぱいは、想像以上に白くて、柔らかでした。
乳首は大人のように大きくはなっておらず、全体的にピンクで、先っぽまで柔らかでした。
エロビのように噛んだら、ちぎれてしまいそうだったので、なめたり、唇で吸わせてもらいました。
自分の愛撫で、彼女がはぁはぁしてくれてると思うと、ものすごい満足感が沸いてきました。
すると急激に射精したくなりました。
「すみません、逝きそうです。どこに出したらいいですか?」というと、「彼女は好きなところに出していいよ。」と言ってくれました。
でもさすがに中に出すのはどうかと思い、どうしよう、どうしようと思っているうちにどんどんやばくなり、スカートをまくってとっさに引き抜き、スカートとまんこの狭い隙間あたりに向けて発射しました。
が、一発目が激しくびゅって出たために、スカートの内側に飛び散ってしまいました。
しかも、びゅって出る前に精子が出ていたようで、おまんこからもちょっと精子が垂れていました。
一気にあれこれヤバいと感じて、ティッシュを借りて、お腹の上と、おまんこと、スカートの精子を拭き取りましたが、スカートには深く染みついてしまいました。
やばいやばいと一生懸命拭いていると、彼女は笑って観ていました。
中にちょっと出たかもしれない精子は、どれぐらい出たかもわからないし、うまく取り出せませんでした。
謝ると彼女は「別にいいよ。」と言って許してくれました。
二人で、ちょっと身なりを整えて、落ち着いてから、また窓から外にでました。
別れ際、最後にもハグとキスをして、彼女は玄関へ、私は徒歩で帰ることにしました。
もう外は真っ暗でした。
今思えば、彼女は彼氏とのSEX用にコンドームを持ち歩いていたので、それを使えば良かったと思いました。
その後はまたSEXできないかな~とか、彼氏が手下つれて殺しにこないかな~とか、妊娠したらどうしようという気持ちが織り混ざって、不安定な気持ちが数週間続きました。
私は姉達と一緒の高校にあがり、学校とかでたまに顔を合わせることがあっても、ちょっとニコっとする程度で進展もなく、結局一度きりのSEXとなってしまいました。
時折、彼女を迎えに、彼氏がバイクで来ました。
掃除をしている私をバイクの後ろで彼女が見上げる度に、私は複雑な気持ちになってました。
という、20年前のお話でした。
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