クンニが嫌いだったと別れてから気付いた元カノ

元彼さんから投稿頂いた「クンニが嫌いだったと別れてから気付いた元カノ」。

今日は、忘れられない元カノの誕生日です。
元カノももう32歳・・・きっと結婚して子供がいると思います。
最近月日の流れが早く感じて、そのスピードに乗れなくて、置いてきぼりになりそうです。
元カノと過ごした時間が、どんどん遠くなっていくのに、忘れることができません。

元カノと付き合ってるとき、私はクンニが大好きなくせに、クンニが下手だと思ってました。
どう舐められると気持ちいいのか、元カノは答えてはくれませんでした。
ラビアを舐めたり、吸ってみたり、舌を穴の中に入れてみたり、クリを吸ってみたり、舐めてみたりするのですが、元カノの反応は今一つでした。

そして、元カノは、
「もう、舐めるのやめて、早く入れてよ。」
と言われて、クンニもそこそこに挿入になってました。

挿入すると、とても喘いで乱れて、アンアン、ヒーヒーとヨガりまくったから、元カノは、きっとクンニが嫌いだったんだと気づいたのは、別れた後、妻と付き合い始めてからでした。
妻は、クンニは「恥ずかしさと気持ち良さのコラボ」って言います。

「好きな人にアソコを見られながら舐められるって、嬉しいけど恥ずかしい、これに気持ち良さが加わるから、すぐ逝っちゃう。」
とクンニ好きの妻は言います。
私も妻もクンニ好きが高じて、結婚したのが5年前、私30歳、妻26歳でした。

元カノに最後に会ってから、もう7年ですね・・・
結婚するつもりで付き合ってましたから、凄くショックでした。
元カノのお母さんの具合が悪くなって入院、その後退院しましたが、週に1回通院しなければならず、元カノが東京での仕事を辞めて、地元に帰ることになりました。

病院が遠方にあり、元カノのお母さんは一人で通院できないので、元カノは地元に就職して、お母さんの通院の日に仕事がお休みになるようにしてもらったのです。
「さようなら・・・3年間、ありがとう・・・」
「元気でな・・・がんばれよ・・・さよなら・・・」

東京駅で、開通したばかりの北陸新幹線に乗る元カノを見送りました。
元カノの前では何とか涙を見せませんでしたが、遠ざかるE7系の赤いテールランプが、涙で滲みました。

あれから7年も過ぎて、結婚して子供もいるのに、元カノの誕生日が来るたび、思い出してしまいます。
他にも元カノは居ますが、二人の仲がダメになって別れたからか、未練がないのでしょう。
でも、妻の前に付き合っていた元カノは、私たち二人の問題ではなくて、好きなまま別れたから、忘れられないのかもしれません。

元カノ・・・幸せですか？
元気にしていますか？
遠く東京の地から、元カノの幸せをずっと祈ってます。