アイアンマンさんから投稿頂いた「車とデリヘルにハマっていた僕がお嫁さんを貰った」。
32歳の会社員、ごく普通の公務員です。
これは2年ほど前からの話になります。
これは、みなさんが考えているより、普通の話です、長文になるようなので
苦手だと思われる方はご遠慮して下さい。
思い出せるだけ書きます、正確では無いかもしれませんが・・・
私は今の妻以外に彼女が居た事はありませんでした。
女性に対して口下手なのもありますが、まずは見た目です。
男友達が多いのにも原因は有ると思います。
でも友人達は次々に結婚したり彼女を作っていたので、
原因は自分なのは間違いありません。
女の子を乗せて見たくて車に走りました。
色々と良い車を買い替えて乗りました。
その時の車もV8のRV車でした。
狭い道は通れないし、燃費も最悪でした。
今思うと、車は良くても乗ってくれる相手が居ないと話になりません。
家族以外、乗せた事は無かったのですから。
友人から女性を紹介される事は有りました。
でも、二人きりのデートになる事はありませんでした。
年頃になると、風俗に通うようになりました。
デリヘルは特にハマりました。
仕事中も携帯で、相手のプロフィールばかり眺めていました。
ある日、車で信号待ちをしていました。
道路と歩道が分かれている道でした。
僕の車の横の歩道にはバイクが駐車していました。
自転車の後ろにベビーカートを乗せた女性が近づいて来ました。
すると「ドン・・ガシャゴリゴリ」と音がしたのです。
私は驚いて車を降りて確認すると、
倒れようとする自転車を必死で支えている彼女がいました。
私が慌てて自転車を支えて、転倒はしなかっのですか、
後ろに赤ん坊が乗っていたので、必死だったのだと思います。
「すいません、これどうしましょう」
彼女に聞かれました、見ると車に傷が付いていました。
「この車まだ新車なので、弁償して貰うしか無いですね」
「そうですよね」
彼女はガッカリした顔をしていました。
彼女は美人で女優の永野⚫︎郁の雰囲気で少し背を高くした感じです。
仮名なのでメイさんと呼びます。
彼女は仕事に向かう途中なので急いでいる、
という事で、免許証を携帯で写真を撮り、自分の携帯に電話を掛けて貰いました。
一人で行きつけの車屋さんに行き、見積もりを取りました。
修理代は代車を含めると17万チョットでした。
相手と示談するからと車屋を出て、彼女に電話しました。
彼女はその金額に驚いて
「もう少し、安くなりませんか・・・分割とか」
私はこの金額でお願いしますと言い、
分割なら10万円だけでも、2日後に持ってきて欲しいと伝えました。
2日後にメイさんと待ち合わせをして会いました。
すると、メイさんが頭を下げてもう少し待って欲しいと言うのです。
「ご主人様に相談しなかったんですか」
そう私が聞くと「実は主人はいないんです」そう答えました。
私はてっきり人妻だと思っていました、シングルマザーだったのです。
私は内心、10万位は旦那さんに話せば何とかなるだろう。
その金で何度かデリヘルで遊べると、相手の女の子まで決めていたのです。
正直に言うと、車の修理は保険で治すつもりだったので、タダで遊べると踏んでいました。
いつだったら払えますかと聞くと、しばらく黙っていました。
私は泣き落としで済ますつもりなんだと思いました。
イライラした私は
「だったら、これからホテルに行って、今日の分だけでも払って貰います」
相手は永野芽衣に似ていて美人だったので、やれるなら10万でも良いと思いました。
「そういうのは困ります、絶対にイヤです」
そう強い口調で否定していましたが、口論の末、私が連絡先まで取りに行くと言うと
仕方が無いという感じでホテルまで行きました。
先にシャワーを浴びて欲しいと言われて、シャワーを浴びました。
いつものデリヘルの感じで、勃起したまま全裸で扉を開けると。
私の股間を見て、メイさんが悲鳴を上げました。
「私絶対に無理です、許して下さい!・・お金は近い内に何とかしますから」
そう言って出て行こうとしました。
私はここで無理に関係を結ぶと公務員として、大変な事になるかもしれないと思いました。
私は慌てて股間をバスタオルで隠して、襲ったりしないので待って欲しいと言いました。
メイさんは興奮してガタガタ震えていました。
私は結婚歴はどうか知らないけど、子供まで産んでいるので、
セックスは経験は豊富に有るだろうと思っていたからです。
メイさんを落ち着かせる為に、冷蔵庫からペットボトルのお茶を出してメイさんに渡しました。
その時、私は半分諦めていました。
時間が経って落ち着いたらかえしてあげても仕方が無い。
所詮はこんな美味い話はないかなと。
「今回と2回だけですよね関係って」
不意に呟くように言いました。
「今回が10万・・次回がイヤなら7万でも良いです」
「避妊具は付けてもらえるんですよね」
「それはキチンと付けてからするけど」
それを聞くと、黙って浴室に入って行きました。
私はその時にワクワクして待っていました。
長い時間待っていた気がします。
顔を見せない様にうつ向いて、バスタオルを巻いたメイさんが出て来ました。
飛び付きたい衝動を押さえて、メイさんに背中を向けてスキンを着けました。
それからドキドキしながらメイさんをベッドに寝かせました。
恐る恐るバスタオルを剥いだ時の、スリムなメイさんの裸は今でも新鮮に覚えています。
僕がやさしく乳房を愛撫していると
「そういう事はしなくて良いので、早く済ませて下さい」
そう言われました、私としては大金を支払うのですから簡単に済ませるつもりはありません。
キスをしようとすると強く拒否されたので、足元に移動しました。
両手でそれぞれの足を持って開きながら持ち上げると、
シーツを強く掴んで必死に我慢しているメイさんの顔が見えました。
アソコを舐め始めると、必死に声を押し殺して呻いていました。
私は気が済むまで舐め続けると、自分の性器をメイさんのアソコに差し込みました。
ズルっという感じで先だけを入れました。
中まで入れると直ぐ射精しそうだと思いました、
少しでも長くセックスしていたかった気持ちが大きかったのです。
短いストロークで腰を動かしていると、
全身が硬直していたメイさんの力が徐々に抜けて行きました。
感じているのかと思い、ワクワクして来ました。
動かしたい欲望を我慢して動かし続けていると、
ついにメイさんが小さく声を上げ始めたのです。
私はメイさんの両脇に手をついてしていたのですが、
その手をぐっとメイさんが掴んだ時にはヤッタと思いました。
しばらくして、感じているメイさんの顔を見ていて、
自分が射精しそうになっている事を我慢していました。
メイさんが大きく声を上げたのです。
僕は我慢出来なくなって、奥深くまで突き入れて腰を振って射精しました。
時間にすると10分だったのか、30分だったのかは分かりませんが、
2人とも至福の時だったのは間違いありません。
私は風俗以外で初めて射精したのです。
行為の後、目が合うとメイさんの顔は真っ赤になっていました。
多分、私も同じだったと思います。
外したスキンを見ると、こんなに出たのかという程の量でした。
しばらくするとフラフラと裸のまま、メイさんが浴室に向かいました。
シャワーの音をベッドの上で聞いていると、アソコがギンギンに硬くなってきました。
私は、浴室に入り、メイさんにキスしましたメイさんは今度は拒みませんでした。
もう一度やらせて欲しいと頼むと、スキンを着けてくれるのなら良いと答えてくれました。
身体を拭いてベッドに横にすると、胸やアソコをまたやさしく愛撫しました。
愛撫を始めると、メイさんは初めから声を上げていました。
私は好きな体位であるバックからやりたくなり、メイさんを四つん這いにしました。
後ろから入れると、外れない程度で動かしました。
メイさんは大きな声を上げていました。
ブルブルと脚が震えて来たので、正常位にすると抱き付いて来ました。
僕はメイさんにキスをしながら腰を振って、また射精しました。
帰りの車の中で、メイさんは私に色々話してくれました。
看護学校の時に、憧れていた男を始めてセックスをして妊娠した事。
それを相手に話すと逃げられた事、自分で育てる覚悟で親に話した事などです。
卒業して出産したので、病院には就職出来なかったそうです。
それでも子供が生まれたので、親に預けて病院に就職したばかりなのだそうです。
「それでお金が無かったんだね」
私がそう言うとコクンと頷きました。
「私、初めてだったんですセックスで逝ったの、こんなに気持ちが良いとは思いませんでした」
そう言われて、私は嬉しいと思うと同時にまた勃起したのを覚えています。
彼女を家に送った後、私は後悔しました次の約束をしていなかったのです。
でも、彼女の事情を聞くと自分から言い出す勇気がありませんでした。
それから半年くらい過ぎた頃、病院に行く事になり受付の所でメイさんに会いました。
簡単な挨拶は出来ましたが、会話は続きませんでした。
しばらく通院する事になりましたが、毎回同じ様な感じでした。
最後の日に、メイさんからあの事を聞かれました。
もう事情が分かったので結構ですよと言うと、そうですかと答えていました。
私は口下手なので、上手く表現出来ていませんが、私なりの誠意のつもりでした。
数日後、メイさんから電話が掛かって来ました。
大きな公立の病院に変わると言うものでした。
そして自立して部屋を借りるので、引っ越しの手伝いをして欲しいとの事でした。
私の車は大型のトラックタイプのRVですから、ある程度の荷物は運べます。
朝から始めたのですが、2回の往復で昼過ぎまで掛かりました。
「そう言えば、テレビと冷蔵庫は無いですね」
「これから余裕が出来たら揃えます」
「うちの実家が買い替えた古い冷蔵庫があるので持って来ます」
そう言って実家にある冷蔵庫を車に積んでいる時に、
そう言えばテレビも使って無い物が有る事に気が付いて、ついでに持って行きました。
「エエッいいんですか」
そう言って大喜びしていました。
設置も終わり帰ろうとすると、夕食も食べて帰りませんかと誘われました。
モチロン引っ越したばかりなので、コンビニ弁当でした。
食べている時に「今日は泊まっていきませんか」そう誘われました。
私は驚いて、その時に弁当を落としそうになりました。
「貴方は口下手なので、全然誘ってくれないから・・・」
それを聞いて更に驚きました。
赤ん坊が寝た後に、組み立てたばかりのベットに移動した時
「あっスキンが無いから買って来るよ」
そう言うと、安全日だし外に出してくれたらいいよと言われました。
私はスキン無しでするのは初めてでした。
半年ぶりに見るメイさんの裸は新鮮でした。
それから何度かめいさんの住む部屋に通いました。
結婚して欲しいと頼むと、子持ちだから私の両親が反対するだろうと言われました。
私は両親を説得して、会うだけ会って欲しいと頼みました。
両親に会わせると、思ってた以上に赤ん坊が両親になついた様でした。
同居するなら許しても良いという事で、実家は二世帯住宅に建て直す事になりました。
「赤ん坊が物心が付く前で良かったね、メイさんの宝物は私の宝物だよ」
それが私のプロポーズでした。
建て替えは進む度に、予算が膨らみました。
その為に、車は売りましたが後悔は有りません、今は経済重視のHVのファミリーカーです。
新居が完成し、引っ越しが完了するまで、1年近く掛かりました。
もう直ぐ、メイさんは2児の母になります。
これで終わります、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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