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もうすぐ来そうな別れを予感させたあの時

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メランコリーさんから投稿頂いた「もうすぐ来そうな別れを予感させたあの時」。

いつもの彼の、
「じゃあな・・・」
は、その後に「またな」が感じられた。
でも、あの時は違った。

大学を卒業して、故郷に帰ってしまった彼。

新幹線で1時間ちょっとの距離、卒業後も彼は毎週やってきて私とデートしてた。
彼がいた頃は、私は実家通いだったから彼のアパートでエッチしてたけど、卒業後はラブホに行くようになった。

ラブホってあまり入ったことなかったから、あんなにエッチな雰囲気だなんて知らなくて、天井とかベッドの脇にある鏡に映るエッチな自分お姿を見て、いっぱい濡らした。
騎乗位になると、ベッドの頭の鏡に映るいやらしい自分と、腰を突き出すと見える彼と私が一つになっている部分に、羞恥のお汁が止まらなかった。
正常位で抱かれている時、彼がググっと私の足を持ち上がるくらいにすると、彼のオチンチンが私のアソコに出たり入ったりするのがハッキリ見えて、溢れるお汁が嫌らしい音を立て始めた。
オチンチンを抜いて、私に精液をかける彼、今までは下から見上げてたけど、鏡に映ると精液が飛び散るのが良く分かっていやらしい。
なんだか、ラブホに行くようになってから、彼に抱かれる嬉しさよりも、いやらしい自分を見て感じるようになった気がした。

新幹線で来る彼に出させるわけにはいかないから、デートの食事代やラブホ代は私が出した。
泊ると高くつくから、彼は最終の新幹線で帰ってた。
いつも、改札で、
「じゃあな・・・」
と、後に続くであろう「またな」を省略したようなお別れだった。

遠距離恋愛の彼とのデートは、1年後には毎週じゃなく、月に1回になってた。
それは、いつかきそうな別れの予感だった。
来月、いつ会えるのかな・・・彼からのラインを待つ1か月を過ごした。

そしてあの日、1か月ぶりに彼に抱かれた。
今までで一番熱いキス、今までで一番長いクンニリングス、今までで一番いやらしい体位と腰使いで、私の痴態が鏡で乱舞していた。
ウソ・・・これが私?・・・オッパイを揺らして、呆けた顔で、いやらしい声を出しているこれが私なの・・・その私に、彼の精液が飛び散ってきた。

シャワーを浴びて、身支度をして、ホテルを出たときは夜の8時だった。
最終の新幹線まで2時間、居酒屋で軽く飲んだ。
他愛もない話・・・苦笑いの彼・・・二人の間に漂う空気がとても重かった。
「俺・・・帰るわ・・・」
彼は、最終まで待たず、駅へ向かった。
彼を見送りに一緒に歩きながら、きっと、これが彼を見る最後の姿なんだろうな・・・と、別れを予感させた。
「じゃあな。」
「うん・・・」
彼の「じゃあな」の後に、「・・・」が感じられなかった。
私の「うん」の後の「・・・」は・・・「元気でね」だった。
もう会えない・・・これがお別れ・・・さようならを言わないお別れ・・・彼がエレベーターに乗った時、手を振った。
ああ・・・やっぱりさようならなんだ・・・私も手を振り返した。

あれから半年、彼からラインが来ることは無かった。
私も、彼にラインを送ることは無かった。
静かに、私と彼の愛が終わった。
そんな別れがこの世にあるとは、思ってもいなかった・・・

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