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元妻を愛していたけど耐えきれず家を出た私

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マモルさんから投稿頂いた「元妻を愛していたけど耐えきれず家を出た私」。

20代半ばだった10年前、2年半ほど結婚してたことがあります。
毎晩元妻とエッチな遊びに耽っていました。
若かった二人は、夫婦になったら相手の性器は自分専用という感覚で、物珍しさを隠すことなく、弄り合っていました。

元妻の膣口を広げて覗いたり、陰核を摘まんでコリコリしたり、69の状態で散々弄り回してからクンニしました。
元妻も私の陰茎を握ったり、撫でたり扱いたり、睾丸をコリコリしたり、散々弄り回してからフェラしました。

恋人だった頃は恥ずかしい気持ちがあった相互性器弄りも、夫婦になったら、それが夫婦らしい行為のように思えました。
セックスも、してから寝るのが当たり前になって、必ず裸でベッドに寝ていました。
「チンチン好きか?」
「大好き!早く入れてぇ・・・」
なんて言いながら、夫婦ならではの生セックスを楽しみました。
元妻の膣に、ジュブジュブと抜き差しされる自分の陰茎を眺めていたのを思い出します。
対面座位になって、手鏡で結合部を見て興奮していた元妻も思い出します。

私達は東北の内陸部に住んでいて、別れの原因は東日本大震災に関連しています。
お互いが嫌いになって別れたわけではありません。
まだ若かった私は、津波から避難してきた元妻の親戚の図々しさに、キレてしまいました。
幼稚園の男の子がいる家族3人が、結婚して2年過ぎたばかりの若い夫婦の住むアパートに乱入してきて、夫婦の寝室を奪われてしまいました。
「小さい子供がいるのよ。当然プライベートスペースが要るわよね。」
というトンデモ理論で居座りました。
更に、勝手にHDDレコーダーの録画番組を消して、子供番組だらけにしてしまいました。
彼らは居座るだけで、家事をするわけでも食費を出すわけでもなく、私と妻が疲弊していきました。

助けを求めてもほかの親戚は知らんふりで、2ヶ月ほど居座ったところで私がキレて、それでも追い出せない元妻にもキレて、子供もいなかったので、離婚届を突き付けて私がアパートを出ました。
車に私の荷物を積めるだけ積んで、新しいアパートを借りて独立しました。
泣いて追い縋る元妻を振り払い、「さよならっ!」と吐き捨て、車で走り去りました。
ルームミラーには「待って」と手を伸ばす元妻の姿が映っていましたが、もう限界でした。
元妻が号泣し、錯乱状態となって親戚たちが驚き、私の勤務先を訪れて説得し始めましたが、
「こうなる前に動かなかったアンタらにも責任がある。俺は何度もSOSを出してた。もう遅い。手遅れだな。」
と言って黙らせ、離婚しました。

あれから、もう結婚はしないと決めて、パートのおばちゃんやバイトのお姉ちゃんと、割り切った関係を続けていました。
元妻のことは好きでしたが、それを遥かに超えるほど元妻の親戚が嫌いでした。
三十路を迎えてもしばらくは独りでいましたが、離婚直後に手を出してたバイトの女子大生と再会して、再び身体の関係を持ちました。
OLになってた彼女も20代後半に差し掛かっていて、久し振りに私に抱かれて、
「やっぱりだ。マモルさんのチンチン、私には一番合ってるみたいだ。」
と言いました。
私と遊びの関係を経験した後、OLになって付き合った男とは、イマイチだったそうです。
いわゆる当たり所の違いなんだそうです。

私はそんな彼女が可愛くなって、正式に交際を始めました。
交際していても、私には結婚する気が無いと言ったら、
「結婚しなくてもいいから、マモルさんと暮らしてみたい。」
と言われて、今度同棲することになりました。
同棲に向けて押入れを片付けていたら、昨日、スマホにする前の最後のガラケーが充電器ごと出てきたので、懐かしくて充電して中を見てみました。
そうしたら、元妻の写真…そして、元妻とやり取りしたメールが残っていました。
私が出ていった後、何度も「帰ってきて」とメールが…あの頃の切なさを思い出しました。

そして昨日、そう言えば元妻の誕生日だったと気づいて、スマホにアドレス入力して、当時若すぎて迷惑をかけたことを謝るメールを書きました。
最後に「お誕生日おめでとう」と書いて、送信しました。
そのとき、「待って」と手を伸ばして追い縋ったルームミラーに映った元妻の最後の姿を思い出して、切ない気持ちになりました。

まあ、あれから10年以上過ぎましたから…
ある程度は覚悟してましたが、メールは宛先不明で届きませんでした。
もし届いたら、元妻が幸せでいるか知りたかったんですけどね。
でも、これから同棲する彼女もいるし、同棲の結果再婚するかもしれないし、今さら元妻とどうこうもないから、きっと、これで良かったんだと思うようにします。

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コメント一覧 (6件)

  • 震災からはや10年、私も被災したクチです。
    みんな失いました。
    生き残れただけでも幸運と思い、生きています。
    携帯を変える…元妻さんの方から、縁を切ったというサインでしょう。
    それでよかったんですよ。

    • 親戚の人も非常識ですね、場合が場合でも常識と言う線引きがあると思います。

  • 私、昨日お誕生日じゃないよ。親戚に小さな子いないよ、そういう人達もいないよ。メールのも変えてなくて、ちゃんと届くよ、大丈夫だよ。錯乱もしてないよ。私も、あなたといっしょに暮らしてみたいよ。どんな事があっても…真心いっぱいに、あなた…愛してるよ。逢えるまでに、書くのちょっぴりずつだけど、お手紙書くね。

  • これはヒドイ話だわ。
    でも、もう新しい道を歩んでるのだから、振り返らない方がいいよ。

  • メールは通じない。
    もう、心も通じないでしょう。
    忘れましょう。

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