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30年前に「微笑みがえし」で別れた元妻との再会

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不二夫さんから投稿頂いた「30年前に「微笑みがえし」で別れた元妻との再会」。

還暦を迎え定年退職後、人手不足を補うために嘱託で再雇用されて配属された店舗に、30年前に別れた元妻がパートで働いていました。
お互い再婚していて、もう、忘れかけた過去が一気に蘇りました。
元妻は姓が変わっていて私は気づきませんでしたが、元妻は私の名前で気付いたようでした。

「不二夫さん・・・ですよね。真知子です。」
「真知子・・・」

結婚したのは33年前、私27歳、元妻の真知子は25歳でした。
当時言われていた結婚適齢期ジャストの結婚でした。
それまでは実家暮らしだった若い二人は結婚してアパートで二人きり、嬉し恥かしの新婚デレデレ生活でした。
私は、大学の4年間は地元を離れて独り暮らしでしたが、真知子は初めて実家を出たので、かなり興奮していました。

性生活も、恋人時代とは打って変わって淫らなお遊びになりました。
クンニとフェラは69になり、それまで使用していたコンドームは使わず生セックス、でも、暫くはアツアツの新婚生活を楽しむために膣外射精でした。
真知子の膣から陰茎を抜いて、ヘソや胸のあたりに射精しました。
これは、真知子にしてみれば、初めて目にした射精の瞬間でした。
ピュピュっと出る精液を、真知子はジーっと見つめていました。
その時の、嬉しいやら恥ずかしいやらの複雑な気持ちは、今も覚えています。
それで、真知子を見ると、自分の体に出される精液を恥ずかしそうな表情で見ていました。
射精を見られる方も、精液をかけられる方も、最初は恥ずかしかったのを覚えています。

セックスも、夫婦になって初めて快感を解放できた気がします。
特に真知子は、恋人時代は正常位以外はNG、行為も受け身だったけれど、結婚後は自ら腰を使い、快楽を貪るようになりました。
体位も騎乗位や後背位に挑み、正常位ですら乳房を揺らすほどで、シーツを握りしめて仰け反り、逝くことを覚えました。
毎日毎日、仕事で疲れていてもセックスだけは欠かしませんでした。

結婚して2年が経過し、そろそろ子供を・・・と考え始めた私、妊娠したら家庭に入って欲しい私の思いに気付いていた真知子・・・次第に気持ちがすれ違っていきました。
当時は昭和から平成へと時代が動いていました。
昭和の時代は、寿退社やオメデタ退社が当たり前でしたが、時代は平成、女性の社会進出が本格化した時代でした。

折しも結婚後にやってきたバブル景気、真知子の会社はイケイケどんどん、半分公務員みたいだった私より、真知子の方が忙しい毎日を過ごしていました。
夫婦のライフスタイルとワークスタイル・・・そういうことを十分に話し合わずに、大恋愛の勢いで結婚したため、真知子は仕事を辞めたくないから妊娠を拒みました。
それが、離婚の引き金になりました。

結婚期間は3年、私30歳、真知子28歳、お互い好きなのに、愛したまま別れました。
3年前に運び込んだ家財道具を運び出す私達は、別れは哀しかったですが、どこか清々しい気分でした。
軍手で顔を拭いた私を見て、真知子が、
「あなた、顔がすすだらけよ。」
と言って笑った後、
「今の私達って、キャンディーズの微笑みがえしみたいね・・・」

♪ 机本箱 運び出された荷物のあとは 畳の色がそこだけ若いわ・・・

「本当だ。じゃあ、俺達は微笑みながらお別れしないとだな。」
「そうね・・・」
私と真知子は、目に涙をいっぱいためながら、
「さようなら、真知子・・・」
「あなた、さようなら。お元気で・・・」
と微笑んでお別れしました。

私は離婚して2年後、お見合いをしました。
その頃、バブルが弾けかけていることに世の中の一部の女性が気付き始めた頃、バツイチでも半分公務員のような私にお見合い話が殺到しました。
もう結婚はしたくないと思っていた私でしたが、両親に一度だけでいいからと言われ、写真とスペックから一人の女性を選びました。
明るくて可愛い顔をした真知子とは正反対の、印象は地味だけれど顔立ちは整った美形の女性を選びました。
その女性は7歳年下の当時25歳、二人でお話をした時、
「短大の頃はそうでもなかったけど、就職した頃から好景気で凄かったでしょう。私だけでなく、周りもすっかり勘違いして・・・私、結婚して子供が出来たら、専業主婦が希望なんです。」
と言ったのを聞いて、私は俄然、彼女に興味を持ちました。

彼女は、就職してから仕事も遊びも充実していたようです。
地味な印象でも美形ですから、恋愛も楽しんだようです。
「気付いたら25歳、クリスマスケーキも賞味期限・・・」
私は、賞味期限前に、彼女を味わってみました。
処女だった真知子と違い、ベッドでの所作は心得ていました。
地味な印象とは裏腹に、男性の生理を理解して下半身のあしらい方も手慣れたものでした。
純粋にウブだった真知子を淫らに染めていくのも良かったですが、地味な美形の女性がしっかりと性愛を愉しむ姿に惹かれていきました。
彼女は結婚願望が強く、お見合いから1年後、私33歳、彼女26歳で再婚したのです。
再婚から28年、二人の子供たちも社会人になって巣立ち、夫婦二人になっています。
今年54歳になる妻は美熟女と言えるでしょう。
バブルの頃は、その地味な印象で清楚を気取り、その美形で男を惑わしていた妻ですが、私と結婚してからは実によく尽くしてくれた良妻賢母でした。

30年ぶりに真知子と再会し、真知子はバブル崩壊の煽りで無職となり、30代は水商売で過ごしたそうです。
39歳まで独身を貫き、馴染みのお客だった4歳年上の子持ちヤモメに望まれ、再婚していました。
「あなたと別れたこと、悔やんだこともあった・・・でも、微笑みがえしでお別れしたんだもの、後悔したらあなたに悪いでしょ。後悔しないで、生きてきたわ。」
「そうか・・・俺は、キャンディーズの微笑みがえしを耳にするたび、真知子との別れを思い出して切なかったなあ・・・」
「そうね・・・それは私もあったかな・・・ふふ、今じゃ懐かしい思い出だけどね。まさか、生きているうちに、またあなたに会えるとは思ってなかったわ。」
「俺もだよ。でも、なんだか、古い親友に会ったみたいな気持ちだよ。お互い、残りの人生を悔いのないように生きようや。」
「親友かあ・・・別れた夫婦って、親友になるのかもね。じゃあ、お仕事がんばろ!」
59歳の真知子は、可愛いおばちゃんになっていました。
お互い「微笑みがえし」で、持ち場に戻りました。
あの時のように、清々しい風が吹いたような気がしました。

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