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彼女との思い出が消えていた街にひとり

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元彼氏さんから投稿頂いた「彼女との思い出が消えていた街にひとり」。

遠い昔、週末同棲状態だった彼女がいました。
歩いて5分の場所に住んでました。
毎朝、同じ時間に顔を合わせて、同じ電車に乗って、新幹線が止まる駅で降りてました。


ゴールデンウィーク、混んでる電車で帰るのが鬱陶しくて帰省しなかったら、コンビニで彼女と顔を合わせ、
「いつも駅までの道で会いますね。」
と初めて会話しました。

彼女は短大進学でこの街にやってきて、私は大学進学でこの街にやってきて、お互い、卒業後もこの街に残りました。
彼女は、今のアパートから街中の短大に通ってましたが、私の大学は郊外にあったから、街中への通勤に便利なこの街に就職してやってきました。


お互い新社会人で、コンビニを出た後、公園でお話しして、近所だと知って、当時流行り始めて話題をさらってたラインを交換して、ゴールデンウィーク中、会って食事に行ったり、飲みに行ったりしてました。
そして、ゴールデンウィーク中、ルデンウィーク中は居酒屋がメニューを制限して値段も割高だったから、
「俺のところで二次会しない?」
これが二人の始まりでした。

セックスなんて、右も左も知りませんって印象の箱入り娘っぽい彼女が、酔ってくると目がトロンとなって、短大時代の彼氏の話を訊くと、ポツリポツリと断片的に話し始めました。
清楚な雰囲気で、エロさを感じさせませんでしたが、短大時代の彼氏に処女から開発されたようでした。


酔った勢いでキスすると、無抵抗どころか舌を絡めてきて、自分から脱ぎだしました。
ベッドに腰かけると、M字開脚でオマンコをご開帳、これが、類い稀な綺麗さでした。
陰毛は薄く、そっとクリを弄ると次第にアへ顔になりました。

シャワーを浴びた二人は、ベッドで抱き合ってキス、そして、美しいオマンコをクンニ、普段清楚な音青子をクンニする興奮はもの凄い禁忌感を伴いました。
彼女は、ぎこちないフェラの後、びっくりしたのは生のまま騎乗位で跨られたことです。


腰婦くねらせながら、オナニーするような手つきでクリ弄り、そして対面座位で白く泡立つ結合部観察、最後は正常位になり、キスを交わしながら抱き合いました。
その後上体を起こして、彼女の太腿を持ちながら一気に加速、清楚な顔が歪み、へその辺りに大量の発射しました。
かなりレベルの高いセックスパートナーを手に入れたと思いました。

それからというもの、金曜日に仕事が終わった後は、嬉しくなって真っ直ぐ帰宅、途中でラインでどちらのアパートにお泊りするかやり取りして、その日、先にアパートに着く法の部屋にお泊りするようになりました。
ほぼ同時だったり、同じ電車にb¥乗ってたりしたときは、2人で外食して、前の週にお泊りした方じゃない部屋に向かいました。


DVDを借りて観たり、テレビ見たり、金曜の夜と、土曜は午前中に一回、世に一回、日曜の午前中に一回セックスして、お昼にランチしに出掛け、少しデートして、午後3時頃それぞれの部屋に帰り、洗濯して掃除しました。

そんな週末がずっと続くと思っていたけれど、たった2年で終わってしまいました。
彼女、実家の家業を継いでたお姉さんが病気で倒れて、長期静養を要することとなり、止むを得ず彼女が帰郷して跡を継ぐことになりました。


最後の夜、私の部屋で過ごし、二人で買い物した商店街を最後に歩いて、駅まで彼女を見送りに行きました。
「せっかく仲良くなったのに…俺が幸せに会いたかったのに、残念過ぎるよ…元気でな。さよなら。」
「あなたも元気でね。さよなら…」

彼女とお別れした後、今の妻と知り合い、彼女との出会いと別れなんか話してたら、
「みんな、哀しい恋愛してるんだね。もう、哀しい恋愛はしたくないでしょ?」
こんな感じで、妻と親密になり、結婚と同時にこの街を離れました。


ずっと、この街には近づかないで、長い年月が過ぎました。
そして今日、仕事で止むを得ずこの街に来て、ホテルで開催された会議に出席して、夜、懇親会に出ました。
このホテルに来る前、彼女と歩いた商店街を歩きに行くと、道路が綺麗になって、あの頃なかった歩道が拡張され、あの頃のお店が半分くらいになって、奇麗に建て替えられていました。
彼女との楽しかった思い出が、全部消えてく…

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