元彼さんから投稿頂いた「ずっと心の片隅にいた元カノが出て行った日」。
大学4年になる前の春休みのバイトで知り合って、バイトが終わった後も気になってて、ゴールデンウィークに再会して付き合い始めた同い年の元カノがいた。
あんなに波長の合う人はいないと感じたし、セックスなんて、初めてベッドインした時、初めてセックスしたことが信じられないくらい息が合ってて、離れられなくなった。
卒業後、俺は次男坊だったからそのまま大学のある都会にとどまったが、一人っ子だった元カノは帰郷、遠距離になったけど、頑張ってもう2年間は付き合えた。
一人っ子だったけど、わがままじゃなくて、すごく優しくて、良い子だった。
大学時代はショートだった髪が、セミロングになり、女子大生時代には無かった色っぽさを増していった。
昔は白しかなかった下着、ピンクやスカイブルーなんかもつけるようになった。
大学時代は毎晩ヤッてたけど、週イチになったら、淫乱さが増したような気がした。
フェラの舌使いもエロくなったし、Gスポットがコリっとして分かりやすくなってきた。
女子大生時代はゴムハメだったけど、週イチにったら生ハメOKになり、絶対しなかった騎乗位もこなすようになった。
その騎上位もコツを覚えていって、腰を前後にクイクイ振り、オマンコ内で暴れるチンポを味わいながら、乳を揺らしてヨガリ狂うようになった。
毎週土曜日、新幹線で45分かけて会いに来てくれて、じっくりハメ倒した後、一緒に飯食って、寝る前にもう一発ハメて、アパートに一泊して、翌日午前中にまたハメて、ランチしに行って夕方に帰ってた。
帰りの新幹線の切符は、俺が買ってあげてた。
元カノだって社会人、平日忙しく働いて、週末新幹線異動は疲れたんだと思う。
でも、俺が元カノの故郷へ行けば、新幹線代の他に宿泊費がかかっちゃう。
元カノもそれをわかってたし、大学のある街へ泊りで行っても、友達と会うっていえば済むし、甘えてた。
社会人2年目になると、
「ごめん。今週は行けそうにない。」
ってメール来て、会えない週末ができたりした。
それが月イチから月二になり、会えるのが月イチになり、そして、会えないメールをするのが辛くなった元カノから、何の連絡も来なくなったのが、社会人2年が終わる頃だった。
なんだか、先にメールしたほうが縋ってるみたいに感じて、俺もメールしずらくなって、自然消滅した。
あんなに愛し合って、安全日には中出しもしてた元カノと、さよならも言わない別れをしてしまった。
全く連絡を取らなくなって2か月、社会人になって3回目のゴールデンウィーク、帰省してみた。
去年までは、お泊りに来た元カノとハメてはデートを繰り返してたけど、あのときは、元カノがいないゴールデンウィークを、元カノの思いで溢れる町で過ごしたくなくて、故郷に癒されに帰った。
高校時代の初カノとの思い出が残る桜づつみ河川公園を一人歩いて、ベンチに座って、高校時代に処女と童貞で初体験した初カノの思い出に浸り、一時、元カノを忘れようとした。
帰省から戻ると、部屋には元カノの匂いが残る、元カノがいつもごろ寝に使ってたクッションとか、思い出して辛くなって、俺、引っ越しを企てた。
いろいろ物件探しして、どこにしようかと考えてるときは、元カノを忘れられた。
9月下旬に、大学時代から6年半住んだアパートを出た。
荷造りしてるとき、元カノの思い出が残るもので、今後、使わないもの、例えば歯ブラシとか、バスタオルとか、悪いけど下着なんかも処分させてもらった。
ビニール袋に入れて、
「さよなら…」
って言ったら、涙が溢れた。
玄関のドアを閉めるとき、心で元カノにお別れを言った。
俺は引っ越してすぐに、近所のスーパーのレジを打ってた女の子が俺が当時好きだった⚪︎仮屋ユイカに似てて、その子のレジにばかり並んでたら顔見知りになって、会話するようになった。
そして、年明けすぐにあった出張で上京した新幹線、3列シートの窓側にその娘が座った。
お互い顔を合わせてびっくり、その子はスーパーの動員で集会に出席するために上京するところで、連絡先を交換して、夜、池袋で会って、一緒に飲んだ。
翌日は金曜で、俺もその子ももう一泊して東京で遊んで土曜に帰るプランだったから、金曜は朝から待ち合わせて、二人でディズニーシーに行った。
土曜日、新幹線の指定席を1度だけ変えることができるから、夕方に変更して、その子と夕方まで遊ぶために待ち合わせして、少し歩いたところにラブホを見つけ、見つめ合って入ってしまった。
当時俺25歳、その子は23歳、お互い時初めてではなかったけど、あんなにドキドキしたセックスは初めてだった。
⚪︎仮屋ユイカに似た純情そうな女の子のオマンコに、ズブリとチンポを差し込んだ時、純情そうな顔が虚ろに変化した。
初めての結合は対面座位、抱き合ってキス、キスより先に一つになったのは、その子が初めてだった。
そして、帰りの新幹線では、ベッタリラブラブ、2年後、夫婦になった。
現在俺は40歳、嫁さんは38歳、相変わらず⚪︎仮屋ユイカに似てて、アラフォーには見えない。
結婚してからもナンパされてて、何なら今年も1人いナンパされてた。
嫁さんは、とても優しくて、俺に尽くしてくれるし、可愛いし、俺にはもったいないくらいの人だ。
出産を機にスーパーは辞めちゃったけど、子供に手がかからなくなったら、パートに出ると言ってる。
そんな嫁さんが大好きだけど、たまに昔の彼女のことを思い出す。
やっぱり、ちゃんとお別れをしてないから、俺の中で、恋愛が完結してない。
思い出の品々は処分しちゃったけど、スマホのアドレスには、元カノのメアドと携帯番号がガラケーから引き継がれてる。
先日、大学時代に住んでた辺りを社用車で走った。
後輩が運転してたけど、モロ、俺が6年半住んでたアパートの前を通り過ぎた。
15年ぶり、自分からは近付かない場所だったから、思い出がフラバった。
最後に元カノを見送った新幹線の改札、買ってあげた切符を渡し、
「じゃあ、またな。」
「週末、連絡するね。バイバイ…」
あれが元カノを見た、最後になって、週末に連絡は来なかったし、俺もしなかった。
今でも鮮やかに覚えてるのは、あのときの元カノのバイバイ、目が潤んでたような気がしたんだ。
チラッと、これで終わりなのかなって言う思いが、頭を過ぎった。
でも、さよならっては言えないまま、元カノの背中を見送った。
スマホを出して、ずっと消せなかった連絡先、じっと見つめて、
「もう、いいよね。さよなら。」
と心で呟いて、元カノの連絡先をアドレス帳から消した。
そしたら、ずっと俺の心の片隅にいた元カノが、バイバイって言って、片隅から出て行った。
その時の元カノの目は潤んでなくて、笑顔だった…

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コメント一覧 (4件)
なんだか、以前にどこかで読んだ記憶があるんだけど、気のせいかな。
この文章、テンポ、哀しみと微かに見える光、どこかで読んだことがある。
素敵なエピソードだけど、オレもどこかで読んだ記憶がある。
>その時の元カノの目は潤んでなくて、笑顔だった…
いいエンディングだな