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13年ぶりに再会した忘れられなかった元カノ

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元彼さんから投稿頂いた「13年ぶりに再会した忘れられなかった元カノ」。

一度別れたんだけど、どうしても元カノを忘れられなくて、つい、メールしてしまったら、元カノも俺のことが忘れられないと言って、また付き合い始めた。


とても幸せで、楽しい事がたくさんあったけど、元カノ、俺のことが好きすぎて、俺を困らせてしまうかもしれないという思いで、甘えられなくなっていた。
一緒にいても、わがままのひとつも言えなくて、そのうち過呼吸になっていまい、次第に元カノが壊れていった。
元カノは、俺と一緒に居ちゃダメだと気付き、別れた。

最後のフェラ、最後のクンニ、お互いの股間を脳裏に刻むように、真剣な前戯をした。
最後のセックス、抱き合って動かなかったけど、快感に身を捩り、少しずつ動き出した。
元カノの喘ぎも聞き納めと、腰を入れて突いた。


中に出させようとしがみ付く元カノを強引に引きはがし、元カノのお腹に出した。
その時の元カノの哀しそうな表情、忘れられない。
最後の精液を拭き照り、ラブホを出て、よくデートした河川敷で最後のキス、元カノ、泣いてた。

「今までありがとう。さよなら。元気でね。」
「お前は、自分から好きになった男と結婚しちゃダメだぞ。いいな。さよなら。幸せになれよ…」
と泣きながら別れた。


その後俺は今の妻と巡り合い、元カノの幸せを祈りながら結婚した。
結婚して10年、先日、妻が所用で行けなくなったので、代わりに娘のPTAに行ってきた。
そこで、元カノと再会した。
廊下で、13年ぶりに少し会話した。

「あなたとの約束守りました。好きになってくれた夫と結婚しました。それでも、13年経っても、あなたを思い出さない日はありませんでした。」
「俺も、忘れたことなんてなかったよ。今は幸せかい?」
「ええ。とても愛されていますから。」
「そうか…良かった…」


ずっと、心に秘めていた何かが、フッと消え去ったような気がした。
元カノが、爽やかな笑顔を見せて、軽く手を振りながら別れた。

小学校からの帰り道、元カノとよくデートした河川敷の公園に行ってみた。
堤防下に自転車を止めて、堤防に上がると、元カノが河川敷に立ってた。
俺は下りずに、少し下がって元カノを見てた。


元カノは、河川敷を下流に向かって歩いて行った。
途中、斜めに上がる坂を上っていったので、俺は河川敷に降りていった。
そして、元カノが立ってた辺りに佇んだ。
思った通り、最後、別れのキスをした橋の下が見えた。

「もう、13年になるんだなあ…」
13年前の別れを思い出していた。
ここで、去り行く元カノの後姿を見送った。
あの時と全く同じ後姿が、次第に小さくなっていった。


そして、もしかしたらあったかもしれない、もう一つの人生を思った。
「いや、嫁さんと結婚して、良かったんだよ…」
なぜか、元カノと一緒になってたら、もっとひどい別れが来たような、そんな気がした。

元カノの姿が見えなくなって、俺も河川敷を後にした。
帰宅すると、妻が帰っていて、
「どうしたの?浮かない顔して。なんかあった?」
心配顔の妻を見て、ああ、やっぱり俺には妻が必要だと思った。


そっと抱き寄せ、
「今夜、しような。」
と言ったら、妻が嬉しそうに笑って頷いた。

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