元夫さんから投稿頂いた「可愛い田舎のおばちゃんになってた元妻を18年ぶりに見かけた話」。
最初の結婚が俺25歳、元妻23歳、子育て費用を貯金しながら生活してたけど、3年で破綻しちまった。
原因は、元妻が都会に馴染めなかったから。
都会ったって、中核市の県庁所在地で、大都市じゃないけど、元妻の故郷はのどかな田舎町、短大進学で出てきて、そのまま居ついたけど、結婚生活の前から都市部の暮らしに疲れてたのかもしれない。
学生時代は気楽に都会を楽しんでたけど、生活ともなると、殺伐として疲弊していった。
だから、子供ができる前に、元妻を田舎に帰した。
荷物をまとめて、明日、この街を出て行くという日、最後のセックスしたっけな。
終わった後、元妻の目じりから涙が流れたのを覚えてる。
翌朝、最後の朝食を食べて、俺は仕事に行くために出かけた。
「行ってきます。元気でな。さよなら。」
「行ってらっしゃい。ごめんなさい。さよなら。」
その日、帰宅すると、元妻と荷物が消えていた。
郵便受けに合鍵が放り込まれてて、テーブルの上には俺が書けば出来上がる離婚届と指輪が置いてあった。
俺は、その後何度か見合いさせられて、乗り気じゃないというか、好きな女と離婚してまだ1年もたたないのに見合いなんかする気になれなかった。
ただ、3回目の見合いの相手が、写真見たときあれ?って思った人で、会ってみたら、以前仕事で一緒になったことがある女性で、笑えた。
そこから急速に仲良くなり、俺31歳、妻26歳で再婚した。
再婚したが、料理は田舎の元義母譲りだった元妻の方が上手だった。
元妻の料理は、奇をてらわない基本的な和食で、妻はいろいろ工夫してお洒落な料理を作るが、俺はお洒落な料理はあまり好まなかった。
マズくはないけど、好みの問題かもしれない。
それから、セックスも元妻の方が良かった。
妻は、美人タイプで清楚さが際立ち、元妻のような「もっともっと、いっぱいついてぇ~」的なエロさに欠ける。
妻の方が3歳若いんだが、妻は喘ぐ姿を極力見せたくないのか、快感に抗う。
元妻は素直にヒイヒイと喘ぎまくった。
体形は元妻はムチッとしてて、妻はスリム、身体も元妻の方がエロかった。
ただ、義実家がそうなんだけど、片付けが下手で、俺が良く整理して片付けてた。
元妻のセックス、どちらかと言うと可愛い系の顔してて、頬を染めながら恥じらっても、思い切り股を広げてクンニに喘ぎ、ジュルジュルと唾をまぶして一生懸命フェラして勃起させようとした。
見てて、チンポが好きなんだなあって思った。
抱き心地も柔らかく、恥じらいながらも乱れた姿を見せた。
特に夫婦になってからは、遠慮なくヨガリ狂った。
元妻とは、許せるならまたセックスしたい。
別れるとき、諦めてはいたけど、出来れば、友達に戻って、連絡くらい取り合いたかった。
たまに、一緒に酒でも飲めたらなあと思ったけど、田舎に帰ってから音信不通だ。
別れたことは後悔してないけど、忘れることはない。
妻との間には、子供が一人生まれた。
その子供も来年は中学生になる。
妻も昨年四十路になり、40代夫婦になったが、今も営みはある。
四十路になって、色気は出ていたが、エロい反応は控えめだ。
間違いなく美人なんだけど、美人がヨガリ狂う姿を見てみたい。
先日、部下の運転で社用車で出張した時、元妻の実家がある田舎の道の駅で休憩した。
缶コーヒーを買ってやり、その後、何か妻子が好きそうなものが売ってないか見て回った時、フードコートのおばちゃんの笑い声に思わず振り向いた。
あの横顔、笑うときの口の押え方、元妻だった。
俺に気付かないように物陰からうかがったが、年を重ねて可愛い田舎のおばちゃんになってたが、間違いなく元妻だった。
暫くながめてて、元妻の左薬指にリングを確認したので、
「さよなら。元気でな。」
と呟いて、元妻に背を向けた。
道の駅を出て、帰路に就いた。
18年ぶりに見た元妻は、いかにも田舎にいそうなおばちゃんになってて、やっぱり元妻の居場所は田舎なんだと思った。
今の元妻は、都市部には似合わないと思った。
田舎の道の駅のおばちゃんが、とてもお似合いだった。
でも、元妻が田舎で再婚して、大声で笑えるようになってて嬉しかった。
だから、元妻がこれからも幸せでいてくれることを祈りつつ、忘れられない元妻の思い出と再会を書き込んでみた。
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