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心の真ん中に居続ける異性の親友だった千明

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大学時代さんから投稿頂いた「心の真ん中に居続ける異性の親友だった千明」。

大学時代、恋人までいかなくて、でも、何回かデートしたことがある千明という同学年の女子大生がいた。
毎朝駅で顔を合わせてて仲良くなったんだけど、その時にはお互いに恋人ができてて、友達付き合いだった。


夏休みなんかで、先に恋人が帰省した後、アパートに泊まったりしたけど、友達関係で何もなかった。
卒業が近づくと、恋人との別れより、千明と離れる方が切なかった。
次男坊の俺は、大学のある街に就職したが、千明は帰郷しなければならなかった。
お互い、恋人と最後の夜を過ごし、恋人を見送った。


間もなく千明も帰郷する日が近づいたある日、千明からメールが来て「お別れ会しない?二人で。」と会って、居酒屋で別れの杯を酌み交わした。

居酒屋でアルコールの力を借り、千明をそれとなく口説いた。
「もしかしたら、私たち、同じ気持ちでいたのかもね。」
居酒屋を出たら、自然にラブホに足が向いた。


酔った勢いもあって、ホテルに入るなりディープなキス、千明は?身の身体を惜しげもなく披露して、一緒にシャワーを浴びた。
千秋のマンコをクンニした時、恋人とのセックスで変色が始まっていたけど、とても嬉しかった。
たしか、30分以上舐めてたと思う。
千明はあまりの快感に意識朦朧としていた。

フェラの後、コンドームを手にしようとしたら制止され、
「中に出さなければ、そのままで…」
と言われて生挿入すると、愛液が大洪水。


「ああ…最後の最後、思いを遂げられた…」
と嬉しそうに喘いだ。
チンポはべっとりと愛液まみれとなりmそれが白濁していった。
千秋のマンコは恋人のマンコよりも、何倍も気持ち良く感じた。

思いを遂げた二人は、アパートの最寄り駅で、
「それじゃあ、千明、元気でな。ここでお別れだ。さよなら。」
「ああたも元気でね。さよなら。」
二人とも、すっきりとした表情で帰った。


千明を見送ると、きっと泣きそうだったし、千明も見送って欲しくないと言ったから、俺は千明がいつ帰郷したかは分からないし、あの思いを遂げた日が本当のさよならだった。

千秋はきっと、もう、俺のことは覚えていないかもしれない。
俺には嫁と子供がいるけれど、やっぱり今でも千明が心の真ん中にいる。
そして、悩んだ時、もし千明に相談したら、親友だった千明ならどうしたか、彼ならどうこたえたか、自分に問いかけている。


あれから結婚するとき、俺は引っ越したし、俺が泊まった千明のアパートも今は無くなってる。
愛していた。
人生を終えるまで、1度でいいから会いたい。
もっと早くに気持ちに気付き、告白していれば、こんな気持ちにならなかったかもしれないと思う心と、4年間付き合ってたら、もっとつらくなってたかもしれないという心がある。

俺も千秋も、もう四十路、大学を卒業したのは、もう、遥か昔のことだ。
今まで歩んできた人生を振り返り、人生を半分にすると、大学時代は人生の前半に属する。
もう、それだけ大学時代は遠い過去のことなのに、大学時代の恋人はそれほど忘れられないということはないのに、千明のことだけは、どうしても忘れられない。


千秋…元気かな。
気になるけど、何も知りたくないという気持ちがあって、メールしたことも電話したこともない。
ただ、千明が元気で幸せに暮らしているといいなといつも思ってる。
そんな、一度だけ思いを遂げた異性の親友、千明との遠い思い出をここに…

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