おっぱい大好きおじさんさんから投稿頂いた「乳房榎で別れの断乳」。
前回、間男佐々木の奥さんは生理前 を投稿した者です。
50年前、神奈川県の山あいの町で育った私は、同級生のお母さんのおっぱいに魅せられてしまい、私の父がそのおっぱいから母乳を吸うところを覗き見して興奮しました。
夏休みに入り、同級生のタケちゃんはお父さんの単身赴任先の大阪へ行ってしまいました。
私は遊ぶ相手もなく、セミ取りでもしようと虫かごと網を持ってトウモロコシ畑の奥にある、榎の木に向かいました。
その木には関東では珍しい、クマゼミが飛来するのです。
すると
タケちゃんのお母さんの後ろ姿を見つけ、嬉しくなった私は小走りで後を追いました。
お母さんはトウモロコシ畑の入り口で、辺りを伺ってから分け入っていきます。
もちろん私も後を追います。
収穫期を迎えたトウモロコシは、大人の背丈よりも高く伸びていて、まるでジャングルに迷い込んだようです。
私は音を頼りにお母さんを追います。
心の何処かで、この畑の中ならば誰にも見つからずお母さんと2人きりになれると考えていました。
畑がきれると山が迫っていて、榎はそこに生えています。
私はふと足を止めました。
お母さんが上着を捲り上げ
パンパンに張ったおっぱいを取り出したのです。
下の子の道子は1歳になりますが、
まだ母乳を与えていましたし、
それよりも
私の父や
横浜へ転勤した間男の佐々木…
そして
先日覗きみた
背中に阿修羅の刺青のある
恐ろしい森田…
大人たちがお母さんに授乳させています…
母乳は吸われている限り
溢れてくるのです…
お母さんは榎の幹に母乳を絞っています。
私は思い出しました。
いつか母から
トウモロコシ畑の奥の榎は
『乳房榎』と云われ
幹にある瘤に
母乳の出ない人が触れると
出るようになる…
母乳が充分に出て
もう断乳する人は
感謝の意を込めて
瘤に母乳をかけると
止まる…
だからイタズラしてはいけないと教えられました。
お母さんは断乳するのでしょうか…
乳首から噴き出した母乳が
幹を濡らすのを
私はみていました…
すると
背後から
トウモロコシを掻き分ける音が
聞こえてきました
私は慌てて身を隠します。
「直美ッ!こんなところで何をしてるんだ?」
ランニング姿の私の父が現れました。
お母さんは上着をおろして
おっぱいをしまいました。
「別に…なんでもないわ」
父は近寄り
「乳房榎じゃないか…おまえ…母乳を止める気かッ⁈」
お母さんは黙っています。
「ダメだッ!この頃なかなか吸えなくて…直美ィ〜」
父はお母さんに抱きつきました…
「やめてッ…イヤだってば…」
父は上着を捲り上げ
おっぱいを揉みます…
乳首から母乳が噴き出します…
「おっぱい〜…赤ちゃん…チュウ…」
お母さんは
父の手を振り解いて逃げます…
「直美…どうしたんだよ」
父が縋りついて
おっぱいを求めます…
「もう…別れましょう」
父は目を丸くしました…
「やっぱり良くないよ…こういう関係って」
父が真っ赤になりました
「男か?え?男ができたのかッ!」
お母さんは榎の木に隠れます…
「おっぱいが出なくなれば…もうわたしに未練はないでしょ?」
父は回りこんでお母さんを捕まえました…
「ふざけるなよ…このおっぱいはなぁ」
父はお母さんを押し倒しました…
「いやッ!…ちょっと…あぁッ…」
父が乳首を咥え
荒々しく吸います…
「俺だけの…チュウ〜ッ…ものだぁ…チュチュ…」
お母さんは
両手で父を押し戻そうとします…
父は離れず
乳首を引っ張るように吸います…
「ねぇ…わかって…お願い…」
お母さんは
力なく横たわって
泣いています…
「わたしと関わると…恐ろしいことになるんだよ…」
父は耳を貸さず
チュウチュウと
母乳を吸いつづけています…
やがて
阿修羅の森田が
この街を
恐怖に陥れることになるとは
この時は
父や私には
知る由もありませんでした…
そして
お母さんの
涙と母乳は
とめどなく溢れるのでした…
長々とお読みいただきありがとうございました。
また投稿させて頂きます。
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