元妻が私に出そうとした手紙を封印します

元夫さんから投稿頂いた「元妻が私に出そうとした手紙を封印します」。

最初の結婚は10年前、私25歳、元妻29歳でした。
元妻は、宮崎あ⚫︎いさんに似た可愛い系美人でしたが、４歳年上と言うことで、あまり祝福はされませんでした。

結婚生活は２年半、元妻は、やり残したことをやり遂げたいと言って、別れて欲しいと言ってきました。
青天の霹靂で、私は驚きながらも結婚生活を維持したいと必死でした。
でも、妻の意志は固く、しかもやり遂げたいことも教えられず、離婚されてしまいました。
最後、それぞれの実家へ荷物を送り、アパートを出て、二人が初めてお泊り旅行した温泉街へ行きました。
「この旅館で始まって、この旅館で終わる。私たちの思い出の旅館…」

丸顔が可愛い元妻、最後の旅行は地味な服装だったが、シックな出で立ちが、別れに相応しく思えました。
最後の夜、カリを舐め、熱心にフェラをしてくれました。
私も最後の金にとばかりに、タップリ元妻のオマンコを舐めました。
固くなったペニスを、生暖かい蜜をたっぷり溜めたオマンコに埋めこみました。

最後のセックスは、 いろんな体位で繋がりました。
騎乗位では、切なげに腰を振り、後背位ではお尻を振り、対面座位では腰をカクカク、正常位で徐々にのぼりつめ、
「ああ～、いっちゃう～～」
の声を聞きながら、最後の射精をしました。

翌日、旅館を出て、駅で、
「ここでお別れしましょう。あなた、先に行って。私、もう少し街を歩いて、あなたとの思い出に上書きしてくる。ごめんね。私の我儘でこんなことになって。必ずやり遂げて、そしたら、必ず報告するから。さよなら。元気でね。」

「ああ、さよなら。短い間だったけど、俺と結婚してくれて、ありがとう。それじゃ、さよなら。」
私はひとり、帰ってきました。
ずっと一緒にいたかったなあと、元妻を思いました。

それから、ずっと元妻を想って生きていましたが、私も縁があって、30歳の時にお見合いさせられたお相手が若すぎる23歳で、お断りしようとしましたが、向こうから是非にと言われてしまいました。
23歳にさえ見えない幼顔で、ちょっとヤバいなあと思いましたが、その見た目を裏切る非処女で、セックスのテクは上々、可愛いわセックスは上手だわで、結局交際１年で再婚しました。

見た目は一回り年下に見える幼な妻は、新婚生活にセーラー服を取り入れ、帰宅すると、セーラー服姿でお出迎え、メッチャ似合ってて勃起が治まらなくて、その場でセーラー服セックスしていました。

セーラー服着た可愛い女の子に、
「精子中に出してぇ～～」
と言われ、すぐに子供ができました。
その子も、下の子も小学生になり、再婚生活も10年になった頃、そう言えば、元妻はやり残したことをやり遂げたのだろうかと、別れた元妻を思い出していました。

元妻の実家の前まで行き、さりげなく通り過ぎたりしましたが、元妻がいるやらいないやら、分かりませんでした。
連絡がないということは、やり遂げてないのかなあと、思いました。

元妻の家の前をうろついていると、名前を呼ばれました。
振り返ると、懐かしい、元義母でした。
元義母は哀しい顔をして、
「ごめんなさいね。あの娘、やり遂げられなかったのよ…」
と言いました。
やっぱりそうだったのかと、うなだれると、
「本当は、あなたに出してほしいと託された手紙があったんだけど、あなた、再婚なさるって聞いて、止めておいたの。」

「あいつが俺あてに書いたのなら、俺、それを読む権利があると思います。」
元義母から、手紙を受け取り、元妻とよくデートした公園のベンチで読みました。
”私がやり遂げたかったことは、闘病生活を終えて、元気になることでした。でも、ダメみたい。これがあなたに届くころ、私はもうこの世にいません。どうか、私のことは忘れて、新しい幸せを見つけてください。”
「ううううう・・・ううっ・・・」
私は、ベンチで泣き崩れました。

手紙を封筒に戻し、封印して実家の物置の奥にしまいました。
元妻の墓参りには行ってません。
行けば、元妻がこの世にいないことを確認してしまうからです。
私には新しい妻子がいます。
でも、元妻が私に黙って闘病生活を送ったことは、尊重するし、元妻の愛を感じます。

でも、ちゃんとお別れをしようとしたことをなぜ元義母が止めたかは、分かりません。
私の再婚は関係ないと思います。
だから、私は、元妻が無くなっていることを確認したくはないのです。
元妻は、私の心の中に、ずっと生きているのですから。