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俺の性長と妹との恋愛日記

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俺の精通は、妹のフェラでした。小学生の頃、一緒に風呂に入ったとき、妹に初潮が来て俺より先に大人になったのを知ってくやしく思いました。妹は背が小さくて、胸も小さくて、華奢な身体つきだったのに、クラスでも比較的背が高くて、喧嘩も強いこの俺より何で先に!?という感じでした。妹はいつも下を向いていて、無口で人と滅多に話さず、近所では”薄気味悪い子”と言われてましたが、俺にはなついていて(こわがってたのかもしれない)従順だったので、可愛がってました。

初潮の話から子供の作り方の話になって、精子の話題になって、それでおちんちんをなめさせました。精通は、そのときです。もう察しは付いてると思うけど、俺ンちは全員がドキュソなんです。母親は、家を出て行った人だからある意味マトモかもしれないけど。

(父親のギャンブル好きと暴力が原因だったんだろうと思う)妹は、いつも下を向いてオドオドしていて、自分から何かを話すことがないぐらい内向的な子供でした。近所では、ろうあ者だと思われてました。俺は、父親に似て暴力的でした。妹に暴力をふるったことは少ないけど、いつも怒鳴っていたので、俺の言う事は何でも聞いてました。

家族関係の背景は、こんな感じです。俺が小6で、妹が小5(だったかな?もしくは、それぞれ1つ下)の夏休み、父親の実家に旅行したときでした。先に墓参りを済ませて、父親の実家に到着したのはもう夜でした。ちなみに、でかいけど古い家屋で、幽霊屋敷風。

父親の兄貴夫婦と、祖父が同居していて、酒屋(造りじゃない)です。で、夕飯を出されて俺は食い終わって、祖父と話をしてました。妹は何をするにも遅くて、まだモタモタと食っていました。そしたら、叔母さん(伯母って書くの?ま、いいや)が「お風呂わいたから、●君たち先に入っちゃって」と言いました。

俺が妹の方を見ると、まだだいぶ飯が残ってたけど箸を置きました。ちなみに、俺が中学2年になるまで、風呂は妹と二人で入ってました。その時は、俺に怒られるのがこわくて、文句を言われる前に飯を食うのをやめて、風呂を優先したんだと思います。二階の客間で、洗面用具とかを用意してたら、「今日わたしお風呂に入りたくない」と言い出しました。

けど、昼間は暑くて汗もかいたし、よそ様の家の布団なので「入れ」と言ったら、妹も素直に洗面用具とかを出し始めました。妹が「トイレに行く」と言ったので、先に風呂場に行ってました。風呂には手順があって、俺が頭をシャンプーとリンスしている時に妹が俺の体を洗って、妹がシャンプーとリンスをしてる時に俺が妹の体を洗って、二人同時にシャワーで泡を流す。(節約のため)だから、風呂場で妹が来るのを待っていました。

少し経ってから妹が来て、二人でシャワーで体を濡らして、俺から体を洗いはじめました。ちなみに、この頃(つーか、中2まで)おちんちんも妹が洗ってました。スポンジを使うと痛いから、手で。笑もちろん、妹のまんこも俺が手で。

で、妹が体を洗う番になって、まんこを洗ったら手が血だらけになっていて、「うわっ、血だ!」と言ったら、妹が「あたし、生理が来ました」←敬語ねと言い、「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝りながら俺の手を洗いました。俺は「この鈍臭い餓鬼が、何で俺より先に大人になるんだよ!」みたいな感じで、妹に追い抜かれた感じがして、すごく腹が立ちました。体を洗い終わって、俺だけが湯に入りました。妹は、イスに座ってました。

どうやら、初潮は前の月に来たと言い、「恥ずかしいから、お父さんには内緒にしてください」と言うから、「内緒にしてやるから、血がどこから出てるか、まんこを見せろ」と言うと、バスタブのフチに座る感じで、妹がまんこを見えるように足を開きました。↑たぶん最初は嫌がったような気がします。ここからも、あんまり記憶がなくて、会話とかあやふやです。「ここから血が出ます」とか教えてもらって、指についた血をなめたら、「汚いから、なめない方がいいです」みたいに言われた。

で、そのときひらめいたんだけど、(こいつに初潮が来たなら、俺も精通するかも)と単純に思って、「おまえ、どうやって赤ちゃん作るか知ってるか?」みたいな質問したら、「ここにおちんちんを入れる」って答えたから、「精子が出ないと出来ねーんだよ」「先生にもそう教わりました」「俺もまだ精子って見た事ないんだ」「そうなんですか・・」「おまえも見たいだろ?」「見てみたいです」↑だいたいこんな感じの流れの誘導尋問。笑「じゃあ、俺のおちんちんをなめておおきくしろ」と言うと、妹は、とりあえずチロチロとなめ始めました。「口の中に入れて、なめたり吸ったりするんだよ」と言うと、ためらいなく、すっぽり口の中に入れてしゃぶり出しました。俺はオナニーもしたことがなかったのに、あまりの気持ち良さにびっくりしたのを覚えてます。

同時に、妹が俺のおちんちんを口に入れてる光景が不思議でたまりませんでした。笑で、口でしゃぶってもらったら、あっという間にビンビンになって、俺は妹の頭を両手で持って「こうするんだよ」と、頭を上下させると、妹はよだれをだらだら出しながら頑張って上下させました。そこからは、あっと言う間でした。「あ、出るかも!」というと、妹が上下させるのをやめたので、「そのまま続けろ」というと、また頑張り出しました。

そして、妹の頭を押さえたまま、口の中に出しました。そのときに「まだ口から出すなよ」と言うと、妹がうなずいて、歯が当たったのをよく覚えてます。余談ですが、その時の記憶のせいで、フェラのときに歯が当たるぐらいの方が萌えます。関係ないですね。

話を続けます。で、水をすくうときみたいに手をあてがわせて、おちんちんを口から抜くと、妹の大量のよだれと一緒に精子が出てきました。「毒じゃないから、飲んでも大丈夫らしいよ」と言って、「ちょっとだけ飲んでみろよ」と口の中に残ってるのを飲ませました。「どんな味がした?」と聞くと、「すごい匂いがするけど、少し甘い味がします」と言いました。

で、俺も精子をなめてみようと思ったけど、妹のよだれがばっちかったのでやめました。匂いを嗅いだけど、妹のよだれの匂いでした。笑で、目的を果たすと「これで俺も大人だから、お前が先に生理が来たからって、俺に勝ったと思うなよ」と言うと(意味不明ですな)、「わかりました。そんなこと思いません」と忠誠を誓う妹でした。

あと、いま思い出したけど、たぶん↑の話は小6と小5ですね。その夏休み中、たしかもう1回「精子見たいだろ」とか言って、フェラチオをさせて、精子を見ました。考えてみれば、ただ精子を見たかっただけなので、オナニーした方がてっとり早かったんだけど。で、そのうち、フェラチオで味をしめて、「セックスさせろ」というと、「それだけは恐いからやめてください」と言うので、殴る真似をすると「フェラチオしますから、殴らないでください」と言って一生懸命にフェラチオしてくれて、そのうち頼めばちゃんとフェラチオしてくれるようになりました。

しばらくして俺が中学に入って、すぐにやらせてくれると評判の、ひとつ上の学年の先輩とつき合って、初めてセックスを経験しました。だけど、何回かやってすぐに別れてしまい、しばらくセックスが出来ない日がずっと続きました。(まだ毛も産毛程度しか生えてなかったと思うのだが・・・もちろん、皮もかぶってました)で、ある日、処女喪失物のエロビデオを観てオナニーしてたら、その先輩が「処女をあげたかった」と言ったのを思い出して、妹に「お前、処女か?」と聞いたら、「はい」と言いました。「彼氏いるのか?」と聞いたら、「友達もいません」←爆と言うので、「処女をもらってやるからやらせろ」というと相変わらず恐がり、押し問答の末に「中学に入ったら」と約束をさせました。

俺が、中1の冬休みの話なので、もうちょっとだから我慢しました。だけど、俺は彼女がいないので、性欲を押さえきれなくなると、色んな理由(しかも無理なやつ)をつけて、セックスに持ち込もうとしました。「俺に新しい彼女ができて、やり方忘れたら恥かくから練習させろ」とか「もし誰かに強姦されるんだったら、他人より俺を選ぶだろ」とか、終いには「好きなのはお前だけだ」とか「本当にしたいのはお前だけ」とかまで。ちなみに、妹は極度のネクラだから冴えないだけで、ブスではないです。

まだ一緒に風呂に入っていたので、ペチャパイだけど綺麗な体をしてたのを知っていて、やりたくてやりたくてたまんなかったんです。妹も「他の誰かとするのは考えられないから、約束は守ります」とか、「お兄ちゃんにやられる前にやられそうになったら、自殺します」とか、「好きとか言ってくれる人がいないから、わたしも好きです」とか、だんだん洗脳されてきて、「入れなければいいです」と言うようになり、妹が小学卒業近くになると、ペッティングまではOKになりました。でも「お前が好きだ」とか、だますために言ってただけなのに、キスとか、まんこをなめたりしている最中に、妹が「お兄ちゃん、好きです」とか「早く卒業してあげたいです」とか言うようになってきて、少し不安・・というより、うざくてたまりませんでした。だけど、妹が小学校を卒業して、中学生になっても「恐いです」とか言って拒み続けられました。

そのうち「本当に好きですか」とか聞くようになってきたので、さすがにやばいと思うようになりました。そして、中2と中1のちょうどこれぐらいの時期(GW)に、父親から「●●(妹)も中学生になったんだから、風呂は別々に入れ」と言われ、あまりHなことが出来なくなってきて、自然にしなくなりました。ちなみに、中2の夏休みあたりは、たまに一緒に風呂に入っていたので、そのときはフェラチオをしてもらったり、クンニをしたりしてました。夏が過ぎてからは、次の年の夏まで、さっぱりHをしなくなりました。

俺が中3、妹が中2の夏休みの終わりぐらいでした。「お父さんに胸をもまれました」と妹が言うので、詳しく聞くと、俺が空手部の合宿に行って外泊してるとき、酒に酔った父親が、「母親に似てきてむかついてくる」とか、しまいには「やらせろ」とまで言ってきたそうで、どうしようかという相談でした。まじめな相談だったので、俺もまじめに考えてやりました。父親は暴力的だけど、酒癖が悪いわけじゃないから、「案外マジだったかもしれないな」と言うと、マジで恐がってしまいました。

仕方がないので、昔家を出て行った母親に連絡して相談しました。(近親相姦の話には、あまり関係ないので母親の話は省略します)で、そんな事があって、事件が落ち着き始めた頃、エロビデオを見ているところを妹に目撃されてしまい、←オナニーはしてないいいわけをしているうちに、オナニーの話になりました。散々問いつめると、妹も「たまに自分で触ったりします」と白状し、「誰も家にいない時に、トイレでしてます」とか聞いているうち、だんだんムラムラしてきてしまい、勃起してしまいました。ちなみに、その頃はもう妹とHなことはしてませんでした。

「オナニーのネタは何だ?」と聞くと、「なにもないです」と言い、「じゃあ何を想像してするんだ?」と聞くと、「昔、お兄ちゃんになめられてたときのことを思い出してます」と言いました。いろいろ聞いていたら、一度彼氏が出来たけどまだ処女で、その時の彼氏に無理矢理やられそうになったけど、痛がっていて入らなかったから、そいつはあきらめたそうです。別に、もう妹の体には興味がなくなっていたけど、その話を聞いて他のやつとHをしてる妹を想像したら頭に来てしまいました。約束したのにやらせてくれなかったことをほじくり返すと、「あの時は、本当に処女をあげようと思ってました」とか、「私は本気で好きだったけど、お兄ちゃんは本気じゃなかった」とか言うので、一瞬やばいとは思ったけど、頭に来ていたので「俺も本気だった」とか「オナニーの時に思い出してる」とか言ってしまい、その勢いで妹を押し倒してしまいました。

昔は従順で、何でも言う事を聞いていたくせに、その時の妹はものすごく抵抗して、殴ったり噛み付いてきたりしました。そのうち妹が泣き出してしまい、「本当に好きならいい」と言い出しました。でも、今さら「好きでもない」とか、引っ込みがつかなくなって(普通の女でもありますよね)しまい、「本当に好きだ」とか、「妹じゃなかったら結婚したい」←笑とか言ってしまいました。でも、その日は「今はそんな気になれない」と言い、「お兄ちゃんが本気なら、わたしも気持ちを整理したい」と言って、脱がしかけていた服を着てしまいました。

だけど、また「本当に好きなんだぜ」とか言って(嘘)いるうちに、雰囲気が良くなってきてイチャイチャし始め、妹からキスをしてきて、1時間ぐらい抱き合ってディープキスをしていました。夜になって暗くなってきて部屋も電気がついてなかったから、余計に雰囲気が出てきて、ようやく妹にスイッチが入り、「やっぱりお兄ちゃんが好きです」とか言い始めました。部屋も暗くて雰囲気も良くて、めちゃめちゃエロいキスをしてて「好きです」とか言われると、もう我慢出来なくなってしまい、俺は「最後までしよう」と口説き始めました。妹は「今日は、もうお父さんが帰ってくるからだめです」と言われてしまい、結局あきらめることにして、父親が帰ってくるまでイチャイチャ(キスだけ)してました。

今日の所は、これぐらいにしておきます。余談ですが、ここに書いた、精通のときの作文を妹に読んでもらいました。それ以降のは、妹に嘘をついているところがあるので、読ませてません。(別にばれてもいいけど)それで、父親の実家の風呂場で、俺はまんこをなめたりしてたそうです。

フェラチオの前に、「どうしてなめるんですか?」と妹が聞くと、俺が妹のまんこをなめて、「おまえもなめられると気持ちいいだろ」と聞き、「はい」と答えたところで、「男もなめられると気持ちいいもんなんだ」と説明して、「早くしろ」と頭を叩いたそうです。この辺、まったく記憶なし。次の日の昼間、俺が部活から帰ってきて麦茶を飲んでると、ちょうど妹が起きてきました。俺は汗をかいて帰ってきたので、「ひさしぶりに、一緒に風呂に入ろうぜ」と言うと、「まだ明るいから、恥ずかしいです」と断られましたが、「じゃあ、背中流してくれ」と頼むと、一緒に風呂についてきました。

妹は、パジャマのそでとすそをまくって、背中を洗ってくれました。「前みたいに、おちんちん洗ってよ」と頼むと、恥ずかしがりながらも前みたいに手にせっけんをつけて洗ってくれました。洗ってもらっているうちに勃起してきて、妹が笑ったので「お前が好きだからだ」と、また口説き始めました。続けようと思ったんだけど・・・書いてるうちに勃起がおさまらなくなってきてしまったのと、久しぶりに妹としてみたくなったので、駄目元で挑戦してきます。

ちなみに、いま俺は大学1年で、妹は高2(ダブり)です。いつもフェラまではOKなんですが、挿入は2年ぐらいしてません。興奮を抑えつつ、コンビニでゴム買ってきます・・笑俺は妹をひざの上に乗せて、とにかく口説きました。そして、抱き寄せてキスをして、パジャマを脱がせようとしたら、「やっぱりお兄ちゃんが好きです」と言って、舌を入れてきて、積極的でした。

昨日は、部屋が暗くて顔があまり見えなかったけど、昼間で顔がよく見えて\”お兄ちゃん\”と言われると、気分が少し萎えてしまいましたが、フェラチオぐらいはしてもらいたいので、キスを続けて雰囲気を盛り上げていきました。妹のパジャマを脱がすと、妹のまんこは少し濡れていました。一度、軽くせっけんで俺がお返しにまんこを洗ってあげました。以前みたいにバスタブに座らせてまんこをなめてあげると、「ああ、お兄ちゃん、好きです」と言いながら、俺の頭を抱きかかえるようにして、はぁはぁとあえぎました。

妹は、うっすらとした毛が生えそろっていて、何だかばっちい気がしたけど、前とのギャップがあってそれが興奮しました。でも、雰囲気が盛り上がってきたけど、夏場で風呂場が蒸すから、クーラーのある妹の部屋で続きをすることにしました。移動しながらも、キスをしてイチャイチャしていました。「今日は、俺に処女をくれるだろ?」みたいな事を聞いたら、「お兄ちゃんが本気だってわかったから、今日でいいです」と答えました。

そんな大したツラじゃない妹が、何だかめちゃ可愛く見えた気がして、きゅーんとしました。ブラインドを閉じて、部屋の電気を消して、前の日みたいにできるだけ部屋を暗くしてから、またイチャイチャし始めて、もう一度着てしまったパジャマを脱がせて、二人とも裸になりました。抱き締めてキスをすると、妹も興奮してきて、俺もなんだか本気で妹を好きになったと錯角しました。「お兄ちゃんが好きです」と言われると「俺も好きだ」とマジに答えていて、何も違和感がなかったです。

その日は、土壇場になって妹が拒絶しないように、妹がめちゃめちゃ気持ちよくなるように必死でした。部屋も暗かったし、その時の気分では本当に妹が好きと錯角していたので、けつの穴にも舌を入れるぐらいマジでした。「お兄ちゃん、なれてますね」と言われたけど、「こんなことまでしたことがない」と嘘をつくと、妹は「わたしは、本当に本気です」と言って、とろけてました。あと、俺は69をしたことがなかったので、恥ずかしがる妹を「こんなの普通にやるもんだ」と嘘ついて、またがせました。

そして、かなり前戯をして、まんこが最高にヌルってたので、「入れるぞ。少し痛いけど我慢しろよな」と言うと「もうお兄ちゃんにあげます。痛くしないでください」と言いました。その言葉で、俺は激しく萌えました。

わりとすんなり入ったと思ったけど、妹は痛かったようです。その時の気持ちは本気だったので、妹の処女を奪えたのが俺だったということが、マジでうれしかったです。入れてしばらくは、少しじっとしてました。妹は、俺にギュッとしがみついていて、「痛いです・・」と痛みを我慢していました。

しばらくして俺が動くと痛いのをこらえながら「お兄ちゃん、お兄ちゃん」とうわごとのように繰り返していました。終わってからも、しばらくイチャイチャしていて、父親が帰ってくるまでに、延々とキスをしていました。その時、俺も少し本気で妹を好きになりかけてきました。妹が「お兄ちゃんに好きと言ってもらいたいです」とか言うと、けっこうぐっと来るものがありました。

しばらくは、その関係が続きました。俺は彼女がいなかったし、セックスをしたくてしょうがなかっただけだったけど、妹は「ここに跡をつけていいですか?」と言って、胸にキスマークをつけて、「お兄ちゃんもつけてください」とお願いしてきたりして、健気でいじらしく思えたものです。そんなところがだんだん可愛く思えてきて、また好きな気持ちが少し増してくると、Hをするときにグッとくる気持ちも増して、セックスしたくて抱いているのではなく、妹が好きだから抱くみたいな部分も少し出てきました。でも、本音は少し気持ち悪いというところが大部分でした。

俺も、だんだん本気になってきていて、妹の顔が見たくて、妹の教室の前をさり気なく遠くから見てみたりしてました。妹は、休み時間でもだいたい自分の席に座っていて、何かを書いているか、何もせず下を向いてじっとしてました。本当に友達がいないんだなーと、少し可哀想に思ったものです。そんな妹を毎日見ていると、だんだん可哀想になってきたので、「お前、本当に友達がいないんだな」と言うと「いないです」と言い、「さびしくないのか?」と聞くと、「だいじょうぶです」と答えます。

「休み時間、じーっとしてるけど何考えてんの?」と聞くと、「だいたいお兄ちゃんの事です」と言ってくれました。その言葉が嬉しかったので、俺は土曜日の空手道場に通うのを辞め、土曜日の父親がいない夕方を妹と一緒に過ごす事にしました。といっても、やる事はイチャイチャしてからHをする流れでした。だいたい、中3の冬辺りまでが一番ラブラブな時期でした。

でも、年が明けて俺が受験勉強で相手をしてあげられなくなると、妹はおとなしく受験が明けるのを待っていました。俺が高校に入学して、すぐに彼女が出来ました。彼女は彼女で好きだったけれど、妹とのHは続いていました。ネクラで地味で冴えなかった妹でしたが、俺とHをするようになって、だんだん見た目も内面も明るくなってきて、少しずつ変わってきました。

そして、妹も好きな人が出来て、悩んでいたようです。「気になる人が出来たんです。ごめんなさい・・」と妹が言うので、「そいつとうまくいくまで、お前は俺のものだ」と意地悪を言うと、俺が我慢できなくなったらフェラチオはするけど、体は汚したくない(会話は、記憶があやふやなので、だいたいこんな感じ)と言うので、「お前に好きな人がいない時は、これからも俺の自由にする」という約束をしました。今でもそれの名残りがあって、彼氏がいる時は挿入NGで、フェラは有料(だいたい3千〜5千円)です。

夜中、交渉決裂したのも、金がなかったからでした・・・。余談ですが、近所では、ろうあ者とか薄気味悪い子に思われていた妹も、いまはギャルしています。昔、暗かったとは思えません。従順と言えば従順なのですが、もう昔のように何でも命令をきくというほどではありません。

さすがに”兄妹でHする”というのは、まずいと分かっているけど、別に罪悪感や気持ち悪さは感じていないようで、その辺は俺も同じ。小学生の頃の延長でそのまま妹とセックスをして、多少の疑問を感じつつも中学、高校とセックスを続けてきました。その疑問は、妹ももしかすると感じているのかもしれないけど、俺も質問した事がないし、妹も質問してきた事はなかったです。「どうして続けているのか。

どうして続けてきたのか」昨日、初めてそれについて、兄妹で話をした。「お前、初めての相手が俺って事で悩んだ事ないのか?」「人には言えないけど、あの時お兄ちゃんを好きだったのは本当だったし、悩んで苦しんだ事はないです」俺は、妹がトラウマになってないか、少し心配してたんで安心した。「いつ頃から、兄妹でHするのは変だと思った?」「最初からです」ちょっと意外だった。「処女をあげるってのが、どれだけ大切な事か知ってたのか?」「だから、あんなに考えてたんじゃないですか」俺は、なかば勢いで奪ったものだと思っていた。

妹の方は、気持ち的にも納得の上だった。「一時期、ラブラブだったよな」「うん」「たまにぬいてくれるのは、まだ俺が好きだからか?」妹は少し考えて、「気持ちは残ってます」と答えた。「じゃあ、何で挿れさせてくれないんだよー」と聞くと、「お兄ちゃんが、あたしの事を好きかどうか分からないから・・」と答えました。ふざけてる感じじゃなかったので、真面目に聞いた。

「お前は、俺に愛されたいのか?俺が本気ならいいのか?」「お兄ちゃんが本気じゃない限り、ずっとお金を払ってもらいます。でも、お兄ちゃんがちゃんと好きでしてくれるんなら、いつでも最後までします。だから”気持ちは残ってます”って事なんです」ちょっと妹がうつむいていて、昔みたいな感じに見えました。俺に対して従順な姿勢は、まだ消えていなかった事が意外でした。

明るくなって、まぁ普通に可愛くなって、夜遊びもするようになってけっこう変わってしまったのかと思っていた。でも、妹は俺の昔の特等席を残していてくれたんだと思った。「お前が変わったんじゃなくて、俺が変わったのかぁ・・」「お兄ちゃんは、どう変わったんですか?」逆にそう質問されて、俺は困った。俺は、自分が変わったんじゃないと思っていたので、答えようない。

「変わったと思ってないよ。お前が変わったと思ってた」と言うと「あたしは、お兄ちゃんが、あたしを変えたんだと思ってます」妹は、昔から俺の顔色を読む事ばっかり気にして育ってきた。だから、好き嫌いの変化も敏感に感じていたそうだ。「好きだ」と嘘をついて処女を奪った事は見抜いてなかったけど、だんだんと妹に感心がなくなって、性欲処理のために使い始めた事に感付いて、それで別な男子に興味を持ったと告白してきた。

「でも、ここ数日の間は違うんだ。俺は、お前と最後までしたい」どうしても恥ずかしくて”好き”という言葉を使えなかった。2chの事も言おうと思ったけど、言わなかった。「でも、あたしを好きじゃない人とは、一度もした事がないんです」「お前の気持ちはどうなの?俺が好きと言えば、それでいいのか?」と聞いた。

俺はセックスしたいけど、妹の気持ちも知りたかった。「あたしは、あんまり人を好きになった事がないんです・・」と、妹は答えた。昔、俺を本気で好きになって、その後で違う男と何人かつき合った。俺への”好き”という気持ちは、時間が経つうちに落ち着いたけれど”気持ちは残した”と言った。

(他の男をあんまり好きになった事がない理由は、ここではあんまり関係ないみたいなので省きます)初めてのとき、「本気じゃないならあげない」とこだわったのと同じで、ただ単に「好きじゃないならさせない」だけだった。要するに、妹はいつでも”残した気持ち”があるから、俺が妹を好きなら最後までしてもいい、という事だった。俺が望んでいた”妹の中の特等席”は、本当にあったという事だ。昔のままの妹が残っていると知って、俺はぐっときました。

「ずっとしてなかったけど・・」と言って、俺は妹にキスをした。いつも、金を払ってフェラチオをさせているだけで、俺は妹にほぼノータッチだったから、キスをしたのは最後のセックスのとき以来だった。たぶん2年ぐらいぶりだった。「言葉でも言ってほしいです・・」と妹は言った。

「照れくさいよ・・」と俺が笑うと、妹はうつむいてしまった。そのときの気分は、性欲7割:愛情3割ぐらいだったし、さすがに今ここまで成長してから、実の妹に告白するのも変だという気持ちもあった。「ひとことだけでいいです」と妹は言った。「じゃあ・・好き・・だよ」と、俺はつぶやくように言って、妹を抱き寄せてキスをした。

もう鍵が開いたのか、妹は何も言わずにキスに応じてくれた。俺は口を開けば妹も口を開いて、同時に舌をからめる。(いろいろ考えるより、意外と方法は簡単だったんだ・・)と、キスをしながら俺は考えていた。俺が服の上から胸をもんだり、首筋をなめ始めると「今日、今から出かけようと思ってたんです」と言って、一度テーブルの上の携帯を取り、誰かに電話をかけて、予定を断っていた。

妹は謝っていた。「もういいです」と言って、妹は昔のようにしおらしい感じで目を閉じた。俺は「平気なのか?」と聞き、またキスをした。「・・うん」とキスをされながら妹は答えた。

その返事が、俺の口の中で軽く響いて、やけに興奮した。夕方の6時ぐらいだったと思う。父親が帰ってくるまでには、まだ2時間以上あるから、そのまま居間でしてしまおうとしたけれど、妹は「あぶない」と言い、「あたしの部屋でしよう」と言った。俺は妹に手をひかれて、階段をのぼっていく。

変な感じだった。妹の部屋はいつも入り慣れているけど、ドキドキした。部屋に入ると、妹も「ひさしぶりで、緊張します」と言った。「俺もだよ」と言ってまたキスをし、妹の服を脱がせながら、ベッドに押し倒した。

妹のパンティーは、かわいいひもパンだった。「男と会うつもりだったのか?」と聞くと、「彼氏です」と答えた。「別れちまえよ」と、冗談で言ったけど「お兄ちゃんが本気なら」と、昔のままの答えが返ってきた。俺は「お前次第だから、ゆっくり考えろ」と逃げておいた。

妹も「わかりました」と納得していた。パンティーのひもを片方だけほどき、妹のまんこをさわった。昔だったら、この辺でもうとろとろだったけれど、今は少し濡れているだけだった。でも、ものの数十秒たらずで、くちゃくちゃと音をたてる。

声も漏らしはじめた。まんこをなめようと顔を近付けると・・今日俺がこうしなかったら、彼氏がこうする予定だったのか、パンティーにつけた香水の匂いがした。俺は嫉妬した。まんこをなめる前に、内腿を強く吸って、キスマークをつけた。

妹は何も言わなかった。まんこを開いてクリトリスをなめながら、膣に指を入れた。「お兄ちゃん・・」とか「それ、気持ちいいです・・」とか、昔のままの反応をした。無味無臭だけど、昔よりも汁が濃い気がした。

指を二本入れて、回転させながら出し入れする。一分もすると、指を締め付けて「お兄ちゃん・・イク・・」と言って、息を一瞬止めて、またはぁはぁと息を始めた。俺は、垂れている汁をなめ取るように、まんこ全部を下から上に舌で大きくなぞった。「あっ・・」と妹が声をもらして、俺の頭をつかんでのけ反った。

俺はクリトリスをいじりながら、Tシャツを脱ぎつつ、妹にキスをしに行く。妹は「気持ちいいです・・」と言いながら、俺の唇に吸いつき、舌をからめ、だ液をすくうようにして飲んだ。昔よりも少しだけ積極的さがうかがえる。俺の顔じゅうにキスをして、首から肩、乳首、腕、指・・上半身じゅうにキスして、なめて、俺のパンツを脱がす。

両手で大事に包むようにして、裏筋を下からなめ上げると、すぐにぱくっと口に入れた。ずずっとたくさんのよだれをからませながら、フェラチオをしてくれる。俺は、手で”来い、来い”と合図すると、一度フェラをやめて、ハイハイしながら俺に尻を向けてまたがった。「あたしは恥ずかしいけど、お兄ちゃんこれ好きですね」と言って、妹は俺のちんこを、俺は妹のまんこをなめた。

そのうち横向きになって、お互いが腰をくねらせる。「もう挿れたい」と言うと「挿れてください」と答えた。俺は昔はゴムをしていたが、つけずに挿れようとした。「ゴム、かばんの中にあります」と妹が言った。

何人か彼女とつき合ってきて、そのうち生でするようになって、中出ししていても誰も子供が出来なかった。「俺、種なしらしいんだよね」と言うと、「大丈夫なんですか?」と聞いてきた。俺は「生で感じたいから」と言って、そのまま挿れた。「あぁ・・」と、二人して声を漏らす。

キスをした。一度、奥まで深々と妹を貫いて、腰で”の”の字を書く。クリトリスにぐりぐりと俺の恥骨を押し当てると、「お兄ちゃん、お兄ちゃん・・」としがみついてくる。それが可愛かった。

うれしかった。横からと後ろからと、二回体位を変えた。横からのときに、妹が一度イッた。後ろからのときは、よつんばいにさせたり、寝かせて脚を閉じさせたりした。

俺は、何度かイキそうになったけど、我慢した。そうして、また横からになったりしながら、体面座位になって、キスをしながら激しく上下した。妹はキスも出来ないぐらいに、上下のたびに「あぁ、あぁ、あぁ・・」と声を漏らして、「もう、もう、おかしくなっちゃいます・・!」と言って、俺にきつく抱き着きながら、「イク・・」と言った。「俺もイク・・!」と言って、妹を押し倒し、がっちり抱き合いながら正常位で同時にイケた。

中に出した。一番奥にたくさん出した。何度も何度も精子がピュッ、ピュッと出て止まらなかった。出し終わって、俺がキスをすると妹が強く唇を吸ってきた。

5、6分ぐらい、ずっと舌をからめ合っていた。まだ挿れたままのが、また勃起してきた。そのまま腰を少しずつ動かすと、「お兄ちゃん・・」と妹もあえぎ始めた。「好きです・・お兄ちゃんが・・」と言い、「お兄ちゃんも好きって言ってください」と昔みたいな事を言った。

「俺も好きだよ」と素直に応えた。実際、好きだと思った。けっきょく妹がいちばん可愛い。30分ぐらいで終わった一回目より、二回目は倍ぐらいずっとそうしていた。

妹は何回かイッて、何度も何度も「好きです」「好きと言って」を繰り返した。好きと言ってあげるとギューっと抱き着いてきて、まんこも少しキュッとしまる。そう言われるのが好きみたいだった。俺も、悪い気はしなかった。

実際、うれしかった。二回目が終わると、妹のベッドのシーツは愛液と精液でぐちょぐちょになっていた。俺は、妹のまんこをティッシュで拭いてやると、「ありがとう・・です」と照れていた。前にはこんな事をしてあげた事がない。

妹も俺のちんぽを一度ティッシュで拭き、口できれいにしてくれた。「彼氏にもするのか?」と聞くと「しません」と少し声が怒っていた。俺は抱き寄せて、キスをした。その後、二人でイチャイチャしながらシャワーを浴びた。

妹がせがむので、首に小さなキスマークをつけると、「ここにつけてもいいですか?」と胸を指でつつく。「別に彼女いないから、どこでも好きなだけつけていいよ」と言うと、「じゃあ、あたしが彼女でもいいですか?」と聞くから「いいよ」と答えた。「やったー」と言ったが、「他に好きな人が出来たら、ちゃんと教えてください」とも言った。身をひくつもりなんだろうなぁと思った。

そして、シャワーから出ると服をちゃんと着て、妹は父親が帰ってくるので飯を作り始めた。俺はキッチンのイスに座って、たばこを吸いながら、妹と雑談をしていた。目的を達成して、昔のように戻って、妹に好かれ・・うれしかったけど、少し複雑な気もした。2年ぶりに妹を落としたけど、逆にぎくしゃくしてしまった。

好き勝手にしてもいいはずだけど、なぜか昔ほど鬼畜になれない。かと言って、急に妹萌えに目覚めたわけじゃないんだけど・・。先週の土曜日。親父は会社の役員会で遅くなるのがわかっていた。

妹とイチャイチャするなら、金曜の夜か土曜日がチャンスデー。でも、きっかけの作戦が思いつかないまま、夜になってしまった。妹は、昼にコンビニに行ったきり、ずっと部屋にこもっていた。俺は、居間と自分の部屋を行ったり来たりして、なんとか妹と顔を合わる機会を作ろうとしていた。

けっきょく妹が部屋から出てきたのは、夜7時だった。「お兄ちゃん、お腹すいてますか?」俺は、居間でレンタルしてきてあったビデオを観ていた。「うん、昼めし食ってないから」「言ってくれれば、何か作ったのに・・」妹は、冷蔵庫から麦茶を出してきて、自分の分と俺の分をコップに注いだ。「何でもいいから作ってくれよ」「おつかい行ってないから、残り物になっちゃいます」「またカレー?」「じゃあ、違うの作ります」そう言って、妹はキッチンに消えて行った。

ビデオを止めて、俺もキッチンに行ってイスに座った。「お前、彼氏どうした?こないだ怒られなかったか?」「いちど電話したけど出なかったから、もう電話してません」妹は冷蔵庫の中をあさりながら、返事をした。「ふぅん・・。それでいいのか?」「うん・・別にもういいです」「あんまり好きじゃなかったのか?」「うん・・つき合ってって言われたから、つき合ってただけです」妹は、厚焼き卵を焼いて、「これ食べててください」と、テーブルに出した。

「俺、お前のことは好きだけど、彼氏にはなれないぞ」「別に、それでもいいです」「何だよ、”別に”って。お前はどう考えてるんだよ」「どうって・・わたしはお兄ちゃんが好きですけど・・」妹は、あまりはっきりしなかった。「昔さぁ、日記見せてくれたじゃん?覚えてる?」「小学校んとき・・のですか?」「そうそう。こないだ、日記の事思い出したんだよ。

お前、ぜんぜんしゃべんなかったくせに、日記には自分の考えとかちゃんと書いてあったじゃん」「そうでしたっけ?」「そうだよ。ああゆーふーに、自分の考えを言っていいんだぞ?」「うん・・はい」妹は、俺を相手しながら料理をしている。何となくまめまめしくていい。個人的には明るくて話し上手な女が好みだけど、こういうのもいいなと思った。

「わたしはお兄ちゃんが好きだけど、お兄ちゃんはお兄ちゃんだから・・」「お兄ちゃんだからって?兄妹だからってこと?」「そうです。お兄ちゃんは、そういうふーに考えませんか?」「うーん・・考えるな。やっぱり家族だから、彼女とかとは違うもんな」「わたしも同じです。妹としても可愛がられたいし、お兄ちゃんを家族として好きです。

でも、お兄ちゃんとは、それだけじゃないんです」「どーゆーこと?」「うまく説明できないけど、スペシャルなんです」と言って、笑った。「スペシャルか。分かるような気もするな・・」おかずが少しずつ揃い始めたので、俺はご飯を二人分よそった。「あ、日記にさ、”ご飯をよそってくれた。

やさしいです”みたいな事が書いてあったよな。あれが何か記憶に残ってんだよね」「よく覚えてますね。わたし、もう覚えてないです」「日記って、まだ残ってんの?」妹は少し考えてから「たぶん・・」と答えて、イスに座った。「夕飯、これだけで足りますか?」「足りる足りる。

いただきまーす」「どうぞ」俺らは、少しの間だまって、飯を食った。「さっきの”スペシャル”ってさ、俺も同じかもしれない」「そうなんですか?」「うん。ちょっと考えてたんだけど、お前とエッチするじゃん?そのときお前を”女”として見るか、”妹”として見るか考えると、普通じゃおかしいんだけど、やっぱり”妹”なんだよな」「食事してるのに、エッチの話ですか・・」「大事だろ?嫌ならやめるけどさ・・」「あ、別にオッケーです。何で”妹”なんですか?」「わっかんねー。

でも、家族なのにエッチするんだから、どっかスペシャルな理由があるんだと思う。たとえば、俺の中での最上級の妹の可愛がり方なのかもしんないし」「最上級?やった・・!」妹は、ちょっとおどけた。「いや、マジで。他の家では、頭をなでるとかがせいぜいの可愛がり方なんだろうけど、俺の場合はエッチなのかもしんない」「わたしもそうなのかも。

もしお兄ちゃんが家族じゃなくても好きになると思うけど、お兄ちゃんだから好きっていう方が強い気がする」「俺は、お前が家族じゃなかったら、まったく好みじゃないぞ」「ひどいです・・ちょっとショック」そんな会話をしながら、飯を食い終えた。けっこう話をしたことで、ぎくしゃくした気まずさが取れたので、「親父、今日遅いんだぜ。エッチしようよ」とすんなり言えた。「あ、はい・・大丈夫ですか?お父さん、何時に帰ってくるんですか?」「わかんないから、急ごうぜ」「あ、でもシャワー浴びないと・・」妹は、少しもじもじしながら、風呂場に入ってきた。

「嫌なら嫌って言ってもいいんだぞ。そんときゃ金払うから(笑」と言うと、「やっぱり兄妹で変だけど、お兄ちゃんが『したい』とか言ってくれるとうれしいです。なんか、安心できます」と答えた。二人で向かい合ってシャワーを浴びながら、俺と妹はキスをした。

しばらくキスしていると、それだけで妹は小さくエッチな声を出し始めた。「お兄ちゃん・・やっぱり好きです」俺は妹を抱き締めながら、首や耳をなめまわす。妹の唇が鎖骨の辺りに当たって、やわらかい感触が伝わってきた。だんだん興奮してくると、たまらなく妹を”好きだ”と思い始める。

「俺も、お前が好きだよ。でも、あんまり言わないぞ、恥ずかしいから」「あ、はい。あ、でもたまに言ってください」妹は、せっけんをつけて俺の体を洗い始めた。俺も妹の体を洗う。

そして、ときどきお互いどちらからともなくキスをする。俺が妹のまんこを洗おうと手に触れると、妹も両手で俺のおちんちんを包む。「もう濡れてるな、お前。俺も勃起してっけど」と言って笑うと、「さっきから下で当たってました」と言って笑う。

お互いキスし合いながら、お互いの性器を洗って、シャワーで泡を流す。俺は、妹の首から胸、へそと少しずつ下へ行き、床に座って妹のまんこをなめ始めた。妹は俺の頭を軽く手で押さえてあえぎ始める。「気持ちいいか?」と聞くと、「はい。

気持ちいいです」と答える。そうやってしばらくまんこをなめていると、「お兄ちゃん、もう立ってられません・・」とあえぎながら言う。「じゃあ、交代。俺のなめて」と言って立つと、「はい」と返事をしながら妹がしゃがんでフェラチオを始めた。

最初だけひんやりとしたけど、じょじょに妹の口の中の温かさが心地よく感じてくる。さっきとは逆に、今度は妹が「気持ちいいですか?」と聞いてくる。「うん、気持ちいいよ。もっとやって」と言うと「はい」と答えて、一生懸命しゃぶってくれる。

ときどき口から出すと、妹のよだれがたくさんついていて、それがすごくエロチックに感じた。「お前、やらしいなぁ」と言うと、「そんなことないです・・」と照れる。「親父が帰ってくる前に、部屋に行ってしようぜ」と言って、シャワーを止めてバスタオルでおおざっぱに体を拭き合った。走るように裸で階段を上がると、妹の部屋に入った。

「待っててください」と言って、妹はブラインドとカーテンを閉じ、部屋の電気を消して、ベッドランプをうっすらと灯した。俺はベッドの上で大の字に寝て、抱き寄せるように妹を迎えた。妹を上にキスをし、左腕で妹を抱き締め、右手で背中からおしりにかけてなで下ろしたりなで上げたりしていた。しばらくして体の上下を入れ替えて、まんこを手でいじり始めると、「お兄ちゃん・・お兄ちゃん・・」と、小さい声であえぎ出す。

まんこがぴちゃぴちゃと音を立てる。「おい」と声をかけると、「はい」と言って妹はおしりを向けてフェラチオを始める。俺は、妹のまんこをなめる。こないだはすごく照れていたのに、今日は「おい」で通じ、だまって始めた。

敬語を使うし、素直だし、まるで奴隷みたいで興奮した。シックスナイン中、「お兄ちゃん、イキます・・」と妹は一度イッた。イッてる最中もなめ続けた。妹は「あぁっ!」と少し大きな声を出して、両脚で俺の頭をはさんで、片手で俺の頭を押さえた。

ちょっと意外にも強い力だった。少し大胆だなあと思ったが、妹が俺に遠慮しない部分が見られたので、妙にうれしかった。イッたあともなめてると、「お兄ちゃん、わたしもうだめです。おかしくなっちゃいました」と言うので、「もう入れよっか?」と聞くと、「はい、入れましょう」と妙な返事をした。

「変な敬語」と思わず言って笑った。俺は妹を抱き寄せてディープキスをしながら、ゆっくりと挿入した。「ああ・・気持ちいい」と俺が言いいながら腰を動かすと、「わたしもです。うれしいです。

」と言って恥ずかしそうに笑う。でも、すぐに「あぁ・・お兄ちゃん、お兄ちゃん・・」とあえぎ始める。こないだまで、最中に「お兄ちゃん」と言われると萎えたのが、いまは猛烈に興奮する。思わず「愛してるよ・・」と言葉が出た。

「わたしもですっ、愛してますっ!」と、すぐに言葉が返ってきた。その言葉だけで、俺はイキそうになってしまった。一度腰を止め、キスをする。体位を変えながら、冷静さを取り戻す。

バックから横、横から対面座位と変えて、対面座位で妹はもう一度イッた。「お前、上になれよ」と言って女性上位にすると、「はい」と言って、素直にゆっくり腰を動かし出す。俺とのエッチで女性上位は初めてだけど、妹は馴れているようだった。猛烈に、妹の彼氏や元彼に嫉妬した。

妹は、自分が気持ち良いように腰を動かし、あえいでいた。「お前、後で彼氏に電話しろよ。別れろよ」と思わず言った。妹はあえぎながら「はい」と、一言だけ言った。

その一言を聞くと、早く終わらせて電話をさせたくなった。嫉妬心だ。俺は上半身を起こして妹を抱き締めると、猛烈な勢いで突きまくった。始めた頃の声の小ささはもうなく、妹は「あん!あん!」と声を出した。

「お兄ちゃん!イク、イッちゃいます!」と言って、妹はまたイク。「俺もイクから待て」と言うと「早く、早く、お兄ちゃん!」と言って、力強く俺に抱き着いてくる。「あ、イク」と、お互い言った。俺は妹を押し倒して、キスをしながら、膣の一番奥深くで射精した。

こないだと同じように、射精がすごく長かった。ドクドクと、ずっと続いた。「愛してるよ。好きだよ」と言って、俺は妹にキスをした。

妹は夢中で俺の唇を吸い、舌をからめてきた。・・・20分ぐらい経った。俺達はしばらく抱き合って、延々とキスをしていた。射精して入れたままだったけど、もうそのまま大きくなっていた。

俺が動くと「あ・・んっ」と、小さく妹が声を出す。「もう一回、お前でイッておきたい」と言うと、「あたしは何回もイッたから、今度はお兄ちゃんがイッてください」と言われた。中にさっきの精子があるから、すべり過ぎてなかなかイケないと思ったけど、キスをしながら夢中で腰を振ってると、3分ももたずにまた射精した。俺は全体重を妹の体にあずけて、はぁはぁと息をしながらしばらくそうしていた。

「ごめんな、俺だけイッちゃって」と謝ると、「ううん、わたしは何度もイッたから。気持ちよかったです」と言ってくれた。「これ聞くと女って嫌がるけどさ、他の男とくらべて俺はどうなの?」と聞く。「えっと・・全然違います。

すぐイッちゃいます」お世辞かもしれないけど、うれしかった。シャワーを浴びてると、また妹がこないだと同じことを言った。「ここにつけていいですか?」「いいよ」と答えた。妹はうれしそうに、俺の胸にキスマークをつけた。

「ここ、ここ・・つけてください」と、今度は妹が肩と首を指さす。「首、いいのか?見えちゃうぞ」と言うと、「いいんです」と言う。俺は言われるままに、肩と首にキスマークをつけてあげた。「ありがとう・・ございます」と、妹はうれしそうな顔をした。

そして、「あとで、電話します。彼氏、別れます」と言った。「別に無理しなくていいんだぞ。ただ、ちょっと嫉妬しただけだから」と言うと、「いいんです。

別れます」と答えた。後ろを向いてたので、顔は見えなかった。もしかして、複雑な顔をしていたのかもしれない。どんな気持ちでそう答えたのか聞こうとしたけど、言葉をのんだ。

シャワーを出てから、俺が居間でビデオの続きを観ていると、「今から電話します。話、聞いてますか?」と聞かれた。「いいよ、別に。後で、また話をしよう」と答えると、「はい」と言って二階に上がって行った・・。

しばらくして俺も二階に上がり、自分の部屋でそのまま寝てしまった。途中、「お兄ちゃん・・」と言って妹がドアを開けたときに、目が覚めたけど、そのまま寝たふりをして無視した。妹は何も言わずにドアを静かに閉めて、部屋に戻って行った。すぐに、携帯にメールが届いた。

彼氏と別れました。「別れたい」と言ったら、「わかった」と言われました。From○○(妹の名前)敬語で、妹からの報告が届いた。何か無感情な感じなので、さびしいのかどうなのかわからなかった。

セックスが終わってもうだいぶ経つので、最中に自分で言った”好きだよ”や”愛してる”は、もう冷めていた。でも、妹の彼氏や元彼に対する嫉妬心は、まだ消えていなかった・・。《過去編(90%エロ抜き)》まだ母親がいた頃、俺は妹とはあまり話をしませんでした・・学校から帰ると、俺は近所の友達たちと近所のグランドでサッカーをする毎日だった。実はあんまりルールを知らなかったので、俺はキーパーをしていた。

それに、後ろから偉そうに指示を出すのが好きだったからです。だんだん暗くなってみんなが帰る頃になると、いつの間にかグランドの向こうの方のベンチに、妹が来て座っている。いつの頃からか、夕飯が出来る頃に妹が迎えに来るようになってました。でも、俺に声をかけるわけでもなく、俺を見ているわけでもなく、じっと下を向いて座っているだけでした。

そして、俺達がサッカーを終わるまで、ずっとそうしてました。帰り道も何かを話すわけではなく、俺からかなり離れた後ろをとぼとぼと下を向いてついてきてました。そんな妹を毎日見ている同級生の友達が、「お前の妹、気持ち悪いな。毎日グランドの隅で・・」と言った。

「あいつ、知恵遅れなんだよ。仕方ないよ」と俺は答えた。妹をかばいもせず、そう答えたのには理由があったんです。ある日、近所で妹が知らないおばさんに道を聞かれていたのをたまたま見かけた事がありました。

妹は下を向いたままじっと動かず、おばさんの問いに答えなかった。「薄気味悪い子ね・・」と言って、おばさんは去って行きました。おばさんが去っても、妹はしばらくじっとそうしてました。(たしかに薄気味悪いな・・)と、見ていた俺も思いました。

またある別な日。サッカーの帰り道に、井戸端会議をしているおばさんたちの前を通ったので、俺は「こんばんはー」と元気にあいさつしました。「○○君、また喧嘩(父親vs.母親)してるわよ」と言われて、「おい、○○(妹の名)。またやってるのか?」と、後ろにいた妹に声をかけたら、こくんとうなずきました。

それを見たおばさんたちは、「あら、やだ。○○ちゃん、ろうあ者じゃなかったの?」と。「ろうあ者って何?」と聞くと、「耳が聞こえなくて、話が出来ない人のことよ」と言われました。「耳は聞こえるよ。

ちょっと知恵遅れなんだよ」と俺は答えました。(本当は知恵遅れではなく、俺が勝手に思ってただけ)「あら、そうだったの」とおばさんたち。いろいろと妹の事がわかるようになったのは、母親が父親に見切りをつけて家出した後の頃からです。その頃は激しく貧乏で、まだ兄妹の部屋が一緒だった。

だから、話し掛けたりはしていたけれど、妹の返事は無言でうなずくか、せいぜい「はい」「いいえ」だけでした。当然、楽しいはずもないので、あまり話し掛けませんでした。でも、その日はほんの気紛れで何気なく話し掛けてみました。「お前、いつも何か書いてるけど、何書いてんの?宿題?」しばらく沈黙して、ぼそっ「日記です・・」と返ってきて、「へぇー、見せてみろよ」と気軽に言ったら、意外にも素直に「・・はい」と日記を渡されました。

日記は、ひとつ年上の俺よりもしっかりした文章だった。しかも、ネクラっぽさも感じず、いろいろ書かれてました。妹のネクラの原因は、父親と母親の喧嘩だと俺は思う。母親が何かを言えば、かならず父親がキレてました。

俺が父親と目を合わせれば、俺は殴られてました。(酒が入ってるときや、パチンコに負けたときだけです)そんな父親でも、チョコをくれるという理由だけで、俺は好きだったけど、妹には恐怖の存在だったんだろう。(と、俺は思う。勝手推理です)ともかく、日記を読んで、妹が知恵遅れではないと知ったのが、俺にはものすごい新鮮な驚きだった。

(当たり前ですね笑)単細胞な俺は初めて妹の存在に興味を持ち、話すようになりました。妹も、少しずつ「はい」「いいえ」以外の返事をするようになり、だんだんと妹からも話し掛けてくるようになりました。「お前、チューした事ないだろ」「ありません」「俺、今日チューしたんだぜ」「すごいです」なんていう、少し前なら考えられない会話をしたのを覚えてます。敬語はきっと、口答えを許さなかった父親の日頃の態度を見てたせいかもしれませんね。

よく母親がそれで殴られてたし。そういうドキュソな環境を生き抜くための、妹の知恵だったのかも。父親に似て暴力的な性格の俺だったから、俺にも敬語だったのかと。で、俺はそういう素直な妹がお気に入りになりました。

それ以前も一緒に風呂に入っていたけれど、話をするようになってからは、風呂も楽しく、長く入るようになりました。(別に妹の裸が見れたからじゃありません)それ以前は、俺は風呂嫌いでした。妹を洗うのも面倒だったし。父親の実家の風呂場で妹にフェラチオをさせたのは、そうした出来事のわりとすぐ後でした。

あのときのフェラチオは、俺に対しては素直で従順な妹の性格を利用したわけですが、それ以前にこんな事がありました・・・母親が出て行ったら、父親は割とまともになり、うちの経済状況も割とまともになりました。うちは引っ越して、一軒家に住み始めたけど、今までより学校が遠くなりました。その分、朝も急がなくてはいけないのに、妹は洗った髪をいつまでも乾かしていて、いつも遅刻しそうでした。のろのろとやる事が遅い妹にイライラして、「お前はのろまなんだから、髪の毛短くしろよ」と言いました。

それからしばらくして、妹は本当にばっさり髪を切って、俺と同じぐらいのショートカットにしてきました。それ以来髪を伸ばした事がなく、いまもショートです。恐ろしく従順な態度に、俺は自尊心を満足させられました。それまではときどき妹をこづいたりしてきましたが、何となく妹を可愛がるようになりました。

そんな過去の背景があって、現在に至るわけですが、エロに関して興味のあった事のほとんどは、だいたいは中学の頃に妹で済ませました。と言っても、あまりにもすごいプレイは知らなかったので、適度なエロばっかりですが・・中学に入って女の先輩と接するうちに、俺は口紅フェチだと気づきました。たぶん、母親が普段化粧もしてなかったし、化粧をするような姉もいなかったし、化粧が新鮮だったのかと。んなこたぁ、どうでもいいですね。

俺は万引きしてきた口紅を妹にぬらせて、身体中にキスさせたりしました。そんなのが続くと、妹は俺が何も言わなくても口紅をつけるようになりました。アナルも興味があって試しましたが、けっきょくやり方がわからず出来ませんでしたが、妹もなんとか努力してくれました。結局は、高校の時に他の女でアナル体験したけど、やり方がわかったので、妹ともしました。

妹と一番思い出に残っているエッチは、ローションプレイです。といっても、中学生なのでローションなんてなかったので、ボディソープでしたが、妹もこれは気に入ったらしくて、それまでで一番反応が良かったかと記憶してます。妹はあまり学校が好きじゃないらしくて、さぼってばかりいたせいで出席日数が足りなく、去年も今年も高2をやってます。その日は俺も妹も学校をさぼりました。

「お昼ご飯食べましたか?」と、ドア越しに妹が声をかけてきた。「何か作ってくれー」と返事をすると、「じゃあ、後でおりてきてください」と言って、階段をおりて行く音がした。ブラインドを上げると、小雨が降っていた。テレビでは、傘で顔を刺されて死んだ人のことをやっていた。

1階へおりてキッチンに行き、座った。妹は何かを作っていた。広島の傘の殺人事件のことを話し、「最近雨ばっかだから、みんなイラついてんなー」と言うと「お兄ちゃんもケンカに気をつけてください」と言われた。俺が妹を心配してやるのが先だったよなーと思った。

妹が飯を作ってる間、俺は携帯をいじりながら雑談をしていた。土曜日にセックスしてから、ときどき妹とメールをやりとりしている。メールもやっぱり敬語を使っていて、「今日は帰りが遅くなります」とか「夕飯は何がいいですか」とか、だいたいは日常的なことばかりで、あまり面白くない。「エロメール送って」と送ったら、「いろいろ考えたけど、文章が思いつきませんでした」と返ってきて、やっぱ面白くなかった。

「お前さ、普段何やってんの?」「普段は学校に行ったり・・あ、でもよくさぼったりしてます」「それは分かってるけど、もっと具体的に何してんのかなーって」「あんまり何もしてません。バイトしたいんだけど、お父さんが駄目だって」「ふーん」妹が野菜炒めをテーブルに置いた。俺は、こないだみたいに飯をよそった。「お前、あんまり無駄口きかないけど、メールも無駄がなさ過ぎだよなー」「ごめんなさい。

もうあんまりメールしないようにします」「あ、別にそういう意味じゃねーよ。送れよ、もっと」「あ、はい。でも、なかなか文章が思いつかないです」「何でもいいよ。日記みたいに、何があったとか、どこにいるとか、そんなことでいいじゃん。

メル友いなくて、マジひまなんだよ」「わかりました。何か書いて送ります」そんな雑談をしながら飯を食った。その後、俺はリビングでしばらくテレビを見ていた。妹は洗濯をしながら、ときどき俺の横に来て黙って座っていた。

「お前さ、彼氏といるときでもそうやって黙ってんの?」「うーん、そんなことないです」「でも、話のネタを作るの下手だよな。俺に遠慮しなくていいかんな」「あ、はい。じゃあ、遠慮しません」そんな話の延長で、俺の部屋でお互いのことをしばらく話した。音楽のこととか、ゲームのこととか、他愛もない話だった。

妹もパソコンを持っているので、ネットのことで一番盛り上がった。で、よく女の子のホムペにある「100の質問」を二人で答えたりして、だんだん妹のことが分かってきた。そのうち、二人でホムペを作ろうとかにまで盛り上がった。俺が吸うたばこで、部屋の空気が悪くなった。

「ちょっと窓開けてきて」と言うと、妹が窓を開けに立った。そのときパンツが見えた。黒だった。「何で家にいるのに黒パンツでキメてんだよ」と俺は笑った。

「でも、今はお兄ちゃんとしかしないから、家でも気をつけないと」「おお、いい心掛けじゃん。ちょっと見せてみろ」妹はスカートをまくってみせた。別に黒いだけで、あまりエロくなかった。「もうちっとエロいのないんない」とツッコミを入れる。

「どういうのが好きですか?あんまり持ってないですけど・・・」「え、そんなのだったら、はいてない方がエロいだろ」「あ、ひどいです。これでも気を遣ったつもりなのに・・」そんな冗談を言って笑い合った。でも、普通なら家は部屋着とかでだらしなくなるのに、ちゃんと俺に気遣ってくれているのには感心した。そして、流れ的にエロの話題になって、「親父がいないから、エッチしようぜ」と言うと、「お兄ちゃんの部屋でしたの、もう何年も前になりますね」と言った。

「ここじゃ嫌か?んじゃ、外ですっか」と半分マジ半分冗談で言った。「外って、雨じゃないですか。それに、知ってる人とかいてあぶないです」と、マジに受けて返事をしてきたから、「じゃあ、ベランダでいいや」と言って、さっさとベランダに出た。「声が出ちゃうから、あたしが口でします。

あたしはいいです」妹は向かいのマンションからなるべく隠れるように、ひざをついて俺のおちんちんをしゃぶり始めた。でも、妹は服を着てるからエロくないし、立ちフェラだとどうしてもイケなくて、「まんこさわらせろ」と言った。妹はフェラをしながらちょっとエロい声を出していたので、もしかしてと思ったら、やっぱり濡れていた。「お前、けっこうエロいな。

何もしてねーのに濡れてんじゃん」「あたし、どうしてもすぐ濡れちゃうんです」と恥ずかしそうに言った。まんこをいじりながら、今度は俺がしゃがんでまんこをなめた。「シャワー浴びてないから、ごめんなさい。だいじょうぶですか」と、しきりに匂いを気にしていた。

「汗でしょっぱいけど、別にお前はくさくねーよ」「あ、よかった。濡れやすいから、いつも気になっちゃって・・」けっこう濡れてたし、感じてるみたいなので、俺は立ち上がって「ちょっと挿れさせろよ、ここで。やばかったら部屋に入ろう」「あ、はい」と言いながら、なぜか妹は後ろを向いた。(立ちのときはバックが好きなんかなー)と、ちょっと笑った。

俺が挿れると、「ああ・・」と妹が声をもらした。「ちょっと我慢しろよ。あんまり声出すと、近所にばれるぞ」「あ、はい。ごめんなさい」俺は何回か腰をゆっくり振ったけど、やっぱり妹が声を出すので、「よし、じゃあ部屋でしよう」と言って、一度まんこから抜いた。

俺の部屋に戻って、窓を閉めてブラインドをおろす。妹は服を脱いで、ちゃんとたたんでベッドに正座していた。「ごめんなさい」と、声が出てしまったことを謝っていた。中断して、半勃起になったおちんちんをもう一度フェラで勃たせる。

俺は(自分の愛液なめられるなんて、女って変だなー)と思った。キスをしながら、お互いの性器をいじり合って、恒例の69をする。「なんか、流れが決まってきちゃったよなー」と言うと、「ごめんなさい、つまらないですか?」と、焦り顔をする妹。「いや、何か変わったことしないと、マンネリになるじゃん」「そうですね・・あ、でも飽きたら言ってください」「言ってどうするんだよ。

何か変態プレー考えてくれんのか?」「そうじゃなくて、捨てられる前に知りたいんで・・」健気だけど、ちょっと嫌な言われ方だった。でも、それに対してはもう何も言わなかった。俺は話題を変えた。「よし、じゃあ変態っぽいことしろよ。

俺のリクエストにこたえろよ」「え、あ、はい。やってみます」俺は、少し妹が恥ずかしがりそうなことばかり考えてやらせてみた。顔面騎乗のクンニとか、よつんばいにさせてアナルをなめたり、「恥ずかしいです」とか「そんなことしたことありません」とか言いながらも、妹は全部それをこなす。エロくて興奮した。

いろいろ遊んだので、「よし、後の俺はマグロだから、後は任せた」と言って寝転んだ。最初はキスから始まって、俺の顔中をなめたりキスしたり、乳首なめ、フェラ、そして妹が自分で挿入して女性上位に・・。ちょっとぎこちないけど、まめまめしくてよかった。女性上位のとき、「あ、ごめんなさい・・!」と言って、あっと言う間に妹はイッてしまい、しきりに謝った。

何かそれが可愛くて、「いいよ、いいよ」と言ってあげた。妹を寝かせて、横から挿れ、クリトリスをいじりながら腰を振った。「お兄ちゃん、ごめんなさい・・また、またっ」と、妹はすぐにイキそうになるので、「イッていいよ」と言ってあげる。妹はクリトリスをいじる俺の手をギュッと握って、イッてしまった。

妹が落ち着いてから、キスをして、今度は正常位になった。妹が腕を首に回して抱き着いてくるので、動きにくかった。「お兄ちゃん、お兄ちゃん・・」と、何度も言われると、”妹としてる”と意識させられて、”妹”が急に可愛くなる。前は嫌だったけど、最近それが逆に興奮させられていい。

正常位でお互いがイッてフィニッシュをした。イクときに「好き、お兄ちゃん、好きです・・」と言ってくれて、俺も「愛してるよ、●●」と言ってあげた。そう言ってあげた瞬間に、ギューッと抱き着いてきて、その日一番大きくイッたみたいだった。挿れたまましばらくキスしていた。

そのままティッシュを取り、妹は俺の汗を拭いてくれた。そういう気を遣うところが、妹のいいところだと思った。そして、恒例のやつをやった。キスマークをつけると喜ぶので、妹に言われる前につけてあげると、「どうもありがとう・・ございます」と、最上級の敬語で礼を言われた。

「あたしも・・」と言いかけたので、「はいよ、どうぞ」と答えた。「ここら辺につけてもいいですか」と、首の付け根を指で押す。「いいよ」と言うとそこにつける。最初はうざったかったこのキスマークだけど、俺も気に入ってきた。

「肩の端っこにもつけろよ。俺から見える場所あたりに」と言うと、「やった・・」と小声で喜んでいた。「すぐ濡れるエロ女のクセに、そういうとこ可愛いな」と笑った。二人で笑ったので、おちんちんがまんこから抜けた。

その日はその一回だけにして、親父が帰ってくる前に、シャワーを浴びて、リビングでまったりしながら雑談をして、一緒にビデオを見たりお菓子を食べたりして過ごした。そして、ときどきキスをした。こないだ、セックスが終わったあとは妹に言った「好き」や「愛してる」の気持ちは冷めたと書いたけど、その日はそうでもなかった。ルックスとかは別に好みのタイプでもないけど、やっぱり妹は妹で大切だし可愛いと思った。

何も言わなくても麦茶やたばこ、灰皿を持ってきてくれるし、ぜんぜん気を遣わなくて済む。(妹とは逆だなー)だけど、女として好きというより、やっぱり妹としてなんだなーと、つくづくそう感じた。妹は、どうやら両方の面で俺を好きらしい。それもそれでうれしく思えるようになった。

夜、寝る前にメールが来た。「おやすみなさい。大好きです」みたいなメールだった。やっぱりつまらなかったけど、何となく保存しておいてあげた。

「俺も好きだよ。おやすみ」そう返信して、俺も寝た。今日(月曜)の夜、妹の部屋の合鍵をもらった。昔、父親にやらせろと言われた時に、母親のアドバイスで取り付けた鍵だ。

今まで頼んでもくれなかったのに、何も言っていないのにくれた。「お兄ちゃん、あたしの部屋の鍵です。お父さんには内緒ですから・・」ご丁寧にキーホルダーまでついていた。「え、あ・・サンキュー。

いいのか?」「あ・・別に要りませんでしたか?」「いや、うれしいけど・・いきなりだったから」やっていたゲームをPAUSEして、たばこに火をつけた。もらった鍵を手にして、キーホルダーを眺めた。「それ、作ったんです。日曜日に」「え、キーホルダーを?」「ハンズ(東急ハンズ)で、買ってきて・・」よくアクセサリに使う石とかビーズを革ヒモに通したアレだった。

「ありがとう。わざわざよく作ったな・・あ、ネーム入りじゃん」「お守りになればと思って・・このトルコ石、お兄ちゃんの誕生石なんです」「へぇー!大事にするよ!マジでありがとう!」と、マジで感激した。そして、ちょっと遠慮がちに妹がこう言った。「・・土曜日、何も言ってくれないで遊びに行っちゃったから・・だから、たまにキーホルダー見たら思い出してください・・あたしの事」「あ・・うん、ごめん。

そうするよ」土曜日、妹を放置して俺が遊びに行ってしまったから、それでわざわざ気をひくためにキーホルダーを作ったらしい。すねたり怒ったりする事もなく、こんな物を作ろうと考えるなんて、いい奴だなと思った。「おいで・・」と妹の腕を引っ張って、キスをした。そして、「お守りにするから、これにキスしてくれよ」とキーホルダーを妹の顔の前に持っていくと、妹は恥ずかしそうにキーホルダーにキスをした。

「サンキュー。今度、何かお前にお返しするよ」俺は、キーホルダーを携帯電話のストラップにくっつけた。「作って良かった・・」と、妹はうれしそうな顔をした。そして、一階に親父がいたけど、しばらく抱き合ってキスをした。

「あの・・」「ん?」「あたしの事、好きですか?」妹がキスの合間に、そう聞いてきた。「ああ・・好きだよ」照れくさかったけど、そう答えた。「よかった・・。もう興味なくされちゃったかと思って、心配でした」「土曜日の事か?悪かったよ・・ほったらかしにして」「さびしかったです・・」と言い、本当にさびしそうな顔をした。

妹をぐっと抱きしめて、よしよしと頭をなでてあげた。「嫌いに・・ならないでくださいね」「ならないよ・・」「あんまり邪魔にならないようにしますから・・」鼻をすする音がした・・妹が泣いている。大人しい子だけど、昔から滅多な事では泣かない。泣いているのを見るのは、何年かぶりだった。

「お前、そんなに俺が好きになっちゃったのか・・?」「はい・・あたしは、お兄ちゃんが大好きです」そう聞いて、何だか胸の奥がぐっときた。「俺は・・」何か気の利いた事を言いたかったけど、思いつかなかった。「俺も、お前が好きだよ」とだけ言った。でも、その言葉だけで「うれしいです」とよろこんでくれた。

しばらくキスをしていた。「あんまりこうしてると、したくなっちゃうな・・」と俺が言った。「お父さん、いますね・・下に」「土曜日、遊びに行かなければよかったな・・ごめんな」「ううん・・。もうさびしくなくなりました」そして、またしばらくキスをしていた。

「お兄ちゃん・・あたし、口でしましょうか?」「え、風呂入ってないから・・」「平気です。あたし、お兄ちゃん好きだから・・」「じゃあ、ちょっと洗ってくる・・」「じゃあ、あたしの部屋で待ってます。鍵、使ってください」俺は、妹にキスをして立ち上がった。一階に下りると、親父はリビングでテレビを観ていた。

酒を飲んでいるから、もうすぐ寝てしまうだろう。でも、さすがにセックスは出来ない・・。俺は親父を横目に、風呂場へ向かった。小さくノックをしてから、「入るぞ・・」と小声で声をかけ、妹からもらった合鍵を使った。

妙に照れくさかった。部屋は、ベッドランプの薄明かりだけで、暗かった。「鍵、かけてくださいね・・」妹が小声で言った。「ああ、かけたよ。

親父、もうすぐ寝そうだった」「でも、あたし・・声出ちゃうから・・」「わかってる・・さすがにできないよ」俺はそう言って、ベッドの端に座っている妹の隣に座った。妹の肩に手を回すと、妹からキスをしてきた。興奮で、心臓がドキドキしている・・。妹はベッドから下り、座っている俺の前にひざまづいた。

俺は立ち上がって、パンツを脱いだ。「ごめんな・・俺だけ」「ううん・・いいです。今度の土曜、遊んでくださいね」そう言って、妹は勃起したおちんちんにチュッとキスをすると、つつっと舌先で裏筋を舐め上げて、ぱっくり口にくわえた。ぬらっとした感触に、興奮していた心臓が破裂しそうになった。

俺は、妹の髪をもてあそんだり、頭を撫でながら妹を見ていた。ときどき、妹がハァ・・と声を漏らす。真っ暗な部屋には、小さな息づかいとフェラチオの音しか聞こえない。「あ、イク・・」と俺が言うと、妹は一段と激しく頭を動かす。

「あ、出る・・イク・・」俺は、妹の頭を手で押さえ、口の中に射精した。妹は、よだれと精液がこぼれないようにしながら、そっと顔を上げた。「ティッシュ・・要るか?飲んじゃうか?」と聞くと、グニュっと妹がのどを鳴らして精子を飲み込んだ音が聞こえた。「飲んじゃいました・・」と言って、微かに妹が笑った。

「ごめんな、俺だけ。ありがとうな」そう言って、妹にキスをした。「あ・・大丈夫ですか?」「何が?」「だって、出した後のキスって、男の人はみんな嫌がるから・・」「ああ、まぁ別に・・」何となく、妹に出した後だったら汚い気がしなくて、平気だった。俺がゆがんでいるのか、妹を本気で好きだからなのか・・平気だった。

もらった鍵とキーホルダーがうれしくて、暇さえあれば眺めている。兄妹愛の他にも”恋愛感情”が芽生えてきたのかもしれない。最近まで、妹とのセックスは兄弟愛の延長上にあった。弟や妹の頭を撫でてるのと同じで、妹を可愛がってるだけのつもりだった。

でも、昔はうざく感じた妹の「好きです」に、今は心を奪われつつある。俺も「好きだよ」と返していたが、あまり本心に”好き”はなかった。どんなに”好き”になっても、結局は妹だし、永遠に家族の関係でしかない。お互いに恋愛感情で結ばれたところで、どう親に紹介すればいい?「親父、紹介するよ。

この人が俺の好きな人だ。妹だけどね」ぶっ飛ばされるのがオチだ。だから、今までの”好き”は、軽いあいさつに過ぎなかった。今は少し違う。

兄弟愛に、少し違った色の愛情が混ざっている気がする。キーホルダーを見ていると、胸がドキドキしてくるのだ・・・。『いま、キーホルダーを見てる』そうメールを打って、キーホルダーにキスした。妙に自分が恥ずかしい。

新宿アルタ前の信号で、人込みの中、どうしてもニヤけてしまう。キーホルダーのお礼を買うために、学校を適当に切り上げて、友達の誘いも断ってきた。俺がキーホルダーを見て妹を思い出すように、妹にも俺を思い出させるような何かを持たせたい。妹から電話がかかってきた。

昼休みの校内のざわめきが伝わってくる。「うれしいです。照れちゃいます」と言って、笑った。恥ずかしそうに弾む吐息が、恋する乙女みたいで可愛らしかった。

家の中では、嫌いな親父がいるから物静かだけど、学校にいる間の妹は別人のように明るい雰囲気がある。そのギャップが、新鮮に感じた。でも、その親父がもしいなかったら、俺達は歯止めがきかなくなるのかもしれないと思った・・・。「キーホルダー見てると、うれしくて・・。

愛してるよ」「あたし、いま学校なんですよ・・・ドキドキしちゃうじゃないですか」周りにクラスメートがいるのか、声が小さくなった。そして「あたしもです・・愛してます」と続いた。俺は、胸が熱くなった。抱き締めてキスしたくてたまらなくなった。

他人には陳腐に感じるありきたりの愛情表現だけど、格別な言葉に感じた。それと同時に、親父の顔も思い浮かぶ。泣けてきそうだった。ネックレスにしようか、指輪にしようか迷った。

ピアスもいいと思った。金があったら全部買ってやりたいが、こういうのはささやかでいい。俺は店員に7月の誕生石を聞いて、小さいながらもちゃんとルビーがついた指輪を選んだ。こういうプレゼントを買うのは初めてだったので、すごく挙動不審に見えたに違いない。

とにかく緊張した。小さな指輪だなーと思って眺めていた。あまり高いものではないけど、細っそりとした妹の指に似合いそうだ。この指輪をただ普通に渡すか、それとも花か何かを添えた方がいいのか・・今までプレゼントなんてほとんどしたことがないので、かなり悩んだ。

だいたい一緒に買いに行って、ほしいものを買ってやっていた。だけど、この指輪は違う。思えば、妹にプレゼントするのも初めてだ。昔、運動会でもらったお絵書き帳をくれてやった事があるぐらいか・・。

いや、他にも何かあったかな・・。ま、どうでもいいか。「ただいまー」玄関から妹の声が聞こえた。俺はソファーの下に指輪を隠して、テレビを観ていたふりをした。

(忘れないようにしないと・・・)と考えながら、「お帰り。何で学校だったんだ?」「休んでるときに、クラスの仕事を勝手に任されちゃったので・・」「おつかれー。冷蔵庫にケーキが入ってるぞ。なんか、チョコのやつ」「はーい」妹がとんとんと階段をかけ登る足音がした。

「お兄ちゃん、お昼食べましたか?」「さっき起きたとこだから、まだ」「朝、お父さんからお金もらったんで、食べに行きませんか?」「あ、ケーキ食っちゃったから、まだ腹減ってないや」「じゃあ、あたしもケーキ食べていいですか?」「ああ。もう少しあとで食いに行こうぜ」「はい」そう言って、妹はケーキと麦茶を持ってきて隣に座った。「わー。ガトーショコラだ。

あたし、これ大好きなんです」「昨日、隣にカニをあげたお返しだよ。安い礼だよな」「あ、でも箱に銀座ナントカって書いてありました」妹は行儀よくケーキの皿を持って、フォークで食べ始めた。それを眺めていると「あーん」と言って、ケーキをひとくち分だけ俺の口の所に持ってくる。眺めてたのは、別にケーキが食べたかったんじゃない。

行儀よく食べている割には、ポロポロとケーキのカスが落ちていて、そこが少しまぬけで可愛いな、と思って眺めていただけだ。「いや、いいよ。さっき食べたから」と言うと、「あ、はい・・」と、またケーキをもぐもぐ食べ始めた。またそれを眺めていると、恥ずかしそうに「あんまり見られてると、食べにくいです・・」と言って笑った。

俺も笑った。可愛らしかったので、頭をなでて頬にキスをしたら、妹も頬にキスをしてくれた。そして、唇で軽くキスをした。甘いチョコの香りがする、やわらかいキスだった。

「今日は、予定入れてないですか?」「入れてないよ。ちゃんと約束したからな」「よかった。忘れられてたらどうしようと思って、急いで帰ってきました」「何度もメール入ってたもんな・・えっと5件ぐらいか?」と笑うと、「どこにも行かせまい!とか、がんばっちゃいました」と笑った。「うん・・何となく見え見えだったよ・・」「あら・・ばれてましたか・・」ケーキを食べ終わって、ゲームをやりながら、何を食いに行くか話をしてた。

親父は3千円しか置いていかなかったので、あんまりいいもんは食えない。あれは嫌だ、これは嫌だと言っているうちに、イチャつき始めてしまった。けっきょくいつもの流れで、一緒にシャワーを浴びる事になった。体中にボディーソープの泡。

抱き合ってキスをするだけで、ヌルヌルして、俺はすぐに勃起してしまった。妹がやさしく包むようにそれを握りながらキスの最中に「ん・・」と可愛い声を漏らす。妹もヌルヌルになっていた。我慢できずに、前戯もほとんどなしに、妹を後ろ向きに壁に手をつけさせて、後ろから挿入する。

つるりと、何も抵抗なく入るが、すぐに締め付けてくる。妹は「あ・・」と声を漏らしながら、俺の腕を後ろ手に探して手を握った。しばらくそのまま立ちバックで腰を動かしたけど、風呂場は声が響くので、一度引き抜いてから前向きに挿れ直し、俺はキスで妹のあえぎ声を封じた。「んん・・んっ、んん・・っ」とあえぎながらも、夢中でキスをしてくる。

それが可愛くてたまらない。「お兄ちゃん・・好き、好き、好き・・ああ、イク、イキそうです・・!」妹がなだれかかるようにしがみついて来て、俺の首と腰に腕をまわしてきた。俺は動きづらくなって、とりあえず奥深くまで刺さるように腰を前に出した。「俺も好きだよ、愛してるよ」と応えてあげる。

妹も「好き・・好きです・・」と言いながら、少しだけ自分で腰を使って「ごめんなさい・・イキます・・あっ」と言って、イッた。俺はギュッと抱き締めて、支えてあげた。「ごめんなさい、いつもあたしだけ先にイッちゃって・・」と、妹はバツが悪そうに言いながら、俺の胸にもたれかかってきた。「いや、いいよ。

何度もイッてくれると、俺もうれしいんだよ」と言って、妹の頭にキスをする。妹は顔を上げて俺にキスをし、舌をねじ入れてきた。「本当に本当にお兄ちゃんが好きなんです・・どうしよう・・」と妹。「いいよ、そのまま好きでいて・・今はいいじゃんか」と答える。

俺はまた腰を動かし始める。妹がギュッと抱きついて、俺の胸で声を殺す。立ったままだとイキそうでイケないので、妹を洗い場の床に寝かす。舌をからめ合い、よだれをすすり合う。

妹のキスは、ほんのり甘い。興奮が高まって「俺もイキそう・・お前は?」と聞くと、「お兄ちゃんもイッて・・」と言うので、「そのまま出すぞ」と言って激しく腰を振り、妹の中にそのまま射精した。最高に幸せな瞬間だった。妹は俺の腰に脚を回して、自分の中に俺を押し込めようとする。

「好き・・お兄ちゃんがとにかく好きです・・」「俺も好きだよ。愛してるよ」「あたしも愛してる。きのうもおとといも、ずっとこうしたかったです」「うれしいけど・・エッチだな、お前」と言って笑うと、「だって、本当なんです・・ずっとさびしかったんです・・」と、ちょっとすねた顔をして、あははと笑った。最近めずらしく表情豊かで、本当に妹が変わりつつある。

俺は先に風呂場から出て、リビングで麦茶を飲んでいた。しばらくして妹もリビングに来たので、妹に麦茶を入れてあげた。「お兄ちゃんて、ふだん愛想があんまりよくないから、たまにこういうふうに優しくしてくれると、すごくうれしいんです・・」と言って、麦茶を一気に飲み干し、「ふー、つめたーい」と目をくりくりさせた。妹の白い顔が、シャワーの熱で頬だけほんのりと桜色をしている。

濡れた髪と、子供みたいな表情がたまらなく可愛かった。昔、時々しか見せなかった妹の笑顔が、頭の中で一瞬よみがえった。(お前の本当の可愛さって、俺だけにしかわかんないのかもな・・)そう思って、麦茶のおかわりを飲んでいる妹の横顔を眺めた。クーラーをつけて、その下で涼む。

涼みながら、バスタオルをその辺に放り投げて、素っ裸で抱き合いながら延々とキスし合う。チュパチュパと言う音に、いつしかハァハァという吐息が混ざり、妹の首をなめると「はぁ・・」と小さく声が出る。妹をひょいっと抱きかかえて、ソファにそっと寝かせる。横たえた妹の体を、俺はソファの横からすみずみまでキスしてあげる。

小振りなおっぱいを右手で揉み、左手でクリトリスを触りながら・・横になった妹をまたぐように、俺は妹の口におちんちんを入れていた。たくさんよだれをつけさせて口から引き抜き、亀頭で妹の乳首を転がす。なぜか、両手を伸ばして「お兄ちゃん、キスして・・ください」と妹が言う。可愛くてたまらない。

キスしながら、ソファの背もたれを倒してベッドにする。乳首を吸って、軽く噛み、舌を押し付けたり、クルクル回したり・・妹は俺の頭を抱えて、「お兄ちゃん、お兄ちゃん・・」とあえぐ。一度キスをして舌をからめてから、今度は妹の脚を開いて周りからなめる。「明るいから恥ずかしいです・・」と言って、まんこを隠そうとする妹の手をどけて、舌先をとがらせて軽くクリトリスをつついた。

「よく見せてくれよ・・お前が大好きなんだよ・・見せてくれよ」と言って、妹のまんこに何回かキスをする。ぬるぬるした妹の液が、口は鼻の頭に付いた。でも、まだなめないで、おしりの穴にキスをした。クルクルと周りをなめ、キスをして、今度はまんこの左右を3回ずつぐらいなめる。

じらしてるからか、恥ずかしいからか、「ん〜、お兄ちゃ〜ん・・」と、妹は泣きそうな声を出す。膣からあふれておしりの穴まで垂れかかった液をまんべんなく指につけて、その指を膣の中に入れる。「ん・・・あ、お兄ちゃ・・」膣の中をぐちゃぐちゃと指でかきまぜながら、クリトリスをなめたり、キスをしたり、唇を押し付けて左右にぬるぬる動かしてみたり・・すると、「だめ、だめっ・・お兄ちゃん、イク、イク、イッちゃいます・・!」一瞬、妹の太ももに挟まれて両耳がふさがれ、静かになる。「ごめんなさい・・いつもいつも先に・・」と、妹が謝りながら体を起こし、キスしてくる。

さっき垣間見た子供っぽい表情は、もうなかった・・。「大好きです、お兄ちゃん・・」と言いながら、今度は妹が俺の上になる。妹が俺の乳首をチューチュー吸う姿が、不思議な感じがした。「●●・・・」と、妹の名前を小さくつぶやいた。

自然に出た。あんまり妹を名前で呼んだりしないけど、この状況では名前だった。俺は、その●●にフェラしてもらいたくて我慢できなくなり、「●●、早くなめてくれ。愛してるから・・」と言って頭を下半身へ押し下げた。

妹は、優しく両手で包むようにして何度かキスをし、裏筋をひとなめしてよだれをつけてから、顔を横にして唇でぱくぱくとおちんちんを挟んだりした。まんべんなく舌でなめ、そして最後に・・やっと口に入れてもらえた。「じらすなよ・・気が狂いそうだったじゃんか・・」と言って笑うと、「お兄ちゃんも、さっきあたしにそうしてましたよ」と妹も笑った。「違うんだ、気持ちよくなりたくてフェラしてもらいたかったんじゃないんだ」「ん・・?」妹はフェラしながら、ちらっと俺を見た。

「うまく言えないけど、急にお前にそうしてほしくなったから・・」うまく説明できなかったけど、「うれしいです・・」と、わかってくれた。妹は一度口を離してキスしてくれた。でも、手で上下させて離さなかった。しばらくしてキスをして、またフェラに戻り、そしてシックスナインでお互いをなめ合った。

妹は、シックスナインを恥ずかしがるけど、いつも必ずシックスナイン中に一回はイク。今日もまた、シックスナインでイッた。「お兄ちゃん・・また・・」と言うと、またおちんちんを口に入れてから「ん・・ん・・・」と言ってイッた。それに興奮した俺も、思わず口の中にちょっと出てしまって、あわてて根元を握ってこらえた。

「ちょっと出ちゃった」と俺が言うと、「平気です。お兄ちゃんのは、少し甘くて好き・・かも」と笑った。「もう挿れちゃっていい?」と聞くと「はい。挿れちゃってください」と、照れ隠しに元気よく妹が答えた。

「んん・・ああ、お兄ちゃん・・好き、好きです・・」俺が挿れて体を沈めると、妹が言った。「挿れる時、お兄ちゃんがすごく好きって気持ちになります・・泣きそう」と言う妹の気持ちが、ストレートに伝わってきた。「俺もだよ。1秒でも長くこうしていたいぐらい、お前を好きだって思う」「えーん、うれしいです・・」妹は、本当に目をうるうるさせて言う。

「愛してるよ、本当だよ。お前が誰よりも好きだよ」と、何度も言ってあげた。腰を動かさないでも、二人の気持ちのぶつけ合いだけでイキそうになる。本当に妹が愛おしくてたまらなかった。

妹としても、女の子としてもだ。「あん・・あんっ」と言うあえぎ声も、女の子らしくて可愛い。それほど大きな声を出すわけではないのだが、可愛らしい声がとても透る。リモコンをうまく取って、音消しにテレビのボリュームを上げた。

その時、俺は妹に見えないように、隠していた指輪を取り出した。「ごめんなさい、声大きかったですか?」あえぎながら妹が聞いてくる。「気にすんな。そんなでもないよ」「お兄ちゃんだと、どうしても夢中になっちゃって・・」「うれしいよ、そう言う素直なところ」「お兄ちゃん、お兄ちゃん・・好き好き大好き・・イク、イッちゃう・・!!」「いいよ、イッていいよ。

俺もすぐイクから」と答えると、「だめ、お兄ちゃんと一緒がいい!!早く早く、好き好きっ!」と言って、妹はがんばってイクのを堪えようとしている。俺は抱きつく妹をさらに抱きしめてキスをして、激しく腰を振った。「もっと好きって言え!」(←スマーソ・・激照)「好き好き!愛してる!あ、あ、あ・・好き、好き、イク、イク!」「俺もイクぞ、好きだよ、愛してるよ!」と、体も感情も激しくぶつけ合って、お互いが死ぬ程固く抱き合った。俺は妹を押し倒して、精子を出しながらさらに腰を振った。

「だめ、だめっ・・ああ、お兄ちゃん」妹が爪を立てて肩をつかんで、失神寸前になっている。その時、妹の左手をほどいて、どさくさにまぎれて小指に指輪をはめた。妹は「お兄ちゃん、だめ、もうおかしくなっちゃいますー!」と半泣きだった。リビングで失禁されても困るので、俺は腰を振るのをゆっくりとやめた。

失神も失禁もしなかったけど、しばらく妹は方針状態だった。俺が腕や肩をなでたり、胸や首にキスをすると、妹がビクッとして「まだ全身が気持ちよくて、頭がおかしいです・・」と言った。「兄さん、がんばっちゃいましたから」と言って笑うと、「あ、・・笑うと・・!」と言い、体がビクッとして、まんこがキュッとなった。まだ少しだけ息の荒い妹の唇にキスをして、妹の手を取り、さっきはめた指輪にもキスをして、その手を妹の唇に押し当てた。

お守りのおまじないだ。「指輪、キーホルダーのお返しだよ」と、ようやく指輪の事を教えてあげた。「あっ指輪だっ!え、いつ!?あれ???」と、いつの間にかはめられている指輪に驚き、何度も何度も指輪と俺の顔を交互に見た。「えーん・・うれしいよー。

どうもありがとうございます・・」目を涙でいっぱいにしながら礼を言い、抱きついてきて顔中にキスしてくれた。「こんなうれしいプレゼント、生まれて初めてです・・本当に」本当にすごくうれしそうだけど、安物で申し訳なかったなーと思った。「あんまり高くないぞ。でも、小さいけど誕生石のルビーがついてるよ」「ありがとうございます。

お兄ちゃん、好き・・大好き・・愛してる」「好き」「好き」と言いながら、何度も何度も俺の口にキスしてくれる。だから「俺も・・」「好き・・」「だよ・・」と、言葉が途切れ途切れになる。思わず笑ってしまった。妹も笑っていた。

そして、何度もキスをした。ソファーに、バスタオル越しに妹の液がしみ込んでしまっていた。麦茶をつけたタオルでしみを拭き、妹はバスタオルをそのまま洗濯し、また二人でキスをしながらシャワーをあびた。俺がまたすぐに勃起してしまったので、フェラで3回目の射精をした。

何も言わなくても、妹は俺の精子を飲んでくれた。「愛してるよ」と言おうと思ったけど、代わりにキスマークをつけた。「あ、指輪にも、もう一度キスしてくれませんか」と言うので、左手の小指から右手の薬指につけ替えた指輪に、10秒ぐらいありったけの思いを込めてキスをした。頭の中に言葉はなかった。

純粋に思いを込めた。「ありがとう・・ございます」妹は、うれし恥ずかしといった感じで、えへへと笑った。そして、俺の肩と胸にキスマークをつけてくれた。俺ももう一ケ所、胸にキスマークをつけた。

(来週まで残ってくれ・・)と、ガキみたいな事を考えながらつけた。そして、思いつきのどさくさで、うまくイベントをこなした自分に、おおいに満足してた。「おい、○○ー!」と怒鳴ると、「は、はい」おどおどした声で返事をして、あわてて俺の部屋に来る。宿題をしてたのか、日記を書いていたのか、シャープペンを手に持っている。

「レベル上げといて」とだけ言って、コントローラーを渡すと、「あ、はい・・」妹はコントローラーを受け取って、素直にDQをやり始めた。前の日からずっと徹夜でやってたので、俺はベッドに横になった。「そこ出たり入ったりしてっと、メタルスライム出てくるから」「はい・・」しばらく俺は、ベッドから妹を見ていた。妹は左腕にギプスをしている。

もうそろそろギプスを外す頃だった。2週間ぐらい前に何人かにボコられて、腕の骨が折れ、目の横を切った。仕返しが恐いのか、俺が代わりに仕返しへ行って無茶をするのが避けたのか、誰にやられたのかを決して言わなかった。そして、泣きもしなかった。

黙々とDQをやる妹をしばらく眺めていたが、いつしか俺は寝てしまった。その事件が起きたのは、妹が高1、俺が高2の夏休み直前だった。レイプを心配したけど、されてなくてホッとした。妹はしばらく学校を休み、そのまま夏休みに入った。

昔から大人しかった妹だけど、高校に入ってから少しずつ明るくなった。大人しい奴が何かのきっかけで急に目立ち始める・・いわゆる”デビュー”というのを嫌う奴がどこにでもいる。最初は、その的になったんだと思った。ネクラだった妹がよく笑うようになり、人並みにおしゃれをするようになった。

父子家庭だったし、昔は貧乏だったので、妹はおしゃれとは縁遠かった。その妹が少しずつ人並みに可愛くなっていくのを見ていて、俺はうれしかった。「学校どうだよ。楽しいか?彼氏とか出来たか?」と聞くと、「はい。

楽しいです。彼氏はいないけど、先輩につきあってと言われました」と答えた事があった。もしかすると、恋愛絡みのもめごとかもしれないとも思った。いずれにしても、妹が悪いわけではなかったんだろうと思っていた。

俺と妹は別々の高校だった。妹の学校には、俺の友達や後輩が何人か通っていた。俺の学校にも、妹の友達が何人か入学してきていた。妹をボコった奴らの情報はすぐ入った。

妹がボコられて2日後には、さっそく犯人の一人を後輩が拉致ってきてくれた。その子は、その後輩の友達の彼女だった。十人ぐらいで囲んで罵声を浴びせると、「すみません、すみません、ごめんなさい」と、必死で謝り始めた。その頃の俺は、鑑別行きの一歩手前だったので手を上げず、「何もしないから、○○をボコった奴全員の事を教えろ」と言った。

その子は、すぐに全員の名前をしゃべった。しゃべった後に、まわされた。妹をボコった奴の中に、俺の元カノがいた。元カノというか、しばらくセックスフレンドにしていた子だった。

ちょっとモメて別れた子だった。その元セックスフレンドの彼氏が妹と同じ学校で、俺とタメだった。妹を気に入ったらしくて、よくちょっかいを出していたらしい。妹がボコられたのは、少なからず俺も原因になっていたようだ。

元セックスフレンドは、彼氏がちょっかい出している子が、俺の妹でもあると知って、怒りが倍増したんだと直感した。その翌日。元セックスフレンドと彼氏を何人かで拉致ってきた。二人とも顔が真っ蒼になっていた。

彼女をまわすか彼氏をボコるかその二人に選ばせろと後輩に言って、俺は最後を見ないまま家に帰った。俺が鑑別行きにリーチがかかっていなかったら、どうしていたか分からない。多少ではあるが俺が原因になって妹がボコられ、妹の仇をうちたいのに鑑別が恐くて手を出せず、後輩を使って仕返しをした・・情けなかった。その帰り道、付き合っていた彼女と別れてきた。

「別れたい」と前から言われていたが、ずっと許さずにセックスフレンドにしていた子だった。ちゃんと心から謝った。「謝らなくていいよ」と、彼女は分かってくれた。ちなみに、それ以来、俺は悪さをしなくなった。

後輩達とも疎遠になった。犯人の元セックスフレンドと、その彼氏がどっちを選んだのか、そしてどうなったのかも聞かなかった・・。猛烈な暑さで目が覚めた。8時間は寝た。

日がすっかり落ちていた。俺が寝ていた間、妹は黙々とメタルスライムをやっつけていた。「まだやってたのか・・」「あ・・はい」「麦茶、持ってきてくれ」「はい・・」その時、ぼんやりと思った。俺の言う事を素直に何でも聞くけれど、妹は嫌々従っているのだろうか。

大人しいけど、それなりに頭も良くて、それなりに女の子らしい子だと思う。もう少しおしゃれをすれば、きっとそれなりにいい彼氏が出来るだろう。しばらく放っておいてあげた方がいいのかもしれないな・・。そんな事を考えていると、妹が麦茶を持って戻ってきた。

「さんきゅー」俺は麦茶を飲んだ後、これで最後にしよう・・と思って、妹を抱いた。言葉もなく妹を押し倒して、妹を抱いた。妹も妹で何も言わず、素直に俺に抱かれ、いつものようにあえいでいた・・。セックスが終わった後、俺は妹に聞いた。

「お前、本当は俺とセックスするの、嫌なんじゃないのか?」しばらく黙っていたけど、ポツリとつぶやくように返事をした。「気になる人が出来ました。ごめんなさい・・だから・・」と。俺は内心、ドキッとした。

(まさか、元カノの彼氏では・・?)この前、後輩達が拉致ってきた男だったら、俺は最悪な事をした事になる。でも、話を聞くと違った。妹の通う高校の近くの高校に通ってる奴らしい。いろいろ聞いたけど、割といい奴っぽい。

「じゃあ、がんばってゲットしろよ」「はい。でも・・ごめんなさい・・」「気にすんな。俺、こないだ彼女と別れたから、俺の分もがんばってくれ」「あ、はい。がんばります」妹は、恥ずかしそうに笑った。

しばらく恋バナをしていると、親父が帰ってきた。俺と妹は、あわてて服を着た。「そいつとうまくいくまで、俺のものだからな」と、笑いながら意地悪を言った。部屋を出て行こうとした妹が、まじめな顔で言った。

「でも、もう最後までとかは出来ません・・ごめんなさい」「んじゃ、口だけってことで」「あ、はい。それならいいです」と言って、笑った。「ふられたら教えろよ。俺が彼氏になってやるから」と言うと、「あ、その時はよろしくおねがいします」と、頭を下げて部屋を出て行った。

マジだったのか、冗談だったのかは知らない。でも、胸のつかえが多少取れた。(ま、いいか。これで・・)そう思う事にした。

夏休みが過ぎ、二学期が始まってしばらくすると、妹はその恋を実らせた。寂しい気もしたけど、うれしくも思った。うまく続いて欲しいと思った。でも、本当は少し失恋気分だったかも。

そして、少し恋愛が嫌いになった・・。不思議なもんで、妹を好きになると親父が嫌いになる。中学のときもそうだった。母親が家を出て行ってから、家事手伝いのほとんどを妹がしている。

「おい○○、ビール」などと言っているだけで、(お前の女はとっくの昔に家出しただろ!)とかキレそうになる。妹が間違って皿を割ろうものなら、「誰の金で買った皿だと思ってンだ・・ちきしょう」と言う。妹は娘ではなくて、やとっているお手伝いさんのような口ぶりだ。だから、俺も時々は妹を手伝ったりするのだが、親父はそれが気に入らない。

「男のクセに皿なんて洗うな」などと、時代錯誤な事を言う。すると妹は「ごめんなさい、ごめんなさい・・」と慌てて謝る。俺になのか、親父になのかわからないが、とにかく慌てて謝るのだ。見ていて、あまりに可哀相過ぎる。

そして、そんな時は必ずこう考えてしまう。(こいつさえぶっ殺してしまえば、○○とのんびり暮らせるのに・・)と。うちは親戚からとっくに絶縁されているので、親父がいなければ俺らは二人きりになれる。が、そんなのは夢物語に過ぎない。

現実的に考えるなら、俺とこんな関係を続けていたら、きっと妹は一生家にしばられて暮らす事になってしまう。好きな奴を見つけて、結婚をして、早く家を出るのが一番の幸せだろう。中学の時は、実際に親父をぶっ殺しにかかった事があった。ものの1分で、俺が返り打ちにあっただけだったが・・。

妹に蒼アザの訳をたずねられて、返事に困ったりしたもんだ。「心配しなくてもいいです・・ごめんなさい」と、妹に謝られた。情けないけど、俺は妹のために何もしてやれない。今も昔も・・だ。

6月2日。親父が会社の若いのを連れて帰ってきた。そいつらは、俺よりも3つ4つ年上ぐらいのが2人だった。「ビールが冷えてねーぞ!」だの、「つまみまだか!」だの、親父は若い奴らの前で遠慮なしに妹を怒鳴り付けていた。

キッチンに立って、まめまめしく働く妹を見るのは好きだが、この日の妹は、いつもよりさらに小さくか弱い少女に見えた。その前日に握り合った手・・舐め合った唇・・抱き締めた肩・・どれもが寂し気だった。慰めてやりたくて、声をかけた。「大丈夫か?何か手伝おうか?」俺がキッチンに来ると恥ずかしそうに笑う。

俺が来てうれしかったのかと思ったが、違った。『怒鳴られているところを見られるのが、少し嫌でした』と、しばらくしてメールが来た。俺は、また余計な事をしてしまった・・・。翌日。

妹に何もしてやれない俺は、せめて妹を外でのびのびさせてやりたくて、学校帰りに落ち合って映画を観に行った。スパイダーマンを観た。俺はさほどいいと思わなかったが、妹はめちゃめちゃ感動していた。「あんな人が本当にいたらすごいですね」と言っていた。

(お前のヒーローになれなくてごめんな・・)と思ったりしたが、「また遊びに連れてってくださいね」と言われ、少し気持ちが満たされた。「ああ。またどこか行こうな」人がたくさん行き交うサンシャイン通りで、妹の頭にキスをした。妹は、ギュッと俺の腕にしがみつくようにして、「最近のお兄ちゃんは、優しくて好きです」と恥ずかしそうに笑う。

「昔はこわかったか?」と聞くと、「少しこわかった時もありました」と言われた。「・・・そうかも。そうだな・・うん」と、妙に口籠ってしまった。この前スレに書いた、人非人な事件の事などが、頭に浮かんだ。

「でも、今は優しいです。昔とは全然顔つきも違います」妹は、本当にうれしそうな顔をしていた。それが俺もうれしかった。将来の事はともかく、今の妹を幸せにしてやれるかは俺次第だ。

だから、俺も親父の事は我慢しなくてはいけない。そう気づいた。「ちょっと、サンシャインに行こっか」「はい」俺は妹を抱き締めたくて抱き締めたくてたまらなかった。サンシャインの中は、人があまりいないフロアがたくさんあるので、とにかく人気がないところを探して、妹の手を引いて歩き回った。

キョロキョロと周りを見てから、階段の踊り場でふいに妹を抱き寄せ、「俺、お前を大切にするからな。約束するからな」と言って、ギューッと抱き締めた。心臓がドキドキした。声も浮ついていた。

「ずっとお前の彼氏でいたいんだ。どこにも行くなよ」妹は顔を真っ赤にしていた。俺も顔が熱かった。「本当にうれしいです・・どこにも行かないです。

約束です」「約束だぞ・・本気で信じるからな・・」そう言ってキスをした。少し歯がぶつかるぐらい激しかった。人が来たので、俺らはトイレに入った。サンシャインのトイレはきれいに清掃されていて、穴場だ。

「お兄ちゃん・・声が出ちゃいます・・」俺はキスで妹の唇をふさぎ、燃えるように熱くなっている妹の膣を指でひっかき回す。手がベトベトになるぐらい濡れていた。「じゃあやめるか?」と聞くと、「いじわる・・」と言って、顔を赤くする。俺がベルトを外すと、何も言わないのに妹はしゃがみ込んで、パンツの窓から勃起したそれを不器用に取り出す。

何度か音を立てキスをしてくれる。それをされると、妙にうれしい。そして、一気に頭からぱっくりと口にくわえて、数回ほど頭を上下させ、ジュルジュルと音を立てておちんちん全体を舐め回した。「・・はぁ」と俺が声を漏らすと、「んん・・」と妹も声を漏らす。

妹の小さな頭が股間の前で揺れているのを見ていると、とて妹が愛おしくなってきて、くわえているものをのどの奥まで飲み込んでもらいたくなる衝動にかられる・・。今度は俺がしゃがみ込んで、妹のまんこを舐めた。本当に濡れやすいので、内ももまでベトベトになっていた。俺はそれを全部きれいに舐め取ってあげた。

妹がそうしてくれたように、俺も妹のまんこに何度もキスをした。愛情をたくさん込めて、心からのキスをそこにした。「あ・・あたし、それされると・・」・・されると何なのか言わず、妹は俺の頭をつかんで一生懸命に声を殺そうとそっぽを見た。「愛してるよ・・」と言いながら、クリトリスをめちゃめちゃに舐め、指で膣をかきまわす。

「だめっ・・声が出ちゃいます・・あっ、んんっ・・」妹は目を閉じ、下唇をぐっと噛み、俺の髪をぐしゃっと握る。俺は、膣に入れた指を動かしたまま、便器の上に座った。一方の手でおいでおいでをすると、妹は俺のものをもう一度ぱっくりとくわえてよだれをたくさんつけた。そして、自分から跨がって自分の中に”俺”を突き刺した。

抱きかかえてキスをしながら、座位で身体を揺さぶる。俺の口の中で、妹が(んん・・んん・・)と喘ぐ声が響く。声を殺そうとして、妹は俺の頭をしっかりつかんで唇をむさぼる。前後に身体を揺さぶる度に、股間からヌチャ、ヌチャ、と小刻みに湿った音がする。

そして、どんどん妹の愛液が溢れてくる・・。妹が唇を離さないので、そのまま妹の口の中に(愛してるよ・・)と言葉を発する。すると、妹は唇を離した。左腕で俺の背中を押すようにして、自分の胸を俺の胸に押し付ける。

右腕で俺の頭を抱え込むようにして、俺の耳もとに唇を押し付ける。妹の息づかいが左耳に大音量で聞こえ、熱い吐息が耳を焼く。「あたし・・あたし・・もう・・」何かを言いかけて俺の頭を両腕で抱え込んで、両脚が俺の腰に巻き付いてきた。それと同時に、ググッと膣が俺を締め付けた。

俺は力いっぱいに、妹を抱き締めてあげた。胸から胸へ、直接「愛してる」と伝えたつもりだった。そのまま俺は腰を揺さぶり続けると、妹は俺の首と肩の間ぐらいを夢中で噛むようにして声を殺して、さらに大きくイッたようだった。同時に、俺も妹の中に精子を送り込んだ。

膣はそれを吸い上げた。かなり強く噛まれているが、俺は少しも痛く無かった。妹の頭を右手で押し、(もっと噛んでも大丈夫だよ)と教えてあげた。ジュルジュル〜ッと音を立ててすすったようだが間に合わず、妹のよだれがたくさん背中に流れていった。

しばらくそのままそうして抱き合い、便器の上に座っていた。妹はまるで眠っているかのようだった。まだ噛み付いたままだったが、力が抜けているので、よだれが背中にも胸にも垂れてくる。右手で妹の頭の後ろを優しく撫でながら、左腕でしっかりと腰を支えていた。

いや、妹の身体を下に押していたと書いた方が正確だ。もう射精し終わったけれど、もっともっと妹の奥に入りたかった・・。妹が愛おしくて愛おしくて、気が狂いそうだった。すぐに妹の中で回復したけれど、二回目はしなかった。

”妹の中に入っている”それだけで、俺は幸せだった。ずっとキスをしていた。何度も「愛してる」と「好き」を言い合った。「永遠に、こうしてつながったままでいられたらいいですね」「そうだな。

こうしていられるなら、何も要らないよ」「あたしもおんなじ気持ちです・・」そんな事を言い合っている間も、ずっと妹は愛液を流し続けていた。「あたし、お兄ちゃんと結婚したいです・・」「俺もしたいよ。いつか出来るといいな」「はい。一生、お兄ちゃんといたいです・・」「一生、ずっとそばにいるから安心しろよ」「はい」長い長いキスをしてから、ようやく俺達は身体を離した。

ドロリとした白濁の液体が、妹の制服のスカートを汚していた。俺のジーンズやパンツも二人の体液にまみれていた。妹がそのままボックスの中で、俺の精液の処理をしていた。俺は外に出て、妹を待った。

鏡を見ると、Tシャツに血がついていた。噛まれた肩がズキズキと疼き始めたが、そこに妹がいるみたいで痛さよりもうれしさを感じる気持ちの方が強かった。「何だか帰りたくないな。名残惜しいって感じ」「ずっとああしていたかったです・・」サンシャイン通りを抜け、俺達はロッテリアに入った。

席に座った途端、妹の学校のやつらが6、7人の団体で入ってきた。「○○じゃん!」「デート?」「彼氏?」「いいなー!」などと、口々に好きな事を言ってうるさい・・。さっきまでのいい雰囲気が、ぶち壊された気分だった。「彼氏じゃないよ、お兄ちゃんだよー。

スパイダーマン観てきたあ♪」(待て、待て。”彼氏じゃない”って言ったよな・・)と、凹んだ。複雑な気分だった。ま、そう言うしかないから仕方ないけど・・。

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コメント一覧 (2件)

  • だんだん気持ちが変化していって結ばれて行くのが切なくて良かったです

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