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一回だけのご褒美

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玉葱3419696号さんから投稿頂いた「一回だけのご褒美」。

中学の最後で同じクラスになったKさん。
Kさんは、やや細目で、目の下には皺?があって、頬には少しそばかすがあるので、顔はなんだかおばさんっぽい。
でも、お姫様カットのサラサラ黒髪のセミロングで、日焼けしたような色の肌。

女の子にしては、背が高く、積極的なところがあって明るく、よく喋って笑う人だった。

何故か、Kさんには、何でもないことでよく、楽しそうに、ちょっと尖ったような言い方で、からかわれたりした。
だから、「大して可愛くもないのに一体何なんだよ…」って思っていた。

でも体育の時に、ぼんやりと女子の方を見ていたら、一人の女の子が目に留まった。
Kさんだった。

Kさんは他の子よりも短パンから見えている脚が長く、後ろで束ねていたので、ほんのりと汗ばんだ首筋が見えた。
お尻も引き締まっていたし、思ったよりも胸も膨らんでた。

この時に、Kさんって何だか意外と悪くない気がしたのだけど、楽しそうにからかっている顔を思い浮かんでしまって、こんなごときで見とれるなんてバカバカしいと思ってしまった。

それでも、体育の度に、Kさんが気になって、こっそりと見ていた。
Kさんの薄く日に焼けた様な長い脚が見られる短パン姿が好きだったし、特に裸足で歩いている時は、足の指が少し長いのが見えて、色っぽいと思った。
そして、髪は下ろしている時よりも、後ろで束ねている姿や両サイドで束ねている方が良く似合った。
段々とKさんが以前よりも、可愛く思えるようになっていた。

Kさんは体育時間の前後に、よく、Kさんの友達と話しながら、片足を上げて、足首を回すような仕草をした。
運動の後だから、ほぐしているだけだと思うのだけど、何故か、必ず、体を少し反ったようにして、腕を組んだり両手を腰に手を当てたりしていた。

ある時にも、体育が終わって体育館を出る時に、
Kさんは今回は靴下を脱いで裸足になると、片足を上げて、いつもみたいに足首を回し始めた。
その日は、丁度、向かい合わせになる形だったので、Kさんの足の裏が丸見えだった。

Kさんは友達と喋っているから、意識なんかしていないのだろうけども、それは、なんだか、見下ろしながら、こちらに汗ばんだ足裏を向けてグリグリっと何かを踏みつけているようなイメージが浮かんできてしまった。
Kさんの足の裏は体育の後だから汗で湿っており、何だか匂いが漂ってくるように見えたけど、それがものすごく色っぽくも思えたからじっと見つめていた。

気が付いたKさんに「ちょっと何見てんの~?」って笑いながら聞かれたけど、取りあえず「何って、何がさ?」と返答してKさんの横を通りすぎて、更衣室に向かった。

何日か経って、ある時の昼休みに友達の多くは、早弁していたので昼休みになると同時にさっさとどこかに遊びに行ってしまった。
しょうがないから、一人で別の校舎にある芝生の上に転がっていたら、「・・くん」と呼ばれた。

いつの間にかKさんがやって来て、笑いながら見下ろしていた。
Kさんは髪をセミロングのおさげにしていた。
「Kさん、どうしたの?」と素っ気なく聞くと、
「・・くんに、いいものあげる」と可笑しそうに言った。

「何をくれるの?」と良いものと聞いて、期待気に聞くと「・・くんに私からのご褒美」と笑いながら答えた。
Kさんは後ろ向きになって、片足を上げると、靴を脱いでするすると靴下も脱ぎ始めた。
Kさんがこちらを向き直ったと思ったら、Kさんは裸足になった足をあげて、顔めがけて踏みつけてきた。

慌ててすぐに体ごと横転した。
頭の後ろで地面を踏む音がした。
「…何で避けるの?」
直ぐに体を起こして、Kさんを見た。
Kさんは、見下ろしながら可笑しそうに笑っていた。

「何するのさ、Kさん、危ないでしょう!」
Kさんはすぐにまた、顔を踏みつけるように裸足の足を突き出してきた。
「見たいんでしょ?体育の時、いつも私の足を見てるでしょ?好きなんでしょ?今日も体育があったし、ほら、よく見せてあげる。」
そして、顔に当たるか当たらないかの位置まで近づけると舐めるように上下に動かした。

「触りたい?嗅ぎたい?頬擦りしたい?舐めたい?」と言うと、そっと足を置く様に踏みつけてきた。
Kさんのほんのりと汗ばんだ足の裏の柔らかい感触があった。

「・・くん、喜んでる?」
確かに体育の時はいつも、Kさんの足を見とれていたし、そうなったらいいのにと思いながらKさんでオナニーしていたこともあった。
でも急に本当にこんなことされると思わなかったから、驚いたし、そして段々とKさんに本当に踏まれているという実感が沸いてきて、すごく興奮した。

足蹴にされていることが、何だか嬉しくなってきて、こっそりと喜んでいると、Kさんは顔を踏んでいた足を押すように力を入れた後に、足を顔から離した。
今度は頭を踏みつけられた。Kさんの足の重さが気持ちいいし、Kさんがこんなことを本当にやってくれることが堪らなかった。

Kさんは踏んでいた頭から足を離した。
「ねえ、もしかして、グリグリしてほしかった?」
と、Kさんは目の前にしゃがんで、顔を覗き込みながら、満面の笑みでこちらを見つめていた。

体育の時に、Kさんが裸足で足首を回している姿が浮かんだ。
すぐに、Kさんの汗ばんだ足裏で顔をグリグリと踏みつけられている場面を想像したのだけど、気恥ずかしくて言えない。

しばらく何も言えずに黙っていると、
「…へえ?やっぱりそうなんだ…」
満面の笑みは、軽蔑するような歪んだ笑みになっていた。

「…言いふらされたくなかったら、これからKさんの言うこと聞けってこと?」
この場では、何をどうしてもただの不利な言い訳にしかなりそうもなかったから、変に何か言うよりは、こう言うしか思いつかなかった。
「言いふらすわけないでしょ、私だけ知っていることが楽しいんだから♪」と脱いだ靴下を持ってクルクルと回して、Kさんは、意気揚々に、満足気に笑いながら、去っていった。

途中で立ち止まって振り向くと、「私の生足は、これからも見たかったら見ててもいいよ」と言った。

でもKさんとは、この一回だけで、卒業まではいつも通りで、何もなかった。
というより、何だか気まずかったのでKさんをチラ見する以外は極力避けていた。

Kさんには、前と変わらず、友達と喋っていたら、何でもないことでよく、楽しそうに、ちょっと尖ったような言い方で、からかわれたりした。

もう、高校も別だし、もうKさんと会うことはない、と思ったら、
卒業の日に「・・くんって、虐められるのが好きな人でしょ?そうなんでしょ?
私って虐めるのが好きな人だから、私たちって、相性合うかもよ?どう?」と言ってきた。

その時は、「いや、Kさん、そんなわけないでしょう」というつもりだった。
でも…何だか…その発言が、たった一回の事なのに、意識してしまい、何も言えなかった。

Kさんはその様子を見て
「ハッキリと答えを言えない人には、付き合ってなんかあげないよ♪この変態♪」
と満足気に笑うと去っていった。

どうやら一方的に振られたってことらしい。

でも、どう答えれば良かったのかな?
それっきり会っていないけど、Kさんのあの満足気な笑みはハッキリと記憶に残っています。

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