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最後の帰省~元妻にさようなら~

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陸奥オヤジさんから投稿頂いた「最後の帰省~元妻にさようなら~」。

毎年、12月29日に帰省していた。
新幹線を下り、在来線へ乗り継いで目的地へ向かっていた。
暫く在来線を走ると、砂利道沿いにあばら家が見え、洗濯物を取り込む中年女性が目に入った。
20年前に別れた元妻だった。


不妊とわかり、元妻側から離婚を申し出てきた。
愛していたが、子孫を残せない理由で泣く泣く別れた。

すぐに、是非にと再婚話があり、悪い話ではなかったが元妻を忘れられない話をして断った。
すると、年に1回元妻と会える条件を付けてきて、押し切られるように再婚した。
2歳年上の再婚相手は一人娘、父親の営む店を継ぐ条件で相手を探していた。


婿でなくていい、マスオさんでいいからと言われた。
美人ではないが、気立てのいい大人しい女で、31歳で生娘だった。
俺は、仕事を辞めて再婚相手の待つ東京へ出て、今は義父から継いだ店を守っている。

俺が帰省するのは年末年始の年に1回、菩提寺があるわけではないので盆や彼岸には帰らなかった。
帰る家は元妻の住むあばら家だ。
小さな駅から歩いて10分、1年ぶりの再会だった。
「ただいま。」
「お帰りなさい。お疲れでしょう。」
45歳の元妻はとても美しかった。


会えば、愛が蘇った。
元妻は、俺と過ごす年末年始を楽しみに1年を過ごしていた。
俺も、嬉しかった。
たった3年間の夫婦生活だったが、幸せだった。
いつまでも恥じらいを絶やさない純情な元妻だったが、女の悦びには勝てずに喘ぎ、そんな自分をまた恥じらって可愛かった。


祖父母の代から続くあばら家は、外見に反して中は綺麗だった。
大きな家ではなかったが、一人で住むには広い家の奥の仏壇には、前の年に亡くなった母親の写真が、それより7年前に亡くなっている父親の写真の脇に飾ってあった。
東京の土産を仏壇に捧げ、手を合わせた。


「お前、とうとう独りぼっちになったな・・・」
「ええ・・・」
元妻と抱き合い、唇を重ね、一緒に風呂に入った。

1年ぶりの女陰を愛で、蕩けるまで舐めた。
不妊の女穴に深々と男根を突き刺し、喘ぎに耐える元妻をジワジワ悶えさせ、はしたないほどのヨガりに導いた。
全身を上気させ、女の悦びを爆発させ、あばら家の外に漏れそうなほどの声でヨガった。


「お義母さんに気兼ねすることなくなって、お前も大胆になったな。」
不妊の女穴から溢れ出る精液を拭いながら、
「あのね・・・再婚話がきたの・・・」
「え?」
「私より年下の41歳の男性なんだけど、奥さん、若い男と逃げちゃって、まだ小学生のお子さんが2人いて、それで・・・」


「再婚、するのか・・・」
「あなたが止めろって言うなら、断る・・・」
「お前はどうなんだ?」
「このまま独りでって思うと、いい話かなっては思う・・・」
「なら、俺に構わず再婚しろよ。」


「・・・そう・・・する・・・」
「じゃあ、俺は明日、帰るよ。再婚する女を抱くのはよろしくないからな。」
「待って・・・先方にはまだ意思を伝えていないの。だから・・・あなたと最後の暮らし、思い出・・・」

二人で暮らした新幹線の駅がある街へ出て、デートした。
借りていたアパートを懐かしく眺め、よくおでんを買って二人で食べたアパートの前のコンビニに入って缶コーヒーを買って飲んだ。
懐かしい街並みを歩き、20年前の夫婦に戻った。
夜、良くデートで入った居酒屋で飲んで、あばら家へ戻った。

大晦日は二人で紅白歌合戦を見ながら飲んだ。
初詣に出かけ、元妻の再婚が上手くいくように祈った。
何度も何度も元妻を抱いて、タマが枯れるまで元妻の女穴に精液を注いだ。
美しい元妻の女陰を目に焼き付けた。

今年の1月3日、
「あなた・・・送るわ。」
「いや、1人で帰るよ。俺がこの家を出たら、もう、俺は振り返らずに帰るし、お前も次の人生をスタートさせるんだ。そうでないと、引きずるから。」
「あなた・・・」


「じゃあな、達者で暮らせよ。でも、どうしても困ったら、連絡して来い。俺は、お前のたった一人の元家族だから。」
「ありがとう。あなたもお体、気を付けてね。さようなら。」
「さようなら。幸せになれよ・・・」
あばら家を出て、振り返らずに急ぎ足で駅に向かった。

在来線の窓に、あばら家が見えた。
電車に向かって大きく両手を振る元妻が見えて、俺は慌てて窓を開けて身を乗り出して手を振った。
もう、二度と会えないと思って背を向けた元妻をもう一度見られて、嬉しかった。

今年も12月29日がやってくる。
でも、もう帰省することは無い。
初めて、妻子と過ごす年末年始になる。


今年は、元妻も賑やかな年末年始を迎えることだろう。
1年間、何の連絡も無かったから、元妻はきっと幸せなのだ。
そう信じて、今年から年末年始を家族と過ごそう。

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コメント一覧 (15件)

  • 再婚相手の女性の心遣いといい、とても素敵な人々だな…と感動しました。
    みなさんに幸せになっていただきたいです。

  • そう信じること。
    決して、元妻さんの幸せを見届けに行ってはダメだよ。
    再婚なんかしてなくて、スレ主を奥様に返しただけの優しいウソかも知れないからね。

  • 元妻さん、貴方を解放したんだろうな。
    再婚して無さそう。
    でも、二度とあばら屋を訪ねないことだね。

  • 果たして、元妻さんは本当に再婚したのでしょうか?
    スレ主を奥さんに返した優しい嘘な気がする。

  • 私が元妻に別れを告げたのは、転勤だったな。
    遠方への転勤に応じたんだ。
    二度と元妻とすれ違わないために。

  • 元妻さんとの幸せを確認しに行ってはいけないよ。
    二度と会うことなく、元妻さんは幸せだと信じよう。

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